韓国アイドルで日本でも人気の13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN。通称セブチの「韓国・日本・国総合」のメンバー人気順ランキングをまとめました。人気の理由がわかるプロフィールや日本での活動もあわせてご覧ください。
この記事の目次
SEVENTEEN(セブチ)とは
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SEVENTEEN(セブンティーン)通称セブチは、韓国の13人組男性アイドルグループです。
2015年5月26日にミニアルバム「17 CARAT」を発売し韓国でデビューし、日本でも非常に高い人気を集め、2018年5月にミニアルバム「WE MAKE YOU」で日本デビューを果たしました。
13人の大所帯グループですが役割分担が明確に分けられていて、メインボーカルが揃うボーカルチーム・ラップ担当のヒップホップチーム・ダンスに特化した振付も任されるパフォーマンスチームの3チームで構成されています。
SEVENTEENは「自主制作アイドル」として知られており、作詞作曲レコーディングといった楽曲制作から、振付や動線、時には演出に至るまでメンバー自らが行い、セルフプロデュースすることで彼らにしか出せない魅力を放っています。
グループ名のSEVENTEENは、13人のメンバーが3つのチームとなり1つのグループになる、という意味で「13+3+1=17」になることから名付けられました。公式ファンクラブ名は「CARAT」です。
SEVENTEENの魅力とは
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SEVENTEENの魅力のひとつとして、セルフプロデュース能力の高さが挙げられます。
特に、ほとんどの曲で作詞作曲を担当しているウジの音楽プロデュース、パフォーマンスチームのリーダーを務めるホシの振付はSEVENTEENの心臓と言ってもいいかもしれません。
さらに、メンバーが仲良しでありながら決して馴れ合うわけではなく、仕事に関して一切妥協せずに完璧なステージを作り上げることもSEVENTEENの魅力です。
13人の大所帯でも一糸乱れぬダンスを披露するカル群舞、男性が出せる限界を超えるレベルの高音域を軽々とこなす圧倒的な歌唱力、そしてファンを喜ばせるために考え抜かれた演出の数々。
その一切妥協しない完璧なステージはアイドルの枠組みに収まらない職人技でありながら、どんな時も絶対にアイドルを忘れず常にキラキラと輝いています。
いつでも礼儀正しく感謝を忘れず、メンバー同士じゃれ合いながらも決めるところはしっかり決める。そして大所帯の強みを活かしたキャラクターの多様性、バラエティ適性の高さ、各々に得意なものがあって個人でも活躍できるところなど、知れば知るほどハマってしまう魅力がSEVENTEENには溢れています。
普段は可愛さでファンを虜にしながら、ひとたびステージに立てば普段とは180度違う鋭利なオーラを纏って、息をするのも忘れるぐらいの圧倒的なパフォーマンスで魅了する。
その多様な魅力で惹きつけ、韓国のみならず世界中でファンを獲得しています。
SEVENTEENのデビューからブレイクまでの軌跡
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SEVENTEENは、デビューまでに4年の歳月がかかったグループです。
2012年12月、当初は平均年齢17歳・17人組という構想で韓国の芸能事務所PLEDISエンターテイメントよりデビューすると発表されました。
デビューに先駆けてインターネット上で生放送される「SEVENTEEN TV」がスタートし、グループ結成のために練習生としてトレーニングを重ねる過程や、メンバー達の日常を公開し、デビュー前からファンを獲得することで話題性を高めていました。
放送開始から4年という長い準備期間を経て、2015年4月に13人がSEVENTEENのメンバーとして確定し、ついにデビューが宣言されました。
発表から1ヶ月後の5月にはデビューをかけてミッションに挑戦するリアリティー番組「SEVENTEENプロジェクト デビュー大作戦」が放送開始となり、デビューするために番組内でさまざまなミッションに挑戦しました。
デビューがかかった最大のミッションである1000人動員のショーケースを無事成功させ、最終回で「SEVENTEEN」としてのデビューショーケースを生放送しました。
