元TBS記者の山口敬之さんと言えば、ジャーナリストの伊藤詩織さんに性暴力をしたとして損害賠償を求められ、裁判で敗訴しています。
今回は、山口敬之さんの経歴や嫁や息子など家族、伊藤詩織さんの事件の詳細とハニートラップ説のデマ、そして今現在をまとめました。
この記事の目次
山口敬之のプロフィール
出典:https://www.j-cast.com/
プロフィール
名前:山口敬之(やまぐちのりゆき)
生年月日:1966年5月4日
出身地:東京都
最終学歴:慶應義塾大学経済学部
現在フリージャーナリストとして活躍する山口敬之さんですが、TBS入社からフリージャーナリストになるまでの経歴を見ていきましょう。
山口敬之の経歴
慶應義塾大学経済学部を卒業した山口敬之さんは、1990年にTBSに入社します。
そして報道部に配属された山口敬之さんは、報道カメラマンに配属されるのです。
その後1993年には、ロンドン支局に配属された山口敬之さんは、ルワンダ紛争の現地特配員として活動します。
その後も政治部や報道特集プロデューサーとして活躍した山口敬之さんは、2013年にはワシントン支局長に就任します。
そんな山口敬之さんはワシントン支局長時代には、ベトナム戦争下における韓国軍の慰安婦の裏付けとなる公文書を初めて週間文春で発表したのです。
出典:http://kaiunmanzoku.hatenablog.com/
韓国がベトナム戦争時、サイゴン(現ホーチミン)市内に韓国兵のための「トルコ風呂」(Turkish Bath)という名称の慰安所を設置し、そこでベトナム人女性に売春させていたことが2015年3月29日、米公文書で明らかになった。
この米公文書は、週刊文春(4月2日号)でTBSの山口敬之ワシントン支局長が最初に発表した。
引用:Wikipedia『韓国軍慰安婦』 https://ja.wikipedia.org/
しかしその後、2015年4月23日付けでワシントン支局長を解任された山口敬之さんは、報道局から営業局へ異動したのです。
そして2016年5月30日付けでTBSを退社した山口敬之さんは、フリージャーナリストとして活躍しながら、アメリカ系シンクタンク『イースト・ウエスト・センター』客員研究員に転身したのです。
そんな山口敬之さんは、TBS時代から退社したその後も『ひるおび!』や『NEWS23』、『スーパーJチャンネル』などの複数のテレビ番組出演し、コメンテーターとしても活躍していました。
また2016年1月には政治団体『日本シンギュラリティ党』代表に就任し、同年3月には、一般財団法人『日本シンギュラリティ財団』を設立し、代表理事に就任したのです。
このように、山口敬之さんは学歴だけではなく、ジャーナリストとしても素晴らしい経歴の持ち主だったのです。
山口敬之の家族(嫁・息子)について
山口敬之さんの経歴を見てきましたが、家族についても調べてみました。
そんな山口敬之さんの家族は、嫁と息子の3人家族だそうです。
山口敬之の嫁は“元フジテレビ記者”だった
山口敬之さんの嫁は、一般人なので詳しいプロフィールは分かりませんでしたが、山口敬之さん同様にテレビ局勤務のようです。
そんな山口敬之さんの嫁は、フジテレビの元政治部記者だったことが過去に報じられており、その際『フジテレビ美人記者』と紹介されていたのです。
当時は妻のほうが有名だったらしく、この記事には山口氏のことは出てこない。しかし、山口氏の妻がフジの元政治部記者であることは、先日、本サイトでも指摘したとおりだし、何より、新婦のそばでにこやかに笑っているタキシード姿の山口氏の写真がバッチリ掲載され、キャプションに〈フジテレビ美人記者とTBSの政治部記者の結婚式〉と書かれていた。
引用:安倍首相がやはり山口敬之の披露宴に!「FLASH」が15年前に披露宴の模様を報道、出席者に「安倍晋三」の名 https://www.excite.co.jp/
そんな山口敬之さんの結婚式だと言われている画像を発見し、そこに山口敬之さんの嫁らしき女性が写っていました。そんな山口敬之さんは、2002年に結婚したようです。
出典:https://yellow-whale-life.com/
山口敬之さんの嫁と思われる画像①
出典:https://yellow-whale-life.com/
山口敬之さんの嫁と思われる画像②
そしてこの画像①を見ると分かりますが、披露宴には、当時民主党の代表を務めていた鳩山由紀夫代表や、当時官房副長官だった安倍晋三総理も出席していたのです。
さらに、注目すべきは本文にあった記述だ。〈披露宴に安倍晋三官房副長官、加藤紘一自民党元幹事長が顔を見せていた〉とはっきり書かれていた上、安倍氏が出席していることを踏まえて鳩山氏がスピーチで安倍氏の話題に言及したこともふれられていた。
引用:安倍首相がやはり山口敬之の披露宴に!「FLASH」が15年前に披露宴の模様を報道、出席者に「安倍晋三」の名 https://news.merumo.ne.jp/
山口敬之さんの息子は現在高校生!?
