1987年に起きた大韓航空機爆破事件の実行犯は北朝鮮工作員・金賢姫ですが、若い頃がかわいいと話題です。
今回は金賢姫の経歴や若い頃のかわいい画像、事件概要と恩赦の理由などその後、結婚した旦那や子供、現在の様子を紹介します。
この記事の目次
金賢姫（キム・ヒョンヒ）は大韓航空機爆破事件の実行犯
金賢姫（キム・ヒョンヒ）とは、北朝鮮出身の元工作員です。1987年に大韓航空機爆破事件を起こしました。
事件後、バーレーンで身柄を拘束された後、韓国に移送され、死刑判決を受けましたが、1989年に大統領の特赦（恩赦）で自由の身になっています。
その後、北朝鮮の内情について証言し、そのことから日本の拉致被害者の状況なども明らかになりました。
金賢姫の家族構成
金賢姫は6人家族で育ちました。
・母親：林 明植（リム・ミョンシク、림명식）
・金賢姫（キム・ヒョンヒ）
・妹：金 賢玉（キム・ヒョノク、김현옥）
・弟：金 賢洙（キム・ヒョンス、김현수）
・弟：金 範洙（キム・ポムス、김범수）
金賢姫の父親は外交官でした。その関係で、金賢姫は幼い頃にキューバに滞在していたことがあります。
母親は元女優で北朝鮮の映画に出演していたこともありますが、朝鮮戦争前は韓国領だった開城の出身だったため、出身地を隠していたようです。
妹は結婚しましたが、妹の夫は心臓まひで死亡しています。また、一番下の弟は皮膚がんのために15歳で亡くなりました。
家族の現在
金賢姫の父親は、金賢姫が大韓航空機爆破事件を起こした時は、アフリカ南部のアンゴラにいて、北朝鮮貿易代表部の水産代表でした（アンゴラ政府は該当人物はいないと発表）。
しかし、事件直後に本国である北朝鮮に呼び戻されています。
金賢姫が韓国側に捕まったことで、北朝鮮に残された金賢姫一家は強制収容所に入れられたという情報がありました。
しかし2012年の報道によると、1988年に平壌から清津市に強制移住させられて、厳しい監視下に置かれているそうです。
2012年時点で、父親は既に亡くなっていますが、母親は健在とのことです。
金賢姫の生い立ち
金賢姫
生年月日：1962年1月27日
出身：北朝鮮の平壌
活動：北朝鮮の元工作員
金賢姫（キムヒョンヒ・김현희）は、1962年に北朝鮮の平壌で生まれています。
その後、外交官だった父親の赴任先であるキューバのハバナに行き、4歳までキューバで生活しています。
4歳で平壌に戻った金賢姫は、平壌市内の学校で学ぶようになります。
・1972年9月：中新中学校に入学
・1977年9月：金日成総合大学生物学部に入学し、予科1年を修了
・1978年9月：平壌外国外国語大学日本語科に入学
- 金賢姫は平壌外国語大学を次席で卒業しており、優秀な人物だったことが分かります。
成績優秀だったためか、1980年に朝鮮労働党中央委員会調査部工作員として召喚され、偽名として「金玉花（金玉華）」という名前を与えられました。
ここから、金賢姫の運命は一気に変わっていきます。
1980年からは金正日政治軍事大学工作員速成情報クラスに入学し、さらに、1981年からは韓国人に成りすませるように韓国化教育も受けています。
1981年から約2年間は日本語教育を受け、中国化教育も受けています。
1983年から1987年にかけてはスパイ実務教育・再武装教育を受けており、この間、偽造パスポートを入手して、ヨーロッパやバンコク、マカオ、香港、中国などに行っています。
父親が外交官という恵まれた家庭で育った金賢姫は、このような過程で北朝鮮の工作員としての教育を受けたのです。
そして1987年10月、マカオにいた金賢姫は北朝鮮に呼び戻され、大韓航空機爆破事件の命を受けることになるのです。
金賢姫は拉致被害者・田口八重子さんと生活していた？
出典：cnn.co.jp
金賢姫は日本語が本当に堪能な工作員でした。拘束された時、「日本に住んでいた中国人」を装うことができたくらい金賢姫は日本語ができたのです。
平壌外国語大学で日本語を学びましたが、それ以外に日本人から直接日本語を教えてもらっていたようです。
その日本人とは、拉致被害者の田口八重子さんだったと言います。
金賢姫は1981年7月から1983年3月まで、「李恩恵（リ・ウネ）」という名前の女性と一緒に暮らし、日本語教育を受けていたと証言しています。
日本語だけでなく、日本の文化や習慣、立ち振る舞い、和食なども教えてもらっていました。
拘束後、韓国ソウルで取り調べを受けていた金賢姫に、日本の警察庁から派遣された担当者が金賢姫と面会し、田口八重子さんの写真＋同年代の女性10人ほどの写真を金賢姫に見せました。
そしたら、金賢姫は田口八重子さんの写真を指差して、「この人です」と答えたのです。
