バラエティ番組に欠かせない存在であるお笑い芸人。ブレイクする日を夢見て次々と新たなコンビが誕生しています。
今回はそんなお笑い芸人の中でもトップクラスと言える人気のコンビをランキング形式でご紹介します。
この記事の目次
お笑いコンビ芸人人気ランキング最新版 25位~21位
25位:南海キャンディーズ
出典:https://news.yahoo.co.jp/
コンビ名:南海キャンディーズ(なんかいきゃんでぃーず)
結成年:2003年
メンバー:山里亮太(やまざとりょうた)
山崎静代(やまざきしずよ)
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
しずちゃんは「西中サーキット」、山ちゃんは「足軽エンペラー」でそれぞれボケを担当していましたが、両コンビ解散後に山ちゃんがしずちゃんを誘いコンビ結成。
結成2年目にしてM-1グランプリで準優勝を果たし瞬く間にブレイク。
バラエティ番組などのレギュラーを次々と獲得し、関西ローカルでは冠番組も持つほどの人気を集めました。
しずちゃんはボクシング、山ちゃんはバラエティ番組出演と、個々の活動が主となりコンビでの活動はほとんどなくなっていましたが、2016年頃から再びコンビ活動を再開しています。
24位:銀シャリ
出典:http://entametrix.com/
コンビ名:銀シャリ(ぎんしゃり)
結成年:2005年
メンバー:鰻和弘(うなぎかずひろ)
橋本直(はしもとなお)
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
日本に7人しかいない鰻という姓である鰻和弘と、黒縁メガネが特徴的でおでんくんの実写版と言われている橋本直は、2005年にコンビを結成し、主にしゃべくり漫才をしています。
結成2年目にして「ABCお笑い新人グランプリ」にて新人賞を受賞し、2010年には「NHK上方漫才コンテスト」で優勝するなど漫才師として着実に実力をつけていきました。
そして2016年に見事M-1グランプリで優勝を果たし、東京に進出。
現在、「探偵ナイトスクープ」や「林先生が驚く初耳学」などの番組でレギュラー出演を果たし、活躍を見せています。
23位:チュートリアル
出典:https://matome.naver.jp/
コンビ名:チュートリアル
結成年:1998年
メンバー:徳井義実(とくいよしみ)
福田充徳(ふくだみつのり)
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
幼稚園からの幼馴染であった徳井義実と福田充徳は、1998年に正式にコンビを結成。
2005年、「ビーバップハイヒール」へのレギュラー出演を機に存在感を発揮し、翌年「M-1グランプリ」で悲願の優勝を果たしました。
2007年からは東京に進出し、「笑っていいとも!」「しゃべくり007」などでレギュラーを務め人気芸人としての地位を確立。
バラエティ番組の他に、CMやラジオなどにも出演し、個人ではMCやドラマ出演など活動の幅を広げています。
22位:タカアンドトシ
出典:https://日刊ニュース速報.jp/
コンビ名:タカアンドトシ
結成年:1994年
メンバー:鈴木崇大(すずきたかひろ)
三浦敏和(みうらとしかず)
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
ボケのタカとツッコミのトシは中学2年生の頃にコンビを結成し、当時学園祭で漫才を披露。
1994年、高校2年の時にオーディションに合格し翌年には札幌吉本の1期生として活動を始めました。
2002年に東京に進出しラストイヤーとなる2004年「M-1グランプリ」では決勝に進出、4位で幕を閉じました。
その後「◯◯か!」のツッコミが人気を集めテレビ出演が増加し、多くの番組でレギュラーを務め冠番組を持つまでになりました。
21位:ウーマンラッシュアワー
出典:http://t2-workshop.com/
コンビ名:ウーマンラッシュアワー
結成年:2008年
メンバー:村本大輔(むらもとだいすけ)
中川パラダイス
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
10回以上のコンビ結成と解散を繰り返し、一時はピン芸人としても活動していたボケ担当の村本から誘い、ツッコミ担当の中川パラダイスとともに2008年にコンビを結成。
コンビ結成たった3ヶ月でbaseよしもとでレギュラーを獲得し実力を積むと、2013年に東京進出。
同年の「THE MANZAI」で優勝を果たして以来、時事問題について風刺を効かせた社会風刺漫才を芸風に人気を集めています。