山口敬之さんの息子について調べてみましたが、学校や年齢などの詳細についてはもちろん明かされていませんでした。
しかし山口敬之さんは2002年に結婚しているので、息子はすでに高校生くらいでは?という情報がインターネット上で上がっているようです。
ただ、ご本人が明かしている訳ではありませんので、実際はもっと小さいということも考えられます。
山口敬之による伊藤詩織への性暴力事件とは?詳細まとめ
山口敬之さんは2015年4月3日、当時27歳のジャーナリストの伊藤詩織さんに強姦したとして翌5月に週刊新潮に報じられたのです。
出典:https://twitter.com/a
週間新潮に強姦を報じられた山口敬之さん
事件の時系列まとめ
事件が起こったのは2015年4月3日、当時TBSの政治部記者でワシントン支局長だった山口敬之さんが一時帰国中に、ジャーナリストの伊藤詩織さんと都内で会食したのです。
そして会食後、酩酊し意識を失った伊藤詩織さんは、同日深夜から翌日4日の早朝にかけて、山口敬之さんから性暴力を受けたというのです。
山口氏にレイプされたと訴えるのは、海外などでジャーナリスト活動を行う27歳の女性である。“事件”が起きたのは15年の4月3日。山口氏と2人で東京・恵比寿の飲食店に入ったあと、途中から記憶を失ったという。
「私は薬(デートレイプドラッグ)を入れられたんだと思っています。身体に痛みを感じて目覚めた時、あの人が身体の上に乗っている状態でした」(被害女性)
引用:握り潰された「安倍総理」お抱えジャーナリストの準強姦逮捕状 被害女性の告白 https://www.dailyshincho.jp/
そして被害にあった伊藤詩織さんは、2015年4月9日に原宿署に相談し、4月30日に高輪警察署が準強姦容疑で告訴状を受理したのです。
4月30日に警視庁高輪署が詩織さんからの刑事告訴状を受理。捜査を進めた結果、裁判所から準強姦容疑で逮捕状が発布。
引用:伊藤詩織さん「勝訴」 連れ込む山口記者の姿を目撃…控訴審でカギを握る「ドアマンの供述調書」 https://headlines.yahoo.co.jp/
こうして伊藤詩織さんの被害届けにより捜査が進み、その後、山口敬之さんに逮捕状が執行されたのです。
そして2015年6月8日、山口敬之さんがワシントンから一時帰国のタイミングで逮捕する予定で捜査員が空港に向かうも、『上からの指示』で逮捕出来なかったのです。
4月30日には高輪署で告発状が受理されたが、6月8日に山口氏を逮捕しようと空港に行った捜査員から「上からの指示で逮捕できなかった」と連絡があった。
引用:週刊新潮・山口敬之氏準強姦報道…被害訴える女性が会見「捜査に不審な点あった」 https://www.bengo4.com/
この上からの指示というのが、当時の警視庁刑事部長で現・警察庁ナンバー3・官房長の中村格氏によるものだと、本人が認めています。
中止の命令は、当時の警視庁刑事部長で現・警察庁ナンバー3・官房長の中村格氏によるもので、彼自身、「(逮捕は必要ないと)私が決裁した」と週刊新潮の取材で認めている通りである。
引用:伊藤詩織さん「勝訴」 連れ込む山口記者の姿を目撃…控訴審でカギを握る「ドアマンの供述調書」 https://headlines.yahoo.co.jp/
こうして逮捕直前に中止になるという異例事態により、当時はとても話題となったのです。
しかしその後も捜査は続き、2015年8月には準強姦の疑いで山口敬之さんは書類送検されています。
山口敬之が不起訴処分に
そして1年後である2016年7月、東京地裁は『嫌疑不十分』で山口敬之さんを不起訴としたのです。そこで伊藤詩織さんは2017年5月、検察審査会に審査を申し立てますが、東京第6検察審査会は2017年9月、不起訴を覆すだけの理由がないとして「不起訴相当」としたのです。
