Z世代の定義：年齢

Z世代とは、1990年代半ばから2000年代終盤に誕生した世代の人たちです。

その年代の人たちは、日本だけでなく世界的に「Z世代（the generation Z）」と呼ばれています。

いつからいつまでに生まれた人たちが「Z世代」に入るのか？という明確な定義はありません。

アメリカでは1997年以降に生まれた世代、カナダでは1993年以降に生まれた世代をZ世代と定義しています。

日本では、阪神淡路大震災（1995年1月）から東日本大震災（2011年3月）の間に生まれた世代をZ世代とすることが多いようです。

私にとって一番ピンとくるのは、阪神・淡路大震災（1995.1.17）と東日本大震災（2011.3.11）という「未曾有の大震災の狭間に生まれた世代」という位置づけだ。

 

引用：未曾有の大震災の狭間で │69号 Ｚ世代の水意識：機関誌『水の文化』│ミツカン 水の文化センター

日本ではZ世代は1995年から2011年生まれですから、2022年時点での年齢は11歳～27歳となります。

つまり、10代～20代後半の年齢の若者が、Z世代です。

Z世代の語源：なぜ「Z」？

Z世代は1990年代半ばから2000年代終盤に生まれた世代のことですが、なぜこの世代を「Z世代」と呼ぶようになったのでしょうか？

これは、英語の「Generation Z」が語源となっています。Generation Zをそのまま和訳して、「Z世代（ゼットせだい）」と呼ぶようになったのです。

では、なぜ英語で「Generation Z」と呼ぶようになったのか？

それは、カナダの作家ダグラス・クープランドの処女作「ジェネレーションX～-加速された文化のための物語たち」が由来となっています。

この本で、1965年から1980年に生まれた世代を「ジェネレーションX」と呼ぶようになり、流行語にもなりました。

それから、このジェネレーションXの後に続く世代をジェネレーションY（Y世代）、ジェネレーションYの後の世代をジェネレーションZ（Z世代）と呼ぶようになったのです。

Z世代の特徴7つ

デジタルネイティブ

Ｚ世代はデジタルネイティブです。生まれた時からインターネットが普及していて、パソコンや携帯電話（スマートフォン）も身近にありました。

インターネットがあって、パソコンやスマホでブログやSNSを利用し、わからないことはすぐに検索。

これが当たり前になっているデジタルネイティブが、Z世代の最大の特徴と言えるでしょう。

リアル体験重視

Z世代はインターネットを使うのが当たり前の世代ですが、リアルな体験を重視する傾向にあります。

自分で体験すること、実際に物に触れてみることに価値を置いているZ世代も少なくありません。

自動車や高級ブランドなど「物を持つ」ことよりも、体験（スポーツ観戦や映画など）にお金を使おうとする傾向にあります。

Z世代はインターネットで何でも知ることができるからこそ、自分で実際に体験することに重きを置いているのかもしれません。

また、Z世代は昭和文化や古き良き文化に憧れを抱く人も多いですが、これも「リアル体験」を重視することからきているとも言えるでしょう。

タイムパフォーマンス重視

Z世代はタイムパフォーマンス（タイパ・タムパ）を重視します。

コスパを重視するのではなく、タイムパフォーマンスを重視する。つまり、いかに短時間でより良い結果、大きなリターンを得られるかを大切にするのです。

効率を求め、より短時間で結果を求めるのはZ世代の特徴です。

これは、コンテンツがたくさんありすぎるから、1つのことに時間を割けないからかもしれません。

多様性を認める

Z世代は多様性を認める世代です。ダイバーシティが当たり前で、自分と違う人・自分と違う考えや価値観なども否定せずに認めるのが当たり前になっています。

情報があふれていて、子供の頃からあらゆる考え方・思想・価値観に触れることができるZ世代だから、お互いの個性を尊重することができるのでしょう。

社会活動に積極的

Z世代は社会活動にも積極的です。SNSやブログで自分の意見を全世界に発信できるのが、普通のことでした。

そのため、自分の意見を主張することに躊躇がありません。自分が正しいと思ったことは、積極的に行動に移すのです。

「ミレニアル世代」の約50％が世界規模の問題の中で「気候変動」が最も深刻だと考えていることがわかった。また米国では、ミレニアル世代より若い「Z世代」の87%が、社会や環境問題に関心があることが明らかになっている。

