夫婦死亡事故を起こした赤坂の高級サウナ「サウナタイガー」の創業者の栗原修さんが注目されています。
この記事では栗原修さんの大学などの学歴や経歴、年収、令和の虎との関係、結婚など私生活、クロフネなど経営会社の行政処分の詳細、赤坂のサウナタイガーの火事原因と現在についてまとめました。
この記事の目次
栗原修は夫婦死亡事故を起こした赤坂「サウナタイガー」の創業者

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栗原修さんは、2025年12月15日に美容師の松田政也さんとネイリストの松田陽子さん夫妻が亡くなった赤坂サウナ夫婦死亡事故の現場となった個室高級サウナ「サウナタイガー(SAUNATIGER)」の運営会社「SAUNA&Co」の創業者で事故当時も実質的な経営者だったと指摘されるなど注目されている実業家です。
栗原修さんは、サウナ事業のほかに貴金属などの訪問購入(リユース)事業を手掛ける「KUROFUNE&Co(クロフネ)」も経営していますが、同社は2025年11月に特定商取引法違反があったとして消費者庁から9カ月の業務停止命令を受けています。
こうした事から、栗原修さんの経営手法に疑問が投げかけられており、赤坂のサウナタイガーでの夫婦死亡事件についても管理責任を追及するような声が噴出しています。
栗原修の大学などの学歴
リユース事業を展開するKUROFUNE&Co株式会社(通称・クロフネ)や、赤坂の高級個室サウナ「サウナタイガー(SAUNATIGER)」を運営していたSAUNA&Co株式会社の創業者である栗原修さんは著名なベンチャー起業家だと言えますが、実業家として知られるようになるまでの経歴についてはほとんど明かされていません。
出身大学と始めとする学歴についてもネット上のリーク情報や噂話も含めて現在の時点では何1つ情報がなく謎に包まれています。
なお、カイロプラクティックの業界にクリーブランドカイロプラクティック大学ロサンゼルス校を卒業している栗原修さんという方がいますが同姓同名の別人です。
栗原修の経歴…「トリアイナ」を経て「クロフネ」を設立し独立

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栗原修の経歴についても学歴と同じく情報が限られてはいますが、いくつかの情報が明らかにされているのでそれに基づいてまとめています。
栗原修さんのキャリアは、リユース事業を展開する「トリアイナ」の設立メンバーとして始まりました。同社では営業の統括マネージャーを務めるなど、中心的な役割を担っていたとみられています。当時の関係者からは「ベンチャーマインドに溢れた人」と評されていました。
その後、2017年1月に独立し、「KUROFUNE&Co株式会社(旧商号:クロフネアンドパートナーズ株式会社)」を設立し、代表取締役に就任します。同社は「URIMAS」や「レトロス」などの屋号で、貴金属やブランド品を中心とした訪問購入事業を多角的に展開しました。
栗原修の年収

KUROFUNE&Co株式会社およびSAUNA&Co株式会社の創業者である栗原修さんの年収については、現在の時点では公にされている具体的な情報や、それを正確に示す資料は公開されていません。
栗原修さんが設立したKUROFUNE&CoやSAUNA&Coは非上場企業であるため、役員報酬を開示する義務がありません。そのため、企業の決算情報や求人情報サイトなどからも、代表者である栗原修さん個人の正確な年収を特定、もしくは推定することは不可能です。
求人情報サイトでは、KUROFUNE&Coの従業員の年収例として「年収400万円/25歳 事務職」といった記載が見られますが、これはあくまで従業員の給与水準であり、創業者である代表取締役の報酬を示すものではありません。
現在までに明らかにされている情報は、栗原修さんの経歴や、KUROFUNE&Coが消費者庁から受けた行政処分の内容、そしてSAUNA&Coが運営していた「サウナタイガー」での火災事故に関するものが中心となっていて、個人の資産や所得に関する情報は報じられていないのが現状です。
栗原修の年収の推定
KUROFUNE&Co株式会社およびSAUNA&Co株式会社の創業者である栗原修さんの正確な年収は公表されていませんが、栗原修さんが経営していた両社の事業規模や業界水準から、その年収の推定を試みてみます。
企業の売上規模からの推定
栗原修さんが代表取締役を務めていたリユース事業のKUROFUNE&Co株式会社は、訪問購入業界において一定の規模を誇っていました。過去の求人情報などから、同社の年商は数十億円規模であったと推測されます。
一般的に、この規模の非上場企業の創業者オーナーの年収は、数千万円から1億円程度であることが多いとされています。企業の利益額にも大きく左右されますが、事業が順調であった時期には、相当額の役員報酬を得ていた可能性が考えられます。
事業内容と利益率からの考察
訪問購入(リユース)事業は、仕入れた商品を販売することで利益を得るビジネスモデルです。貴金属やブランド品など、高単価な商材を扱っていたことから、高い利益率を確保していた可能性もあります。企業の利益が多ければ、その分、経営者の報酬も高くなる傾向にあります。
また、サウナ事業については、高級個室サウナ「サウナタイガー」を運営していました。会員制で高価格帯のサービスを提供していたことから、こちらも一定の収益が見込まれます。
推定される栗原修の年収
これらの情報を総合的に勘案すると、栗原修さんの年収は、事業が好調であった時期において、少なくとも数千万円、場合によっては1億円を超えていた可能性も十分に考えられます。
ただし、これはあくまでも公表されている情報に基づく推定です。実際の年収は、企業の詳細な財務状況や役員報酬の決定方針など、公にされていない情報に左右されるため、正確な金額を断定することはできません。
また、2025年11月にKUROFUNE&Coが消費者庁から行政処分を受け、同年12月にはサウナタイガーで火災死亡事故が発生していることから、その後の栗原修さんの収入状況は大きく変化している可能性があります。
栗原修と「令和の虎」との関係