長い時を経てついに2015年5月に1stミニアルバム「17 CARAT」をリリースしデビューを勝ち取ったSEVENTEENは、2016年の「ソウル歌謡大賞」や「ゴールデンディスク賞」などで新人賞を受賞し、2017年にはSEVENTEENの代名詞であるダンスパフォーマンスが評価され、複数の授賞式でパフォーマンス賞を受賞しました。
2018年には日本デビューを果たし、横浜アリーナやさいたまスーパーアリーナでコンサートを行って日本での人気の高さを示しました。
2019年1月21日にリリースしたアルバム「YOU MADE MY DAWN」のタイトル曲「Home」は音楽番組で10回に渡って1位に輝き、自身の持つ記録を更新する10冠を達成しています。
グループの特徴である大人数を活かした難易度の高いカル群舞、そして前述した様々な魅力でファンを獲得していったSEVENTEENは、いつしか韓国のトップアイドルの仲間入りを果たし、韓国のみならず世界中で愛されるグループになりました。
SEVENTEENが日本デビューで勢いに乗る
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2018年5月30日に日本での1stミニアルバム「WE MAKE YOU」で日本デビューを果たしたSEVENTEEN。
タイトル曲「CALL CALL CALL!」は日本初のオリジナル日本語曲で、激しい運動量のダンスと安定した歌唱力の高さで話題になり、発売初週で12.8万枚近い驚異的な売上をあげ、デビュー曲にしてオリコン週間チャートで2位を獲得する快挙を成し遂げました。
2019年4月に開催された全国ツアー「SEVENTEEN 2019 JAPAN TOUR ‘HARU’」は、さいたまスーパーアリーナや大阪城ホールなど大きな会場をはじめ、静岡・福岡・幕張などで5都市12公演を開催し、全ての公演でチケットが完売しました。
2019年5月29日にはSEVENTEENの日本初となるシングル「Happy Ending」がリリース。
パシフィコ横浜・神戸ワールド記念ホールで行われるショーケースは、チケット入手困難により全国の劇場でライブビューイングが開催されました。
初シングル発売にあたって、日本での人気の勢いを象徴するように多数のイベントや広告ジャックが行われ、新宿駅をSEVENTEEN一色に染め上げた新宿エリアジャック、渋谷109の巨大広告などの渋谷エリア大ジャックをはじめ、全国の都市にSEVENTEENの広告が溢れました。
シングル発売のイベントだけでも人気ファッションブランドWEGOとのコラボ、渋谷・大阪・福岡でのポップアップストア、メンバーをイメージしたメニューが楽しめるコラボカフェ、特別番組の放送など、連日SEVENTEENの顔が街中に溢れかえる事態となり、驚異の勢いで日本での勢力を拡大していることを示しています。
SEVENTEENが日本デビューするにあたってメンバーは「大きな会場でコンサートがしたい」という夢を抱きましたが、この人気の高さならドーム公演を果たす日も近いかもしれません。
SEVENTEENメンバー人気順ランキングとプロフィール【国総合・第13位~10位】
韓国や日本のみならず、アジア圏はもちろんアメリカやヨーロッパなど世界中で人気を獲得しているSEVENTEEN。
国総合のメンバー人気順ランキングをまとめました。最後に韓国・日本別の人気順ランキングも紹介するので要チェックです!
第13位・ディノ
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本名:イ・チャン
生年月日:1999年2月11日
血液型:A型
身長:174cm
出身地:全羅北道 益山市
チーム:パフォーマンスチーム
ポジション:メインダンサー、サブラッパー
練習生期間:3年
韓国では儒教の文化が根強く、最年少という意味の「マンネ」はどのグループでも人気が下位の傾向にあります。しかし下位だからといって人気がないという事は決してありません。
SEVENTEENのマンネ・ディノは、しっかりした性格でお兄ちゃん達の面倒も見れる上にみんなに愛されており、ダンスが得意で振付もこなしてしまうトップ・オブ・マンネ。
最近はめっきり大人になって最年少とは思えない色気を醸し出すようになり、セクシーなナンバーの見応えは年上メンバー達を凌ぐ勢いです。
特にディノが振付を担当した「Flower」の幻想的で妖艶な世界観は必見。成人したばかりとは思えない色気で魅了してくれます。
