日本で活躍する男性歌手グループは、2人組のユニットからロックバンド、幅広い年代・世代から評価されているグループまで数多く存在しています。
今回は、CDのセールスやライブの反響であったり、世間の知名度などを元にランキング形式で29グループご紹介していきます。
この記事の目次
男性歌手グループ人気ランキング最新版 TOP29-26
29位:Suchmos
Suchmos(サチモス)
Suchmosは、2013年に結成された6人組ロックバンドで、バンド名でもある「Suchmos」は、ジャズミュージシャンの「ルイ・アームストロング」の愛称である「サッチモ」を由来にしているそうです。
2016年に発売された「STAY TUNE」が、ホンダ「VEZEL」のCMソングに起用されたことを機に、話題を呼び一躍人気バンドの仲間入りを果たしました。
2018年の「紅白歌合戦」への出場も果たし、2019年はブレーク必至と言われていて、現在もライブを見ようと集まる人がいっぱいで、チケットの入手も困難となっているようです。
28位:My Hair is Bad
My Hair is Bad(マイヘアーイズバッド)
My Hair is Badは、地元である新潟県の上越地方に住みながらバンド活動を続け、地元のファンも多い男性スリーピースロックバンドです。
2018年には、武道館でのライブも成功させ、チケットのとりにくい男性バンドグループとして注目を集めています。
こちらの動画は、2015年に発売されたMy Hair is Badのシングル曲です。
メジャーデビュー前に発売されたシングルですが、ロックファンからも人気の高い楽曲になっていて、付き合っている彼女に対しての男性の気持ちを描いた歌詞がとても魅力的です。
27位:クリープハイプ
クリープハイプ(CreepHyp)
クリープハイプは、日本の4人組ロックバンドで、ハイトーンボイスと、小説を読んでいるかのような物語のある歌詞が魅力的な、人気の男性ロックバンドグループです。
上記の動画は、俳優の菅田将暉さんが主演を務めた「帝一の國」の主題歌として起用された曲です。この動画では、クリープハイプのメンバーそれぞれが「糸」を使って人形を操っている姿や演奏シーンを見ることができます。
26位:KANA-BOON
KANA–BOON(カナブーン)
KANA-BOONは、日本の4人組ロックバンドで、繰り返す歌詞や、耳に残る「四つ打ちメロディ」ブームの最先端にいる男性ロックバンドです。
2018年に結成5周年を迎えますが、シングルやアルバムもリリースし、現在も勢いが止まらないチケットのとりにくいことでも有名です。
こちらの曲は「NARUTO-ナルト-疾風伝」の主題歌となった、KANA-BOONの人気曲です。
この曲は、KANA-BOONのワンマンやフェスライブでも人気の高い楽曲で、2018年の国内ライブでは多く披露されていました。
男性歌手グループ人気ランキング最新版 TOP25-21
25位:ウルフルズ
ウルフルズ(ulfuls)
ウルフルズは、1988年に結成されたロックバンドで、1992年に東芝EMIからシングル「やぶれかぶれ」でデビューを果たしました。「応援ソング」と聞くと、ウルフルズを思い出す方が多いいのではないでしょうか。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=ATU0gXzMsLw]
上記の動画「ガッツだぜ!!」を始め、「バンザイ 〜好きでよかった〜」など、数多くの名曲を生み出し、30代以上の多くの男性が、彼らの楽曲で元気や勇気をもらったことでしょう。
また、ボーカルのトータス松本さんは、シングル曲のほぼ全ての作詞作曲を手掛けてたことでも有名で、ユニークなキャラクターから、タレントとしての活躍もされています。
24位:BLUE ENCOUNT
BLUE ENCOUNT(ブルー・エンカウント)
BLUE ENCOUNTは、2004年に結成された、知名度が年々上昇している4人組ロックバンドです。長い下積み期間を経て、2014年にようやくメジャーデビューを果たしました。また、「ブルエン」の愛称で親しまれています。
こちらの動画は、セカンドシングル「DAY×DAY」で、テレビアニメ「銀魂」のオープニングに起用されました。
以降、知名度が急上昇し、2016年には日本武道館でのライブも成功し、2018年にリリースしたアルバム「VECTOR」では、オリコン最高位6位とヒットを記録され、今後の活躍に期待が高まっています。