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KUROFUNE&CoおよびSAUNA&Coの創業者である栗原修さんですが、YouTube番組「令和の虎」との関連についてもネット上で話題にされています。
結論から言えば、栗原修さんが志願者や「虎」(投資家)として「令和の虎」に出演したという事実は確認されていません。
しかし、栗原修さんは「令和の虎」の出演者とのビジネス上の関係が指摘されています。
元上司が「令和の虎」の出演者・三浦哲郎さん

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栗原修さんと「令和の虎」を結びつける人物は、株式会社トリアイナグループの会長である三浦哲郎さんです。三浦哲郎さんは「令和の虎」に「虎」の1人として出演しています。(引退を表明したが現在も不定期で出演している)
経歴のところでも触れていますが、栗原修さんはかつて、三浦哲郎さんが社長を務めるリユース事業会社「トリアイナ」の設立メンバーであり、退社時には営業の統括マネージャーを務めていました。つまり、三浦哲郎さんは栗原修さんの元上司にあたります。
サウナタイガーの火災事故後に語られた関係性
2025年12月に栗原修さんが創業した赤坂の個室高級サウナ「サウナタイガー」で死亡火災事故が発生した後、この関係が注目を集めました。
三浦哲郎さんは自身のYouTubeチャンネルなどで、栗原修さんとの過去の関係性について言及しています。
このように、栗原修さん自身が「令和の虎」の番組制作や企画に直接関わったり、出演したりした事実はありません。あくまで、同番組に出演している著名な経営者と、過去に上司と部下の関係であったという点が両者の関係性です。
栗原修の結婚など私生活
栗原修さんの結婚や家族など私生活に関する情報は現在の時点では何1つ公にされていません。
これまでも栗原修さんはメディアへの露出を控えており、そのプライベート、特に結婚や家族構成(妻や子供の有無)については、何1つ情報が出ておらず、リーク情報や噂話すらも確認できません。
栗原修が率いる会社「クロフネ」の行政処分とその理由となった強引な商法

