石若駿の現在!結婚した嫁&父と弟など家族・King Gnu脱退理由や常田大希との関係も総まとめ

King Gnuの前身バンドSrv.Vinciのメンバーだった石若駿さんは、超人気ドラマーです。

 

現在は石若駿さんの経歴、父親と弟など家族、King Gnu脱退理由や常田大希との関係、結婚した嫁や子供と現在をまとめました。

石若駿は超有名ドラマー

 

石若駿

生年月日:1992年8月16日

出身:北海道清里町

所属:Studio TLive Records、SOMETHIN’COOL

職業:ドラマー、ミュージシャン

 

 

石若駿さんは、日本で今一番注目を集めているドラマーです。

 

たくさんのアーティストの作品に参加しているだけでなく、自らもプロジェクトを主宰して音楽活動をしています。

 

 

 

また、若者から絶大な支持を得ているバンド「King Gnu」の前身「Srv.Vinci(サーバ・ヴィンチ)」の元メンバーでもあります。

 

・日本で最も多忙なドラマー
・日本屈指のドラマー
・世界基準
 
このような枕詞・キャッチフレーズで呼ばれることからも、石若駿さんのドラマーとしての実力が認められていることがわかります。

 

 

石若駿の家族:父親や母親と弟

出典:news.livedoor.com

 

石若駿さんは4人家族で育ちました。

 

・父親
・母親
・石若駿さん
・弟

 

石若駿さんの家族は音楽一家で、父親は高校教師でブラスバンド部の顧問をしていました。おそらく、音楽の教師だったのでしょう。母親はピアノ教師でした。

 

そんな音楽を仕事にしている両親に育てられたことで、石若駿さんは子供の頃から自然と音楽に触れあい、親しんでいきました。

 

石若駿さんはジャズだけでなく、多ジャンルの音楽(クラシックやロック、ポップス)で活躍するドラマーになりました。

 

弟さんはロックバンドのギターをやっているそうです。

 

弟はその影響でハード・ロックのほうに行って、いまはハード・ロック・バンドでギターを弾いてるんですよ

 

引用:常田大希にとって石若駿とは、フライローでいうサンダーキャット―この2人だからこそ開かれる、聴いたことのない音楽の扉 | Mikiki

 

石若駿さんはまさに「音楽一家」で育ったんですね。

 

 

石若駿の経歴

父親がドラムのきっかけ

出典:facebook.com

 

石若駿さんは北海道の道東にある清里町で生まれました。

 

父親に連れられて、4歳の時にジャズドラマーの森山威男さんと松風紘一さんのライブを見に行って、ドラムに興味を持つようになります。

 

そして、5歳になると電子ドラムで練習を始めました。この頃は、X JAPANやキッスなどロックの影響を強く受けていたそうです。

 

小学校4年生で、札幌市の芸術文化財団が運営している「札幌ジュニア ジャズスクール」の小学生対象のビッグバンドのオーディションに合格し、本格的にジャズドラムに取り組むように。

 

中学生の時には、そのジャズスクールのバンドクリニックにトランペット奏者の日野皓正さんが指導に来て、「お前、中学卒業したら、俺のバンドに来いよ!」と声をかけてくれたとのこと。

 

日本のジャズ界のトップだった日野皓正さんにそのように声をかけてもらえるなんて、石若駿さんは当時からすでに才能があふれていたのでしょう。

 

また、石若駿さん自身も嬉しかったようで、このことをきっかけに上京したいという気持ちが大きくなっていきました。

 

 

芸大附属高校・芸大出身

出典:kobejazz.jp

 

石若駿さんは高校から上京しました。

 

・東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻
・東京芸術大学音楽学部器楽科打楽器専攻

 

芸大音楽部附属高校は定員40名の狭き門でしたが、打楽器専攻では5年ぶりの合格者でした。

 

高校時代は、あの世界トップの音楽学校であるバークリー音楽院からバークリーアワードを受賞し、翌年には奨学生としてバークリー音楽院に留学しています。

 

それから、東京芸術大学音楽学部に進学し、音楽の基礎をきっちり学びます。

 

・東京芸術大学音楽学部 アカンサス音楽賞
・東京芸術大学音楽学部 同声会賞

 

これらの賞を受賞し、東京芸術大学音楽学部器楽科打楽器専攻を首席で卒業しました。

 

石若駿さんはまさにドラムの超エリートの学歴・経歴の持ち主なんです。

 

  •  

引っ張りだこのドラマー

出典:lp.p.pia.jp

 

石若駿さんは学生の頃から、プロのドラマーとして活躍していました。

 

・ブルーノート東京Special Session Supported by 大黒摩季
・準ソリストとして東京ニューシティ管弦楽団に参加
・小澤征爾総監督「サイトウキネンフェスティバル」に参加
・テイラー・マクファーリン単独来日公演のドラマーに抜擢

 

そのほか、たくさんのアーティストの作品にドラマーとして参加しています。

 

・絢香
・米津玄師
・星野源
・くるり
・森山直太朗

 

さらにライブ活動などにも力を入れていて、石若駿さんはまさにあちこちから引っ張りだこのドラマーと言えるのです。

 

 

石若駿とKing Gnuの常田大希は同級生

常田大希はKing Gnuの中心メンバー

常田大希

生年月日:1992年5月15日

出身:長野県伊那市

所属:アリオラジャパン

活動:ミュージシャン

 

常田大希さんはKing Gnuのメンバーです。

 

