「スッキリ」のコメンテーターなどで知られるジャーナリストやラジオパーソナリティなど幅広く活躍するモーリーロバートソンさんが話題です。
ここでは、モーリーロバートソンさんの実はハーフの生い立ちや天才と言われた若い頃、カミングアウトの噂や事実婚状態の嫁・池田有希子さんや子供についてなどをまとめました。
この記事の目次
モーリーロバートソンのプロフィール
モーリーロバートソンのプロフィール
名前 :モーリー・エドマンド・ロバートソン
生年月日:1963年1月12日
出身地 :アメリカ・ニューヨーク州
モーリーロバートソンさんは、情報番組のコメンテーターなどとして人気を集めたアメリカ人です。コメンテーター以外にもラジオパーソナリティ、ジャーナリスト、書籍の出版や企画デザイン、講演活動など、知性派タレントとして幅広く活躍されていました。
また、一般にはあまり知られていませんでしたが、大学時代にプロミュージシャンとしてデビューしており、現代音楽とモジュラー・シンセサイザーの専門家、クラブDJとしても注目を集めていました。
モーリーロバートソンは日本とアメリカのハーフ

アメリカ国籍のモーリーロバートソンさんですが、実は日本人の母親のロバートソン黎子(旧姓・蒲田)さんとスコットランド系アメリカ人の医師の父親を持つ日米のハーフです。
モーリーロバートソンさんは、アメリカのニューヨーク州で生まれ、その後サンフランシスコに引っ越して幼稚園に通う頃まではそこで育ちました。その後、父親の広島県広島市への転勤によって来日、それからは中学2年生の途中まで日本で過ごしています。
中学2年生の1学期末、父親の転勤によってアメリカに戻り、サンフランシスコの高校に進学しますが、ディスコ通いによって不良扱いされて自主退学し、再び母と弟と共に日本へと戻り、母の地元富山県の富山県立高岡高等学校に編入し、1981年3月に卒業しています。
その後、モーリーロバートソンさんは、東京大学、ハーバード大学と日米の一流大学で学び、その後はラジオパーソナリティを中心に、日本でのタレント活動を開始しました。
このように、モーリロバートソンさんは幼少期から青年期になるまでハーフとして日米両方の文化に触れた事によって洗練された国際感覚を持っており、これが、コメンテーター、ジャーナリストとしての高い評価につながっていました。
モーリーロバートソンの天才と呼ばれた若い頃からの活躍

モーリーロバートソンさんの若い頃が天才だと話題になっていました。ここでは、そんなモーリーロバートソンさんの若い頃の活躍を紹介します。
モーリーロバートソンさんは高校在学中にパンクロックバンドを結成して音楽活動を始めているのですが、バンドの宣伝のために東大に入ろうと思い立って受験の3ヶ月前から猛勉強して東京大学理科一類に合格。
さらに、アメリカトップの大学であるハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学をはじめ、ブリンストン大学、イェール大学、カリフォルニア大学バークレー校など、アメリカの錚々たる大学に同時合格した事でメディアから天才として注目を集めたのです。

バンドの宣伝のために東大に入学したモーリーロバートソンさんでしたが、その思惑通りメディアが天才と囃し立て注目を集めます。新聞や雑誌は、パンクロッカーで外国籍なのに日本語受験で東大に合格した天才外国人現るとして特集記事を組むほどで、これが音楽プロデューサー酒井政利氏の目にとまり、バンドはレコードデビューを果たします。
しかし、あまりにもモーリーロバートソンさんだけが注目を集めすぎたため、バンドメンバーから「お前の脇役になりたくない」という理由でバンドをクビにされてしまったようです。
その後、モーリーロバートソンさんは入学からわずか4ヶ月で東大を中退し、ハーバード大学
に入り直しています。これは当時の東大キャンパスに「今からまた学んでいこう」という雰囲気がない事に失望したためだったようです。

モーリーロバートソンさんは、ハーバード大学在学中の1984年に自叙伝「よくひとりぼっちだった」を発表し、これが5万部を突破するベストセラーとなります。
それをきっかけにしてさらに注目を集めたモーリーロバートソンさんは、1991年から1998年まで、FMラジオ局「J-WAVE」の深夜番組「Across The View」のパーソナリティに起用され、芸能の世界での活動を本格的にスタートさせました。
2001年にはドキュメンタリー番組「情熱大陸」で紹介されるなど注目度をあげ、2005年には、サービスがスタートしたばかりだったポッドキャストでラジオ番組「i-morley」の配信をスタートさせ、その年の「Podcasting Award」を受賞。
2007年には、中国による人権弾圧が指摘されているチベット・ウイグル自治区を訪れ、そこからネット配信を行うという新しい形でのジャーナリズム活動を展開。
このように、若い頃のモーリーロバートソンさんは、新たな事に次々と挑戦し、時代を先駆ける存在として一部から熱い視線を集め続けていました。
こうした若い頃の活動が認められる形で、モーリーロバートソンさんは2012年頃にタレントとしてブレークを果たします。同年には、MXTVの「ゴールデン・アワー」や「ニッポン・ダンディ」、NHKの「ただイマ!」など、テレビ番組でのレギュラーを一気に増やしています。
2016年4月からは、フジテレビの情報番組「ユアタイム〜あなたの時間〜」にレギュラー出演。2017年からは「スッキリ」にコメンテーターとして出演するようになり、知性派タレントとしての活躍を続けていきました。
モーリーロバートソンがLGBTをカミングアウト?

