岩田達七(マドラス社長/岩田剛典の父親)の現在!経歴や家系図・嫁や子供(息子/娘)など家族・豪華すぎる自宅画像も総まとめ

岩田達七さんは高級革靴メーカー・マドラスの社長を務めている人物であり、EXILEの岩田剛典さんの父親でもあります。

 

今回は岩田達七さんの経歴や家系図、結婚した嫁や子供(息子と娘)など家族、豪華すぎる自宅と現在を紹介します。

岩田達七は岩田剛典の父親でマドラス社長

 

出典:https://mainichi.jp/

マドラス株式会社の社長を務める岩田達七

 

岩田達七さんは、高級革靴メーカーである「マドラス株式会社」の代表取締役社長

 

顔写真は、プレスリリースやイベントに登場した時のものが数枚ありますが、自身でインスタやツイッターをやっているわけではないこともあり、あまり数はありません。

 

プロフィールを調査したところ、愛知県出身で、生年月日は1950年生まれであることは判明しましたが、具体的な誕生日は公表されていないようです。

 

芸能人ではないので、このくらいの情報しか分からないのは仕方がないかもしれませんね。

 

 

岩田達七が社長を務めるマドラスとは

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岩田達七さんが経営するマラドス株式会社の本社は、愛知県名古屋市中区に所在しています。

 

関連会社は、岩田工機株式会社、犬山ガス株式会社、下呂温泉湯之島館で、創設者が設立した会社を今も脈々と経営しています。

 

1965年にイタリアのバレンチノ・マドラス社と技術提携を行い、1994年にはマドラス商標権を譲り受けて、筆頭商品でもある高級紳士靴「madras」ブランドを展開しています。

 

マドラスが愛される理由は?

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マドラスが日本人から高い支持を集めている理由は、「マッケイ製法」と呼ばれる製法で作られた、軽くて足馴染みが良いという履き心地の良さにあります。

 

マドラスブランドと聞くと、高級ビジネスシューズを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、近年はプライベートブランドを次々に立ち上げ、スニーカーにも力を入れています。

 

ただ、スポーツメーカーが出すようなスポーティーな靴とは異なり、あくまでエレガントさや上品さを保ちつつ、履き心地の良さも追求。

 

流行を意識したデザインを採用した若者向けのセカンドライン「モデロ」や「madras Walk」も展開し、幅広い客層を獲得しています。

 

セカンドラインで気軽に若者がマドラスブランドの靴に接することで、やがてビジネスシーンでも自然にマドラスラインの靴を選んでもらう・・・という戦略を取っているようです。

 

 

岩田達七の経歴

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岩田達七さんは、岩田家の長男として愛知県で誕生しました。小学校から高校までの学歴は不明ですが、大学は慶応義塾大学の経済学部を卒業しています。

 

大学を出た1973年に、旧亜細亜製靴株式会社(現在のマドラス)に就職。1980年に取締役に、1984年に代表取締役に就任しました。

 

1994年には全世界におけるマドラス商標権をイタリアのマドラス社から受け継ぎ、さらなる経営拡大を推進しています。

 

 

岩田達七の家系図① 曽祖父は岩田武七

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岩田達七さんはマドラスの経営者ですが、過去の先祖を遡ると、岩田家は酒造業を営んでいる家系でした。

 

高級革靴メーカーの前身となる企業を立ち上げたのが、曽祖父の岩田武七さんです。

 

実家稼業を継がずに、なぜ酒造とは全く関係のない企業を作ろうと思ったのでしょうか。その歴史について紹介します。

 

 

岩田商店設立で財を成す

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岩田武七さんは1847年5月1日、愛知県中島郡東五城村に誕生しました。実家は代々酒造業を営み、かなり裕福な環境で育ったそうです。

 

家業は兄が継いでいるため、自身は「岩田屋」を起業し、陸軍に小間物商品を売ることで成功を収めて、一代で財を成しました。

 

愛知県一宮市にある若宮神明社の一番大きい鳥居には「明治40年寄進 岩田武七」となっていて、いかに経済的に成功していたのかということが窺えます。

 

岩田武七さんは新しい物を取り入れることに意欲的で、ほかにも、イギリスから自動車を輸入して名古屋で初のバス事業をスタート。

 

しかし、当時の自動車のクオリティは低く故障が多かったこともあり、こちらはすぐに撤退しています。

 

 

ガス事業も設立

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1911年には、犬山ガス会社を設立し、ライフライン事業も拡張しました。現在は犬山ガス株式会社に改名されて、愛知県犬山市大字に本社を置く会社として経営が続いています。

