娘をわざと入院させ共済金詐欺で逮捕された縄田佳純ですが、母親とは思えない手口や動機が話題です。
今回は縄田佳純の生い立ちや経歴(中学と高校)、実家の家族、かわいい画像、結婚した旦那や子供、動機や逮捕歴と現在を紹介します。
この記事の目次
縄田佳純は大東市9歳虐待共済金詐欺事件で逮捕された母親
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縄田佳純は、大東市9歳虐待共済金詐欺事件で逮捕された女性です。
2018年頃から1人娘に十分な食事を与えず、意図的に低血糖症を引き起こして入院させ、共済金や保険金をだまし取っていました。
共済とは保険と似たような制度で、毎月の掛け金を支払うことで、病気やケガなどの時に入院給付金を受け取ることができるものです。
縄田佳純は自分の娘を体調不良にさせて、合計で570万円もだまし取っていました。
この事件は2023年2月に発覚し、2023年3月~7月にかけて縄田佳純が合計4回逮捕されています。
縄田佳純の生い立ち
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縄田佳純は1989年に大阪府大東市で生まれました。
地元の小学校に通っていましたが、気が強くて男勝りな性格をしていたそうです。
また、小学校の頃から変わっている子供でした。
・口喧嘩では「死んでしまえ」「生きてる価値ない」など酷い暴言を使う
・男子に混ざって立ちションする
・好きな男子にはみんなが見てる前でチューする
これ、なかなかすごいですよね。小学校の同級生が『週刊文春』の取材で答えていたように、「とにかく小さい時からぶっ飛んでいた。」という表現がぴったりです。
どんなに男勝りで気が強くても、男子に混ざって立ちションするというのは、「ぶっ飛んでいる」としか言えません。
立ちションするということは、「性自認が男なの?」と考えることもできますが、その後の行動を見ると、そういうわけではありません。
しかも、好きな男子にはみんなが見ている前でキスをするということは「女子全開」です。
とにかくぶっ飛んでいて、自分の欲求を躊躇せずそのまま行動に移すことができるタイプと言えるでしょう。
クラブ活動は家庭科クラブだったので、家庭的な一面も持ち合わせていたのでしょうか。
縄田佳純の実家の家族(両親・兄)
縄田佳純は6人家族で育ちました。
・父親
・母親
・兄3人
・縄田佳純
4人兄弟の末っ子で兄が3人という家族構成ですので、縄田佳純はおそらくかわいがられて育ったのでしょう。
縄田佳純が子供の頃は父親はパチンコ店の店長か幹部をしていましたので、裕福な生活をしていたようです。
家族そろって派手な身なりをしていた、という近隣住民の証言もあります。
2015年に離婚した時には、実家は運送業をしていたという情報があります。
奥さん(縄田容疑者)の実家は当時、運送の仕事をしていたと聞きました。
引用:「私には男が貢いでくれる」「500円貸して」 共済金詐取、34歳“虐待ママ”の素顔を職場関係者が明かす(3ページ目) | デイリー新潮
パチンコ業がうまくいかなくなって運送の仕事をしていたのか、それともただのパチンコだけでなく運送にまで事業を拡大させたのかはわかりません。
ただ、シングルマザーだった縄田佳純は娘に食事を満足に与えず、意図的に体調不良にして共済金をだまし取っていますから、2015年当時の実家はさほど裕福ではなかったと思われます。
実家が裕福だったら、シングルマザーの娘を経済的に援助するはずですので、共済金詐欺をする必要はないですよね。
縄田佳純の出身中学は谷川中学校・高校は不明
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縄田佳純は小学校を卒業後、2002年に地元の中学校に進学しました。
『週刊文春』が掲載した中学の卒業アルバムの制服から、出身中学は大東市立谷川中学校と思われます。
中学卒業後に高校進学したことは間違いないのですが、具体的な高校名や高校生活でのエピソードは明らかにされていません。
縄田佳純の中学時代のエピソード
中学時代からモテていた
縄田佳純はぶっ飛んだ小学生でしたが、中学時代になると美人で有名でモテる女子だったようです。
彼氏がいたほか、中学校の先輩の彼氏にもちょっかいを出していました。
先輩の彼氏にちょっかいを出すというのは、普通の度胸ではなかなかできることではありません。
しかも、縄田佳純は先輩から怒られても、それに歯向かって言い返していたというのですから、縄田佳純は美人で、やっぱりぶっ飛んだ性格をしていたと言えるでしょう。
また、ソフトテニス部に入っていたものの、先生に怒られてすぐに辞めていますので、自分の欲求に忠実なタイプであることは間違いありません。
夢は保育士
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中学時代の夢は保育士でした。