 

引用：ミレニアル世代とＺ世代、社会・環境への関心高まる | サステナブル・ブランド ジャパン | Sustainable Brands Japan

Z世代はほかの世代よりも、社会問題・環境問題に高い関心を示しています。

マルチタスクが当たり前

Z世代はマルチタスクが当たり前になっています。インターネットが身近にあり、膨大なコンテンツ・情報に触れてきました。

膨大な情報・コンテンツに少しでも多く触れて消費するには、マルチタスクで同時進行で物事を進める必要があるのです。

また、少しでも興味がなければ次のコンテンツに移りますし、情報・動画は短いものを好む傾向にあるので、インスタグラムのストーリーやTiktokなどが人気となります。

Z世代の性格・価値観10個

多面性を持つ

Z世代は多面性を持っています。ブログやSNSを匿名でやっているからこそ、いろいろなキャラクターをその場その場で使い分けています。

表の顔・裏の顔だけでなく、いろいろな顔を場面場面で使い分けているのが、Z世代の性格なのです。

金銭面は保守的

Z世代は金銭面では保守的です。無駄遣いをしたり、贅沢・散財をすることは好みません。

無駄遣いや余計な出費はせず、必要でないことにはお金は使わない人が多いのです。

何かを所有するよりも、精神的な豊かさを求める傾向があります。

周囲からどう見られるかが気になる

Z世代は周囲の人にどう見られているかを気にする傾向があります。

SNSがあるからこそ、「みんなによく見られたい。みんなから「いいね！」をもらいたい」という気持ちが強いのかもしれません。

周囲の人にどう見られているかを気にするから、先述の多面性を持つ性格になっていくのかもしれません。

オープンで平等を好む

Z世代はオープンで平等な関係を好みます。

「部下は自分の意見を言わない」とか「年下だから意見を言わずに、上司に従う」のような、一昔前の日本にありがちな関係は好みません。

SNSを使うのが当たり前のZ世代は、自分の意見を発信することに慣れています。そのため、オープンで平等な関係性を好む傾向にあります。

ワークライフバランス重視

Z世代は仕事一筋タイプは少なく、ワークライフバランスを大切にする人が多いです。仕事やお金よりも、プライベートを大切にしたいという価値観を持っています。

そのため、ガツガツ働いて給料が高い企業よりも、給料はそんなに高くなくても休日が多くて残業が少なく、プライベートの時間を確保できるような企業を志望する傾向があるのです。

