ハロプロ所属のアイドルユニット「美勇伝」の元メンバーだった三好絵梨香ですが、母親の死因や現在の活動が話題です。
今回は三好絵梨香の美勇伝時代の活躍、母の死因、結婚した旦那と子供、現在の活動をまとめました。
元ハロプロ・三好絵梨香とは
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三好絵梨香(みよし えりか)
生年月日:1984年11月8日
出身地:北海道札幌市
血液型:B型
身長:162cm
事務所:アップフロントエージェンシー札幌支社
三好絵梨香は、ハロー!プロジェクトの「美勇伝」で活動したアイドルで、「みーよ」「み〜よ」「絵梨香ちゃん」「みよちゃん」などの愛称で親しまれています。
元モーニング娘。の石川梨華、ハロプロメンバーの岡田唯と共に美勇伝を結成し、「恋のヌケガラ」でデビューしました。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=umo-9kCIe3Q]
美勇伝の他にも、ハロプロ総勢46名からなるオールスターユニット「H.P.オールスターズ」、ハロプロのキックベースチームである「メトロラビッツH.P.」にも所属していました。
2008年に美勇伝の活動が終了以降は舞台を中心に活動していましたが、2009年にハロー!プロジェクトを卒業しています。
ここでは、三好絵梨香のデビューからハロプロ卒業までの軌跡を紹介します。
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10歳で歌手を志望し、モーニング娘。の第2期追加オーディションや、第5期LOVEオーディション21、ASAYANの日韓ウルトラアイドルデュオオーディションを受けるも、落選しています。
2003年8月、ついに「ハロー!プロジェクト 新ユニットオーディション」に合格。
ハロプロの一員としてデビューするためレッスンを重ね、 2004年8月に美勇伝のメンバーに選ばれました。
溌剌として明るそうなルックスの割には天然キャラなところがあり、しっかりしてそうに見えて時折ボケを挟む姿がかわいらしいと人気になりました。
自分のファンを大事にする性格で涙もろくもあり、そんなところがファンに支持されています。
天然キャラでありながら、美勇伝のメンバーに対してツッコミを入れることもあったため、美勇伝ではファン投票によって「ツッコミ担当」に選ばれました。
しかし、いつの間にか「オチ担当」になるなど、天然を隠しきれない姿がファンの間で好評です。
2006年1月にはハロプロのメンバーで構成されるキックベースボールチーム 「メトロラビッツH.P.」に入団。モーニング娘。の高橋愛、田中れいな、亀井絵里らと共に活動しました。
2008年6月29日、美勇伝の単独コンサートツアー「2008初夏 美勇伝説V 〜最終伝説〜」の最終日をもって、グループとしての活動を終了。
以後はソロとして舞台等で活動すると発表されましたが、翌年の2009年3月31日にハロー!プロジェクトを卒業しました。
2012年2月12日には、今後はアップフロントエージェンシー札幌支社に所属すること、並びにフットサルチーム「サッポロチェルビーズ」の一員として活動していくことが発表されました。
地元の北海道に芸能活動の拠点を移し、現在もタレントとして活動しています。
三好絵梨香の母の死因とは
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三好絵梨香について調査すると、「母の死因」という気になるワードが浮上します。
三好絵梨香の家族について調べたところ、実は彼女の母親は三好絵梨香が幼い頃に亡くなっていることが分かりました。
三好家の墓は北海道の上川地方最北部に位置する中川町にあるようで、三好絵梨香のブログでは、命日に墓参りに行ったことを報告しています。
「9月11日はお母さんの命日。あれから20年。私は10歳お母さんは34歳。若いよね」という言葉の直後、「どうして命を絶ってしまったのか」という言葉が続きました。
母親の死因について明確な表記はないものの、この書き方で死因は自殺だったのではないかと推測できます。