このことで、金賢姫に日本語を教えていたのは拉致被害者の田口八重子さんであることが確認されました。
逮捕後は金賢姫は「田口八重子さんは生きている」、「横田めぐみさんは自殺していない」などを証言しています。
さらに、2009年には田口八重子さんの親族と釜山で面会、2010年には来日して拉致被害者家族と面会もしています。
金賢姫の若い頃がかわいい＆美人だと話題に
金賢姫は大韓航空機爆破事件を起こし、115名の命を奪った元北朝鮮工作員・テロ実行犯です。
ただ、金賢姫は若い頃はとてもかわいいし美人だったんです。
女優さんと言われても、納得してしまうような美貌です。
死刑判決を受けた後の泣いている写真もかわいいです。とてもはかなげな美人に見えますよね。
出典：jiji.com
こちらは、記者会見を開いた時の金賢姫です。
こちらの記者会見時の金賢姫も、めちゃくちゃかわいいです。
出典：ameblo.jp
金賢姫はかなりの美形だったことがわかります。
もちろん、美容整形なんてしていないでしょう。ナチュラルでこの美貌というのは、本当にすごいです。
母親が元女優だったので、そのDNAを受け継いでいるのでしょう。
実は、金賢姫は小学校3年生の時と中学1年生の時に映画に出演しています。子供の頃から、美人でかわいいと評判だったのでしょう。
金賢姫は115名の命を奪った工作員ですが、少なくとも日本ではそこまで「凶悪犯」という扱いはされていません。
むしろ、「末端の工作員であり、命じられて仕方なく事件を起こした」という見方をする人も少なくありません。
凶悪犯扱いではなく、同情の声すら寄せられているのは、金賢姫がこれだけかわいい女性であり、はかなげな美人だったからということも大きな要因でしょう。
インターネット上にはこんな意見もありました。
金賢姫
100人以上死んだテロ事件の犯人なのに美人だから生かされることになった
引用：金賢姫100人以上死んだテロ事件の犯人なのに美人だから生かされることになった | ガールズちゃんねる – Girls Channel –
人相が悪いタイプが同じことを起こしたら、現在の金賢姫のような扱いをされていたかは、確かに疑問ですね。
金賢姫は記者会見で大人気に
金賢姫はバーレーンで身柄を拘束されて、韓国のソウルに移送された後、1988年1月に記者会見を開きました。
記者会見はテレビ放送され、金賢姫の美しさ＆かわいさに韓国中で人気になり、金賢姫ブームが起こりました。
韓国国内からはもちろん、日本からも金賢姫にラブレターが殺到し、結婚を申し込む男性まで現れたのです。
この記者会見は、当然ながら金賢姫はノーメイクです。しかも、おそらく泣きはらした状態だったはずです。それなのに、これだけ美しいことに韓国中がびっくりしたのでしょう。
記者会見の映像を見ると、金賢姫が人気になったもの分かりますね。
金賢姫が実行した大韓航空機爆破事件の概要・詳細
金賢姫は、1987年に大韓航空機爆破事件を起こしました。
ここからは、大韓航空機爆破事件の概要を見ていきましょう。
・発生場所：インド洋・アンダマン海上空
・事件内容：航空機爆破
・被害者：115名死亡（乗員11名、乗客104名）
金賢姫は可愛いと人気になったものの、航空機を爆破して、115名の罪のない人たちの命を奪った人物であることは確かなのです。
爆破された大韓航空機と被害者
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大韓航空機爆破事件では、イラクのバグダッドから韓国のソウルに向かうボーイング707-320B型機が狙われました。
この大韓航空機は直行便ではなく、アブダビとバンコクを経由するフライトプランになっていました。つまり、下記のようなフライトになります。
アブダビやバンコクで乗り降りができた（バンコク→アブダビ間・バンコク→ソウル間のみの利用は不可）というフライトです。
乗員は11名・乗客は104名で、乗客のほとんどは中東から母国の韓国に帰国する韓国人の出稼ぎ労働者でした。
アンダマン海上空で大韓航空機が爆破
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バグダットからアブダビに到着した大韓航空機は1987年11月29日、次の経由地であるバンコクに向けて離陸しました。
途中までは順調に飛行していましたが、午前11時22分にアンダマン海上空で機体が爆発し、空中分解しています。
レーダーから消え、コンタクトが取れなくなったことで、大韓航空機の異常に気付いたタイ・ビルマの両国が捜索に当たりました。
最初はビルマ・タイの国境付近で墜落したと見て捜索していましたが、機体を見つけることはできませんでした。