 

犬山市は世帯数が31000世帯で、犬山ガスが都市ガスを供給しているのは9000世帯分。

 

実数を見ると規模としては大きくないものの、3割近くを賄っているため、地元では大事なライフラインとして認識されているのではないでしょうか。

 

会社のホームページには、マドラス関連会社と記載されていて、現在の代表取締役社長は加藤光弘さんという人物です。

 

ただし、岩田達七さんとの血縁関係については分かっていません。

 

 

岩田達七の家系図② 祖父は二代目岩田武七

出典:https://publicdomainq.net/

 

岩田武七さんが死去すると、長男の正次郞さんが家業を継ぎました。この人物は岩田達七さんの祖父にあたる人物です。

 

岩田家の家業を継いだ2代目として、どのように会社を経営したのでしょうか。

 

二代目岩田武七を襲名

岩田正次郞さんは長男として1884年に誕生しました。1915年に父親の岩田武七さんが68歳で死去すると、家を継ぐだけではなく、襲名し、二代目岩田武七を名乗りました。

 

この時31歳でまだ若かったのですが、周囲の心配を余所に傑物ぶりを見せていきます。

 

まず、会社を法人化して「岩田機械株式会社」と改名。陸軍に小物を卸していたこれまでの家業に加え、新たに軍靴の底に付ける金具を可鍛鋳鉄で作ることに。

 

工場を愛知県の北西部にある春日井に建設し、業務規模が大きくなると、3か所の工場建築に取り組み、軍事拡充の時流を逃さない商人としての目を持っていたようです。

 

1940年には、本社の工場を3倍にまで拡張していたという記録が残されています。

 

マドラスの前身となる会社を設立

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二代目岩田武七さんは、本業とは別に1921年にマドラスの前身となる亜細亜製靴株式会社を設立しました。

 

この会社は、革靴そのものを製造する会社で、アメリカからグッドイヤーウェルド式の機械を導入して本格的な靴造へと手を広げたのです。

 

マドラス社では、亜細亜製靴株式会社ができた1921年を創業年次としています。

 

元々の岩田商店で行っていた靴のパーツを扱うよりも、靴そのものを販売する方が営業利益も多く、こちらの方が次第にメインになっていきました。

 

湯之島館を開業

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下呂温泉の湯ノ島館

 

二代目岩田武七さんは、飛騨地方に軽井沢のような休暇を楽しめる場所を作りたいと考えてきました。

 

そんな時、益田川の洪水によって下呂温泉が水没。岩田家は地元の要請を受け、大規模な掘削工事を行い、新たな温泉を掘り当てたのです。

 

ちょうどこの頃は、国鉄高山本線開通まであと数年という時期で、路線が開通すれば、多くの観光客が訪れるであろうことが見込まれていました。

 

二代目岩田武七さんは、温泉リゾート運営を目的とした飛騨川温泉土地株式会社を資本金70万円で設立。

 

ゲストハウスとして建築したのが、温泉旅館の湯之島館です。工事には6万人が動員され、2年かけて1931年に完成しました。

 

湯之島館は現在、登録有形文化財に指定されています。館内はレトロな雰囲気で、宿泊客からは「宿そのものが観光地」と、歴史好きの人々から愛されているようです。

 

教育支援も行っていた

出典:http://meizen.fku.ed.jp/

 

二代目岩田武七さんは経営者として有能でしたが、教育支援を行う篤志家でもありました。

 

地元名古屋においても女学校の大切さを感じ、私財を投じて「名古屋市立第三高等女学校」の立ち上げを支援。

 

この学校は現在、愛知県立旭丘高等学校として続いています。

 

 

岩田達七の家系図③ 父親は岩田孝七

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岩田孝七さんは、岩田達七さんの父親にあたる人物で、3代目として会社を引き継ぎ、人生をかけてさらに近代化した会社へと成長させてました。

 

マドラスブランドを作ったのも岩田孝七さんの功績ですが、最初は苦労していたことが判明しています。

 

マドラス社との提携

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第二次世界大戦が終結したことで、これまで軍需で業績を伸ばしてきた企業は、ビジネスの転換が急務でした。

 

二代目岩田武七さんによって法人化された「岩田機械株式会社」、「亜細亜製靴株式会社」も同じ状況になりました。

 