小さな巨人ディノの成長していく姿を見れば、今後ますます人気を獲得するのは間違いないと言えるでしょう。
第12位・スングァン
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本名:ブ・スングァン
生年月日:1998年1月16日
血液型:B型
身長:174cm
出身地:済州島
チーム:ボーカルチーム
ポジション:メインボーカル
練習生期間:3年2ヶ月
美しい高音の歌声を武器にSEVENTEENのメインボーカルを務め、頭の回転の速さを武器にMCやバラエティでも活躍するスングァン。
グループの中ではマンネラインと言われる年下組のメンバーですが、状況把握能力と臨機応変な対応はベテランの域と言える頭の良さです。
空気を読む能力に長けているためMC適性が高く、メンバーのボケや暴走に収拾をつけるのはスングァンの役目。その卓越したトーク力を活かしてさまざまなバラエティ番組に出演しており、韓国の「MBC放送芸能大賞」でミュージック・トーク部門の男性新人賞を受賞しました。
メイク映えする顔立ちで女の子のように可愛らしいルックスから放たれる、パワフルな歌声と感情表現。彼の歌声はSEVENTEENになくてはならないもので、突き抜けるような高音を軽々と歌いこなす鳥肌モノの歌声は一度聴いたら忘れられません。
バラエティの特攻隊長として、美しき歌声のメインボーカルとして、大きな存在感でSEVENTEENを支えているのがスングァンです。
第11位・バーノン
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本名:チェ・ハンソル
生年月日:1998年2月18日
血液型:A型
身長:178cm
出身地:アメリカ ニューヨーク
チーム:ヒップホップチーム
ポジション:メインラッパー
練習生期間:3年3ヶ月
アメリカ出身の自由な天使、バーノン。
アメリカと韓国のハーフで目鼻立ちが整った彫りの深い顔立ちをしており、デビュー当初はレオナルド・ディカプリオにそっくりと話題になったほどのイケメンです。
アメリカ生まれですが幼少期から韓国で過ごしているため中身はしっかり韓国人。礼儀作法や文化は韓国人そのものですが、しかしやはりどこかアメリカナイズされた自由さを持ち合わせており、レッスン動画を撮る時も1人で音楽を聴いていて気付かなかったりと、たまに人の話を聞いていないマイペースな面があります。
流行に左右されない独特なファッションで話題になることもあり、派手なカラーの私服に謎のサングラスでファンの前に登場した際は、あまりのインパクトにその時の写真を使用したスマホケースが流行し、メンバー自身も使用するという珍事件が起きました。
常に穏やかで天使のような微笑みを浮かべている自由人バーノンは、見ているだけで癒される存在です。
第10位・ドギョム
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本名:イ・ソクミン
生年月日:1997年2月18日
血液型:RH-O型
身長:179cm
出身地:ソウル特別市
チーム:ボーカルチーム
ポジション:メインボーカル
練習生期間:3年2ヶ月
SEVENTEENのリア恋代表と言えばこの人、美声の持ち主で人柄の良さが顔に表れているセブチの元気印、ドギョムです。
SEVENTEENのメインボーカルとして優しい歌声から高音のパワフルなフェイクまで何でもこなす歌唱力の持ち主で、ミュージカル俳優としても活躍しています。
どんなに大変な時もいつも笑顔を絶やさず、誰のことも傷付けない穏やかで優しい性格は誰からも愛され、メンバーに「ドギョム以上にいい人を見たことがない」と言われるほどの性格の良さです。
人柄の良さは太陽のように明るい笑顔を見れば納得で、グループきってのいい人として常に笑顔で周りを明るく照らすドギョム。
しかしそんな彼も乙女心を撃ち抜くギャップを持っており、セクシーな楽曲ではビジュアルも雰囲気も危ない香りのする男になり、あの笑顔からは想像もつかない強烈な色気を撒き散らすなど、驚くほどのギャップでファンを虜にしています。
人柄の良さとたまに見せる意外な一面、そして周囲を幸せにするハッピーオーラの持ち主として、SEVENTEENの中でも特に「リア恋枠」として愛されているメンバーです。
SEVENTEENメンバー人気順ランキングとプロフィール【国総合・第9位~6位】
第9位・ディエイト