安定志向が強い

Z世代は安定志向が強いです。Z世代はバブル崩壊後に生まれてきて、「世の中は常に不景気」という時代の中で成長してきました。

また、「終身雇用」という概念は崩れ去り、リストラされるリスクを常に感じています。

そのため、基本的に安定志向なのです。ハイリスクハイリターンは好まず、ローリスクローリターンを好みます。

現実主義

Z世代は現実主義です。理想を高く持つことはなく、現実を見て、現在の状況で実現できることを着実に行っていきます。

これも、リーマンショックなどの不景気の中で成長してきたからかもしれません。

自分らしさを大切にする

Z世代は自分らしさを大切にします。

多様性が認められる時代だからこそ、「全部みんなと一緒」というよりも、「自分の好きなものは好き」、「嫌いなことはしない」など自分の価値観・意見を大切にしています。

個性的なファッション・メイクなどを追及している人が多いのも、Z世代の価値観・性格の1つですね。

効率が良いことを好む

Z世代は効率性を求めます。YouTube、インスタグラム、Tiktokなどたくさんのコンテンツがあり、「あまり興味がない」と思ったらすぐに次の動画を見ます。

そのため、時間を無駄にしたくないし、待ち時間をできるだけ作らないようにしています。

承認欲求が強い

Z世代は承認欲求が強いです。「誰かに認めてもらいたい。みんなによく思われたい」と思っているため、必死になってSNSをするのかもしれません。

多様性を認めているZ世代だからこそ、みんなに自分のことを認めてもらいたいと強く感じているのかもしれません。

Z世代はなぜ注目される？

Z世代はなぜ今、注目を集めているのでしょうか？

それは、企業がマーケティングを考える上で、Z世代をターゲットにする必要があるからです。

Z世代は全世界の人口の3分の1（日本は人口の約14％）を占めます。

2020年～2030年代にかけて、Z世代が購買の中心となってくるため、今後のマーケティングはZ世代にターゲットを絞っていく必要があるのです。

また、今後はデジタル化がさらに進んでいくため、デジタルネイティブのZ世代の動向は非常に重要になっていきます。

Z世代はSNSを多用していて、SNSからバズってトレンドを生み出したりすることもあり、Z世代は注目されているんですね。

Z世代とミレニアル世代の違い

Z世代とよく比較されているのが、ミレニアル世代です。ミレニアル世代とはZ世代の前の世代、つまりY世代のことです。1980年～1995年生まれの人たちですね。

Z世代とミレニアル世代は特徴や価値観に違いがあります。

Z世代はミレニアル世代よりも、現実主義で安定性を好み、節約・貯蓄に励むタイプが多いです。

物欲・所有欲はミレニアル世代よりもなく、実体験にお金を消費する傾向があります。

Z世代のイケメン芸能人11人①　1995年～1997年

横浜流星さん

イケメン俳優の横浜流星さんも、1996年生まれでZ世代です。

「初めて恋をした日に読む話」でブレイクし、「私たちはどうかしている」や「着飾る恋には理由があって」などのドラマやたくさんの映画に出演しています。

北村匠海さん

1997年生まれの北村匠海さんもZ世代です。

「君の膵臓をたべたい」で大ブレイクし、さらにバンドのDISH//ではボーカルを務め、THE FIRST TAKEの「猫」は再生回数が約1億8000万回、2021年の紅白歌合戦にも出場しています。

平野紫耀さん

King & Princeの平野紫耀さんは、1997年生まれです。

2019年の上半期・下半期ViVi国宝級イケメンランキングで、連続1位を獲得するほどのイケメンです。

永瀬廉さん

1997年生まれのKing & Princeの永瀬廉さんも、Z世代を代表するイケメンです。

映画「弱虫ペダル」やNHKの朝ドラ「おかえりモネ」での演技で、俳優としての評価も高くなっています。

目黒蓮さん

Snow Manの目黒蓮さんは、1997年生まれです。

整った顔立ちに185cmというスタイルの良さを生かし、アイドルや俳優だけでなく、モデルとしても活動しているZ世代のイケメンです。

Z世代のイケメン芸能人11人②　1998年～2000年

中川大志さん

俳優の中川大志さんは1998年生まれのZ世代です。

「家政婦のミタ」で注目を集め、「なつぞら」や「G線上のあなたと私」で人気となり、2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演しています。

岡田健史さん

「中学聖日記」でデビューした岡田健史さんは、1999年生まれです。

ドラマの「MIU404」や「青天を衝け」、映画「新解釈・三国志」や「弥生、三月-君を愛した30年-」などに出演しています。

2021年には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。

神尾楓珠さん

イケメン俳優の神尾楓珠さんも1999年生まれのZ世代です。

「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」で注目を集め、その後も「いいね！光源氏くん」や「ナンバMG5」などに出演し、人気となっています。

