たいがー・りーさんは「エンタの神様」などに出演する人気お笑い芸人ですが、現在の芸人以外の活動も注目を集めています。
今回はたいがー・りーさんの本名や身長・年齢などプロフィール、これまでの経歴、現在の活動をまとめました。
この記事の目次
たいがー・りーはエンタの神様でブレイクした芸人
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お笑い芸人のたいがー・りー
たいがー・りーさんは、「ソニー・ミュージックアーティスツ」に所属するお笑い芸人です。
まずは、プロフィールを見ていきましょう。
たいがー・りーのプロフィール
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たいがー・りー
生年月日: 1974年10月27日
出身地: 神奈川県
身長: 164cm
血液型: B型
2000年からお笑い芸人として活動を開始した、たいがー・りーさん。
「たいがー」から始まり、「たいがー:りー」、「たいがー・りー」と、これまでに芸名を何回か変更しました。
同じ芸能事務所には、木村カエラさん、西野カナさん、PUFFYなどの人気ミュージシャンや、石黒健さん、倉科カナさん、国生さゆりさんなどの著名な俳優や女優が所属しています。
たいがー・りーの本名や芸名の由来
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「たいがー・りー」という名前は、もちろん芸名です。本名は「平井博」さんと言います。
芸名の「たいがー」の部分についての由来は判明していませんが、「りー」の部分は、人気漫画「NARUTO -ナルト-」の登場人物「ロック・リー」から来ているのだとか。
たいがー・りーの身長や現在の年齢
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たいがー・りーさんは、1974年生まれなので現在の年齢は47歳です。
身長は164cmで、体重は明かされていません。
2021年現在の40歳から49歳の成人男性平均身長が171.4cmなので、たいがー・りーさんは平均より少し低めということになりますね。
たいがー・りーの経歴① 芸人になる前
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たいがー・りーさんは、2000年に26歳でお笑い芸人としてデビューしました。
ここでは、それ以前の学歴やデビューのきっかけなど、芸能人になるまでの経歴を辿ってみました。
詳しい情報は明かされていない
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たいがー・りーさんの最終学歴は「早稲田眼鏡専門学校卒業」で、それ以前に通っていた高校や中学校については足取りが追えませんでした。
専門学校は通常2年から3年通うのが一般的ですので、20歳か21歳で卒業しているはずです。
お笑い芸人として活動を開始した26歳まで何をしていたのかは正確には不明ですが、芸人になるために学校に通っていたか、サラリーマンとして会社に勤務していた可能性もありますね。
たいがー・りーの経歴② イヌがニャーと泣いた日
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たいがー・りーさんが最初にお笑い芸人として活動したのは、お笑いグループ「イヌがニャーと泣いた日」を結成してからになります。
活動は6年に渡り、当時の人気番組に出演するなど人気を獲得。
一体どのような芸風で、どんなメンバーが所属していたのかを紹介します。
メンバーを入れ替えながら活動
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2000年に結成された「イヌがニャーと泣いた日」は、たいがー・りーさんをリーダーとして、宿野部隆之さんと山内千代文さんの3人のメンバーでした。
生真面目で真っすぐな3人の人物によるコントで、組体操のような「合体技」を次々に繰り出し、最後にクサイ台詞を放ちネタを締めるという芸風でした。
ここで培ったスタイルは、後年たいがー・りーさんが組んだコンビ「ガシャァン」にも引き継がれています。
ちなみに、たいがー・りーさんはこの時、「たいがぁー」の芸名で活動していました。
結成して4年が経過した2004年、宿野部隆之さんが脱退します。さらに、山内千代文さんはサポートに回ることになり、わかやまZさんとのコンビに変更。
2006年1月には、山畑祐介さんと羽山良太さんが合流します。
メンバーは入れ替わりながらグループ活動を続けるという、近年のアイドルグループの手法に近いやり方で活動していたようです。
爆笑オンエアバトルにも出場
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お笑いブーム真っただ中だった2000年代に放送されていた、NHKの人気番組「爆笑オンエアバトル」に、「イヌがニャーと泣いた日」は出場しています。
この番組は、若手お笑い芸人が漫才やコントなどのパフォーマンスを観客の前で披露し、高評価だったネタのみがテレビでオンエアされるという趣旨でした。