ボケ担当であり、ウーマンラッシュアワーの漫才のほとんどのセリフを担当する村本の世の中に対し歯に衣着せぬ物言いが時に炎上騒動にもなっていますが同時に賞賛の声も上がっています。
お笑いコンビ芸人人気ランキング最新版 20位~16位
20位:中川家
出典:http://www.wisebk.com/
コンビ名:中川家(なかがわけ)
結成年:1992年
メンバー:中川剛(なかがわつよし)
中川礼二(なかがわれいじ)
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
弟である礼二は小学2年生の頃になんば花月で漫才を見て以来釘付けとなり、いやいやついていった兄の剛もどっぷり漫才にハマります。
高校卒業後、一般企業に就職した2人でしたが剛からの誘いでNSC11期生として入学。
在学中から実力を買われ「オールザッツ漫才」に出演するなど異例でした。
2001年「M-1グランプリ」初代チャンピオンとなり大ブレイクを果たすと、多くの冠番組を持ち、現在ではM-1グランプリ審査員を務めるなど大御所としての地位を築いています。
19位:NONSTYLE
出典:https://twitter.com/
コンビ名:NONSTYLE(のんすたいる)
結成年:2000年
メンバー:石田明(いしだあきら)
井上裕介(いのうえゆうすけ)
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
中学、高校の同級生であった石田と井上は、井上からの誘いで2000年にコンビを結成。
baseよしもとのオーディションに合格し、2001年からプロのお笑い芸人として活動を始め実力をつけていきました。
2008年にに東京に進出し、同年「M-1グランプリ」で第8代目王者に輝きました。
その後は高い人気を誇り、特に若い女性からの人気が高いことも特徴です。
2010年にらさいたまスーパーアリーナにてお笑いライブとしては過去最大規模となる1万2千人を収容し単独お笑いライブを開催しました。
18位:さまぁ~ず
出典:http://www.horipro.co.jp/
コンビ名:さまぁ~ず
結成年:1989年
メンバー:三村マサカズ(みむらまさかず)
大竹一樹(おおたけかずき)
所属事務所:ホリプロ
大学2年の頃に出会った2人は、お笑いの道へ進んだ当初、同級生とともにトリオを組んでいました。
その後1989年に「バカルディ」と言うコンビ名で活動を始め、関東期待の若手芸人として注目を集めたものの、1990年半ば頃からメディア露出が減り、主に舞台で活動。
2000年「新ウンナンの気分は上々」の企画でコンビ名を「さまぁ~ず」に強制的に改名させられた事で再び注目され、通称三村ツッコミとよばれる「~かよ!」で再ブレイクを果たしました。
それ以降は数多くのレギュラー番組や冠番組を持ち、中堅芸人としてバラエティには欠かせない存在として活躍を見せています。
17位:アンジャッシュ
出典:http://www.p-jinriki.com/
コンビ名:アンジャッシュ
結成年:1993年
メンバー:児嶋一哉(こじまかずや)
渡部建(わたべけん)
所属事務所:プロダクション人力舎
1993年、高校の同級生であった児島から渡部に「お笑いをやらないか」と誘い「アンジャッシュ」を結成。
1996年から出演した「ボキャブラ天国」では、はじめのうちは好成績を残していたものの、徐々に成績は低迷し結局はあまり知名度を上げることはありませんでした。
2000年頃から始まったお笑いブームにより、「エンタの神様」や「笑いの金メダル」などで緻密なコントを披露し一気にブレイク。
最近ではネタを披露する機会は減り、それぞれピンでのテレビ出演が増えています。
渡部はグルメ好きを生かしてグルメリポートや司会業、児島は先輩後輩関係なくいじられキレるというキャラクターでバラエティに多く出演し、最近では俳優業にも力を入れています。
16位:ブラックマヨネーズ
出典:https://thetv.jp/
コンビ名:ブラックマヨネーズ
結成年:1998年
メンバー:小杉竜一(こすぎりゅういち)
吉田敬(よしだたかし)
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1994年大阪NSC13期生であった2人は出会い、1998年に吉田から誘いコンビを結成。
2005年に「M-1グランプリ」で優勝を果たしましたが、優勝直後は関西での仕事が決まっていたためローカルな仕事を数多くこなす日々が続きました。
M-1王者としては珍しく、東京に進出したのはM-1優勝から3年後の2008年で、それ以降は目まぐるしい活躍を見せています。
