菅義偉内閣総理大臣の妻・菅真理子夫人に注目が集まっています。
ここでは菅真理子さんのプロフィールを出身や生年月日、学歴や経歴などと紹介し、過去の離婚歴、菅義偉さんとの馴れ初めや結婚、子供についてなどもまとめました。
この記事の目次
菅真理子(菅総理大臣の妻)のプロフィール① 出身と生年月日
菅義偉総理大臣の妻の菅真理子さんの出身地は静岡県清水市です。
菅真理子さんの生年月日は1953年11月28日だという情報がありますが、情報元が不明のため真偽不明です。ただ、菅真理子さんは菅義偉総理(1948年12月6日生まれ)の5歳年下ということで整合性はあるのでデマ情報だとは言い切れません。
また、菅真理子さんは3人兄妹の2番目で、兄と妹がいるという事です。
菅真理子(菅総理大臣の妻)のプロフィール② 学歴
菅義偉総理の妻・真理子さんの学歴についても判明している範囲でまとめていきます。
真理子さんの学歴は素晴らしく、静岡県内で最も偏差値の高い「静岡大学教育学部附属静岡中学校」を卒業されています。中学時代はバレーボール部に所属されていたそうで、当時の同級生によれば「文武両道」な女性だったそうです。
真理子さんは静岡大付属静岡中に在学中、バレーボール部に所属していた。同級生の記憶は「文武両道」で一致。「勉強も運動もすごくできた」と野沢弥之輔さん(67)=静岡市葵区=は回想する。
真理子さんは、静岡大学教育学部附属静岡中学校を卒業された後、全国でも屈指の進学校でかつ文武両道の学校として知られる「静岡県立清水東高等学校」へと進学されています。同校の最新の偏差値は「66-70」です。管真理子さんは高校時代は美術部や弓道部に所属されていたそうです。
清水東高時代に美術部で1年先輩だったのは、同市清水区で布団店を経営する松永愛自さん(69)。一緒にキャンバスに向かった当時を振り返り、「控えめで物静かな印象が強かったが、しっかりとした芯のある考えを持っている方だとも感じていた」と語る。
高校を卒業後、真理子さんは「静岡女子大学」(現在の静岡県立大学)へと進学されています。現在の偏差値は「45-55」です。
以上が管真理子さんの学歴です。
菅真理子(菅総理大臣の妻)のプロフィール③ 大学卒業後の経歴
続けて、真理子さんの大学卒業後の経歴についても見ていきます。
真理子さんは大学卒業後しばらくの間の経歴は不明なのですが、その頃に地元の農家の男性と交際していたが破局したとの情報が一部メディアで報じられています。
その後の経歴は、当時衆議院議員だった小此木彦三郎氏の議員秘書をしていたという妹と共に、住み込みで小此木事務所で働いていたそうです。
当時の様子を知る関係者によれば、これは良家の娘が他の良家に住み込みで預けられて行儀作法や家事を習う「行儀見習い」だったそうです。
真理子さんはこの小此木事務所で「行儀見習い」をしていた頃に、小此木彦三郎衆議院議員の秘書をしていた若い頃の菅義偉さんと知り合い交際を経て結婚されています。
菅真理子(菅総理大臣の妻)の実家は食品関連の会社を経営
菅義偉総理大臣の妻・真理子さんの実家は静岡県清水市ですが、その実家は、スーパーなどへ食品を卸す会社を営まれていたそうです。
この実家の会社は、両親が亡くなったあと、兄が継いでいたそうなのですが、そのお兄さんが体調を崩され、会社のあった場所は現在は駐車場になっているという事です。
また、管真理子さんの実家の母はとても教育熱心な方だったと当時を知る関係者の方が明かされています。
菅真理子(菅総理大臣の妻)には離婚歴がある?