1937年に国立名古屋高等商業学校(現在の名古屋大学経済学部)を卒業して、稼業を継ぐと、軍用靴から一般の靴へと商品のラインアップを一新します。

 

栄に直営店をオープンさせるだけではなく、1965年にはイタリアの高級靴メーカーであるマドラス社と業務提携を実現させました。

 

社をあげての靴づくり

当時からイタリアは、世界におけるファッションの発信地で、その高い技術が高く評価されていました。

 

業務提携後、イタリアに渡って視察を行い、日本で最新の靴作りに挑戦することに。

 

しかし実際に取り組んでみると、同社の職人は圧倒的な技術の差に打ちひしがれたといいます。

 

これまではゴツくて頑丈な靴を作ってきたものの、マドラス社のマッケイ製法で作る靴は、スマートで軽快な仕上がりになるのが特徴で、この雰囲気の再現が困難だったようです。

 

まさに四苦八苦の繰り返しで、一時期は生産数が落ち込んだこともありました。それでも、「クオリティが高い世界一の靴を作るのだ」という全員の想いが重なり、熱心な開発が続きました。

 

そんなひたむきな職人の努力が実を結び、徐々に「アジアのマッケイ製法」は業界から知られるようになります。

 

1983年には、マドラスブランドの製造販売権を得て、社名もマドラス株式会社に変更。マドラス社を名乗るようになっても、その努力は続いています。

 

海外のブランドをそのまま売り出すのではなく、日本人に合う履き心地を追求することで、単なるブランド靴ではなく、生活に必要な靴と周知されるようになりました。

 

まるでマドラス社に改名したことに安心したように、岩田孝七さんは1984年に68歳で死去しています。

 

 

岩田達七の家族:子供は3人で、娘は一般人

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ここまで岩田達七さんの家系図を説明してきましたが、岩田達七さんの家族について見ていきましょう。

 

岩田達七さんには嫁と3人の子供がいます。息子が2人と娘が1人ですが、明確になっているのが次男でダンサーの岩田剛典さんのみ。

 

娘は一般人で、名前や顔写真、生年月日などは一切公表されていません。

 

 

岩田達七の家族:息子(次男)は岩田剛典

 

出典:https://www.walkerplus.com/

次男の岩田剛典

 

岩田達七さんの次男は、ダンサーで「三代目 J SOUL BROTHERS」及び「EXILE」のメンバーである岩田剛典さんです。

 

近年、父親や家族がマドラスの経営陣であることを明かし、話題を呼んでいます。

 

 

岩田剛典のプロフィール

 

出典:https://m.tribe-m.jp/

岩田 剛典(いわた たかのり)

生年月日: 1989年3月6日

出身地: 愛知県名古屋市

血液型: B型

身長: 174cm

 

岩田剛典さんは、大学在学中の2010年7月に開催されたオーディションを受け、同年9月に「三代目 J SOUL BROTHERS」に正式加入。

 

2014年のオーディション「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」に参戦し、約2千人の中からたった4人の合格者に入ったことでEXILEのメンバーとしても活動を開始しています。

 

俳優活動も増え、2021年9月15日には「korekara」をリリースしてソロの歌手としても活動を開始するなど、幅広い芸能活動を行っています。

 

 

岩田達七の家族:岩田剛典は大手企業の内定を蹴ってダンサーに

出典:https://fumumu.net/

 

岩田剛典さんがダンスを始めたのは、高校3年生の時のこと。

 

映画「RIZE」に登場した「クランプ」にハマり、慶応義塾大学に進学するとダンスサークルに入りました。

 

どんどんダンスにのめり込み、第22代部長も務める実力を発揮。この活動を通じて、EXILEのNAOKIやKRUMPのJUN aka Twiggzと出会います。

 

大学4年生の時に「三代目 J SOUL BROTHERS」のオーディションに誘われたものの、すでに大手企業から内定をもらっており、かなり悩んだそう。

 

グループに入っても売れるとは限りませんし、いつまで活動できるかもわかりません。

 

地に足を付けた仕事を選べば、安定した生活が約束され、将来は家を購入して結婚して、子供が生まれても、経済的に心配のない人生となるでしょう。

 

しかし、岩田剛典さんはダンサーの道を諦めることができず、結果的に内定を蹴っています。

 

自ら退路を断つことで、真剣にダンスに向き合おうとする岩田剛典さんの本気が伝わってきますよね。

 

 

岩田達七の家族:長男・岩田公一説

 

出典:https://akasannbiz.com/

湯ノ島館を経営する岩田公一

 