警視庁に準強姦(ごうかん)(当時)容疑で書類送検された元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏(51)を不起訴とした東京地検の処分について、東京第6検察審査会が「不起訴相当」と議決したことが22日、分かった。議決は21日付。
引用:「元TBS記者が乱暴」 被害届提出の「詩織」さんの申し立てに検審「不起訴相当」と議決 https://www.sankei.com/
こうして、誰もが山口敬之さんが優勢だと思っていたのです。
しかしその後の2017年9月28日、伊藤詩織さんは『望まない性行為で精神的苦痛を受けた』として、1100万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こすのです。
望まない性行為で精神的苦痛を受けたとして、ジャーナリストの伊藤詩織氏(30)が元TBS記者の山口敬之氏(53)に1100万円の損害賠償を求めた訴訟。
引用:伊藤詩織氏が勝訴 「合意のないまま性行為」認める https://www.asahi.com/
伊藤詩織が『Black Box』を発売
伊藤詩織さんは2017年10月18日、『不起訴相当』の根拠は何か!?を徹底的に解明した暴露本『Black Box』を出版し、これまでは明かしていなかった本名も明かしたのです。
出典:https://www.amazon.co.jp/
尊敬していた人物からの、思いもよらない行為。
しかし、その事実を証明するには――密室、社会の受け入れ態勢、差し止められた逮捕状。
あらゆるところに〝ブラックボックス〟があった。
司法がこれを裁けないなら、何かを変えなければならない。
引用:文藝春秋BOOKS『Black Box』 https://books.bunshun.jp/
そしてこの本には、伊藤詩織さんの苦悩の4年間のすべてが暴露されており、これにより勝訴を掴んだと言っても過言ではないのです。
山口敬之が名誉毀損で伊藤詩織に損害賠償を請求
伊藤詩織さんが暴露本である『Black Box』を出版したことで、山口敬之さんは2019年2月、名誉を毀損し、プライバシーを侵害されたとして損害賠償を請求しています。
山口氏は今年2月、詩織さん側からの損害賠償請求に対し、「名誉を毀損し、プライバシーを侵害した」として詩織さんを相手取り1億3000万円の賠償を求めて「反訴」していた。
引用:レイプ事件で伊藤詩織さん全面勝訴 “アベ友”山口敬之氏の呆れた言い分 https://www.excite.co.jp/
伊藤詩織が逆転の勝訴
山口敬之さんが不起訴不当となった時は、誰もが山口敬之さんが優勢だと思っていました。
しかし2019年12月18日、東京地裁(鈴木昭洋裁判長)は、山口敬之さんに対し、伊藤詩織さんに330万円を支払うよう命じ、勝訴を掴んだのです。
出典:https://www.tokyo-sports.co.jp/
ジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が、元TBS記者の山口敬之氏(53)から性暴力を受けたとして、1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は18日、「酩酊(めいてい)状態で意識がない伊藤さんに合意がないまま性行為に及んだ」と認定し、山口氏に330万円の支払いを命じた。
引用:性暴力被害、伊藤詩織さんが勝訴 元記者に賠償命令 https://www.nikkei.com/
山口敬之による伊藤詩織への性暴力事件のハニートラップ説はデマ
今回勝訴した伊藤詩織さんですが、事件後、伊藤詩織さんには『ハニートラップではないか』という声も上がっているのです。
なぜハニートラップ説が浮上したかと言うと、食事をするきっかけに至った経緯だと言われています。
まず山口敬之さんと伊藤詩織さんの出会いは、伊藤詩織さんのアルバイト先のバーで知り合い、その後、就職活動中だった伊藤詩織さんが、山口敬之さんに就職先を紹介してもらおうとメールを送ったことがきっかけで会食に至ったのです。