完璧な学歴と経歴を持つように見える真理子さんですが、実は菅義偉さんと知り合う前に離婚歴があるとの衝撃的情報を「週刊新潮」が明かし話題になっています。
この記事は、真理子さんはあまり表に出るのが好きではないため、夫の菅義偉さんがもし総裁選に出馬するならば離婚すると関係者に話していたという内容が書かれていました。
その記事の中で、新潮の記者が「真理子さんには離婚歴があり、管氏とは再婚だが、(それとも関係があるのでは?)」という質問を神奈川県政の関係者にして、その関係者が「そうですね、そういう点もあります」と離婚歴がある事を認めるような回答をしているくだりが書かれていました。
真理子さん離婚歴があり、菅氏とは再婚だが、
「そうですね、そういう点もありますし。加えてファーストレディとしての務め、振る舞い方ということも、真理子さんとしては悩ましく感じているのではないでしょうか」
真理子さんの経歴の部分で触れましたが、真理子さんは大学卒業後、農家の男性と交際していたが破局したという情報を「週刊朝日」が報じています。管真理子さんに離婚歴があるという事は、この農家の男性と過去に結婚をしていて離婚したという事なのかもしれません。
真理子さんは地元の農家の男性と交際したことがあったが、破局したと聞いたことはあります
真偽は不明ですが、大手週刊誌である「週刊新潮」が「離婚歴があり」とはっきり報じている以上、かなり信ぴょう性は高いと感じます。
菅真理子(菅総理大臣の妻)と菅義偉総理との馴れ初めや結婚
そんな真理子さんと菅義偉総理の馴れ初めや結婚についても見ていきます。
真理子さんの経歴のところでも触れましたが、真理子さんと菅義偉さんとの馴れ初めは、当時衆議院議員だった小此木彦三郎氏の事務所で2人が働いていた事でした。
菅義偉さんは、山本一太群馬県知事のネット番組に出演された際に真理子さんとの馴れ初めについて、自分の一目惚れだった事を明かされています。
菅さんは『(パッと見て)なんとなく(結婚する)』と、“ひと目ぼれ”だったと番組で私に話してくれました。
真理子さんと菅義偉総理の交際中のエピソードも、当時を知る関係者からいくつか明かされています。
議員秘書時代の菅義偉総理は、後輩の秘書に事務所の電話番を任せどこかへ行ってしまう事があったのなのですが、そんな時は事務所で「真理子さんとデートじゃないか」と噂になっていたのだそうです。当時から管真理子さんと菅義偉総理は公認のカップルだったようです。
他にも、菅義偉さんの法政大学時代の親友だという方が、若き日の菅義偉総理が真理子さんを連れてきてフィアンセだと紹介された時のエピソードを明かしています。
その時、この方が「どちらがプロポーズしたんだ」と聞いたところ、若き日の菅義偉総理は照れた様子で真理子さんの方を見て「お前の方からだったよな」と促すと、真理子さんは「あなたのほうからじゃない」と言い返していたという微笑ましいやりとりがあったのだとか。
その後、真理子さんが25歳、菅義偉総理が30歳の時に2人は結婚。新婚時代は八畳二間の木造アパートに夫婦で暮らしていたそうです。お風呂は膝を曲げなければ入れないほど小さく、家賃は5万円ほどだったのだとか。
菅真理子(菅総理大臣の妻)と菅義偉総理との子供は息子が3人
管真理子さんと菅義偉総理との間には3人の子供がおり全員が息子さんです。
2人の子供のうち、長男は2020年10月の時点で39歳との情報があり、生年は1980年頃だと思われます。また次男は36歳。三男が33歳との事です。
真理子さんと菅義偉総理の長男はかつて菅義偉さんの議員秘書をしていた時期があり、その頃に名前が菅正剛である事が判明しています。
この真理子さんと菅義偉さんの子供の菅正剛さんですが、なんと過去にはメジャーデビュー前の音楽ユニット「キマグレン」のバンドメンバーだったとの情報がありますが、誤情報のようです。
また、三男の方は名前は不明ですが、「RADWIMPS」のボーカル・野田洋次郎さんの中学・高校時代の同級生だと判明しています。これについては野田洋次郎さん本人がツイートしており、菅義偉総理も過去のインタービューで話されているので間違いありません。
新元号の発表は菅官房長官なんだね。
— Yojiro Noda (@YojiNoda1) March 31, 2019
菅さんは俺の中学、高校時代の友達のお父さん。菅の家に泊まりに行くとお父さんが帰ってきてあれこれ酔っぱらいながら話をしてくれた。少し目が怖いけど優しい人だった。
菅はずっと同じバスケ部だった。
上の野田洋次郎さんについて、インタビュアーから話を振られた菅義偉総理(当時は官房長官)は下のように答えられていました。
菅 三男の中学高校の同級生ですね。うちは3人とも運動部だから、それぞれの友達がいつも大勢泊まりに来ていたんです。でも、ひとつ訂正すると、酔っぱらってなかったですよ(笑)。
まとめ
今回は、菅義偉内閣総理大臣の妻の真理子さんについてまとめてみました。
真理子さんは、静岡県清水市で食品卸売業を営む実家に長女として生まれ、「静岡大学教育学部附属静岡中学校」、「静岡県立清水東高等学校」と静岡県屈指の名門校を経て「静岡女子大学」を卒業された才女でした。
菅義偉総理との馴れ初めは、2人が当時衆議院議員だった小此木彦三郎氏の議員事務所で働いていた時で、菅義偉総理の一目惚れだったそうです。
2人は交際を経て結婚し、3人の子供を儲けています。
真理子さんはあまり表に出るのは好きではないという事ですが、関係者からのとても理知的な女性だという評判が多く聞かれるので、これからのファーストレディとしての活躍にも期待したいですね。