坂道シリーズ第二弾 “欅坂46（現・櫻坂46）”とは

既存のアイドルグループとは異なる魅力

清楚で、可愛くて、元気いっぱい！そんな既存のアイドルグループとは一線を画する、クールなイメージが定着している欅坂46（現・櫻坂46）。

しかし、プロデュースした秋元康さんによれば、実は最初から現在のようなコンセプトを狙っていたわけではないのだとか。

出典：http://bloggersakky.com/

2016年4月6日にリリースされた、ファーストデビューシングル「サイレントマジョリティー」が歴史的大ヒットを収め、それ以降も独自の表現を模索する中で、自然に今のイメージが醸成されていったそうです。

いまや姉妹グループであるAKB48や乃木坂46などとは全く違った、とってもかっこよくて力強く、メッセージ性の強い魅力あるグループに育っていますね。

欅坂46（現・櫻坂46）メンバーの歌唱力に注目！最新ランキング

そんな独自の進化を遂げ、人気の上では今や本家であるAKB48を凌ぐとまで言われている欅坂46（現・櫻坂46）。その独特のダンスパフォーマンスについては評価が高い一方で、歌唱力については疑問視する声も少なくないようです。

出典：http://extrending.com/

もっとも、激しいダンスをしながらの歌唱なので、仕方がない面もあるのですが、特に「生歌がひどい！」などと噂になるメンバーもちらほら・・・

そこで今回は、メンバーそれぞれの歌唱力に注目して、歌が上手いメンバー12名と、歌が下手なメンバー12名を、ランキング形式でまとめてみました。

まずは、歌が上手いメンバーTOP12からいってみましょう！

欅坂46（現・櫻坂46）の歌が“上手い人”ランキング12位～8位

第12位：佐藤詩織さん【2020年卒業】

“しーちゃん”こと佐藤詩織さんは、欅坂46内のユニット「五人囃子」のメンバーでしたが、SHOWROOMを配信した際に、「じゃあねしか言えない」をアカペラで歌ったことがあるんですよね。

特に、2番の冒頭部分のしーちゃんの歌声がとても綺麗で上手いと、結構な話題になっていたので歌うま第12位にランクインです。

第11位：齋藤冬優花さん

“ふーちゃん”こと齋藤冬優花さんが、aikoさんの「カブトムシ」を歌ってる動画を見つけました。

「カブトムシ」って実は結構難しい曲なんですが、終始音程もリズムもしっかり取れていて、歌声も綺麗なので第11位にランクインです。

第10位：織田奈那さん【2020年卒業】

“おだなな”こと織田奈那さんと言えば、「欅って、書けない？」で、MCの澤部さんとミュージカル風のデュエットを披露したことがあるんですよね。その時の動画がこちら。

スタジオでは大爆笑だったのですが、アカペラでこれだけ歌えれば大したもの！なんて、歌うま評価が高かったので第10位にランクインです。

第9位：平手友梨奈さん【2020年脱退】

“てち”こと平手友梨奈さんと言えば、「生歌になるとひどい・・」なんて声があったことも事実ですが、逆に、びっくりするくらいの素晴らしい生歌を披露してくれたこともあるので、第9位にランクインしてみました。

てちに関しては歌唱力どうこうよりも、「歌声に魂がこもっている」なんて呼ばれる卓越した表現力で勝負していたように思うのですがいかがでしょうか。

第8位：加藤史帆さん【現・日向坂46】

“かとし”こと加藤史帆さんは、ネット掲示板で「かとしの歌唱力はもっと評価されるべき」というスレッドがたつほどの高い歌唱力を誇っています。

ちなみに“ひらがなけやき”こと「けやき坂46」のファーストアルバム「走り出す瞬間」には、かとしのソロ曲「男友達だから」が収録されていたりします。

欅坂46（現・櫻坂46）の歌が“上手い人”ランキング7位～4位

第7位：米谷奈々未さん【2019年卒業】

“よねさん”こと米谷奈々未さんと言えば、低音ボイスが魅力ですね！「不協和音」や「ガラスを割れ！」などでは特に、存在感のあるところを示していると言われていたようなので、第7位にランクインです！