また、「お母さんが実際に存在してたのかも分からなくなる時もある。でもきっといつも見ててくれてるし、応援してくれてるはず」とも綴っています。
小さい頃に亡くなってしまったことで「大人になるにつれて、会って話してみたいなぁ~って思いが強くなるなぁ」と、寂しさ溢れる感情を吐露しました。
4人の小さい子供を残し、34歳の若さで命を絶ってしまった母親。
三好絵梨香は大人になって、改めて母親の気持ちが分かってきた気がすると語ります。
そして、母親が亡くなってから母親代わりに育ててくれた祖母への感謝も綴りました。
「自分の身を削って孫を育ててくれて、本当に大変だったよね。あの時、私ももっと大人だったら、もっと助けてあげられたな」と、子供の頃に想いを馳せる文章が印象的です。
「私にとって34歳は 目標にしてた年齢」とも語る三好絵梨香。
母親が亡くなったのが34歳、さらに母方の祖母もその年齢で亡くなっているようです。祖母の死因は不明ですが、同じ年齢で亡くなるというのは不思議な感覚を覚えます。
その事から三好絵梨香自身も34歳という年齢を意識していたようで、 「幼心に自分も34歳までの人生なんだなぁ〜って思い込んでずーっときた」と語っています。
34歳を越え、これからの人生は母親の年齢を越えて歳を重ねていく。その事が三好絵梨香には複雑な思いがあるようで、「34歳は第2の人生」だと語りました。
母親の年齢を越えていくことに対し、次のように締めくくっています。
「思いのまま生きよう!!今まで自分の嫌だった所、変わりたかった所!変われるように。強い人間になれるように。思いは伝えて!前に進めるように!一度の人生。後悔ないように」
死因は自殺と思われる三好絵梨香の母。
若くして命を絶つことになり、残された三好絵梨香は子供の頃から苦難に立ち向かってきたことでしょう。
この辛さを乗り越えて、今の三好絵梨香があるのですね。
三好絵梨香が結婚した旦那はIT企業に勤める会社員
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ハロー!プロジェクトを卒業し、札幌に拠点を移して芸能活動を続けていた
三好絵梨香は、2013年4月9日、札幌市在住の会社員と結婚したことを発表しました。
ブログに「ご報告。」というタイトルの記事を投稿し、2013年4月8日に入籍したことを報告しました。
旦那となるお相手は札幌のIT企業に務める会社員で、一般男性のためそれ以上のプロフィールは公表されていません。
ブログでは「突然のご報告ですが、29歳になる年に入籍できた事、とても嬉しく思ってます」と報告しました。
ブログでは美勇伝時代について、次のように振り返っています。
「歌手になりたいという夢が叶い、18歳で地元を離れ、ハロー!プロジェクト、美勇伝のメンバーとして、本当に素敵な経験をさせてもらいました」
そして、美勇伝やハロプロのメンバー、スタッフ、そして何よりずっと応援してきてくれたファンに対し、「全てが私の一生の宝物です」と感謝の言葉を綴りました。
そんな三好絵梨香は、「大好きな地元・札幌で幸せな家庭を作る」という夢をずっと思い描いてきたと語ります。
そして、「ささやかな夢を彼と支え合いながら叶えて行きたいと思ってます。日々の幸せを感じながら一歩ずつ一歩ずつ前に進んで行きたいと思ってます」と結婚生活への心境を語りました。
三好絵梨香の子供は娘が1人
結婚して4年目の2016年8月10日、三好絵梨香は第1子の妊娠をブログで報告しました。
「私事ではありますが、この度新しい命を授かることができました」「念願だった新しい命を授かる事ができた感動と喜びで胸がいっぱいです」と、新しく芽生えた命への喜びを語りました。
その後の2017年1月19日、第1子となる女児を出産。
2,626グラムの元気な女の子で、母子ともに健康であることをブログで報告しました。
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生まれた瞬間に元気な声で泣いた子供の声を聞いて、涙が溢れたという三好絵梨香。
さらにもう一つ嬉しいことがあったようで、ブログでその事にも触れています。
子供の誕生日となった1月19日は、三好絵梨香がハロプロ時代に所属していた「美勇伝」のリーダーを務めていた石川梨華の誕生日でもあります。