23位:ゴスペラーズ
ゴスペラーズ (The Gospellers)
ゴスペラーズは、アカペラグループとしてブレイクを果たした5人組ボーカルグループです。
2000年代前半は、「癒し系」ブームが到来していたため、世界中でヒーリングミュージックが注目されていました。ゴスペラーズの曲もまた、音楽に癒しを求める人を中心に称され、2000年に発売したシングル「永遠に」が、オリコンチャートに約1年間ランクインするほどの人気の曲となりました。
https://www.youtube.com/watch?v=b6kZiBk6GbE
ゴスペラーズの代表曲である「ひとり」は、恋人の前で歌う男性が続出し、色あせることない名曲です。
22位:TUBE
TUBE(チューブ)
TUBEは、1985年にデビューしたロックバンドで、数多くの有名な夏ソングを披露されてきました。毎年夏になると多くの方に支持されている、「夏の大物バンド」と言えます。
全盛期である1990年代には、「あー夏休み」「夏を抱きしめて」「ゆずれない夏」と、ミリオンヒットを記録した楽曲が続々と発売されました。
あまりに夏の印象が強いグループなので、夏が終わると「冬眠する」と言われることも多かったTUBEですが、夏以外は全く活動していないわけではなく、夏以外の季節をテーマにしたシングル曲や、ライブを通じて一年中活動をされています。
また、冬になると冬季限定ライブ「冬でごめんねツアー」も定期的に開催されています。
21位:Sound Horizon
Sound Horizon(サウンドホライズン)
Sound Horizonは、サウンドクリエイター・Revoを唯一のメンバーとする音楽ユニットで、「サンホラ」「SH」の愛称で親しまれています。
主にテレビアニメやゲームの主題歌を制作をされていて、作詞作曲やボーカル、ギター、キーボードなどの重要なパートは全てRevoさんが担当され、他のメンバーは、基本的にはサポートメンバーとして参加されています。
https://www.youtube.com/watch?v=UTz-oFeqhw4
Sound Horizonが名を知られるきっかけとなったのは、Revoさんが代表を務めるもうひとつのグループ、Linked Horizon(リンクトホライズン)でした。人気アニメ「進撃の巨人」の主題歌「紅蓮の弓矢」で一躍知名度が急上昇し、2013年には、紅白歌合戦にも出演を果たしました。
男性歌手グループ人気ランキング最新版 TOP20-16
20位:氣志團
氣志團(きしだん)
氣志團は、千葉県木更津市で結成されたヤンキー系ロックバンドで、雰囲気だけを見ればコミックバンドのようにも見えますが、カラオケで盛り上がりやすい名曲だったり、メッセージ性のある曲もリリースしてきました。
氣志團のメンバーと言えば、「綾小路翔」さんだけなら知っているという人も多いのではないでしょうか?綾小路翔さんは、単独でタレント活動される機会も多く、「DJ OZMA」としてソロ活動や、とんねるずとの期間限定ユニット「矢島美容室」としての活動でも有名です。
代表曲と言えば、デビュー曲として知られている「One Night Carnival」ですが、この楽曲があまりにヒットしすぎたことで、「一発屋」とも勘違いされることも多いようですが、野外フェスティバル「氣志團万博」で、騎士団が主宰となり、ロックやアイドルなど、ジャンルに囚われない独特なプログラムで毎年開催し、活動を続けています。
19位:CHEMISTRY
CHEMISTRY(ケミストリー)
CHEMISTRYは、男性ツインボーカルユニットで、「2人の歌声による科学反応」を期待して名付けられました。デビュー曲「PIECES OF A DREAM」は、デビュー早々にミリオンヒットを記録し、続くシングルCDもオリコン1位を獲得し、アルバムは200万枚を超えるなど、驚異的なスピードでブレイクを果たし、一躍スター歌手の仲間入りを果たしました。
https://www.youtube.com/watch?v=g750dOK-JQE
デビュー直後は大人気だったCHEMISTRYでしたが、人気は徐々に低迷していき、シングルCDのセールス面でも低調が続くようになってしまいました。また、長年不仲説も報じられ、2012年には活動休止を発表しました。
しかし、世間の噂とは裏腹に2人の絆は思っているよりもずっと固いものだったようで、2017年には奇跡的に復活を遂げられました。