「ホンマでっか!?TV」「人間観察バラエティ モニタリング」などの人気番組でレギュラーを務めるほか、「ウラマヨ!」「村上マヨネーズのつっこませていただきます!」などの冠番組も持っています。
お笑いコンビ芸人人気ランキング最新版 15位~11位
15位:和牛
出典:https://www.jalan.net/
コンビ名:和牛(わぎゅう)
結成年:2006年
メンバー:水田信二(みずたしんじ)
川西賢志郎(かわにしけんしろう)
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
それぞれにコンビを作るのに相方を探していた当時、バイク川崎バイクが間を取り持って2006年にコンビを結成。
それまでコンビ解散をお互いに繰り返していたことや劇場メンバーになるのにも1年半を費やしていたことから焦りや不安が常にあったそう。
2009年頃から「ABCお笑い新人グランプリ」や「M-1グランプリ」などの賞レースで爪痕を残すようになり、2017年にはライブチケットが即完売してしまうほどの人気を集めるようになりました。
2017年から東京に進出しメディアへの露出も増えましたが、「M-1グランプリ」においては2016年から3年連続準優勝という悔しい結果に。
テレビへの出演はもちろん、集客力の高さから現在でも劇場でのライブは欠かさず行っています。
14位:くりぃむしちゅー
出典:https://naturaleight.co.jp/
コンビ名:くりぃむしちゅー
結成年:1991年
メンバー:上田晋也(うえだしんや)
有田哲平(ありたてっぺい)
所属事務所:ナチュラルエイト
高校で出会った2人は大変仲が良く同じラグビー部に所属して良く部員を笑わせていました。
それぞれ違う大学に進みましたが、2人は大学を中退し「海砂利水魚」というコンビ名で芸能活動を開始し、2001年にコンビ名を「くりぃむしちゅー」に変更。
2003年に上田が「うんちく王決定戦」で優勝したことをきっかけに、様々なうんちくを披露しながら笑いを取る芸風でブレイクし、例えツッコミも広く知られるようになりました。
一方有田も、「内村プローデュース」や「ロンドンハーツ」などで認知度を高め、プロレスラーや格闘家のモノマネなどでも人気を集めました。
こうして2004年には数多くのレギュラー番組を抱え、2008年以降は出演する番組ではほぼMCを務めています。
13位:ANZEN漫才
出典:https://ent.smt.docomo.ne.jp/
コンビ名:ANZEN漫才(あんぜんまんざい)
結成年:2009年
メンバー:あらぽん
みやぞん
所属事務所:浅井企画
2人は足立区に生まれ1歳の頃からの幼馴染。
中学卒業時にあらぽんから誘い「mix」というコンビ名で活動を開始し、バンドのライブの前説やチューニングの合間に漫才を披露するなど下積みを重ねました。
2009年からは「ANZEN漫才」というコンビ名で活動を始め、コント、歌ネタ、ものまねを中心にプロとして活動を開始。
みやぞんの明るく天然なキャラクターが人気を集めブレイクを果たし、徐々にコンビでの出演も増えました。
12位:ナインティナイン
出典:https://www.oricon.co.jp/
コンビ名:ナインティナイン
結成年:1990年
メンバー:岡村隆史(おかむらたかし)
矢部浩之(やべひろゆき)
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
高校の先輩と後輩という関係であった2人は1990年にNSC9期生として入学しコンビを結成。
1991年に吉本の若手コンビ「雨上がり決死隊」「FUJIWARA」などから構成される「吉本印天然素材」に加わり東京に進出を果たします。
翌年「ABCお笑い新人グランプリ」にて最優秀新人賞を受賞し、「ねるとん紅鯨団」に出演したことをきっかけに一気に知名度を上げました。
1996年には「めちゃ2イケてるッ!」「ぐるナイ」「ナイナイのオールナイトニッポン」などの地に長寿番組となる3つの冠番組を担当し売れっ子芸人として第一線で活躍しています。
11位:とんねるず
出典:https://www.oricon.co.jp/
コンビ名:とんねるず
結成年:1980年
メンバー:石橋貴明(いしばしたかあき)
木梨憲武(きなしのりたけ)
所属事務所:アライバル
高校の同級生であった石橋貴明と木梨憲武は1980年にコンビを結成。
1982年「お笑いスター誕生」でグランプリを獲得以降、「オールナイトフジ」「夕やけニャンニャン」など数多くの番組に出演し、若い層から絶大な人気を集めました。
「ねるとん紅鯨団」「とんねるずのみなさんのおかげです」など高視聴率番組を次々と輩出し、関東お笑い界における絶対的な地位を確立しました。