ちなみに、そんなよねさんの趣味は休日にカラオケで熱唱することなのだとか。

第6位：高本彩花さん【現・日向坂46】

“たけもと”こと高本彩花さんは、以前に放送されたカラオケ企画では、ふざけながらの歌唱だったのでふわふわした可愛い感じでしたが、真面目に歌えばかなりの歌唱力と言われています。

ひらがなけやきは漢字欅よりも歌唱力の高いメンバーが揃っていたと言われおり、その中でも高本彩花さんの評価は高いようなので第4位にランクインです。

第5位：石森虹花さん【2020年卒業】

“にじか”こと石森虹花さんは歌唱力に定評があり、欅坂46内のユニット「五人囃子」の大黒柱でもありました！そんなにじかの歌唱動画を見つけたのでご紹介しましょう。

「エキセントリック」、「世界には愛しかない」などをアカペラの生歌で披露している動画です。アカペラでこれだけ安定して歌えれば大したものですよね。

第4位：影山優佳さん【現・日向坂46】

“かげちゃん”こと影山優佳さんも歌唱力に定評があります。かげちゃんの綺麗に伸びる透き通った歌声を収めたアカペラ動画がこちら。

音程もしっかりしていますし、声量も十分。なにより、時折見せる恥じらいう笑顔がたまりません。歌唱力の高さ＋可愛らしさで、堂々の第4位にランクインです！

欅坂46（現・櫻坂46）の歌が“上手い人”ランキングTOP3

第3位：小林由依さん

“ゆいぽん”こと小林由依さんは、第3位にランクインしている今泉佑唯さんと「ゆいちゃんず」というユニットを結成していました。メンバーやファンの間でもグループ屈指の“歌うま”として知られています。

まだ書き足りないからツイートするよん！
ゆいぽんはほんとにメンバーにすら言われるぐらい魅力的。
いつも大人しいけどやる時はしっかりやる。
ダンスも歌も上手いしいろんな楽器だって弾ける。
ほんとに頑張り屋さん！
これからも欅坂46としてそして小林由依として魅力を伝えて言ってほしい！ pic.twitter.com/kxrKgjw3zA

— ろぅ (@HiratenoRou46) 2017年10月22日

第2位：今泉佑唯さん【2018年卒業】

“欅坂の歌姫”との呼び声が高かった“ずーみん”こと今泉佑唯さんは、欅坂46加入前は路上ライブやライブハウスなどで歌っていたという本格派！

第3位の小林由依さんと「ゆいちゃんず」を結成し、ライブなどでもよく歌声を披露していたので、ずーみんの歌唱力の高さはファンの間でも折り紙つきです。

第1位：齊藤京子さん【現・日向坂46】

【歌うま】ランキングの堂々の第1位に輝いたのは、“きょんこ”こと齊藤京子さんです。

きょんこの歌唱力と言えば、「欅って、書けない？」のカラオケ企画で披露した、中森明菜さんの「DESIRE」が印象的でした。

特に、低音から中音域にかけての歌声が魅力的ですが、高音域も安定しているところがスゴいんですよね！

欅坂46（現・櫻坂46）の歌が“下手な人”ランキング12位～8位

第12位：上村莉菜さん

圧倒的な透明感と愛らしいルックスから、“千葉の妖精”と呼ばれている“うえむー”こと上村莉菜さんですが、ネット掲示板の「欅坂46歌唱力ランキング」というスレッドでいつも下の方に名前が挙げられていたことから、“歌へた”ランキングの第12位にランクインです。

第11位：渡辺梨加さん

“べりか”こと渡辺梨加さんも、うえむー同様にネット掲示板の「欅坂46歌唱力ランキング」で下位に名を連ねていました。

さらに、“歌へた”として知られていた長沢菜々香さん、長濱ねるさんと「ほとけーず」というユニットを結成していたことから、うえむーよりもワンランクアップの“歌へた”ランキングの第11位としました。

第10位：土生瑞穂さん

“はぶちゃん”こと土生瑞穂さんは、以前に「柊って、書けない？」のカラオケ企画で、菅井友香さんと「残酷な天使のテーゼ」を歌っていますが、声量が少なく、音程も不安定だったことから、“歌へた”ランキングの第10位にランクインです。