King Gnuでは作詞作曲、ボーカル、ギター、キーボード、ピアノなどを担当し、King Gnuの核となる部分を担っています。

 

また、King Gnu以外にも、「millennium parade」という音楽プロジェクトを主催したり、「PERIMETRON」というクリエイティブレーベルも主催するなど、多才な人物です。

 

 

東京芸大の同級生

出典:mikiki.tokyo.jp

 

石若駿さんと常田大希さんは、東京芸術大学音楽学部の同級生でした。石若駿さんは器楽科打楽器専攻でしたが、常田さんは器楽科チェロ専攻です。

 

2人が出会ったのは大学1年生の頃。石若駿さんの方から声をかけたそうです。

 

石若「ウチの大学はクラシックをやってる人がほとんどだから、(常田を指して)こういう格好をしてる人はまったくいないんですよ(笑)。それで声をかけたんだと思う。聴いてる音楽についてもすぐ話が合ったし、そういう人は周りにあまりいなかったんです」

 

引用:常田大希にとって石若駿とは、フライローでいうサンダーキャット―この2人だからこそ開かれる、聴いたことのない音楽の扉 | Mikiki

 

確かに、芸大音楽学部の中では異色の存在の2人かもしれません。

 

すぐに意気投合した石若駿さんと常田大希さんは、一緒に活動するようになり、「Srv.Vinci」というバンドを組むようになりいました。

 

この「Srv.Vinci」がKing Gnuの前身バンドになります。

 

 

 

この2015年のSrv.Vinci「Mad me more softly」という楽曲は、石若駿さんと常田大希さんの2人で制作したとのことです。今のKing Gnuよりも、かなり前衛的な楽曲となっています。

 

この「Mad me more softly」を制作した後、石若駿さんはKing Gnuの前身「Srv.Vinci」を脱退

 

その後は、現在のメンバーが入れ替わりながら参加するようになって、現在の4人体制となり、2017年にSrv.VinciからKing Gnuへ改名しています。

 

 

石若駿のKing Gnu脱退理由は多忙のため?

 

出典:twitter.com

 

石若駿さんはなぜKing Gnu(正確にはKing Gnuの前身Srv.Vinci)を脱退したのでしょうか?

 

たいてい、バンドを脱退するときは「音楽性の違い」とか「メンバー同士の不仲」などが原因ですよね。

 

でも、石若駿さんの場合は違うようです。

 

石若駿さんのKing Gnu脱退理由は「多忙」です。これは、石若駿さんと常田大希さんの対談で語っています。

 

Srv.Vinciのファースト(2015年作『Mad me more softly』)のレコーディングが全部終わって、来年の予定を話し合ったんですね。大希はフェスにもどんどん出ていきたいということだったんだけど、俺はその時点で翌年のスケジュールが決まっちゃってて。そんななかでも俺はやりたかったんだけど……(常田のほうを見ながら)ねえ(笑)?

 

引用:常田大希にとって石若駿とは、フライローでいうサンダーキャット―この2人だからこそ開かれる、聴いたことのない音楽の扉 | Mikiki

 

2015年は、石若さんが芸大音楽部器楽科打楽器専攻を首席で卒業した年です。

 

すでにプロのドラマーとして引っ張りだこになっていて、翌年のスケジュールがびっしりだったから、それ以上は常田さんと一緒に音楽活動をする時間が取れなくなってしまったようです。

 

だから、泣く泣くKing Gnu(の前身Srv.Vinci)を脱退することになったんです。

 

大学卒業してすぐのドラマーが翌年のスケジュールまでびっしりだったなんて、石若駿さんのすごさを表しているエピソードですよね。

 

 

石若駿が結婚した嫁や子供

出典:twitter.com

 

石若駿さんは、2020年12月31日に結婚したことをInstagramやTwitterで発表しています。

 

お相手の女性については、まったく情報がありませんので、おそらく一般人でしょう。

 

写真を見る限り、奥様もアーティスティックな雰囲気があり、とてもお似合いの2人であることがわかります。

 

お子さんは今のところいないようですが、SNS等で発表していないだけの可能性もありますので、実際のところは不明です。

 

 

石若駿の現在

常田大希とmillennium parade&様々なプロジェクト

出典:instagram.com

 

石若駿さんは、現在も常田大希さんと良好な関係のままです。バンドを脱退すると、たいてい不仲になるものですが、石若駿さんと常田大希さんは違うようです。

 

石若駿さんは常田大希さんの音楽プロジェクトである「millennium parade」にも参加していますし、フジロックにも一緒に参加しています。

 

King Gnuのほかのメンバーとも一緒にフェスに出ることもあり、石若駿さんは常田さんとはもちろん、King Gnuのメンバーとも良い関係になっています。

 

また、石若駿さん自身が主催した音楽プロジェクトも進行しています。

 

・Answer to Remember
・CRCK/LCKS
・SMTK

 

 

 

ライブ活動も多い

出典:asahi.com

 

石若駿さんはライブ活動も多く行っています。

 

一例として・・・

・2021年10月:35公演
・2021年11月:17公演
 
とんでもない数のライブをこなしています。
 
このライブの数を見れば、石若駿さんはたくさんのアーティストから信頼され、ファンから求めらているのかがわかりますね。

 

 

石若駿のまとめ

石若駿さんのプロフィールや経歴、家族情報、King Gnu常田大希さんとの関係やKing Gnu脱退理由、現在の活動をまとめました。

 

石若駿さんはこれからさらに活動の幅を広げていくはずです。今後の活躍に期待したいですね。

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