また、歌手としても東京ドーム公演を成功させ「ガ
ラガラヘビがやってくる」はミリオンセラーを達成するなど、幅広い分野において活躍を見せています。
お笑いコンビ芸人人気ランキング最新版 10位~6位
10位:メイプル超合金
出典:https://www.asagei.com/
コンビ名:メイプル超合金(めいぷるちょうごうきん)
結成年:2012年
メンバー:安藤なつ(あんどうなつ)
カズレーザー
所属事務所:サンミュージックプロダクション
ピン芸人であったカズレーザーは、当時コンビを解散し引退を考えていた安藤なつを半ば強引に誘い2012年にコンビを結成。
2015年「M-1グランプリ」決勝進出し一気に知名度を上げ、その見た目のインパクトと実は知的な一面からカズレーザーがブレイクを果たしました。
様々なクイズ番組などで活躍しており、一方安藤なつも多くのバラエティ番組に出演し、それぞれピンの仕事も充実させています。
9位:オードリー
出典:https://talent.thetv.jp/
コンビ名:オードリー
結成年:2000年
メンバー:若林正恭(わかばやしまさやす)
春日俊彰(かすがとしあき)
所属事務所:ケイダッシュステージ
女学生の頃からお笑いの世界に憧れていた若林は高校2年の頃から春日を誘い続け、2000年に所属事務所のライブに「ナイスミドル」という名で出演しデビュー。
2005年に「オードリー」に改名しましたが、名の売れない時代を過ごしていた中、2008年敗者復活戦から「M-1グランプリ」決勝戦に進み準優勝を果たしたことで一気に知名度を上げました。
春日の特徴的な髪型にピンクのベストというインパクトのある見た目、そして意味不明なツッコミに若林が逆ツッコミをしていくという斬新なネタが持ち味としています。
最近では若林はMC業、春日はアスリートという立ち位置での仕事も増えています。
8位:バナナマン
出典:http://warotanikki.com/
コンビ名:バナナマン
結成年:1993年
メンバー:設楽統(したらおさむ)
日村勇紀(ひむらゆうき)
所属事務所:ホリプロコム
1993年にコンビを結成し、翌年「ラ・ママ新人コント大会」に「設楽日村」のコンビ名で出場してデビューを果たします。
その後コンビ名を「バナナマン」に改名し、2003年「内村プロデュース」にて若手芸人として不定期に出演し知名度を上げました。
舞台コントを原点とし、コント内ではボケとツッコミは決めずに演劇のような形でコントが進みますが、バラエティ番組への出演が多くなってからは、設楽がツッコミで日村がボケというスタイルを確立。
最近では、多くのレギュラー番組を抱え、また番組では司会もこなしています。
7位:爆笑問題
出典:http://ure.pia.co.jp/
コンビ名:爆笑問題(ばくしょうもんだい)
結成年:1988年
メンバー:太田光(おおたひかり)
田中裕二(たなかゆうじ)
所属事務所:タイタン
大学在学中に出会い、大学を中退して1988年にコンビを結成。
「ラ・ママ新人コント大会」でデビューを果たし、若手のホープとして順調にレギュラー番組を増やします。
しかし1990年に太田プロから一方的に独立したことをきっかけに反感を買いテレビから姿を消します。
1993年に個人事務所「タイタン」を立ち上げ、「GAHAHAキング 爆笑王決定戦」で初代チャンピオンとなり再ブレイク。
最近ではワイドショーの司会を務めるなど数多くのレギュラーを抱えています。
6位:ウッチャンナンチャン
出典:https://matome.naver.jp/
コンビ名:ウッチャンナンチャン
結成年:1985年
メンバー:内村光良(うちむらてるよし)
南原清隆(なんばらきよたか)
所属事務所:マセキ芸能社
1985年、専門学校在学中に受けた漫才の講義で一緒に組んだことがきっかけでコンビを結成。
1988年「夢で会えたら」で人気を集めると、とんねるずやダウンタウンに次ぐお笑い第三世代として活躍。
「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」や「ウッチャンナンチャンのウリナリ!」などバラエティ全盛期を支える人気番組を抱え、お笑い界を牽引する存在として多大なる影響を与えました。
お笑いコンビ芸人人気ランキング最新版 5位~1位
5位:ナイツ
出典:http://www.manzaikyokai.org/
コンビ名:ナイツ
結成年:2000年
メンバー:塙宣之(はなわのぶゆき)
土屋伸之(つちやのぶゆき)
所属事務所:マセキ芸能社
花輪が大学卒業後、2000年に土屋を誘ってコンビを結成。
漫才師として内海桂子を師匠とし、2007年に落語芸術協会に入会後は三遊亭小遊三を師匠としています。
