「AAA」元メンバーで声優やグラドルとしても活躍した後藤友香里ですが、本当の脱退理由はブブカの記事だとも言われています。
今回は後藤友香里について、ブブカ掲載のスキャンダルや病気説などAAA脱退理由、現在を紹介します。
この記事の目次
後藤友香里のプロフィール
出典:https://twitter.com/
名前:後藤 友香里(ごとう ゆかり)
愛称:ゆかりん
生年月日:1988年1月14日
出身地:東京都
血液型:B型
身長:162cm
エイベックスの男女混合音楽グループ「AAA」の元メンバーで、声優やグラビアアイドルとしても活動した後藤友香里。
後藤友香里は、5歳で新体操を始め、中学生の時に新体操全日本ジュニア代表選手となるほどの実力を持ち、全日本大会で優勝した経歴の持ち主です。
さらに世界大会にも出場し、世界第4位という素晴らしい実績を残してきました。
そんな後藤友香里がAAAに加入したのは2005年。AAA追加オーディションに合格し、正式加入することが発表されました。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Rnnh1mpiE_w]
2005年9月14日にシングル「BLOOD on FIRE」でデビュー。
同曲で「ベストヒット歌謡祭2005」新人賞、「第38回日本有線大賞」有線音楽賞、「第47回日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞するなど、デビュー初期から注目を集めます。
中でも後藤友香里は、新体操で培った体が柔らかさで踊りがしなやかだと評判で、AAAでも屈指のダンサーとして活躍しました。
ところが、AAAがエイベックスを代表するグループへと成長するさなか、2007年6月にAAAの公式ホームページから後藤友香里がグループを脱退することが発表されました。
その後、AAAは現在までにエイベックス屈指の人気グループへと成長を遂げ、人気歌手の証であるドーム公演も多数行っています。
「恋音と雨空」「さよならの前に」など数々のヒット曲を送り出し、2020年には男女混合のグループとして日本史上初めて6大ドームでのツアーの開催が決定しました。
しかし、人気絶頂の中である2020年1月15日に公式発表があり、2020年内をもってグループ活動を休止することが発表されました。
後藤友香里のAAA脱退後の活動とは?
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絶大な人気を誇るグループに成長したAAAの一方、後藤友香里は脱退後に声優・グラビアアイドル・タレントとして活動を開始します。
AAA所属時代から声優活動はしており、2006年1月にアニメ「LEMON ANGEL PROJECT」で川辺ユキ役を演じて声優デビューしました。
脱退後の2009年6月、グラビアアイドルとしてデビューし1作目となる写真集「GoTo→」を発売、同時にDVD「Revive」もリリースしています。
2013年には、本格的な声優デビューを目指して「アミューズメントメディア総合学院」に在籍し、声優タレント学科を卒業しました。
そして青二プロダクションへと所属契約を結び、声優として本格的に活動を開始します。
声優として文化放送のインターネットラジオ番組「A&G Girls Project Trefle」への初出演が決まり、声優ユニット「Trefle(トレフル)」のメンバーとなることが発表されました。
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「Trefle」は、2013年4月から2016年11月まで活動していた、10人組の声優ユニットで、CDリリースやライブ活動を行っていました。
メンバーには「進撃の巨人」ミカサ役の石川由依、「BORUTO-ボルト-」雷門デンキ役の一木千洋、「食戟のソーマ」田所恵役の高橋未奈美など、人気声優が在籍していました。
2015年11月18日、FEEL MEEよりシングル「Butter-Fly/One Time」発売して、メジャーデビュー。
SEGA「チェインクロニクル」の主題歌に起用された「キズナの物語」もリリースしています。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=cwuIQ_J3dq0]
2013年7月には、小野坂昌也、小林ゆうと共に声優ユニット「EMERGENCY(エマージェンシー)」を結成。
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「EMERGENCY」は、アニメソングとエレクトロニック・ダンス・ミュージックを合わせた「ADM」ユニットです。
2013年9月25日、アルバム「ADM – Anime Dance Music produced by tkrism -」をリリースしてデビューしました。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=3_OD-DIiMKY]
声優としても音楽ユニットとしても活動していた後藤友香里ですが、2017年春のライブを最後に「EMERGENCY」を卒業し、同時に青二プロダクションを退社することを発表しました。
そして、2017年3月30日に科学技術館サイエンスホールでの「EMERGENCY LIVE 2017「俺のADM」~DANCING YUKARI LAST DANCE~」でユニットを卒業、芸能界も引退しました。
後藤友香里のAAA脱退理由① 病気の治療のため
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AAAのメンバーとして活動していた後藤友香里は、2007年6月にAAAから脱退しました。
脱退の1ヶ月前に「機能性不正出血」で倒れた後藤友香里は、AAA主演の舞台「スーパーバトルライブ美味學院番外編〜デリシャス5 史上最強の的〜」を降板することに。
当初は公式から「体調不良のため、しばらくの間全てのアーティスト活動を休止させていただきます」と発表があり、病気による休養のためAAAの活動を休むことが発表されました。
同時に「復帰の時期に関しては現在未定ですが、十分な休養ののち皆様の前に戻ってくることができればと考えております」とも発表されており、復帰を前提とした休養だったようです。
後藤友香里の休養期間中もAAAは7人で活動を続けていくとされ、ファンに心配をかけたことを謝罪すると共に変わらぬ応援を願っていましたが、その後AAAからの脱退が発表されました。
以上から、後藤友香里の脱退は病気の治療が理由にあたります。
完治までに長期間かかることが判明し、AAAの活動を続けていく見通しが立たないことを理由に、治療に専念するためAAAを脱退することになりました。
脱退理由の「機能性出血」とは?