当時無名の若手だった博多大吉・華丸、アンジャッシュ、スピードワゴン、バナナマンなどがこの番組を勝ち抜き、やがてお笑い界を牽引する芸人となりました。
「イヌがニャーと泣いた日」は12回出場し、ネタがテレビで放送されたのは5回です。ちなみに、初挑戦で初オンエアを飾り、話題を呼びました。
しかし、2006年9月にグループは解散。理由は明かされていません。
その後、たいがー・りーさんはピン芸人に転向しています。
たいがー・りーの経歴③ ピン芸人としてR-1グランプリに出場
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たいがー・りーさんは、これまで「たいがぁー」を名乗っていましたが、2006年9月に「イヌがニャーと泣いた日」を解散すると、「たいがー・りー」に改名しました。
その後のピン芸人としての活動を紹介します。
準決勝まで勝ち残った
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2008年12月、ピン芸人の祭典と言われる「R-1グランプリ」に出場しました。
この年の応募者は2731人。この中で準決勝に出場できるのはたったの65人で、決勝戦に進む8人をかけて戦います。
たいがー・りーさんは、初出場ながら、準決勝まで駒を進める快挙を成し遂げています。
この年は、前回準優勝の徳井義実さんや、これまで決勝に残っていた友近さんが準決勝で敗退する、番狂わせが起こった話題の大会となりました。
たいがー・りーの経歴④ ガシャァン
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3人組のお笑いトリオのガシャァン
2008年12月、同じ事務所に所属するお笑い芸人3人でお笑いトリオ「ガシャァン」を結成しています。
どのようなグループなのでしょうか。
エンタの神様で注目を集めた
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お笑いトリオ「ガシャァン」は、ソニー・ミュージックアーティスツ内で立ち上げられたお笑い芸人プロジェクト「SMA NEET Project」の中でも共演が多い3人が抜擢されて結成。
メンバーは、たいがー・りーさん、肩パットさん、コールユーブンゲンさんの3人です。
このトリオは、困った人の元に駆け付ける「ライフセーバー」ネタを多用し、大きな動きや振りをベースにした芸風が特徴。
2009年から、「エンタの神様」に出場してブレイクしています。
また、この番組で名前が知られたことで「爆笑レッドシアター」、「森田一義アワー笑っていいとも」、「あらびき団」などの人気番組に出演しました。
たいがー・りーの現在：発明家として活動
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発明品の展示会を行うたいがー・りー
最後に、2021年現在のたいがー・りーさんの様子について紹介します。
現在47歳になり、以前からやっていたという発明家としての活動に更に力を入れています。
放課後片想い系妄想アイテムを作製
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2010年頃から、「放課後片想い系妄想発明家」と名乗り、芸術活動を行っています。
その名の通り、片想いしている人の妄想から来た作品を作り、インスタやTwitterなどのSNS、自身の公式サイトで紹介しています。
ちなみに、発明家としての原資は、ファンクラブの会員費から賄っているようです。
作った作品はどんな物があるの？
例えば、女性の永遠の憧れシーンと言われる「壁ドン」。これを成立させるには、最低2人は人数が必要です。
しかし、たいがー・りーさんが発明した「ひとりで壁ドンできるマシーン」なら、床に発明品を設置して、壁際に立つだけで準備は完了。
「好きな男子の服を着せたら興奮度高！」と、より楽しめる使い方も紹介されています。
他にも、後ろからハグされる雰囲気を楽しめる「いすlover」、頭をポンとされるシュチュエーションが味える「妄想頭ポンポン」など、思わずクスリと笑ってしまうようなアイテムばかり。
これらを紹介するためにバラエティ番組に出演したり、作品展を開いたりと、発明家として生き生きと活動しているようですね。
まとめ
出典：https://media.agaru.tv/
たいがー・りーさんは、2000年から現在に至るまで、ある時はピン芸人、ある時はグループのメンバーとして、器用さと独特の感性を活かして活動するお笑い芸人です。
これまでに、「イヌがニャーと泣いた日」や「ガシャァン」などのお笑いグループで活動。2006年から数年間は「たいがー・りー」としてピン芸人として活動していました。
2008年の「R-1グランプリ」では準決勝に進出する快挙を成し遂げ、同年12月に「ガシャァン」を結成して以降は、「エンタの神様」に出演してブレイクを果たしています。
お笑い芸人として現在も活動中のたいがー・りーさんですが、2010年頃からは発明家としても活動し、様々なアイテムをインスタや公式サイトで紹介しています。
そのため、2020年以降は、発明もできる個性派芸人という位置づけのようです。
現在の年齢は47歳。ますますユニークな活動が注目されるたいがー・りーさんから、これからも目が離せません！