2008年から3年連続で「M-1グランプリ」決勝に出場し、優勝候補とも言われ審査員から高い評価を受けましたが、いずれも優勝には届きませんでした。
ボケである塙がとにかくボケ続け、それに対して土屋が一つ一つ訂正する形で進む漫談のようなスタイルを確立し、知名度を上げるとテレビ出演も増えました。
4位:千鳥
出典:https://blogos.com/
コンビ名:千鳥(ちどり)
結成年:2000年
メンバー:ノブ
大悟(だいご)
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
高校の同級生で仲が良く、大悟は高校卒業後に信人コンビを組むことを望みましたが、ノブは一度断り一般企業に就職。
渋々、ピン芸人として大阪で活動していましたが諦められなかった大悟はノブをもう一度誘い2000年にコンビを結成。
ブレイクのきっかけとなったのは「アメトーーク!」の「パクりたい芸人」というコーナーで、ノブの「クセがすごい!」というおきまりのツッコミが披露されたことでした。
「クセがすごい」「シンプルに口が臭い」などの独特なツッコミと、大悟の絶妙なボケがウケ最近ではバラエティ番組に引っ張りだこになっています。
3位:博多華丸・大吉
出典:https://www.asagei.com/
コンビ名:博多華丸・大吉(はかたはなまる・だいきち)
結成年:1990年
メンバー:博多大吉(はかただいきち)
博多華丸(はかたはなまる)
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
大学の落語研究会で出会った2人は、地元で開催されたオーディション番組「激辛⁈お笑いめんたいこ」に「岡崎くんと吉岡くん」というコンビ名で出場。
これをきっかけに吉本興業福岡事務所に所属し、「鶴屋華丸・亀屋大吉」というコンビ名で活動を始めました。
地元福岡では絶大な人気を集めるコンビに成長しましたが、全国区には程遠く人気は伸び悩んでいました。
2005年に「博多華丸・大吉」に改名し、東京に進出すると「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「細かすぎて伝わらないモノマネ」というコーナーに出場した華丸が、「アタック25」の児玉清のモノマネで優勝し注目を集めました。
そして2014年「THE MANZAI」で優勝し、長い下積み時代が報われ、名実ともにトップお笑い芸人に上り詰めました。
2位:ダウンタウン
出典:http://news.livedoor.com/
コンビ名:ダウンタウン
結成年:1982年
メンバー:松本人志(まつもとひとし)
浜田雅功(はまだまさとし)
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
小学校からの同級生であり、高校卒業後1982年にコンビを結成しNSCの1期生として入学。
入学から2ヶ月でテレビ初出演、その1ヶ月後には漫才コンテストで入賞するなどの功績から異例のスピードで「なんば花月」に出演を果たします。
関西で多くのレギュラー番組を持つようになり、1988年には東京に進出し「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」「ダウンタウンのごっつええ感じ」などのレギュラー番組を担当。
それぞれが俳優業や歌手など様々な分野に活躍の場を広げ、現在はお笑い界の重鎮とも言える存在として地位を確立。
おおくのお笑い芸人たちが憧れ、芸人を目指すきっかけとなったコンビとして多くの芸人に影響を与えています。
1位:サンドウィッチマン
出典:https://dot.asahi.com/
コンビ名:サンドウィッチマン
結成年:1998年
メンバー:伊達みきお(だてみきお)
富澤たけし(とみざわたけし)
所属事務所:グレープカンパニー
お笑い芸人を目指していた富澤は高校の同級生であった伊達を誘い3年に渡って口説き続けた結果、1998年にコンビを結成。
芽が出ないまま30歳を迎えた2人は、2005年を勝負の年と決め片っ端からライブに出演する中、「エンタの神様」への出演がきっかけで知名度を上げます。
2007年、「M-1グランプリ」に出場し、当時史上初となる敗者復活戦からの優勝を果たし、これを契機に多くの番組に出演し、好感度no.1と言われるコンビとして絶大な人気を集めています。
まとめ
これまで幾度なく起こってきた漫才ブームの中で、多くの芸人がブレイクを果たし、彼らに憧れた多くの若手芸人が夢を追いかけています。
そんなブレイクを果たした人気お笑いコンビは毎日のようにテレビに出演し番組を盛り上げ、視聴者を元気づけています。
今後も彼らの活躍から目が離せませんね!