「何か縁を感じます。梨華ちゃんみたいに可愛らしい女の子になってほしい」と綴り、仲間であり先輩でもある石川梨華との縁に感動している様子が伝わりました。
子供の名前は「彩音来(あねら)」と命名したことをブログで報告しています。
「アネラ」は、ハワイで「エンジェル」「天使」という意味があり、結婚式を挙げたチャペルからとった名前でもあるそうです。
「あの時のように、幸せがいっぱい舞い降りますよう。そんな願いを込めて。私達の天使、早く抱っこして一緒にハワイに行きたいな」と、幸せに溢れた愛情たっぷりの文章を綴りました。
子供が女の子という事もあり、ファンからは将来ハロプロ入りを期待する声も挙がり、沢山の祝福のメッセージが寄せられました。
三好絵梨香に似たかわいらしい子供がハロプロ入りする時は来るのか、将来が楽しみですね。
三好絵梨香の現在
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札幌に拠点を移してから、結婚して子供にも恵まれた三好絵梨香は、現在もタレント活動を続けています。
2019年1月には、プロ野球チーム・北海道日本ハムファイターズのドキュメンタリー映画「FIGHTERS THE MOVIE〜Challenge with Dream〜」のナレーターを務めています。
出典:https://www.fighters.co.jp/
この作品は、ファイターズの15周年を記念したプロジェクト「北海道日本ハムファイターズ誕生 15th プロジェクト」の一環として全国の映画館で公開されました。
同じく北海道出身のEXILEのSHOKICHI、TEAM NACSの音尾琢真と並んで、ファイターズの15年を振り返る素晴らしい仕事をしました。
プライベートでは、2016年12月に宅地建物取引士の資格を取得したことを報告しています。
自身のブログで、「宅地建物取引士の資格試験に合格したよ~合格証書届いた~嬉しい」と綴り、合格証書の写真をアップしました。
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旦那の勤務先で不動産事業を始めることになったのが試験を受けたきっかけのようで、旦那に「宅建受けてみたら?」と言われたのだそう。
その時は宅建が何なのかも分からないほど同資格について知らなかったものの、それでも旦那の一言を機に勉強を始めたのだとか。
第1子を妊娠し、つわりが終わってからの勉強で正直受かると思ってなかったんだとか。
ブログでは、「奇跡的に合格できました。試験終わって自己採点するまでは全く受かると思ってなかったからビックリ!」と喜びを表現しています。
さらに「次はダブルライセンス目指して!マンション管理士に挑戦しよっかな、使う予定は無いんだけどね笑」と新たな資格への意欲も語り、公私共に充実している様子をうかがわせました。
また、現在も元ハロプロメンバーとの交流があるようです。
2019年10月18日には、元モーニング娘。で元テレビ東京アナウンサーの紺野あさ美が三好絵梨香と「元ハロプロママ会」を開催したことをブログで報告しました。
元ハロプロママ会は三好絵梨香の自宅で行われたようで、紺野あさ美が「三好ちゃんのお家に遊びに行ってきました」と報告し、ツーショット写真を公開しています。
出典:https://ameblo.jp/
三好絵梨香が所属していた「美勇伝」以外のメンバーとも交流があり、現在もママ会をして関係を続けているのはファンにとっては喜ばしいことではないでしょうか。
ハロプロには、飯田圭織や安倍なつみなどをはじめ、北海道出身メンバーが多く、紺野あさ美も「ざっくり数えただけでも先輩後輩合わせて10人以上いるかな?」と言っています。
すでに子供を産んで母になっているメンバーもいるため、北海道メンバーだけでの「元ハロプロママ会」が開催される日も訪れるかもしれませんね。
まとめ
元「美勇伝」の三好絵梨香の現在を紹介しました。
死因が自殺と思われる母の死を乗り越えてハロプロアイドルとして活動し、地元札幌で素敵な旦那と子供に囲まれて公私共に充実した生活を送っているようです。
元ハロプロメンバーとの交流を現在も続けているようなので、SNSのチェックも欠かせませんね!