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本名::徐明浩(シュウ・ミンハオ)
生年月日:1997年11月7日
血液型:O型
身長:178cm
出身地:中国 遼寧省 鞍山市 海城市
チーム:パフォーマンスチーム
ポジション:リードダンサー、サブボーカル
練習生期間:1年5ヶ月
アクロバットから中国武術、ラップ、ファッションまで、多彩な才能を持つ中国出身のディエイト。
韓国では本名をハングル表記にした「ソ・ミョンホ」という呼び方で呼ばれており、日本のファンからは本名そのまま「ミンハオ」と呼ばれることが多いです。
幼少期から世界大会にも出場するブレイクダンスチームに所属していたミンハオは、その経験を活かしてSEVENTEENのパフォーマンスでもアクロバットを担当することが多く、羽が生えたように軽やかに舞う姿は妖精のように見えます。
さらにクリエイティブな才能も持っていて、絵を描くことが好き・作詞も担当する・ファンに向けたメッセージでは詩のように美しい言葉を綴るなど、自分の中にあるものを形にして表現することが得意です。
一見するとミステリアスな雰囲気もあるミンハオが絵や詩を通して自分を表現してくれる、そんな美しさに魅了されてファンになる人が多いようです。
最近は出身地の中国でも人気が高まり、中国のアイドルオーディション番組のダンストレーナーや、雑誌モデル、バラエティでも活躍し、日中韓を飛び回る忙しい生活を送っています。
故郷を離れ韓国でひたむきに活動に励み、世界中を飛び回る過酷な生活にも文句ひとつ言わずファンへの感謝を言葉にし、12人の家族とも言えるメンバーと夢に向かって努力する。
そんな姿を見れば応援したいという気持ちが自然と沸いてきますね。
第8位・ジュン
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本名:文俊辉(ムン・ジュンフィ)
生年月日:1996年6月10日
血液型:B型
身長:182cm
出身地:中国 広東省 深圳市
チーム:パフォーマンスチーム
ポジション:リードダンサー、サブボーカル
練習生期間:2年7ヶ月
どこから見ても異次元ビジュアル、圧倒的な顔の美しさで大陸の奇跡と呼ばれる中国出身のジュン。
その美貌に相応しいクールな性格…なんてことはなく、グループ1の不思議ちゃんとして有名です。
メンバーが喋っている後ろでひとり怪しげな動きをしていたり、シュールな一言を残して去って行ったりと不思議な言動が多く、ツイッターで「#不思議の国のムンジュンフィ」というタグが生まれるほどの予想もつかない行動でファンの関心を引いています。
しかしそんなジュンもステージに立てば不思議などと言っていられなくなる圧倒的なパフォーマンスを見せます。
軟体動物のように体が柔らかいジュンは関節の可動域が広いため、しなやかで妖艶なダンスを得意としており、そのセクシーさはグループでも随一のもの。18禁と言われるほどのセクシーなダンスは一度見たら抜け出せなくなります。
さらに吐息交じりの綿菓子みたいな甘い歌声で、聴く人の心をふんわりとほどいてくれます。パフォーマンスチームですが歌も上手く、中国でソロデビューを果たしました。
日本、韓国、そして母国である中国でも人気急上昇中のため、今後更にランクアップする可能性が大いにあるメンバーです。
第7位・ウジ
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本名:イ・ジフン
生年月日:1996年11月22日
血液型:A型
身長:164cm
出身地:釜山広域市
チーム:ボーカルチーム
ポジション:ボーカルチームリーダー、リードボーカル
練習生期間:5年
音楽プロデューサーとして作詞作曲を担当し、レコーディングの指揮も取るSEVENTEENの音楽の要、ウジ。
優しくて甘い高音の歌声でボーカルチームのリーダーを務め、自身もメンバーの一人でありながらグループの楽曲を作るという重要なポジションを担い、大きなプレッシャーと闘ってきたメンバーです。
グループ1身長が低く、白くてもちっとした肌で赤ちゃんのように可愛らしいルックスをしていますが、中身は九州男児のように男らしく、K-POPアイドルにしては珍しくスキンシップを嫌う一面があります。
しかしそんなスキンシップ嫌いのウジに嫌がられながらも果敢にスキンシップに挑戦するのがSEVENTEEN。チャンスがあればここぞとばかりに飛びかかり、もみくちゃにされるウジを見るのもファンの楽しみの一つです。