長男は、岩田達七さんが名前や仕事を明らかにしていないこともあり、2人の人物の名前が挙がっています。

 

長男説が浮上している1人目は、岩田公一さんという方です。

 

年齢は公表されていませんが、地元の名門・東海高校を卒業していることが判明しています。ただ、大学名は明かされていません。

 

現在の肩書きは、下呂温泉湯之島館の代表取締役社長。この旅館は、マドラス株式会社の関連企業としてホームページに記載されています。

 

 

岩田達七の家族:長男・岩田敏臣説

 

出典:https://www.seventietwo.com/

マドラス社に途中入社した岩田敏臣

 

長男であると噂されるもう1人の人物は岩田敏臣さん

 

詳しいプロフィールも学歴も不明ですが、広告会社やABCマートでの勤務を経て、2013年にマドラス社に入社しました。

 

驚異的な速度で出世し、取締役本部長として広告宣伝などの業務に携わっています。

 

入社してすぐにEC業務に着手します。ただし、これには失敗もあったとインタビューで語っていました。

 

他社がどのようにECを運用をしているのか、あまり調査せずに着手したところ、実店舗の商品データと、ECサイト上の商品データが紐づかないというミスが起きてしまったそう。

 

根本的にECサイトを理解する必要があると考えた岩田敏臣さんは、ECサイトのエバンジェリスト・川添隆さんに弟子入り。

 

こうして2年近くかけて、ECサイトをリニューアルして在庫の一元管理をできるようにしたのが、2021年6月のことでした。

 

使い勝手の良さや、コロナ禍という社会的背景も追い風となり、売上アップに貢献しています。

 

 

岩田達七の家族:長男はフジ・メディア・ホールディングス社長の娘と結婚

出典:https://president.jp/

 

長男は2015年に結婚していて、嫁はフジ・メディア・ホールディングスの社長である嘉納修治さんの娘であることが判明しています。

 

フジ・メディア・ホールディングスは、フジテレビなどを束ねる会社ですから、長男の嫁はかなりのお嬢様だと思われます。

 

結婚式には、次男の岩田剛典さんも参列して、余興の一環として三代目J SOUL BROTHERSの楽曲を披露して大盛り上がりだったんだとか。

 

現状、長男が岩田公一さんなのか、岩田敏臣さんなのかは不明で、嘉納修治さんの娘がどちらと結婚したのかも判明していません。

 

ネットでの議論を見てみると、岩田敏臣さん長男説だと岩田公一さんが旅館を経営していることに違和感があるとの声が多く見られます。

 

逆に、岩田公一さん長男説の場合、岩田敏臣さんが大学卒業後すぐにマドラスに入社しなかったことはおかしいと考える人が多いようです。

 

これまでの社長は、初代岩田武七さんを除いて大学卒業後はすぐ本社に勤務していますし、早い段階で取締役に就任しているから、というのが根拠になっています。

 

ただ、どちらも苗字が同じなので、岩田家の一族であることは間違いないでしょう。

 

 

岩田達七の家族:結婚した嫁とは

出典:https://biz.moneyforward.com/

 

岩田達七さんの嫁について調査しましたが、残念ながら名前や生年月日など、個人を特定できるような情報は見当たりませんでした。

 

具体的な経歴も不明ですが、息子の岩田剛典さんが母親との思い出を以下のように語っています。

 

ざわざ愛知県から僕を上京させて、中学受験までさせているような教育熱心な親でしたから。

母親に至っては、僕と一緒に上京までしてくれましたし。私立に行かせてもらって、学費も払ってもらって、たくさん迷惑をかけたのに、それを裏切ってしまったわけです。

 

引用:岩田剛典 – 日刊SPA! https://nikkan-spa.jp/1123190/

 

両親に芸能人になりたいと打ち明けた時は、母親はショックのあまり泣き出してしまったそう。

 

岩田剛典さんは「今はようやく、少しは安心させることができるようになったかな」とインタビューで明かしています。

 

「両親のためにも、やるからにはパフォーマーとして成功しないといけない」と決意していたのかもしれません。

 

 

岩田達七の自宅が豪邸すぎる

出典:https://www.pinterest.jp/

 

四代目の社長として成功している岩田達七さんの自宅も気になりますよね。

 

岩田達七さん自身が自宅の場所や画像を公表しているわけではありませんが、息子の岩田剛典さんが実家に帰省した様子がテレビで放映され、豪邸ぶりが話題に

 

ここでは、岩田達七さんの自宅について紹介します。

 