眞栄田郷敦さん

2000年生まれの眞栄田郷敦さんは、千葉真一さんを父に、新田真剣佑を兄に持つ若手イケメン俳優です。

「ノーサイド・ゲーム」で俳優デビューし、「プロミス・シンデレラ」で人気を不動のものにしています。

Z世代のイケメン芸能人11人③　2001年以降

道枝駿佑さん

2002年生まれで、なにわ男子の道枝駿佑さんは、今後大ブレイクすること間違いなしのZ世代のイケメンです。

2022年の春ドラマ「金田一少年の事件簿」では、5代目の金田一一を演じています。

ラウールさん

Snow Manのラウールさんは、2003年生まれで、父がベネズエラ人で母が日本人のハーフです。

ダンスの世界大会で準優勝したこともあり、長身で長い手足を活かした存在感のあるダンス・スタイルの良さなどを武器に、Snow Manの絶対的センターとなっています。

Z世代の美人＆かわいい芸能人12人①　1995年～1998年

今田美桜さん

女優の今田美桜さんも、1997年生まれでZ世代を代表する女優さんです。

「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」に出演して、原作そっくりの美少女として注目を集めました。

2022年4月からの「悪女」ではドラマ初主演を務めています。

福原遥さん

1998年生まれの福原遥さんは、子役時代は「まいんちゃん」として人気となり、現在はかわいい女優として人気となっています。

2022年下期のNHK朝ドラのヒロインに選ばれており、女優として着実にステップアップしていますね。

藤田ニコルさん

タレントでモデルの藤田ニコルさんも、1998年生まれのZ世代の代表的な存在です。

同じZ世代の女子たちから高い支持を得ています。

池田美優さん

「みちょぱ」の愛称で親しまれている池田美優さんも、1998年生まれでZ世代のアイコン的な存在です。

ギャルで自分の意見をはっきり言うけれど、周りへの気遣いもできるカッコいい女性です。

広瀬すずさん

女優の広瀬すずさんは、1998年生まれです。

「海街diary」、「ちはやふる」、「チア☆ダン」などの映画のほかに、NHKの朝ドラ「なつぞら」でも主演をしていて、若手女優の中でもトップレベルの人気を誇る女優さんです。

Z世代の美人＆かわいい芸能人12人②　1999年～2000年

橋本環奈さん

1999年生まれの橋本環奈さんは、Z世代特有の売れ方をした女優さんです。

「1000年に1人の美少女」として2ちゃんねるやTwitterで一気に拡散され、福岡のローカルアイドルから全国区の女優に駆けあがりました。

永野芽郁さん

女優の永野芽郁さんも1999年生まれで、世代になります。

「カルピスウォーター」や「UQ mobile」のCMで注目を集め、朝ドラの「半分、青い。」で主演を務めました。

戸田恵梨香さんと共演した「ハコヅメ～たたかう!交番女子～」も好評でした。

浜辺美波さん

女優の浜辺美波さんも2000年生まれで、Z世代を代表する女優です。

2020年のドラマ「私たちはどうかしている」では、同じZ世代の横浜流星さんとダブル主演を務め、2人の顔面偏差値があまりにも高すぎて、「美しい！」と話題になりました。

上白石萌歌さん

女優で歌手の上白石萌歌さんは、2000年生まれのZ世代です。

「義母と娘のブルース」で注目を集め、「ソロモンの偽証」や「ちむどんどん」に出演しています。

Z世代の美人＆かわいい芸能人12人③　2001年以降

平手友梨奈さん

元欅坂46の平手友梨奈さんは、2001年生まれです。

2020年にグループを脱退後、女優として、またダンサー・歌手としても活動し、音楽番組にも出演しています。

清原果耶さん

女優の清原果耶さんは2002年生まれで、Z世代の女優の中でも演技力がずば抜けていると評判です。

「あさが来た」、「透明なゆりかご」で注目を集め、2021年のNHKの朝ドラ「おかえりモネ」に主演しました。「ファイトソング」ではラブコメに挑戦し、新境地を開いています。