愛嬌も苦手で自らぶりっ子することはほとんどありませんが、メンバー達は嫌がるウジに愛嬌をさせるのが大好き。嫌々ながらも仕方なく可愛いポーズを取るウジを見て、メンバーもファンも大喜びする構図が出来上がっています。
SEVENTEENの音楽の心臓であり、ウジがいなければ今のSEVENTEENはいません。
背負うものの大きさは計り知れませんが、小さな体でプレッシャーを受け止めて素晴らしい音楽を届けてくれるウジがいるからこそ、SEVENTEENはこれからも飛躍を続けていくのでしょう。
第6位・ジョシュア
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本名:ホン・ジス
生年月日:1995年12月30日
血液型:A型
身長:178cm
出身地:アメリカ カリフォルニア州 ロサンゼルス
チーム:ボーカルチーム
ポジション:サブボーカル
練習生期間:2年2ヶ月
SEVENTEENのジェントルマン、ジョシュア。
アメリカ・LA生まれで英語ネイティブなため、SEVENTEENが海外で活動する時は通訳なしのスピーチやインタビューを担当しています。
少女漫画から飛び出してきたような甘いマスクで、2次元的なビジュアルメンバーの1人として多くのファンを抱えています。
天使の容貌でジェントルマンと自称する彼は、メンバーの中でも穏やかな性格で常にみんなを笑顔で見守っているタイプ。
しかしそんな最年長組の良心と思いきや、実は小悪魔な顔も持ち合わせています。
基本的にはメンバーに優しく接しているのですが、スイッチが入った途端に小悪魔的な笑顔でイタズラな無茶振りを炸裂します。
普段は穏やかで落ち着いているジョシュアの小悪魔な一面に気付いた時が、彼にハマるきっかけになるかもしれません。
SEVENTEENメンバー人気順ランキングとプロフィール【国総合・第5位~1位】
第5位・エスクプス
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本名:チェ・スンチョル
生年月日:1995年8月8日
血液型:AB型
身長:178cm
出身地:大邱広域市
チーム:ヒップホップチーム
ポジション:統括リーダー、ヒップホップチームリーダー、リードラッパー
練習生期間:6年
最年長として13人のメンバーをまとめるリーダーであり、男らしくてオッパみが強いセクシーな色男、エスクプス。
メンバーを抱きしめる仕草などにリアルなモテ男の雰囲気が漂い、ガチ恋必至の彼氏感や旦那感、兄貴感など年上男子的な魅力があります。
しかし頼りがいのある彼も、実は放っておけない愛らしさや守ってあげたくなる可愛らしさに溢れた母性本能をくすぐるタイプです。
ステージでは重厚感のあるラップを披露して男らしさを前面に押し出してくるのに、ステージを降りた途端に可愛すぎる姿が目立ちます。
5歳児のように愛らしい笑顔、全力愛嬌した後に照れまくる姿、意識してないのに自然に出てくる可愛い動き、メンバーにくっ付きたがるスキンシップの多さ、これらは狙ってやっているものではなく、天然で出てくるもの。
SEVENTEENの動画を見ればあちこちにエスクプスの天然の愛嬌が広がっており、その可愛すぎるギャップは悶絶レベルです。
そしてファンを誰よりも愛する男であり、ファンに対して「応援してね」と言うのではなく、「一緒に歩いていこう」と常に寄り添って生きていこうとするアイドルです。
一番最初に事務所に入り、長い時間を練習生として過ごし、やっと掴み取ったデビューと仲間。
エスクプスが持つ彼氏感や可愛らしさはもちろん、アイドルとしての背景やSEVENTEENを宝物のように思う気持ち、そしてファンとして大切にしてもらってると実感できる言葉の数々。
応援したい、一緒に歩いていきたいと思わせる魅力がエスクプスには溢れています。
彼がリーダーだからこそ、SEVENTEENはどんなに人気が出てもずっと仲良く、あったかいグループでいられるのかもしれません。
第4位・ミンギュ
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本名:キム・ミンギュ
生年月日:1997年4月6日
血液型:B型
身長:186cm
出身地:京畿道 安養市
チーム:ヒップホップチーム
ポジション:サブラッパー
練習生期間:4年
ハスキーなラップ、迫力のあるダンス、大型犬のような人懐っこさ、そして高身長イケメン。
オーディションで「ビジュアルが良いから」というシンプルかつ真っ当な理由で合格した逸話を持つ、アイドルとして天性の才能を持っているミンギュ。
