安倍晋三首相の嫁である安倍昭恵さんは何かと炎上しがちですが、家系図や家族が凄いと話題です。
今回は安倍昭恵さんについて、家系図や実家の家族、学歴や身長、若い頃や昔の写真、炎上したファッションなど現在をまとめてみました。
この記事の目次
安倍昭恵のプロフィール
プロフィール
・名前: 安倍 昭恵(あべ あきえ)
・旧姓: 松崎(まつざき)
・愛称: アッキー
・生誕: 1962年6月10日
・出身: 東京都
・出身校: 聖心女子専門学校
・最終学歴: 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了
自由奔放な安倍昭恵の言動には“安倍家のゴッドマザー”もお手上げ
『素性のわからない人とは付き合わないで』
『総理の妻が大麻解禁なんて言っちゃダメ』
『あなたのやってることがみんなに迷惑をかけているのよ』
これは、安倍首相の母親で政治家一族“安倍家”を陰日向に支え続けてきた、“安倍家のゴッドマザー”とも呼ばれる安倍洋子さんが、これまで口をすっぱくして注意してきた言葉なのだとか。
もちろん嫁・安倍昭恵さんに向けられた言葉なのですが…。
当の安倍昭恵さんは、そんな偉大な姑の“お小言”などどこ吹く風で、その自由な言動やファーストレディーらしからぬ服装など、自分の信じる道をただひたすらにに邁進してきました。
長年に渡って粘り強く注意してきた姑・洋子さんですが、現在ではすっかり諦めモードで、もはや孫に地盤を継がせることに期待をかけてるとも言われています。
また、手綱を引くべき肝心の旦那さんである安倍首相もお手上げのようで、“野放し状態”との声も…。
総理が昭恵さんに叱言(こごと)めいたことを言うと、彼女は反発して激しい言い合いになってしまうから、それが嫌で何も言わなくなった。
引用:安倍首相の母である洋子氏 昭恵氏の言動に注意も諦めムードか https://news.livedoor.com/
出典:https://www.kk-bestsellers.com/
時に“自由奔放”と表現される安倍昭恵さんですが、現在では良くも悪しくも、その一挙手一投足が注目され、時に旦那様の足を引っ張り、政権を揺るがすような事態にも…。
今回は、そんな安倍晋三首相の嫁・安倍昭恵さんに注目してみました。
安倍昭恵の身長が話題に
安倍昭恵さんのWikipediaに表示されていないせいか、安倍昭恵さんの身長が気になっている人が少なくないようなので、まずはそのあたりの話題から。
安倍昭恵さんの身長について調べてみると、どうやら168cmというのが公開されている身長のようです。
ちなみに、並んで立つ機会の多い、旦那様の安倍晋三首相の身長は、首相官邸が公表しているプロフィールによると、身長は175cmとなっています。
出典:https://mainichi.jp/
色々と問題になった“あの会”での1枚なのですが、この写真で見ると身長差は7cm以上はありそうですよね。
と言うのも、安倍晋三首相に関しては実はもっと高いんじゃ?なんて噂もあるんですよね。
その発端になったのが、こちらのシーンでした。
出典:https://twitter.com/
身長180cmのイヴァンカ・トランプさんと並んでも、ほぼ同じ身長に見えたためです。
足元をよくみると、イヴァンカさんは5cmほどのヒールを履いているため、本来であれば安倍晋三首相と10cmの身長差があるはずなのですが、画像を見る限りその差は感じられません。
で、よくよく調べてみると、安倍晋三首相はどうやらシークレットブーツを愛用しているようなんですよね。そして下駄を履かせた時の安倍晋三首相の身長は「177.8cm」とも!
それなら、安倍昭恵さんの身長168cmも納得できますね!
安倍昭恵の若い頃や昔の写真を発掘
現在も、奇抜なファッションが度々話題になっている安倍昭恵さんですが、実は若い頃はかなりの美人で、流行の最先端を突っ走っていたイケイケギャルだったことをご存知ですか?