栗原修さんが創業し、代表取締役を務めていた訪問購入業者「KUROFUNE&Co株式会社」(通称・クロフネ)は、特定商取引法(特商法)に違反する悪質な勧誘行為があったとして、消費者庁から厳しい行政処分を受けています。
「クロフネ」への行政処分の内容
2025年11月27日、消費者庁はKUROFUNE&Co株式会社に対し、特商法に基づき、以下の行政処分を下しました。
9ヶ月の一部業務停止命令:2025年11月27日から2026年8月26日までの9ヶ月間、訪問購入に関する業務のうち「勧誘」「申込受付」「契約締結」が停止されました。
代表取締役・栗原修氏への業務禁止命令:法人への処分と同時に、代表取締役であった栗原氏個人に対しても、同様の9ヶ月間、業務停止を命じられた範囲の業務を新たに開始すること(別法人で同様の業務を行う役員になることを含む)が禁止されました。
「クロフネ」への行政処分の理由となった4つの違反行為
消費者庁が認定した、KUROFUNE&Coの特商法に違反する強引な商法は、主に以下の4点です。
クロフネの行政処分理由① 勧誘の要請をしていない者に対する勧誘(不招請勧誘)
クロフネ(KUROFUNE&Co)では、「ご不要品はありませんか」、「書籍や本を買い取っています」などと電話をかけ勧誘していたとされます。しかし、ここで消費者の承諾を得たのはあくまで「不要品」の売買契約の勧誘についてのみだったと指摘されています。
しかし、実際に従業員が消費者の自宅を訪問した際には、消費者が勧誘を要請していない貴金属や宝飾品について、「どんなものでもいいです。壊れていてもいいですし」、「今日はちょっとだけでもあればありがたいです」などと告げ、強引に買い取りの勧誘を行っていたとされています。
クロフネの行政処分理由② 契約を締結しない旨の意思を表示した者に対する勧誘(再勧誘)
消費者が「売るつもりは全然ない」と明確に契約を断る意思を示しているにもかかわらず、「使わないのは絶対整理した方が良いとは思います」などと勧誘を続け、消費者を困惑させて契約させていたとされます。
クロフネの行政処分理由③ 書面の交付義務違反(記載不備)
訪問購入の契約を締結する際に、法律で定められた事項を記載した書面を消費者に交付する義務がありますが、その記載内容に不備があったとされています。
クロフネの行政処分理由④ 物品の引渡しの拒絶に関する告知義務違反
クーリング・オフ期間中(契約書面を受け取った日から8日間)は、消費者は売却した物品の引き渡しを拒むことができる権利があります。
しかし、クロフネ(KUROFUNE&Co)は、物品の引き渡しを受ける際に、この権利について消費者に告げていませんでした。
これらの行為は、消費者の利益を著しく害するおそれがある悪質なものと判断され、厳しい行政処分につながりました。
栗原修が創業者の赤坂「サウナタイガー」の火事原因と杜撰な安全管理体制

2025年12月15日、東京・赤坂の高級個室サウナ「サウナタイガー(SAUNATIGER)」で、美容室経営の松田政也さん(当時36歳)と妻でネイリストの陽子さん(当時37歳)が亡くなるという痛ましい火災死亡事故が発生しました。
警視庁による捜査が進むにつれ、施設の極めて杜撰な安全管理体制が次々と明らかになっています。
サウナタイガーの火事の原因
赤坂のサウナタイガーの火事の正確な原因は現在も調査中ですが、捜査関係者によると、サウナストーンにタオルが接触して発火した可能性があると見られています。
また、サウナ室へのスマートフォン持ち込みが許可されていたことから、リチウムイオン電池が発火した事が火事の原因となった可能性も指摘されています。
その他、亡くなった夫妻は故意にタオルを燃やし外部に異常を知らせようとした事が火事の原因となった可能性なども考えられています。
杜撰を極めた安全管理体制
この事故は、単なる失火による火事ではなく、施設の運営会社「SAUNA & Co」による深刻な安全管理の不備が重なって引き起こされた「人災」との見方が強まっています。明らかになっている問題点は以下の通りです。
閉じ込めの可能性が高いドアの構造

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サウナ室のドアノブが、発見時に内側と外側の両方で外れて床に落ちていました。これにより、夫妻は室内に閉じ込められた可能性が高いとみられています。そもそも、サウナ室では非常時にすぐ脱出できるよう、内側から押せば開くドアが一般的で、回すタイプのドアノブが付いていること自体が異例でした。夫妻は壊れた柄杓(ひしゃく)でドアをこじ開けようとしたとみられ、ドアの縁には複数の傷が残っていました。
機能しなかった非常ボタン