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後藤友香里を襲った「機能性出血」とは、月経以外で子宮内膜から出血してしまう不正出血の病気です。
この病気は生理の時期ではないのに出血が発生するもので、少量の出血で1日で終わる場合もあれば、出血が長引いてなかなか終わらない場合もあります。
中には数ヶ月も不正出血が続いて、長期間の出血により貧血症状を引き起こしてしまうこともあります。
主演舞台を降板しなくてはならないほどの症状で倒れたということは、貧血により倒れたのではないかとみられています。
機能性出血は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの分泌のバランスが何らかの原因で崩れることが原因だと言われています。
ホルモン分泌が正常であれば生理も正常に起こりますが、ホルモンバランスが崩れることで排卵が正常に行われず、不正出血が引き起こされるのです。
機能性出血の治療法は、ホルモン剤を服用することから始まります。
決められた期間、決められた回数を必ず服用しなければならず、排卵が正常に行われていない場合には強制的に排卵を起こす排卵誘発剤も使用されることになります。
ホルモンバランスを正常に働かせることで、治療の効果が期待できます。
治療に専念するためにAAAを脱退した後藤友香里ですが、どの程度の症状でどのような治療が必要かは公表されていません。
芸能界というストレスも多い世界で、さらに男女混合グループでハードな活動を行なっていた後藤友香里。
ストレスによってホルモンバランスが崩れることは容易に考えられるので、活動から離れて治療に専念することは必要不可欠だったかもしれません。
後藤友香里のAAA脱退理由② ブブカ記事などスキャンダル?mixiの内容とは
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活動休止の理由が「体調不良によるための休養」と発表された後藤友香里ですが、実は他に本当の理由があるのでは、とファンの間で噂になりました。
その1つに、雑誌ブブカに掲載されたスキャンダル説があります。
このスキャンダルとは、後藤友香里がAAAデビュー以前、美少女ビデオやブルセラを販売するマニアの間で有名な「金銀財宝社」からイメージビデオをリリースしていたという情報です。
さらに、当時若者に大流行していたSNS「mixi」の日記に、エイベックスへの不満や自身の性癖を記し、あろうことか中学生での未成年喫煙や万引きの経験など非行自慢していたのです。
特に、エイベックスへの不満は絶えることなく、安月給なのに長時間拘束されることへの恨み言を書き連ね、契約更新の期間になった際には「絶対に再更新はしない」と宣言していました。
その後、後藤友香里のプライベートを知る人物から、芸能人にもかかわらずキャバクラに勤務していることや、ホストクラブにハマって連日通い詰めていたことなども暴露されました。
後藤友香里はもともとイケメン好きのミーハータイプで、AAAデビュー以降も、ボーイズグループ「Lead」の追っかけを続けたりと、芸能人として自覚に欠ける点が度々指摘されています。
さらに、AAAのメンバーと不仲だった説もあり、「mixi」には他のメンバーの悪口や、メンバーの西島隆弘との交際を暴露する書き込みなど、問題行動が目立っていました。
雑誌ブブカでスキャンダルが報道されたことで、もともと冷えていたメンバーとの仲が一気に悪化して孤立状態になったと言われています。
グループに居場所がなくなったことで鬱状態に陥ったという噂もあり、ブブカの影響で後藤友香里はAAAから脱退させられたと言う人も少なくありません。
「mixi」での宣言通り再更新をしなかったのか、事務所側から戦力外通告を受けたのかは不明ですが、どちらにせよAAAのお荷物と言える問題児は、グループ脱退を選ぶことになったのです。
エイベックスは脱退理由を体調不良と発表しましたが、実は裏ではさまざまな原因が理由で脱退せざるを得なくなったのかもしれませんね。
後藤友香里の現在
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後藤友香里は、2017年3月30日に開催された「EMERGENCY」のライブを最後に芸能界を引退しました。
現在は、「AMG MUSIC SCHOOL」のトレーナーへ転身しています。
後藤友香里が現在働いている「AMG MUSIC SCHOOL」とは、ボーカルトレーニング・声優コース・アーティストデビュープランなどの芸能コースがあるレッスン機関です。
「エンタメ業界に魅力あるコンテンツを配信し、優秀な才能を提供していく」という信念の下、アーティストや声優に必要なスキルなど、音楽や声の表現に特化したレッスンが受けられます。
映画やドラマの主題歌タイアップや、アニメやゲームへの声の出演など、アーティストや声優デビューに向けて、「夢を夢で終わらせない」という理念で多くの生徒を抱えているようです。
後藤友香里はAAAでの経験や自身の声優としての経験を活かして、現在はこの「AMG MUSIC SCHOOL」のトレーナーを務めています。
なお、本人のブログやツイッターアカウントは芸能界引退と共に削除されているため、現在は閲覧することができません。
トレーナー転身後の情報は掴めず、最新情報もSNSでは更新されていないことから、後藤友香里の現在の様子やプライベートについては知ることができません。
「AMG MUSIC SCHOOL」に入校すれば、会える可能性はあるでしょう。
ただ、現在は芸能界を離れて一般人として裏方に回っているため、そっと見守ってあげるのがいいかもしれませんね。
まとめ
AAAの元メンバーで、その後は声優やグラビアアイドルとして活動し、現在は芸能界を引退してトレーナー業に転職した後藤友香里。
ブブカに掲載されたスキャンダルやその他の問題行動の暴露によって、脱退を余儀なくさせられた…という説もありますが、何はともあれ仕事ができるくらい病気が回復して一安心ですね。
SNSをやっていないため最新情報を追うことはできませんが、幸せに過ごしていることを祈りましょう。