今回、何枚か安倍昭恵さんの若い頃の昔の写真を何枚か入手したので紹介しましょう。
安倍昭恵さんは聖心女子学院専門学校を卒業後、大手広告代理店“電通”に勤務するのですが、1987年6月、衆議院議員・安倍晋太郎元首相の次男である安部晋三さんと結婚しました。
出典:http://entitiesgraph.com/
出典:https://yumeijinhensachi.com/
これらはさすがに結婚式の写真なので、とっても奥ゆかしい印象なのですが…。
昔の安倍昭恵さんの普段の姿はこんな感じだったようです。
結婚前の電通勤務時代の写真ですね。
ボディコン&ソバージュという、バブル時代のイケイケ感がそこはかとなく薫る安倍昭恵さん。
とても“政治家の嫁”には見えないのですが…このまんま地元の挨拶回りもこなされていたようです。
ボディコン&ソバージュ姿で挨拶回りする安倍昭恵さん。“安倍家のゴッドマザー”・洋子さんのため息が聞こえてきそうな1枚ですな。
“昔取った杵柄”なんて言葉もありますが、若い頃のこの尖りっぷりは、現在の安倍昭恵さんの中にも健在のようで、特にそれはファッション面でも色濃く残っていたりします。
安倍昭恵の凄すぎる家系図を紹介
政治家一族である旦那様の安倍晋三さん側の家系図が凄いのは言わずもがなですが、実は安倍昭恵さんの家系図もスゴかったりします。
そんな安倍昭恵さんの家系図がコチラ。
なんとあのみんな大好き「森永製菓」の社長令嬢で、名だたる歴代社長がゴロゴロしているんですよね。
森永製菓は同族経営で、創業家である“森永家”と安倍昭恵さんの旧姓である“松崎家”が、ほぼ交互に社長に就任していることが分かります。
安倍昭恵の家族① 曾祖父・森永太一郎氏
プロフィール
・名前:森永 太一郎(もりなが たいちろう)
・生年月日:1865年6月17日
・出身:佐賀県伊万里市
・死没:1937年1月24日
安倍昭恵さんの曾祖父・森永太一郎さんは、佐賀県伊万里市で一番の陶器問屋を営む森永商店の長男として誕生しています。
しかし、6歳の時に父が病死すると財産は人手に渡り、親類の家を転々とする幼少期を過ごしたと言います。
15歳から伊万里焼の問屋に丁稚奉公したのを皮切りに、様々な会社で働くも上手くいかず、紆余曲折を経て、当時の日本ではまだ誰も手がけていなかった西洋菓子の製造に目を付け渡米。
31歳の時にオークランドのキャンディー工場に掃除係として潜り込み、西洋菓子の製法を身に付けた森永太一郎さん。
帰国後の1899年、現在の森永製菓の前身となる“森永西洋菓子製造所”を東京・赤坂に設立しました。
安倍昭恵の家族② 父親・松崎昭雄氏
プロフィール
・名前: 松崎 昭雄(まつざきあきお)
・生年月日: 1931年1月2日
・出身地: 東京都
・学歴: 立教大学経済学部卒業(1955年)
・肩書: 森永製菓第4代社長、同社相談役
安倍昭恵さんの父親・松崎昭雄さんは、1955年に立教大学経済学部卒業し森永製菓に入社すると、1974年に森永ゼネラルミルズ社長に就任。
さらに1977年には森永製菓取締役、1980年に常務取締役を経て、1983年に森永製菓第4代社長に就任しています。
安倍昭恵の家族③ 母親・松崎恵美子氏
出典:https://pixabay.com/
そんな松崎昭雄さんの妻であり、安倍昭恵さんの母親である松崎恵美子(旧姓・森永)さんは、森永製菓3代目社長・森永太平氏の次女です。
長男の森永剛太氏は、安倍昭恵さんの父親・昭雄さんの後を引き継いで第5代目社長に就任しています。
ただ、安倍昭恵さんの母親に関しては、詳しい情報はほとんどなく、1938年生まれで聖心女子学院英語専攻科を卒業していることくらいしか分かりませんでした。
安倍昭恵は学歴コンプレックスがあった?