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サウナ室内に設置されていた非常ボタンは押された形跡がありましたが、従業員がいる事務室の受信盤の電源が入れられていませんでした。オーナー(栗原修さん側近とされる)は警視庁の調べに対し、「今まで一度も電源を入れたことがない」と供述しており、非常時の連絡手段が全く機能しない状態だったことが判明しています。絶望的な状況での脱出の試み
松田政也さん夫妻は、機能しない非常ボタンを押しただけでなく、様々な方法で脱出を試みた痕跡が残されていました。政也さんの両手には皮下出血があり、ドアガラスには叩いたような跡がありました。さらに、壁の通風口の一部が壊れて落ちており、そこを叩くなどして助けを求めていたとみられています。発見時、政也さんは陽子さんに覆いかぶさるような状態であり、背中には広範囲のやけどを負っていました。これは、妻を熱から守ろうとしたためとみられています。
創業者・栗原修の経営責任を追及する声が上がっている
ここまででも書いているように、「サウナタイガー」の運営会社「SAUNA&Co」の創業者は栗原修さんです。
栗原修さんは事故発生の前年に社長職を側近に交代していましたが、実質的なグループのトップと見られています。
栗原修さんの経営者としての姿勢には、以前から疑問符がついていました。上述したように、栗原修さんが経営する別の会社である訪問買取業者「KUROFUNE&Co」は、強引な勧誘などが特定商取引法に違反するとして、事故の前月である2025年11月に消費者庁から9ヶ月間の業務停止命令という重い行政処分を受けていました。
この行政処分と今回の火災事故について、「管理体制の甘さ」という共通点が指摘されているのです。
月額最高39万円という高価格帯の高級サウナでありながら、利用者の安全を確保するための最も基本的な設備すら機能させていなかった経営責任は極めて重いと指摘されています。
警視庁は、業務上過失致死の疑いを視野に、運営会社と関連会社への家宅捜索を行い、施設の安全管理体制について詳しく調べています。
栗原修の現在の状況
赤坂の高級個室サウナ「サウナタイガー(SAUNATIGER)」で夫婦が死亡した火災をめぐり、管理者責任を追及する声もネット上で増えている栗原修さんですが、現在の状況にも関心が集まっているようです。
現在、栗原修さんは自身が創業した事業が引き起こした重大な問題を受け、公の場から姿を消し、捜査の対象となっているとみられています。
栗原修の現在① 刑事事件としての捜査
栗原修さんが創業した高級個室サウナ「サウナタイガー」で2025年12月15日に利用客夫婦が死亡した火災事故について、警視庁は施設の安全管理に重大な不備があったとして、業務上過失致死傷の疑いで捜査を進めています。
捜査の最大の焦点は、事故の背景にある杜撰な安全管理体制、特に「内外からドアノブが外れ密室状態だったこと」や「非常ボタンの電源が約2年前から切られていたこと」といった致命的な欠陥について、創業者である栗原修さんがどの程度関与し、責任を負うべきかという点にあります。
事故発生時点で、SAUNA&Co株式会社の代表取締役は栗原修さんから別の人物に交代していましたが、安全を軽視する経営体質は栗原氏の経営下で醸成された可能性が高く、創業者としての責任が厳しく問う声も上がっているのが現在の状況です。
栗原修の現在② 行政処分と事業の行方
栗原修さんが代表取締役を務めていたリユース事業の「KUROFUNE&Co株式会社」は、サウナでの火災事故の直前である2025年11月、悪質で強引な勧誘を理由に消費者庁から9ヶ月間の一部業務停止命令を受けています。
この処分に伴い、栗原修さん個人に対しても、同期間、同様の業務を新たに開始することなどを禁じる業務禁止命令が出されています。この行政処分により、少なくとも2026年8月26日までは、栗原氏が訪問購入事業に関わることは法的に禁じられています。
栗原修の現在③ 公の場での活動と現在の役職
一連の事件以降、栗原修さんが公の場で発言したり、メディアの取材に応じたりしたという情報はありません。SAUNA&Co株式会社の代表取締役は事故前に交代しており、KUROFUNE&Co株式会社についても、行政処分やその後の社会的な批判を受け、栗原修さんが経営の第一線に立っているとは考えにくい状況となっています。
現在の具体的な役職や活動内容について公にされている情報はなく、捜査の進展を見守りながら、事実上の沈黙を続けているものとみられます。今後の動向は、警視庁による捜査の結果、特に栗原修さんの立件の有無によって大きく左右されることになります。
まとめ
今回は、2025年12月に夫婦が死亡する事故を起こした個室高級サウナ「サウナタイガー(SAUNATIGER)」の運営会社「SAUNA&Co」の創業者である栗原修さんについてまとめてみました。
栗原修さんは、その華々しい経歴や年収、結婚生活などが注目される一方で、経営者としての資質が厳しく問われる事態に直面しています。栗原修さんの大学などの学歴の詳細は公にされていませんが、その経歴は複数の会社経営に及びます。
特に、栗原修さんが創業した会社である訪問買い取り業者「クロフネ(KUROFUNE&Co)」は、強引な営業手法が問題視され、消費者庁から行政処分を受けました。そして、同じく栗原修さんが創業者である赤坂の高級個室サウナ「サウナタイガー」で発生した火事は、ドアノブの故障や機能しない非常ベルなど、杜撰な安全管理が原因と見られています。
現在、この火事の原因究明とともに、行政処分を受けた「クロフネ」の件と合わせ、栗原修さんの経営者としての責任がどこまで及ぶのか、警察による捜査の行方が注目されています。


