中学校の卒業アルバムの文集には次のようなことを書いていました。
将来、私は『保育士』になろうと思います。そのためにも、高校生活を自分なりにガンバろうと思います。この文集がのっているアルバムを見る時は、高校に“合格”していると思います。笑。
引用:(3ページ目)《卒アル写真入手》「将来の夢は保育士」34歳美人ママが8歳娘を入院させ計画した“交際男性との旅行”「ホストクラブ通いの情報も…」【大阪・共済金詐取】 | 文春オンライン
実際には保育士にはならなかったのですが、今回の大東市9歳虐待共済金詐欺事件を見ると、「縄田佳純が保育士にならなくて良かった・・・」と思いますよね。
自分の子供ですら、お金をだまし取るために病気にさせるような人間に、自分の子供を預けたいとは思わないですから。
縄田佳純の経歴
夜職で働く
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縄田佳純は2008年に高校を卒業すると、夜職で働き始めます。夜職と言っても、キャバ嬢なのか風俗嬢なのかは不明です。
成人式の前、仲の良かった男女グループで再会して、居酒屋で飲んだ時、『何の仕事してるの?』と聞いたら、『夜職』と。
高校を卒業して2年後の成人式の前には、「夜職」で働いていると小学校時代の友人に話していました。
保育士の夢は諦めて、手っ取り早く稼げる夜職の道に入ったのでしょうか。
福祉施設で働く
高校卒業後は夜職で働いていた縄田佳純でしたが、2011年からは福祉施設で働くようになり、2011年には住居型有料老人ホームで働き出しました。
その後は1ヶ所の福祉施設で働くのではなく、職場を転々としています。
大東市をはじめ寝屋川市や摂津市の福祉施設など、彼女は職場を転々としてきました。大体1年ほどでトラブルを起こして辞めていくのです。
引用:「私には男が貢いでくれる」「500円貸して」 共済金詐取、34歳“虐待ママ”の素顔を職場関係者が明かす(3ページ目) | デイリー新潮
ただ、2011年以降は一貫して福祉施設で働いていたようです。逮捕当時も障害者福祉施設でパートをしていました。
娘にはひどいことをしておきながら、福祉施設で働き続けていたということは、福祉施設で何かしらやりがいを感じていたのかもしれません。
トラブルメーカーで浮いていた
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2011年からはずっと福祉施設で働いていた縄田佳純でしたが、1年くらいで職場を変えています。その理由は各職場でトラブルを起こしていたからのようです。
縄田佳純が起こしたトラブルには次のようなものがあります。
・仕事をさぼって「男が貢いでくれる」と自慢する
・1人だけブランドのシャツと高級アクセサリーで出勤する
・お金がないと「500円貸して」、「食べるものない?」と聞いて回る
福祉施設に向いているタイプではないと思うのですが、なぜ次の職場も福祉施設を選んだのか不思議です。
トラブルメーカーでも福祉にやりがいを感じていたのか、人手不足で就職しやすかったのか・・・。
ここまでの経歴を見ると、縄田佳純は非常に不思議な人物で、いまいち具体的な人物像が浮かんできません。
縄田佳純がかわいいと話題に
縄田佳純が逮捕されて顔写真が報道されると、インターネット上では「縄田佳純がかわいい!」と評判になりました。
中学時代の卒業アルバムも確かにかわいいですね。
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そして、娘の卒園式での笑顔の写真もとてもかわいいです。女優と言われても違和感がないくらい素敵でかわいい笑顔ですよね。
出典:sankei.com
実際に中学時代は美人で有名だったようです。また、成人式の写真を見ても、男性に囲まれています。
結婚式も、女友達は数えるほどで男ばっかりだったとのこと。
10年前、前の旦那と佳純の結婚式に参加した時、やけに参加者が男ばっかりやなと思いました。地元の女友達は数えるほどしか来とらんかった。
一般的に、女友達がほとんどいなくて男友達が多い、いつも男に囲まれている女性は、美人だけど性格に難ありというタイプが多いです。縄田佳純もそのタイプだったのかもしれません。
縄田佳純はかわいいですし、卒園式の写真を見ても清潔感があって、良い母親に見えます。好印象ですよね。だからこそ、たちが悪いと言えます。
荒んだ雰囲気がある母親なら、ちょっと子供に変なところがあれば「虐待しているのでは?」と周囲は疑います。
でも、縄田佳純のようにかわいいし好印象という母親なら、子供に変なところがあっても「まさかあの人が虐待なんてするわけない」と見られます。
だから、40回以上入院しているのに、みんなそれほど不審に思わなかったのではないでしょうか。
縄田佳純はパパ活をしていた?