18位:レミオロメン
レミオロメン
レミオロメンは、3人組ロックバンドで、温かみのある楽曲で人気を博してきました。
本格的なロックテイストではなく、メッセージ性を大切にしている世界観で、幅広い世代から愛されてきた人気バンドです。しかし、2012年に無期限の活動休止を報告し、ファンも復帰を期待していましたが、ボーカルの藤巻亮太さんが所属事務所を退社し、復帰は絶望的な状況となっているようです。
上記の動画は、8枚目のシングル「粉雪」ですが、初リリース以降、徐々に口コミで広まっていき、1年間以上もオリコンチャートにランクインし続ける快挙を成し遂げました。
カラオケでの人気も高く、冬ソングの定番としても親しまれ、現在も愛されている楽曲です。復帰を願う声が多く寄せられています。
17位:Dragon Ash
Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)
Dragon Ashは、日本のミクスチャー・ロックバンドで、20代後半~30代全般の人なら、Dragon Ashの名前を知らない人はいないのではないでしょうか。ワイルドなルックスで、ラップとロックを融合させた音楽性で若者を熱狂の渦に巻き込み、音楽業界に大きな影響を与えてきました。
Dragon Ashは、これまで滅多に音楽番組に出演することはありませんでしたが、2017年に初めて「ミュージックステーション」への出演を果たされ、Dragon Ashを知るファンからも驚きの声が続出し、話題となりました。
Dragon Ashを知らなかった世代にとっても刺激的だったようで、新規ファンの獲得にも成功されたことでしょう。
16位:サカナクション
サカナクション(Sakanaction)
サカナクションは、男性の山口一郎さんがボーカルを務め、女性メンバーの草刈愛美さんはベース、岡崎英美さんはキーボードを担当するといった、一般的な男女混合ユニットとは違ったスタイルのロックバンドです。
サカナクションは、山口一郎さんが主に主体となって活動され、曲のほぼ全ての楽曲の作詞作曲を務めています。そのため、山口一郎さんのファンが1番多く、男女問わずさまざまなファンがその独特な世界観に魅了されています。
2013年には、紅白歌合戦にも初出演を果たし、オリコンアルバムチャートでも初の1位も獲得するなど、バンドとしての人気は頂点に昇りました。最近は、新曲のリリース頻度は控えめとなっています。
男性歌手グループ人気ランキング最新版 TOP15-11
15位:WANIMA
WANIMA(ワニマ)
WANIMAは、ボーカルのKTNTAさん、ギターのKO-SHINさん、ドラムスのFUJIさんの3人で活動しているロックバンドです。ライブを中心に活動を続けていて、ユニークな外見と、若者に訴えかけるようなメッセージ性が強い音楽で、10代~20代の若者を中心に人気を博し、注目を集めています。
2017年の第68回NHK紅白歌合戦への出場を果たし、これを機にWANIMAを知らなかった世代にも名を知れるきっかけとなりました。テレビ出演も増え、さらなるブレイクが期待されています。
14位:スキマスイッチ
スキマスイッチ
スキマスイッチは、大橋卓弥さんと常田真太郎さんの2人で活動しているユニットで、2003年にメジャーデビューを果たすと、シングル「全力少年」が大ヒットを記録し、多くの人から知られるアーティストになりました。
ライブも定期的に開催されていて、山崎まさよしさんや秦基博さんらとのユニット「福耳」でも活動されています。2018年には、4年ぶりとなる新作アルバム「新空間アルゴリズム」のリリースし、今後の活躍に期待されています。
13位:UNISON SQUARE GARDEN
UNISON SQUARE GARDEN
(ユニゾン・スクエア・ガーデン)
UNISON SQUARE GARDENは、2004年に結成し、2008年7月に「センチメンタルピリオド」でメジャーデビューを飾ったスリーピースロックバンドです。
5枚目のシングル「オリオンをなぞる」が、テレビアニメ「TIGER&BUNNY」オープニングテーマ曲に起用されたことを機に一躍注目を集め、その後も数多くのアニメとのタイアップでアニメファンからも支持されているグループです。
2018年3月にリリースされたシングル「春が来てぼくら」は、NHKで放送されたアニメ「3月のライオン」のオープニングテーマにもなり、さらに注目も浴び知名度をあげています。