芦田愛菜さん

2004年生まれの芦田愛菜さんもZ世代の女優さんです。

子役の頃は「あざとさ」が目立つこともありましたが、成長した現在は品格のあるステキな女優さんになっています。

Z世代の有名人10名（スポーツ＆文化系）①　1997年～1998年

宇野昌磨さん

1997年生まれのフィギュアスケート選手・宇野昌磨選手は、平昌オリンピックで銀メダル、北京オリンピックで銅メダルを獲得しています。

平野歩夢さん

プロスノーボード選手の平野歩夢選手は、1998年生まれです。

オリンピックでハーフパイプに3大会連続で出場し、ソチオリンピック、平昌オリンピックで銀メダル、2022年の北京オリンピックで金メダルを獲得しています。

Z世代の有名人10名（スポーツ＆文化系）②　2000年～2001年

村上宗隆さん

佐々木朗希選手がZ世代の代表ピッチャーなら、Z世代代表バッターは2000年生まれの村上宗隆選手ではないでしょうか。

2021年にはホームラン王にも輝き、北京オリンピックの金メダルに貢献しました。

伊藤美誠さん

東京オリンピックのミックスダブルスで金メダル、個人で銅メダルを獲得している伊藤美誠選手も、2000年生まれ。

Z世代の代表的なスポーツ選手です。

池江璃花子さん

水泳選手の池江璃花子さんも、2000年生まれでZ世代ですね。

池江選手は2019年に白血病を発症し、休養を余儀なくされます。

東京オリンピックは無理だと思われていましたが、新型コロナウイルスの流行で1年間延期となり、さらに池江選手の治療・トレーニングにより、東京オリンピック出場を果たしています。

久保建英さん

Z世代の代表的なサッカー選手は、2001年生まれの久保建英選手です。

2011年～2015年までバルセロナの下部チームで活躍し、現在もスペインのリーガエスパニョーラのマジョルカでプレーしています。

佐々木朗希さん

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手は、2001年生まれでZ世代を代表するスポーツ選手です。

高校時代から注目されていましたが、ここまですごいピッチャーになると思っていた人は少ないかもしれません。

Z世代の有名人10名（スポーツ＆文化系）①　2002年以降

藤井聡太さん

デビューから29連勝で注目を集め、19歳にして五冠となった藤井聡太五冠も、2002年生まれでZ世代です。

将棋ソフトを活用した研究を行っていることで知られていますが、将棋ソフトを用いるところがZ世代っぽいですね。

鍵山優真さん

フィギュアスケート選手の鍵山優真選手は、2003年生まれです。

北京オリンピックで銀メダルを獲得しています。18歳で銀メダリスト！すごいの一言です。

張本智和さん

卓球選手の張本智和選手も、2003年生まれですのでZ世代です。

東京オリンピックでは、男子団体の銅メダル獲得に貢献しています。

2022年からはドイツ・ブンデスリーガ1部のTTCノイ・ウルムに加入し、新天地でのさらなる活躍が期待されています。

Z世代が選ぶ上司にしたい芸能人・有名人

出典：forbesjapan.com

上司にしたい芸能人・有名人ランキングは、よく有名メディアがアンケートを取って作っていますが、Z世代と一般では違うようです。

まずは新入社員が選ぶ、理想の上司ランキングを見ていきましょう。

新入社員が選ぶランキングですから、新入社員＝ほぼZ世代にはなりますが、このランキングはY世代・X世代の人でも納得できるランキングになっていると思います。

次に、Z世代が選ぶ上司にしたい有名人ランキングを見ていきましょう。こちらは、Z世代の10歳～24歳にアンケートを取った結果です。

理想の上司ランキングと被っている人もいますが、YouTuberのはじめしゃちょーとHIKAKINさんが1位、2位になっているのは、Z世代っぽいですね。

また、J.Y.Parkさんがランクインしているのも、Z世代の特徴かもしれません。

Z世代のまとめ

Z世代の定義や年齢、語源、特徴や性格、価値観、なぜ注目されるのか、ミレニアル世代との違い、Z世代の芸能人・有名人、Z世代が選ぶ上司にしたい芸能人・有名人をまとめました。

Z世代はデジタルネイティブとして注目を集めていますが、また少し経てば、新しい世代が登場してくるでしょう。