若い頃から輝かしい経歴を持つモーリーロバートソンさんですが、2014年に自身が「同性愛者」「LGBT」である事をカミングアウトしたという噂がインターネット上で流れた事がありました。
結論から言うと、このカミングアウトの噂はデマ情報です。モーリーロバートソンさんがカミングアウトしたとの噂のきっかけになったのは、同時期に世界的に有名なオーストラリアの水泳選手・イアンソープさんが、自身が同性愛者である事カミングアウトしたことについて、以下のツイートをされた事でした。
ぼくはLGBTの皆さんのカミングアウトを応援しています。でも強く勧めるのではなく、カミングアウトした人に「よかったね」と激励する程度。個々人の選択を尊重しています。
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) July 14, 2014
また、モーリーロバートソンさんがコメンテーターを務めていた情報番組「スッキリ」で同じくコメンテーターを務めていたアメリカ人の日本文学者・ロバートキャンベルさんが、2018年にブログで自分が同性愛者である事をカミングアウトしました。
これについても、モーリーロバートソンさんは関心を寄せていたようで、この件について取り上げたネットメディア「ハフポスト」の記事を自身のツイッターで紹介しています。
「同性愛を公表するために、ブログを書いたのではない」 ロバート キャンベルさんが伝えたいこと https://t.co/4xZ6LY1N4L
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) August 21, 2018
この事も、モーリーロバートソンさんのカミングアウトという噂に関連づけられたようです。
モーリーロバートソンの嫁は女優・池田有希子

同性愛者である事をカミングアウトしたとの噂が流れたモーリーロバートソンさんでしたが、2006年に取材した事をきっかけに知り合った女優の池田有希子さんと事実婚関係にあることでも知られていました。
モーリーロバートソンの嫁(事実婚)・池田有希子のプロフィール

生年月日 :1970年6月23日
出身地 :東京都
身長 :157cm
血液型 :B型
所属事務所:プランニングクレア
モーリーロバートソンと嫁・池田有希子の馴れ初め

モーリーロバートソンさんの嫁(事実婚)の女優・池田有希子さんの出会いのきっかけは、2006年、池田さんの出演していた舞台「皆に伝えよ!ソイレント・グリーンは人肉だと」をモーリーロバートソンさんが「ポッドキャスト」のラジオで紹介するために取材に訪れた事でした。
モーリーロバートソンさんはこの舞台の打ち上げにも参加し、そこで池田有希子さんと意気投合し、そのままの勢いで付き合い始めたのだそうです。
池田有希子さんは離婚経験があり、モーリーロバートソンさんが取材に訪れた舞台は、池田有希子さんが離婚後はじめて出演した舞台だったそうです。
池田有希子さんの前の夫との生活は100平米の高級マンションに住み、高級車のあるセレブ生活だったそうなのですが、インターネットのないアナログな生活だったそうで、モーリーロバートソンさんと一緒に暮らすようになってからインターネットに触れ、突然に社会への窓が開かれたと当時の驚きを以下のように語っています。
モーリーと付き合うまでは、インターネットさえない生活でした。家に夫のパソコンはあっても私は触ったこともなくて。離婚の手切れ金代わりにマックブックを買ってもらったのが、人生初パソコン(笑)。だから一緒に暮らすようになって、びっくりするぐらい突然に、社会への窓が開かれましたね。
モーリーロバートソンさんと嫁の池田有希子さんが事実婚状態で正式に籍を入れなかった理由については、池田有希子さんは「(1度結婚して)気が済んだところがある」「結婚で浮気が阻止できるわけではないので」「自分たちで決めた以外のルール(結婚制度)に縛られるよりも、自分たちのルールを守る方が楽しい」と語っています。
モーリーロバートソンさんも「人それぞれ、国によっても違う」と事実婚がスタンダードになっているフランスの例などをあげて嫁と事実婚である理由を説明していました。
国境にとらわれずに自由な活動を続けてきたモーリーロバートソンさんらしい結婚の形だと感じます。
モーリーロバートソンと池田有希子に子供は?