事件から10日以上経った12月10日になって、ようやくアンダマン海で機体の残骸や乗客の遺体の一部が発見されました。
実行犯は金賢姫と金勝一
この大韓航空機爆破事件の実行犯は金賢姫と金勝一です。
どちらも北朝鮮の工作員で、日本の偽造パスポートを持ち、偽名を名乗っていました。
・金勝一：蜂谷真一
金賢姫と金勝一は親子を装って、大韓航空機爆破事件を起こしたのです。
イラクのバグダットから大韓航空機に乗り込んだ2人は、時限装置付きのプラスチック爆弾が入った携帯ラジオと液体爆弾入りの酒の瓶を機内に持ち込みました。
そして、その爆弾は機内に荷物として残したまま、経由地のアブダビで飛行機を降りたのです。
そのままバンコクに向けアブダビを飛び立った飛行機は、時限爆弾の時間が来て、アンダマン海上空で爆発しました。
バーレーンで実行犯2人を拘束
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アブダビで飛行機を降りた金賢姫と金勝一は、アブダビからローマへ向かう航空券とバーレーンに向かう航空券を持っていました。
本来なら、アブダビから直接ローマに行き、そこから北朝鮮に帰国する予定でした。
しかし、アブダビの空港のトランジットエリアでトラブルがあり、バーレーンに向かわざるを得なくなりました。
そのため、事件翌日の11月30日にバーレーンに行き、バーレーンで1泊した後、翌日の12月1日にバーレーンからローマに向かうことにしました。
12月1日の時点で、大韓航空機が消息を絶ってから2日が経過しており、アブダビで降りた乗客（全部で15名）はチェックされていました。
もちろん、金賢姫と金勝一（偽造パスポートでは蜂谷真由美と蜂谷真一）もチェックされ、韓国大使館の大使代理が11月30日の夜に2人が宿泊するホテルに出向いて事情を聴いています。
同時に日本大使館も2人を調べ、金賢姫のパスポートが偽造であることが判明したため、12月1日のバーレーン出国時に空港に駆けつけ、間一髪のところで2人の身柄を拘束しました。
動機はソウルオリンピックの妨害？
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なぜ、金賢姫は大韓航空機爆破事件を起こしたのでしょうか？
金賢姫は、当時の北朝鮮の朝鮮労働党書記であった金正日に指示されたと見られています。
韓国は当時、事件の翌年である1988年にソウルオリンピックを控えていました。
オリンピックは国力を見せる機会であり、韓国が先進国の仲間入りを果たしたと世界に見せつける恰好の機会とされていました。
北朝鮮としては、オリンピック前に韓国の国際社会での信頼を失墜させたいと思い、この大韓航空機爆破事件を起こしたと言われています。
また、当時は冷戦中で東側諸国にソウルオリンピックをボイコットさせたいという狙いもあったようです。
金賢姫逮捕後のその後
金賢姫は事件から2日後の1987年12月1日、バーレーンの空港で偽造パスポート使用の疑いでバーレーン警察に逮捕されました。
この逮捕時点では、まだ金賢姫と金勝一が北朝鮮の工作員だとは分かっていません。
ただ、日本の偽造パスポートを使っていて、大韓航空機爆破事件（逮捕時点では消息不明）に何らかの関与をしている疑いがあるというだけの状態でした。
服毒自殺を図るも失敗
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バーレーンの空港で日本大使館員が駆けつけ、バーレーン警察に身柄を拘束された2人は、事情聴取を受けることになりました。
金勝一は煙草を吸うふりをして、煙草（マールボロ）に仕込んであった毒物を飲みこんで服毒自殺しました。
金賢姫もマールボロに隠してあった青酸系の毒が入ったアンプルを警官から奪い取って、かみ砕いて自殺を図りましたが、すぐに警官が飛びかかって吐き出させました。
そのため、失神しただけで済み、3日後には意識を取り戻しています。
金賢姫と金勝一は逮捕されたら自殺するように指示されていたため、毒物を隠し持っていました。
しかし、喫煙習慣がないのに煙草に毒物を仕込んでいたため、金賢姫は自殺に失敗したとも言われています。
韓国での取り調べ
バーレーンで身柄を拘束された金賢姫は1987年12月15日、韓国のソウルに身柄を移送され、韓国で取り調べを受けることになります。
金賢姫は取り調べ中、「日本に住んでいる中国人」を装い、日本語や中国語しか話しませんでした。しかし取り調べが進む中で、日本人・中国人を装っていることに矛盾が生じ始めます。
「日本に住んでいた時に使っていたテレビのメーカーは？」という質問に、北朝鮮メーカーの「チンダルレ」と答えてしまうこともありました。