第9位：小池美波さん

“みいちゃん”こと小池美波さんも、以前に「欅って、書けない？」のカラオケ企画で、石森虹花さんと榊原郁恵さんの「夏のお嬢さん」を歌ったことがありました。

歌声はめちゃくちゃ可愛いものの、歌うまのにじかとデュエットしたせいか、音程の不安定さが目立つ結果になってしまいました。

第8位：平手友梨奈さん【2020年脱退】

“てち”こと平手友梨奈さんは、“歌うま”ランキングにもランクインしているのですが、“歌へた”ランキングにもランクインしてしまいました。

その最大の理由が、ゴスペラーズとコラボして歌った名曲“ミモザ”が、かなりの酷評を受け、炎上騒ぎにまで発展したからなんですよね。まぁ、良くも悪くも話題になるというのは人気が高い証拠でもあるわけですが・・・

欅坂46（現・櫻坂46）の歌が“下手な人”ランキング7位～4位

第7位：原田葵さん

“あーちゃん”こと原田葵さんは、音程が安定せず、微妙にずっと音を外してる・・・なんてクチコミが多数寄せられたことから、“歌へた”ランキングの第7位にランクインしました。今後に期待ですね！

第6位：長濱ねるさん【2019年卒業】

“ねるちゃん”こと長濱ねるさんは、かつてネットで「ねるちゃんより下手なメンはいない」なんて言われていたことも・・・一生懸命歌っている姿や歌声はとっても可愛いのですが、音程が不安定で抑揚も少ないので表現力に難があったようです。

第5位：守屋茜さん

“あかねん”こと守屋茜さんは、「欅って、書けない？」のカラオケ企画で尾関梨香さん、齋藤冬優花さんの3人で、乃木坂46の「裸足でSummer」を披露したことがありました。

歌うまの齋藤冬優花さんがいたので、なんとか形になりましたが、もし守屋茜さんと尾関梨香さんの二人で歌ってたとしたら、惨劇になっていたこと間違いなし！

ただ、尾関梨香さんよりはマシだったので、第4位の尾関さんよりワンランク上にランクインです。

第4位：尾関梨香さん

“りーちゃん”こと尾関梨香さんは、守屋茜さんのところでも書きましたが、「欅って、書けない？」のカラオケ企画での惨劇の主人公を演じ話題になりました。その動画を見るとわかりますが、りーちゃんはリズム感があまりよろしくないようですね！

欅坂46（現・櫻坂46）の歌が“下手な人”ランキングTOP3

第3位：宮田愛萌さん【現・日向坂46】

“まなもってぃー”こと宮田愛萌さんは、以前にSHOWROOMで「不協和音」を歌った際、あまりに音程が取れていなかったことから、その後「お経和音」と呼ばれることに・・・お母さんからは「歌テロ」と言われたとか。

問題の「お経和音」は54：40あたりから。

第2位：長沢菜々香さん【2020年卒業】

“なーこ”こと長沢菜々香さんは、かなり歌が苦手のようで、音程が不安定とか、声量が足りないとか、もはやそういうレベルではなかったようです。

以前に「欅って、書けない？」のカラオケ企画で、星野源さんの「恋」を歌った際、リズム、音程ともにぐだぐだで、なんと曲の途中で泣き出してしまったのだとか・・・

なーこちゃんお世辞にも歌は上手いと言えなかったりするところはあるけど、握手対応は良いし、ほぼ毎日ブログ更新するし、メッセージ多いし、SRもよく配信するし、努力できるところは頑張ってるし、個人的には欅坂で１番”アイドル”してると思ってるから応援してる

— 中村産ねぎ (@qgntm) 2017年9月2日

第1位：井口眞緒さん【2020年日向坂46卒業】

“姫”こと井口眞緒さんは、もはや音痴なことをチャームポイントとしていると言われていました。でも、どんなにひどくても元気に、そして楽しそうに最後まで歌いきる姿は、逆に清々しくもあったんですよね。

そんな姫の姿に、ネットでは好意的な意見も少なくなかったようです。

ここまで突き抜けると一つの個性と言って良いかも知れませんね！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、欅坂46（現・櫻坂46）メンバーの歌唱力に注目して、歌うま12名と歌へた12名をランキング形式でまとめてみました。

今回まとめてみて感じたのは、アイドルにとって歌唱力というのは、評価の一つのポイントに過ぎないってことです。たとえ歌が下手でも、他に何かキラリ光るものがあれば、きっと誰かがそれを見つけて応援してくれることでしょう。

今後も、個性的なメンバーが溢れている櫻坂46から目が離せそうにありません。