カメラアピールの上手さはステージ映像を見れば一瞬で納得がいくほど、常に自分をカッコよく見せる才能に長けています。
動画配信アプリ「VLIVE」ではカメラを彼女に見立ててデートするファン垂涎ものの配信をしており、アイドルとして何を求められているのかを考え、恥ずかしがらずに発信してくれる姿勢はプロアイドルと呼べるでしょう。
自分の魅せ方をよくわかっている天性の素質の持ち主で、プロ意識の高さとファンを喜ばせる才能は一級品。アイドルが天職と言っても過言ではありません。
その一方でメンバーと暮らす寮では料理や掃除を率先して行うことから「ミン主婦」と呼ばれることも。
SEVENTEENがデビューしたばかりの頃に放送された「13少年漂流記」では、ほとんどの料理を担当するミンギュの姿を見ることができます。
さらに日本語の勉強に積極的で、グループの中でも日本語の上手さはトップクラス。日本で撮影された番組では通訳の言葉を待たずして日本人MCと会話をしたり、暗記したセリフではなく頭の中で文章を組み立てて自分の言葉として喋ったりと、日に日に上がっていく日本語力は目を見張るものがあります。
そんななんでもできる完璧人間に見えるミンギュですが、実はおっちょこちょいでよく物を壊し、グループではいじられキャラ担当というギャップがあります。
音楽賞を受賞した際に、大事なトロフィーを落として破壊した時は本人も呆然とし涙目でしたが、そんな姿すら愛しく思ってしまう憎めない魅力があるのがミンギュ。
完璧アイドルなのに少し抜けてて可愛らしい、そんな魅力で多くの人を虜にし、グループの中でも常に安定して高い人気を誇っています。
第3位・ウォヌ
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本名:チョン・ウォヌ
生年月日:1996年7月17日
血液型:A型
身長:182cm
出身地:慶尚南道 昌原市
チーム:ヒップホップチーム
ポジション:サブラッパー
練習生期間:4年
美形揃いのSEVENTEENの中でも、ザ・韓国イケメンなのがウォヌ。涼しげでクールに見えるルックスに、高身長細身のモデル体型、そして低音ラッパーというドS感やセクシーさが彼の魅力です。
ステージでもその魅力は存分に発揮されており、曲の世界観へ没入した途端に目付きが変わり、スイッチが入ったように自信満々・余裕綽々な表情に変化するのは見事の一言。
ダーク系やブラック系のビジュアルがよく似合う容姿ですが、実はかなりのゲーマーでマイペースなお茶目さんというギャップの持ち主です。
メンバーに対しては常に愛のある優しさを持って接しているウォヌですが、イタズラスイッチが入ると「いつ弄ってやろうか」と機会を伺っているのが顔に出ます。
メンバーへの愛をダダ漏れにし、心を許した人間にしか出せない〝噛み癖〟も発揮。
SEVENTEENのメンバーにはエスクプスなど噛み癖があるメンバーが多いのですが、その最たる人がウォヌです。噛み癖の被害に遭っているのはホシやミンギュ、ジュンやジョシュアなど割と受け入れてくれそうなタイプのメンバーをよく噛んでいるのを見かけます。
噛み癖がある人間というのは相手の愛情を試したり愛情表現の一環として噛み付く傾向にあるようなのですが、優しくて愛情深いウォヌがこのルックスで噛み癖があるというのは、乙女心がくすぐられますね。
さらに愛嬌も顔色一つ変えずこなしたり、舞台裏を撮影するカメラの前でガチ寝をかましたりと、クールに見えて可愛いギャップ満載のウォヌは、どの国でも常に高い人気を獲得しています。
第2位・ジョンハン
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本名:ユン・ジョンハン
生年月日:1995年10月4日
血液型:B型
身長:178cm
出身地:ソウル特別市
チーム:ボーカルチーム
ポジション:サブボーカル
練習生期間:2年2ヶ月
圧倒的美形でSEVENTEENの姫であり天使。ジョンハンの美しさは至近距離で直視することなど不可能な超ビジュアルエースです。
自身の美しさを自覚しているタイプのアイドルなので、子供のように可愛い表情から視線一つで女を落とすセクシーな表情まで自由自在に使い分け、どんな曲にもピタッとハマる魅せ方でファンを魅了します。
天使のルックスと呼ぶに相応しいジョンハンですが、中身はかなり頭がキレて悪知恵の働くタイプ。メンバーを弄るのもお手の物なので、天使というよりは小悪魔キャラとして知られています。