縄田佳純は、パパ活をしていたと言われています。
縄田容疑者は福祉施設で働く一方、昨年1月以降およそ1年間にわたり、知人男性から月数十万円の資金援助を受けていたという。
引用:「私には男が貢いでくれる」「500円貸して」 共済金詐取、34歳“虐待ママ”の素顔を職場関係者が明かす(2ページ目) | デイリー新潮
「月数十万円の資金援助」と言えば聞こえが良いですが、ただの知人に月数十万円も渡すお人好しはいませんので、これはパパ活・愛人関係だったと思われます。
また、別の男性とも交際し、お金を出してもらっていたという情報もあります。
縄田容疑者の元交際相手の知人:
買い物行ったり、ご飯行ったり、旅行行ったり、飲みに行くんとかでもそうなんですけど、その元彼氏が全部出してるんです。(元彼氏は)お金持ってるから。
引用:【独自】縄田容疑者の元交際相手知人が証言「金は全部男が支払っていた」 サヘル・ローズ氏「8歳は誰にSOSを出していいか分からない」|FNNプライムオンライン
この交際相手とは2022年夏から12月まで続いていたとのことですから、「月数十万円の資金援助」を受けていた時期と被ります。パパ活を二股していた、ということかもしれません。
30代で子持ちで月数十万円のお手当てをもらえるなんて、やっぱり縄田佳純はかわいいからですよね。
また、福祉施設で働いている時も同僚に「貢いでくれる男性がいる」と話していましたし、若い頃からお金を貢いでくれる男がいたようです。
あいつはホストクラブにも通ってたけど、あまりお金に困っている様子はなかった。別に貢いでくれる男がいたんやろうね。
シングルマザーとして生きていく上で、お金を持っている男性から貢いでもらうのは1つの手段であり、決して悪いことではありません。
ただ、大東市9歳虐待共済金詐欺事件での縄田佳純の犯行を知ってしまうと、生活のためというよりも、「お金に執着している強欲な女性」としか見えなくなってしまいます。
縄田佳純の結婚歴:旦那や子供(娘)
中学の先輩とデキ婚
縄田佳純は、2014年に結婚して、子供を出産しています。
結婚した旦那は中学時代の先輩でした。中学時代から付き合っていたわけではなく、2013年から交際を開始して、縄田佳純が妊娠したことをきっかけに結婚しています。
「Bさんは佳純の中学時代の先輩。地元の仲の良かったグループで再会してすぐ交際に発展。ほどなくしてA子ちゃんを佳純が身籠ったと聞いています」(同前)
縄田佳純は25歳で結婚して子供が生まれ、幸せな生活を送るはずだったのですが、そうはいかなかったようです。
遊び歩いて離婚
2013年に交際を開始し、2014年には妊娠・結婚・出産して、新しい生活をスタートさせた縄田佳純でしたが、2016年に離婚が成立しました。
離婚原因は縄田佳純にあったようです。
縄田佳純は出産後も夜な夜な地元の友達と飲み歩き、食事や洗濯は旦那や旦那の母がしていたとのこと。
さらにブランドの洋服を買うなど、浪費癖もあったそうです。
ただ、この離婚原因は旦那側からのリークなので、実際はどれだけ縄田佳純に非があったかは不明です。
500万円要求
離婚することになった縄田佳純は、娘を引き取ることになりました。また、離婚の話し合いでは今後一切会わないし、お金は受け取らないと双方の両親ともに納得しました。
しかし、その1週間後に縄田佳純は弁護士を通じて旦那さんに「20年分の養育費500万円払え」と通告しました。
「お金は受け取らない」と納得の上での離婚だったはずなのに、「500万円払え」というのはおかしいですが、それでも親として養育費を支払うのは当然の義務です。
また、20年間で500万円という金額は法外な額ではなく妥当な額と思えます。
おそらく旦那さん側もそう考えて、500万円を一括で払ったそうです。
その後も旦那にせびっていた