門と玄関の間に森が・・・

 

出典:https://shinyu-clinic.com/

岩田剛典の帰省の様子

 

岩田剛典さんが実家に帰省する様子は、2014年6月の「情熱大陸」で放送されました。

 

名古屋市に所在する自宅前に到着して大きな門をくぐると、その先は森が!その森を歩いて抜けないと、玄関に辿り着けないことが判明。

 

岩田剛典さんは自宅でタヌキを見かけたことがあるそうで、自宅に居ながら自然あふれる環境のようです。

 

自宅もまるで高級旅館のような趣のある内装で、かなりの豪邸。あまりにも広すぎるため、掃除はお手伝いさんを頼んでいるんだとか。スケールが違いますね。

 

自宅の住所はどこ?

出典:https://word-dictionary.jp/

 

岩田達七さんの自宅住所を調べたところ、愛知県名古屋市瑞穂区ではないかと言われています。

 

ネットでは、グーグルマップの画像をアップし、「この辺り一帯が自宅の敷地だ」と解説する猛者も。

 

本当にこの画像が岩田達七さんの自宅かどうかは確定していませんが、「情熱大陸」で映された映像を見る限り、このくらいの広さがあってもおかしくはありません。

 

また、愛知県名古屋市瑞穂区は高級住宅街で、さらにその中でも「八事」という場所は、トヨタの創業者や中日新聞の創業家などが自宅を構えているエリアだそうです。

 

こういった情報から鑑みると、岩田達七さんの自宅があってもおかしくはありません。

 

 

岩田達七の現在:息子・岩田剛典をディレクターに抜擢し話題に

出典:https://www.atpress.ne.jp/

 

2022年現在の岩田達七さんは、年齢は72歳になるはずですが、引退することなく、今も代表取締役社長としてマドラス社の経営を担っています

 

岩田剛典をディレクターに抜擢

出典:https://www.seventietwo.com/

 

2021年11月、次男の岩田剛典さんがマドラス社の若者向けブランドの1つである「ナード マインド」のクリエイティブディレクターに就任したことが発表されました。

 

就任後初のコレクションは、2020年に登場した「ウノ(Uno)」に加えて「ドゥエ(Due)」や「トレ(Tre)」、「クワトロ(Quatro)」の4つが発売されています。

 

実は、就任発表前の2020年からブランド立ち上げに密かに携わり、靴のデザインや運営にも関わっていたそう。

 

岩田達七さんは、改めてクリエイティブディレクターとしてポジションを用意して、岩田剛典さんを迎えることを発表。

 

このニュースが報じられるとネットでは「親孝行の素敵な息子さんですね!羨ましいです」、「靴自体もめちゃくちゃ魅力あるし、買おうかな」と絶賛コメントが寄せられました。

 

マドラス100周年

 

マドラス社は、2021年で創業100周年を迎えており、会社のホームページに100周年記念特設サイトがオープンしています。

 

サイトでは、これまでの歩んできた会社の歴史についての動画や、受け継がれてきた靴の製法技術も詳しく説明されています。

 

また岩田達七さんも、次の100年に向けて、企業責任を果たすためのこれからの具体的なアクションや考え方を語っています。

 

100年の歴史に甘んじることなく、まだまだ新しいことに挑戦する姿勢を応援したいという声がネットでは多数寄せられています。

 

岩田達七さんはまだまだ隠居する様子はなく、ますますアグレッシブに活動していくことでしょう。

 

 

まとめ

岩田達七さんは、創業から100年を超える老舗企業マドラス社の代表取締役社長です。

 

慶応義塾大学を卒業すると、マドラス社の前身会社に入社し、父親から経営を継いでいます。

 

1990年以降は、若者が手に取りやすいようにと、若者向けのセカンドライン「モデロ」などを発表し、顧客層をさらに拡張して会社を成長させてきました。

 

そんな岩田達七さんの家族は、嫁と2人の息子・1人娘の5人で、嫁と娘は一切情報がありませんが、次男が岩田剛典さんであることが判明しています。

 

岩田剛典さんはダンサーとして活躍していますが、以前からマドラスブランドのデザインを手掛けていたようで、岩田達七さんからディレクターのポジションに抜擢されています。

 

マドラス社は創業100周年を迎え、岩田達七さんはホームページで今後の抱負について語っており、まだまだ新しいことにチャレンジする姿勢を見せています。

 

これからのマドラス社の動向はもちろん、岩田達七さんの活動に期待しましょう。

 

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