それでも、金賢姫はかたくなに北朝鮮の工作員であるという事実を認めようとはしなかったのです。
韓国の繁栄に驚き自白する
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そのような中、金賢姫は捜査員にソウルの街中に連れ出されました。
そして、金賢姫はソウルの繁栄ぶりに驚きます。北朝鮮で教育を受けていた時の説明とは全く違ったようです。
また、捜査員と一緒に入浴していた時、ふいに熱湯をかけられ、その時に思わず朝鮮語が出てしまうこともあり、大韓航空機爆破事件の実行犯であることを自供し始めました。
恩赦を受けて自由の身に
金賢姫は1989年に韓国の国家保安法、航空法、航空機運航安全法違反で起訴され、死刑判決を受けました。そして、1990年3月に死刑が確定しています。
しかし、当時の韓国大統領である盧泰愚大統領は、死刑確定から約半月後の4月12日に特赦（恩赦）をしたため、自由の身になりました。
金賢姫が恩赦（特赦）で自由になった理由とは？
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金賢姫は死刑が確定していましたが、死刑判決から約2週間後の1990年4月12日に盧泰愚大統領が特赦（恩赦）をして、刑を免れています。
金賢姫は、大韓航空機爆破事件を起こして115人の命を奪っているテロ実行犯です。
大韓航空機爆破事件の遺族は特赦（恩赦）することに猛反対して、抗議活動をしていました。
それなのに、なぜ金賢姫は特赦（恩赦）を受けることができたのでしょうか？
金賢姫は「事件の生き証人」という立場から、特赦（恩赦）を受けたとされていますが、金賢姫が恩赦を受けた理由は、次の3つが考えられます。
・北朝鮮の実情を探ることができる
・北朝鮮との交渉カードに使える
金賢姫は1997年に結婚していた 【旦那は誰？】
出典：jiji.com
金賢姫は1997年12月に結婚しました。お相手は金賢姫さんのボディーガードを務めていた国家安全企画部の男性です。
ボディーガードとして、いつもそばにいて守ってくれるうちに愛情が芽生えたのでしょう。
インターネット上の一部では「離婚した」との噂もありますが、離婚した事実はないようです。
北朝鮮工作員として大韓航空機爆破事件を起こして115名の命を奪い、死刑判決を受けたものの特赦（恩赦）で自由の身になった後、韓国人男性と結婚した･･･というのは数奇な運命ですね。
ただ、実行犯である金賢姫が幸せに結婚したのは、遺族としてはやりきれない思いがあるのではないでしょうか。
金賢姫には子供が2人いる
出典：news24.jp
金賢姫は結婚した旦那との間に子供が2人います。
・長女（2017年時点で中学生）
金賢姫の子供は2人とも、第二外国語として日本語を学んでいるそうです。2人の子供は自分たちの母親があの「金賢姫」とは知らないそうです。
今は別の韓国名で暮らしているが、長男は「お母さんの以前の名前は金賢姫だったの？」と口にしたこともある。だが、面と向かって事件について打ち明けたことはない。
引用：【大韓航空機爆破テロ３０年（２）完】金賢姫元工作員、日本文化にハマる２人の子供「お母さんみたいに日本語が上手なら…」 （4/4ページ） – 産経ニュース
ただ、長男は既に成人している年齢ですから、母親が金賢姫だと知ったかもしれませんね。
金賢姫の現在
出典：bunshun.jp
金賢姫は恩赦（特赦）を受けてから、1991年に韓国国家安全企画部の嘱託職員になり、全国で公演活動や本の出版などを行っています。
日本でも次の3冊が翻訳されて、出版されました。
- ・愛を感じるとき
- ・忘れられない女（ひと）- 李恩恵先生との二十ヵ月
金賢姫は結婚後はほとんど公の場に姿を現さなくなりましたが、韓国のとある地方で24時間の特別警護を受けていることは分かっています。
2008年には、釜山で田口八重子さんのご家族と面会、2010年には訪日しました。
さらに2013年にはテレビ出演をして、自分が大韓航空機爆破事件の実行犯であることを再度告白しています。（金賢姫が実行犯ではないという陰謀論があったため）
その後は、現在までメディアのインタビューには時々答えることはありますが、基本的にはひっそりと生活しているようです。
ただ、金賢姫さんは死ぬまでずっとボディーガードがつくでしょうし、真の意味での自由にはなれないでしょう。
金賢姫のまとめ
金賢姫の経歴や若い頃のかわいい写真、記者会見での人気や大韓航空機爆破事件の概要・詳細、その後の金賢姫、結婚した旦那や子供、現在などをまとめました。
115名の命を奪った事件の実行犯ながら、その数奇な人生を見ると、人間の運命は分からないものだと改めて思い知らされます。