旦那から養育費500万円を受け取った縄田佳純でしたが、離婚から2年後の2018年に再び元旦那に連絡をします。その連絡とは、「お金を工面してほしい」というものでした。
縄田佳純は「娘が難病になったから入院費を支援してほしい」と元旦那に告げます。元旦那はその言葉を疑わず、数万円を2回ほど工面したそうです。
もちろん、娘は難病になったわけではありません。ただ、この頃から縄田佳純の娘は、縄田佳純によって意図的に体調不良にさせられて入院するようになっています。
縄田佳純は娘を体調不良にして共済金をだまし取るだけでなく、元旦那からもお金をだまし取っていたんですね。
縄田佳純が起こした大東市9歳虐待共済金詐欺事件
大東市9歳虐待共済金詐欺事件とは、2023年2月に発覚した傷害・詐欺事件です。
縄田佳純は自分の娘に十分な食事を与えずに、意図的にケトン性低血糖症に陥らせて入院させ、共済金をだまし取りました。
娘は2018年頃から入退院を繰り返す
出典:twitter.com
2018年頃から、縄田佳純の娘は入退院を繰り返すようになりました。
その回数は、2018年から2023年に逮捕されるまでの5年間でなんと43回!
・2018年:9回
・2019年:11回
・2020年:12回
・2021年:8回
・2022年:1回
・2023年:2回(~2月まで)
この回数はちょっと異常ですよね。
縄田佳純は2018年2月に下剤の処方を受け始め、2018年春頃から娘はケトン性低血糖症で入退院を繰り返すようになりました。
また、同時期に縄田佳純は娘の学資保険に入院特約を追加で契約しています。
食事を厳しく制限して体調不良を起こしていたことが発覚
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2022年10月には匿名で虐待を疑う通報が2件あり、大東市は「要保護児童」に登録しました。
しかし、娘と縄田佳純、さらに学校に事情を聞いても、虐待を疑われるような内容は確認することができず、経過観察となっています。
そして、2023年1月下旬に娘は食事を制限されて入院、さらに2月1日からも再入院していました。
入院中、娘が縄田佳純とスピーカーにして電話で話していた時、縄田佳純は「食うなよ、寝とけ」と娘に指示したのを、看護師が聞いていたことで事件が発覚したのです。
共済金570万円をだまし取っていた
この43回の入院で、縄田佳純は共済金を合計570万円もらっていたことが判明しました。
また9歳の娘に対し、食事を制限していただけでなく、さらに下剤を飲ませて、わざと体調不良に陥らせていたという恐ろしい事実も発覚します。
「小学2年のころから、急にママからピンク色の変な薬を飲まされて、げーする(ようになった)」。娘は府警などの聞き取りにこう説明した。捜査関係者によると、娘はある時期から食事を制限されるだけでなく、下剤も飲まされるようになり、体調不良で嘔吐(おうと)を繰り返した。
縄田佳純の家には血糖値を測る簡易機器があり、確実に低血糖で入院できるように検査していたようです。
さらに、ひどい言葉で娘を支配下に置き、自分に従うようにコントロールしていました。
・「もういりません。さようなら」
・「かえってこなくていいよ。うそつきやから。」
・「次ウソついたら、あんたつかまるで。」
こんな言葉をLINEで入院中の娘に送っていたのです。9歳の子供が母親からこんな言葉を言われたら、母親に従うしかありませんよね。
事件発覚後、娘は大阪府中央子ども家庭センターに保護され、2023年3月に縄田佳純は逮捕されました。
縄田佳純は娘への虐待がバレないように学校や元旦那に偽装工作していた
出典:youtube.com
縄田佳純は2018年から娘に下剤を飲ませたり、食事を制限させたりして、低血糖症にして入院させ、共済金をだまし取っていました。
5年間で43回も入院させた縄田佳純は、なぜ周囲から疑われなかったのでしょうか?