安倍昭恵は聖心女子学院出身
あの“森永製菓”の創業者一族の令嬢という、正真正銘のお嬢様として育てられた安倍昭恵さんですから、当然、入学したのも聖心女子学院という、日本有数のお嬢様校でした。
出典:https://spring-js.com/
ちなみに聖心女子学院と言えば、上皇后美智子さまや憲仁親王妃久子さまの出身校です。
また、日本初の国連難民高等弁務官として活躍した緒方貞子さん、さらに南美希子さんや木村優子さん、寺田理恵子さんなど多くのアナウンサーを卒業生に持つことでも知られています。
この聖心女子学院で、初等科から中等科、高等科へと順調に、そしてのびのびと進学した安倍昭恵さん。
出典:https://www.ojuken.jp/
安倍昭恵は聖心女子大学には進学できなかった?
そのままエスカレーター式に聖心女子大学に内部進学すると思いきや…安倍昭恵さんは聖心女子大学ではなく、“聖心女子学院専門学校英語科”へ内部進学しているんですよね。
出典:https://www.zenyoukyo.jp/
ほとんどの同級生が聖心女子大学へ進学する中、聖心女子学院専門学校へしか進学できなかった?安倍昭恵さんは、やはり相当なコンプレックスを抱えていたようで、こんな話もあります。
「2006年からの安倍第一次政権時代、昭恵夫人の経歴を『聖心女子専門学校卒』と書いたメディアに、官邸スタッフが、『経歴から“専門学校”を外してほしい』と言ったことがあった。聖心女子学院で、4年制の大学に進まないのはわずか1割以下。昭恵夫人は、学歴コンプレックスを感じていたのだろう」
引用:安倍昭恵首相夫人が抱いていた「学歴コンプレックス」 https://news.livedoor.com/
安倍昭恵、46歳にして学歴コンプレックスを克服
そんな安倍昭恵さんは、46歳にして立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科に入学しています。
出典:https://sds.rikkyo.ac.jp/
それが、学び直したいという素直な気持ちに従った結果なのか、学歴コンプレックスを克服するためだったのか、はたまた「立教大学大学院卒」の肩書きが欲しかっただけなのかは不明です。
安倍昭恵は現在も炎上中 【独特のファッションセンスが話題に】
安倍昭恵、「即位礼正殿の儀」に“土偶ミニドレス”で参列して大炎上
それは、2019年10月30日のこと。まさに日本中が注目した「即位礼正殿の儀」に、夫である安倍晋三首相と共に参列した安倍昭恵首相夫人のお姿がこちら。
出典:https://dot.asahi.com/
「即位礼正殿の儀」と言えば、日本においてはこれ以上ない最高位の儀式です。
皇族方が十二単や束帯など、古式ゆかしい正装で儀式に臨まれているのに対して、首相夫人として参列した安倍昭恵さんは、この時にも独自路線を突っ走るんですよね。
招いてくださった天皇皇后両陛下への敬意が微塵も感じられないと、非難が殺到することに…。
この純白の膝上ミニドレスは、「土偶」や「ハンドベル」など様々な表現で揶揄され、ネットを中心に大炎上に発展しました。
出典:https://jisin.jp/
最前列に座っていたことで、余計に目立ってしまったんですよね。
さらに、夫である安倍首相の「天皇陛下、万歳!」に合わせて万歳した際には、膝はもちろん太腿まであらわになる始末。
出典:https://aria.nikkei.com/
そんな安倍昭恵さんの姿に、隣のおっちゃんもビックリのご様子。
この映像が中継されるや、日本中のアンチ安倍昭恵な人はもちろん、普段はそうでもない人の間でも、「場違い」「恥ずかしい」「バカ嫁」などと辛辣な批判が続出することに。
出典:https://blog.goo.ne.jp/
しかも“土偶ドレス”は着回しだったことが判明!