12位:コブクロ
コブクロ
コブクロは、黒田俊介さんと小渕健太郎さんの2人で活動する音楽デュオで、30代以上の男女から絶大な支持を集めています。
紅白歌合戦には何度も出演を果たし、毎年ライブツアーも行われ、現在もなお高い人気を誇っています。「ここにしか咲かない花」や「蕾」など、数多くの名曲を生み出してきました。
ちなみに、「永遠にともに」は、お笑い芸人の陣内智則さんが、藤原紀香さんとの最初の結婚式の際に、陣内智則さんが弾き語りで披露したことでも有名な曲となりました。
11位:MAN WITH A MISSION
MAN WITH A MISSION
(マン・ウィズ・ア・ミッション)
MAN WITH A MISSIONは、メンバー全員が頭はオオカミ、身体は人間という外見を隠して活動を続ける5人組のロックバンドです。謎が多いことでも話題を呼びましたが、洋楽のロックテイストが若者を中心に高く評価され、リリースしたCDすべてが、オリコン週間ランキングで上位を記録するなどしています。
2017年11月1日にリリースされた「My Hero/Find You」という両A面のシングルは、俳優の小日向文世さんが主演の声優を務めたアニメ「いぬやしき」のオープニングテーマとして起用されました。
男性歌手グループ人気ランキング最新版 TOP10-6
10位:ポルノグラフィティ
ポルノグラフィティ(Porno Graffitti)
ポルノグラフィティは、当初は、岡野昭仁さんと新藤晴一さん、そして元メンバーのTamaさんを含めた3人でメジャーデビューを果たしました。
Tamaさんが脱退した後も順調に音楽活動を続け、「ミュージックアワー」や「サウダージ」などの大ヒット曲を続々と連発し、「ヒトリノ夜」や「メリッサ」など、アニメとのタイアップでも人気を博してきました。デビュー当初から、幅広い世代の人たちに愛され続けています。
https://www.youtube.com/watch?v=9Iw1K1mpplc
9位:Back number
back number(バックナンバー)
「Back number」は、スリーピース・ロックバンドで、2011年4月に「はなびら」でメジャーデビューを果たしました。「バクナン」の愛称で親しまれています。
デビューからしばらくは、セールス面での不調が続いていましたが、9作目のシングル「fish」で初のオリコンTOP10入りを果たすと、以降は好調なセールスを記録し続けています。
8位:[Alexandros]
[ALEXANDROS](アレキサンドロス)
[Alexandros]は、近年人気急上昇中のグループですが、実は活動を開始されていたのは、2001年からだったそうです。
2016年11月9日リリースしたアルバム「EXIST!」がオリコン週間ランキングで初の1位を獲得するまで、15年もの長い時間が掛かった遅咲きです。ファンは、「アレキ」や「ドロス」と呼ばれ、数多くのファンに親しまれています。
NTTドコモのCM「ドコモの学割」で、俳優の綾野剛さんと共演したことでも話題になりました。
7位:ONE OK ROCK
ONE OK ROCK(ワンオクロック)
「ONE OK ROCK」は、本格的なロックサウンドテイストで若い世代を中心に多大な影響を与えるロックバンドです。
一番人気のボーカル・Takaさんは、その高い歌唱力と、発音が良すぎる英語力が魅力で、多くのファンを魅了しています。また、大物歌手・森進一さんと森昌子さんを両親にもち、かつてはジャニーズ事務所に所属され、NEWSの初期メンバーとしてデビューした過去もありました。
また、メンバーのToruさんとRyotaさんは、少年ラップグループ「HEADS」としてメジャーデビューされていました。
日本で大成功を収めたONE OK ROCKですが、現在は海外でも活動を展開し、世界規模でファンを獲得されています。
6位:RADWIMPS
RADWIMPS(ラッドウィンプス)
RADWIMPSは、2003年5月に「もしも」でメジャーデビューを果たした4人組ロックバンドで、「ラッド」の愛称で親しまれています。
独特な世界観や深い歌詞で人気が高く、多くの若い世代から支持されてきました。海外でも活動されていて、韓国、香港などのアジア地方でもライブを開催されています。
元々、人気が高かったRADWIMPSですが、世間中にその名を知られる存在となったきっかけは、大ヒットしたアニメ「君の名は。」のテーマソングとなった「前前前世」でした。