縄田佳純はうまく偽装工作をしていたんです。元旦那にもママ友にも、娘が難病で入退院を繰り返していると話していました。また、学校にも同じように伝えていました。
だが、小学校入学に際しては、学校側に「難病で検査のために入退院を繰り返している」と申告。自身の虐待が疑われないように“偽装工作”をしていたと見られる。
引用:(2ページ目)8歳娘に下剤、食事制限…34歳“虐待”美人ママは元夫からも500万円“強奪”していた《大阪・共済金詐取》 | 文春オンライン
周囲の人にしっかり予防線を張って偽装工作をしていたから、娘が入退院を繰り返しても怪しまれなかったのでしょう。
また、入院期間が終わったら、普通に食事をとらせていましたし、小学校入学後は少し入院回数が少なく、絶食期間が短くなっていたためか、健康診断では正常値でした。
共済金詐取のために娘を入院させるという目的を遂げた後は、比較的自由に食事をとらせて体調を管理していたとみられ、学校の健康診断では、娘の身長や体重はいずれも正常値だったという。
共済金をだまし取るために、ありとあらゆる努力をしていた縄田佳純。
その努力を娘の健やかな成長と健康、自分の力でお金を稼ぐことに向けられなかったのでしょうか。
縄田佳純の動機はお金欲しさ
縄田佳純の動機はお金です。お金欲しさに、娘を体調不良にして入院させていたのです。
縄田佳純はもともとホストクラブに通っていて、ブランド物を買うなど浪費癖がありました。
元旦那も、結婚していた時に浪費癖があったと証言しています。お金が欲しいがために、娘を体調不良にさせて入院させ、共済金を得ていたのでしょう。
その後の2022年になると、縄田佳純は月数十万円の援助をしてもらうようになっています。すると、娘の入院は減り、2022年には1回だけになりました。
ただこの男性の援助は2023年1月で打ち切られます。この打ち切りも、縄田佳純の浪費癖が原因だったようです。
だが、男性は今年1月、縄田容疑者に金銭を渡すのをやめた。縄田容疑者は男性から得た金を外食やエステなどにつぎ込んでおり、「浪費が原因」(捜査関係者)という。
この援助がなくなったことで、縄田佳純は再び娘を体調不良にさせて入院させました。
なお、縄田佳純はホストクラブのほかに、エステや旅行、外食、岩盤浴などの豪遊に使っていたようです。1月には交際相手を旅行に誘い、友人を岩盤浴に誘っていました。
縄田佳純は自分が贅沢するために、娘を病気にさせていたんですね。
縄田佳純の逮捕歴
縄田佳純の逮捕歴は4回です。
4回の逮捕歴と言っても、この事件の前に逮捕されたことがあるわけではなく、この大東市9歳虐待共済金詐欺事件で4回逮捕されました。
・2023年3月:食事を取らないように指示した強要未遂容疑
・2023年4月:下剤を飲ませた傷害容疑
・2023年6月:低血糖に至らせた傷害容疑
・2023年7月:共済金詐欺で逮捕
これが縄田佳純の逮捕歴になります。この逮捕歴を見ると、反吐が出るほど娘にひどいことをしたのがわかりますね。
縄田佳純の現在
縄田佳純は現在、起訴内容を否認しています。
大阪地裁で縄田佳純の裁判が開かれていますが、次のように主張しています。
・体調を悪化させようとして食事を与えなかったことはない
・下剤は飲ませていない
・病気になったから請求しただけで、詐欺的に共済金を請求したのではない
・娘が低血糖になったのは持病の糖原病のため
縄田佳純は、「意図的に娘を体調不良にしていたわけではない」と起訴内容を完全に否認していて、弁護人は無罪を主張しています。
現在、娘は大阪府子ども家庭センターに保護され、1日3食しっかり食べて、学校に通学して元気に走り回っているとのことです。
縄田佳純のまとめ
大東市9歳虐待共済金詐欺事件で逮捕された縄田佳純について、生い立ちや実家の家族、経歴、かわいいという噂、結婚した旦那や子供、事件の概要と動機・逮捕歴、現在をまとめました。
もし縄田佳純が逮捕されずにあのまま犯行を続けていれば、どんどんエスカレートして、最終的には死亡保険金狙いで殺害していた可能性も否定できないでしょう。
被害に遭った娘さんが、今後幸せな人生を歩むことを願わずにはいられません。