その一方でメンバーからの愛され力はトップクラス。人を安心させる包容力の持ち主なので多くのメンバーがジョンハンに悩み相談をし、母のように頼って甘えることも。
どこから見ても欠点のない抜群のルックスと頭の良さに加えて、メンバーの精神的支柱であるジョンハン。ファンからも絶大な信頼を得て常にトップクラスの人気を誇っています。
第1位・ホシ
出典:
本名:クォン・スニョン
生年月日:1996年6月15日
血液型:B型
身長:178cm
出身地:京畿道 南楊州市
チーム:パフォーマンスチーム
ポジション:パフォーマンスチームリーダー、メインダンサー、サブボーカル
練習生期間:4年
SEVENTEEN人気ナンバーワンはCARATの王子様・キラキラホシ。
天才的なアイドル性で人を惹きつける才能に溢れており、思わず応援したくなる、いつの間にか好きになってる、一度足を踏み入れたら戻ってこれない中毒性のあるアイドルです。
パフォーマンスチームのリーダーとしてダンスの振付を担い、虎のような目力と圧倒的なダンスパフォーマンスでバッタバッタとファンを倒していく生粋のパフォーマーですが、ホシの魅力はそれだけではありません。
ステージを降りた瞬間に雰囲気が180度変わり、もちもちほっぺのハムスターになるのがホシの不思議なところ。パフォーマンス中以外の彼の表情は母性本能が爆発します。
エネルギーが溢れて元気に走り回る男の子のようなキャラクターで、次に何が起こるかわからない台風のような勢いで空気を一変させる。そのトリッキーさでセブチのムードメーカーとして常に何かしら面白いことをしているホシから、だんだん目が離せなくなるはずです。
ステージと普段とのギャップがありすぎるため、知れば知るほど沼にハマり、自分の力では抜け出さないところまでズブズブに浸かってしまうこと間違いなし。
そんなギャップ萌えの宝庫であるホシがSEVENTEENの人気ナンバーワンに輝きました。
SEVENTEENメンバー人気順ランキング【日本版】
国総合ランキングの後は、日本での人気順ランキングを発表します。国によってどの程度人気順が変動するのかチェックしてみてください。
第13位・ディノ
第12位・スングァン
第11位・バーノン
第10位・ドギョム
第9位・ディエイト
第8位・ウジ
第7位・エスクプス
第6位・ミンギュ
第5位・ジュン
第4位・ジョシュア
第3位・ウォヌ
第2位・ホシ
第1位・ジョンハン
日本での人気ナンバーワンはジョンハンです。ジョンハンの日本での人気は驚異的で、メンバー本人達もジョンハンの日本人気を自覚しているほどです。
日本人ウケするビジュアルに賢くて優しい性格も相まって、日本でのジョンハン人気は衰えることを知りません。
さらにジョシュアやウォヌ、ジュンなどビジュアルが強いメンバーが上位にランクインするのも日本の特徴です。
SEVENTEENメンバー人気順ランキング【韓国版】
国総合・日本版の後は本国・韓国での人気順を発表します。SEVENTEENを生んだ国でメンバーの人気順はどのように変化するのでしょうか。K-POPの本場・韓国の人気順ランキングをどうぞ!
第13位・ディノ
第12位・スングァン
第11位・バーノン
第10位・ディエイト
第9位・ドギョム
第8位・ジュン
第7位・ジョシュア
第6位・ウジ
第5位・ミンギュ
第4位・ジョンハン
第3位・ウォヌ
第2位・エスクプス
第1位・ホシ
儒教文化の韓国では末っ子は下位になる傾向がありますが、下位だからといって人気がないわけではなく、どのメンバーも沢山のファンに愛されています。
最近メキメキと色気を纏い大人の男に成長しているディノは、今後更に人気が出てくることは間違いないでしょう。
韓国アイドル界はビジュアルはもちろん実力評価の世界でもあるので、圧倒的なダンススキルとキャラクター性を持つホシ、最年長リーダーとして苦労しつつファンとメンバーを心から愛してSEVENTEENをまとめるエスクプスなどが上位にランクインしています。
日本・韓国だけでなく、国によってはミンギュやドギョムが人気1位の国もあり、東南アジアやアメリカ・ヨーロッパなど国によって大きくランキングが変動するのは大所帯グループ・SEVENTEENの特徴かもしれません。
まとめ
SEVENTEENの国総合・日本・韓国別のメンバー人気順ランキングをお届けしました。
ものすごい勢いで人気を拡大し続けるSEVENTEENは、今後日本での活躍が更に予想されます。
人気順ランキングとプロフィールをチェックして、SEVENTEENブームの波に乗っていきましょう!