モーリーロバートソンさんと嫁の池田有希子さんの間に子供はいないようです。
モリーロバートソンさんも池田有希子さんも子供についてコメントした事はなく、こだわりを持って事実婚を貫いていたことから考えて、子供を作る事は考えていなかった可能性もありそうです。
モーリーロバートソンの現在~食道がんのため63歳で死去

出典:https://entamehack.com/
モーリーロバートソンさんは、タレントやコメンテーターの他に、俳優として大河ドラマ「青天を衝け」(2021年)やドラマ「おいしい給食 Season3」(2024年)に出演するなど活躍の場を広げていました。
しかし、病が体を蝕んでいたようで、2026年2月に突然の訃報が伝えられました。
モーリーロバートソンさんは2025年8月に食道がんと診断され、肝臓にも転移していたといい、闘病の末に2026年1月29日に63歳で亡くなったという事です。
モーリーロバートソンさんの嫁(事実婚)である池田有希子さんも、Xでモーリーさんが亡くなったことを報告しています。
モーリーロバートソンさんと池田有希子さんは、モーリーさんの病気発覚後も、体調が良い時には外でお茶を飲んだり散歩をしたりと穏やかな日々を過ごせていたようです。
「昨年のクリスマスディナーと今年のおせち料理をじっくり味わいながら食べました。生まれて初めて朝ごはんを作って、私を稽古に送り出してくれました。上手に目玉焼きをお皿に移せるようになった頃、ぱったり食欲を失い、吐き気で水分補給も難しくなり再入院、積極的治療をせず緩和に移行しましょうと話し合った矢先の急変でした」と説明。
引用:モーリー・ロバートソンさん、がん闘病と“最期の瞬間” 事実婚のパートナーが長文報告…「私の最愛の人でした」笑顔の2ショット添え
池田有希子さんは、「砂粒が手のひらからこぼれ落ちるように魂が肉体から離れてゆく最期の瞬間を見届けました。」とモーリーロバートソンさんが息を引き取った瞬間を綴りました。
また、モーリーロバートソンさんを失った悲しみを明かし、「私の最愛の人でした。モーリーといた20年間、幸せでした。心からありがとう」とメッセージを伝えています。
「冷蔵庫にモーリーの飲みかけのバヤリースを見つけた時、携帯のアルバムが自動でモーリーの元気だった頃の写真をおすすめして来る時、不意打ちの寂寥感に崩れそうになります。今までの自分の鈍感さが恥ずかしい。悲嘆の浅瀬で分かったふりをしていた自分を張り倒したい。そういう意味では、私は役者でいることで助けられているのだな、この経験が無駄ではないのだから。もう前の自分には戻れない。恐怖と悲しみと厳かさと責任感と…色々な思いが束になって心が忙しい」
引用:モーリー・ロバートソンさん、がん闘病と“最期の瞬間” 事実婚のパートナーが長文報告…「私の最愛の人でした」笑顔の2ショット添え
モーリーロバートソンさんの訃報には、ファンや関係者からも多くの追悼コメントが寄せられました。
日本文学研究者で早大特命教授のロバート・キャンベル氏は「若すぎる。ご冥福を祈るばかりです」と追悼。
「硬いネタには徹底した準備と鋭いエッジ、柔らかいトピックでスタジオを一瞬に湧かすおどけたユーモアが持ち味で、(初めて言うけれど)自分が出る曜日以外に『スッキリ』をずっと観続けたのは、彼が画面の左側に鎮座する日だけでした」と明かした。「少し遠巻きに、しかしほとんど切れ目なく彼の人生と長い歳月に伴走できたことは、幸せでした」としのんだ。
まとめ
今回は、コメンテーターやテレビタレントのほか、作家やジャーナリスト、ミュージシャン、俳優など幅広く活躍されたモーリーロバートソンさんについてまとめてみました。
モーリーロバートソンさんは、純粋なアメリカ人と思われがちでしたが、実は日本人の母親とスコットランド系アメリカ人の父親の間に生まれたハーフです。
モーリーロバートソンさんは、父の故郷アメリカと母の故郷日本を行き来しながら成長し、東京大学とハーバード大学やマサチューセッツ工科大学をはじめとするアメリカの一流大学複数に同時合格した事から、若い頃は天才と呼ばれ注目を集めました。
2014年、世界的水泳選手だったオーストラリアのイアン・ソープさんが同性愛者を告白した事についてツイートをした事で、モーリーロバートソンさんが「同性愛者であることをカミングアウトした」との噂が流れましたが、これらはデマ情報です。
モーリーロバートソンさんは2006年に取材をきっかけに知り合った女優の池田有希子さんと事実婚の関係でした。池田有希子さんとの間に子供はいません。
多方面でマルチな才能を発揮し多くの人に愛されたモーリーロバートソンさんでしたが、2026年、63歳の時に食道がんのため亡くなられました。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。



