この曲は、このアニメのために作られた曲で、前前前世が収録されたサウンドトラックは、これまでリリースしてきたアルバムの売上を超えるほどの大ヒットを記録しました。
男性歌手グループ人気ランキング最新版 TOP5-1
5位:BUMP OF CHICKEN
BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)
BUMP OF CHICKENは、「バンプ」の愛称で多くのファンから親しまれ、セカンドシングル「天体観測」が記録的大ヒットしたことがきっかけで、熱狂的なファンを獲得しました。
デビュー以来、BUMP OF CHICKENがテレビ番組に出演する機会は滅多にありませんでしたが、初めて地上波で初出演を果たしたのは、2014年7月に放送されたミュージックステーションのスペシャル番組でした。
4位:ゆず
ゆずは、北川悠仁さんと岩沢厚治さんによる2人組フォークデュオで、デビューシングル「夏色」がデビュー早々一気に注目を集め、ロングヒットを記録しました。
4作目のシングル「いつか」は、冬を意識した楽曲となり、現在もなお冬に聴きたくなる名曲として人気があります。「サヨナラバス」「栄光の架橋」などの数多くのヒット曲を多数生み出し、男女問わず多くのファンに支持されています。
3位:Mr.Children
Mr.Children(ミスターチルドレン)
Mr.Childrenは、ボーカルの桜井和寿さんを中心にしたロックバンドで、男女問わず、多くの人に「ミスチル」の相性で親しまれ続けています。
これまで「名もなき詩」「HANABI」「君が好き」などの大ヒットした代表曲があり、アマチュアバンドがコピーするなどし、影響を与えてきた大物バンドです。
メジャーデビューしていから25周年も無事に迎えられ、2017年には、デビュー25周年を記念してのベストアルバムを2種類リリースし、ファンにとっても嬉しい1年となりました。
2位:B’z
B’z(ビーズ)
B’zは、ギタリストの松本孝弘とボーカリストの稲葉浩志からなるロックユニットで、熱いロックサウンドテイストがとても魅力的な2人組です。
稲葉浩志さんは、ソロとしても、リリースしたアルバムが大ヒットを記録していて、松本孝弘さんも、ミュージックステーションのテーマ曲の作曲や、KAT-TUNのデビュー曲「Real Face」の楽曲提供などをし、2人とも天才的な実力を兼ね備えていることも、B’zの人気の秘訣です。
音楽性でも高く評価されていて、90年代にはミリオンセラーを連発し、ベストアルバム「B’z The Best Pleasure」は500万枚を超えるヒットを記録しています。これまでリリースしてきた作品の総売上枚数は8200万枚にもなり、現在もなお、若者から高齢層まで、幅広く絶大な支持を誇っています。
1位:サザンオールスターズ
サザンオールスターズ( Southern All Stars)
サザンオールスターズは、ボーカルの桑田佳祐さんを中心に活動し、これまでに数多くの心に残るメロディーの楽曲を披露してきたロックバンドです。
海を連想させるような楽曲が多いことでも有名です。また「いとしのエリー」や「涙のキッス」は、若い世代の人でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
定期的に活動休止期間を挟みながら活動を続けられ、最近ではライブや新曲の予定はないようですが、多くのファンが、サザンオールスターズの活動再開を期待しています。
サザンオールスターズの代表曲のひとつである「TSUNAMI」ですが、2011年3月11日に発生した東日本大震災を彷彿させてしまうとの理由で、ライブなどでも演奏されなくなってしまいました。
しかし、ファンのなかには楽曲に罪はないと考える人が多く、近いうちにまたライブで演奏する日がくるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上位にランクインされた、ONE OK ROCKやRADWIMPSなど、10~20代の若い世代から支持されているグループ歌手も多くランクインされていましたが、上位を占めたのは、長年日本中から支持されてきたグループ歌手のみなさんでした。
現在も、勢いのあるアーティストやバンドが次々に登場しています。今後の音楽シーンにもさらに期待が高まります!