さらにこの“土偶ドレス”が、実は「即位礼正殿の儀」のために新調されたものではなかったことが判明するんですよね。
「即位礼正殿の儀」のほんの2ヶ月前である、2019年8月28日に開催された「TICAD(アフリカ開発会議)7 総理・横浜市長共催歓迎レセプション」でのひとコマがこちら。
出典:https://twitter.com/
出典:https://twitter.com/
しかも、このレセプションは飲食を伴う一般的な歓迎会だったようです。
そんなパーティーで着用した服を、格式が鬼高い「即位礼正殿の儀」で着回した安倍昭恵さんの配慮のなさに、改めて批判の声が続出することに…。
安倍昭恵、その夜の「饗宴の儀」には着物で出席するも…
天皇陛下の「即位礼正殿の儀」での膝上ミニドレスが大炎上し、ネットを中心に批判の嵐が吹き荒れていた安倍昭恵さんは、さすがに察知してか、その夜の「饗宴の儀」には着物姿で出席。
出典:https://www.nikkan-gendai.com/
これでようやく首相夫人の面目躍如と思いきや…今度は、この着物までもが批判の的になってしまうんですよね。
着物に詳しい人によると、安倍昭恵さんが「饗宴の儀」で着ていた着物は、やはり「即位礼正殿の儀」での土偶ドレス同様、とんだ場違いなものだったようです。
着物警察はふだんしないけど、
饗宴の儀の昭恵夫人、既婚女性の第一礼装 留袖でなくて、なんでわざわざ格を落とした訪問着なの?
朝から皆さん色留袖だったのに。
「白襟紋付」って書いてあっても一番格上の着物で敬意を表さない?
着席しても柄があって華やか♪とか思った?
黒豆 (@HAAtNXRflZy6TUn) October 22, 2019 https://twitter.com/
果たして安倍昭恵さんはわざとやっているのか、単なる天然で厚顔無恥なだけのか…。
もしかすると首相夫人として自らが炎上することによって、古式ゆかしい日本の着物文化を、改めて国民に周知するという尊いおつとめを果たされたのかも知れませんな!
色留袖(5つ紋>3つ紋>1つ紋) > 訪問着 > 付け下げ かーーー。着物のこと本当に疎くてこの機会に頭整理し直せたわ。さんきうーー昭恵夫人
— ばみちかどうですか💀🌙 (@iwacch_t) October 22, 2019
出典:https://www.sankei.com/
安倍昭恵の袋叩きにあったファッション画像集
最後に、これまでに多くの国民を唖然とさせた、首相夫人・安倍昭恵さんの奇抜なファッションをいくつか紹介しておきます。
出典:https://www.jiji.com/
出典:https://www.news-postseven.com/
出典:https://dot.asahi.com/
出典:https://dot.asahi.com/
出典:https://twitter.com/
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ファーストレディだけに、注目を集め続ける安倍昭恵さん。
実家がスゴいと話題の家系図から主な家族を紐解くとともに、学歴や身長、そしてイケイケだった若い頃や昔の写真、現在も尖っていると話題のファッションについてまとめてみました。
良くも悪しくも、その一挙手一投足に批判の目注目が集まる安倍昭恵さん。
どうかもうこれ以上、旦那様の足を引っ張るようなマネだけは謹んでいただきたいところではありますが…早速コロナで自粛要請中に芸能人を呼んで花見?をしていたと再び炎上しています。
周囲の人や国民の声なんてどこ吹く風で、どこまでも我が道をゆく昭恵夫人。姑・洋子さんの絶望感漂うため息が聞こえてきそうです。