訴えや判決によりますと、伊藤さんは4年前の平成27年、就職先を紹介してもらおうと、当時、TBSのワシントン支局長だった山口氏と食事に行き、飲酒をしました。
引用:ジャーナリスト 伊藤詩織さんが勝訴 元TBS記者に賠償命令 https://www3.nhk.or.jp/
このように、就職先を紹介してもらおうという魂胆からの会食で、今回の性暴力騒動により、インターネット上では伊藤詩織さんの『ハニートラップ』『枕営業』ではないかという声が多数上がっているのです。
伊藤詩織さんの件、松本人志もハニトラとか言ってたよね
— 鈴木ドミノ (@domin0721) ١٩ ديسمبر ٢٠١٩
伊藤詩織の件はハニトラに引っ掛かった馬鹿な男の末路という感想しかないんですが。。
— ピノリユキ (@pinoeri1025) ١٨ ديسمبر ٢٠١٩
しかし、伊藤詩織さんがもしハニートラップであれば、TBSなどに就職するなどのメリットがあるはずですがそれもなく、判決の裁判長の言葉にもあるように、虚偽の申告をする必要はありません。
東京地裁判決は「伊藤詩織さんには被害を虚偽申告する動機がない」と指摘する一方で、山口敬之氏の説明は不合理に変わっており、信用性に重大な疑念があると判断した。
引用:「虚偽申告の動機ない」と東京地裁 https://www.saga-s.co.jp/
セカンドレイプに法的処置も
しかしインターネット上では、『ハニートラップ』『枕営業』などと伊藤詩織さんを批判するコメントが今もなお続いています。
伊藤さんは2017年5月29日、司法記者クラブで会見を開き、名前と顔を出して山口さんからの被害を訴えた。性被害を顔や名前を明かして告発するのが珍しかったこともあり、大きな注目を浴びたが、一方で「ハニートラップ」などと心ないバッシングもあった。
引用:伊藤詩織さん、中傷やセカンドレイプに「法的措置をとる」 https://www.huffingtonpost.jp/
またSNSでは、伊藤詩織さんらしき女性の横に『枕営業大失敗』などの文字が入ったイラストが拡散されたこともあったのです。
出典:https://daily-rose.com/
こちらが問題となったイラスト
そんな状況に対し伊藤詩織さんは、″セカンドレイプ”として法的処置を取る姿勢を示しました。
伊藤詩織さん会見。
— なすこ (@nasukoB) ١٩ ديسمبر ٢٠١٩
質問「月間ハナダやはすみとしこ氏などセカンドレイプに対する法的措置は考えているか」
伊藤さん「法的措置を考えている。なぜなら、私に対する攻撃を見て他のサバイバーたちが声を上げたらこういう仕打ちをされるのかと口を閉ざしてしまう」
次は(セカンドレイプへの)法的措置を考えています。というのは、こういう措置を行わなければ、同じことがどんどん続いてしまう。一番心苦しいのは、私に対するコメントを見て、他の(性被害)サバイバーたちが『自分も話したら同じように攻撃されるんじゃないか』と思ってしまう。そういうネガティブな声をウェブに残してしまうことが、いろんな人を沈黙させてしまう理由になるので、法的措置を取りたいと思います
引用:伊藤詩織さん、中傷やセカンドレイプに「法的措置をとる」 https://headlines.yahoo.co.jp/
こうして『セカンドレイプ』に法的処置を取る意向を示している伊藤詩織さんに対しては、応援する声が上がっていました。
外国特派員協会での記者会見において伊藤詩織氏が、改めて紹介するのも身の毛がよだつ内容の醜悪なセカンドレイプを繰り広げた「月刊Hanada」や「はすみとしこ」らに対し、他のレイプサバイバーを沈黙させてしまうとして法的措置を考えていると明らかにした件。本当に勇気ある行動。全力で応援する。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) ١٩ ديسمبر ٢٠١٩
実際に伊藤詩織さんははすみとしこさんと他3人を提訴、2021年11月30日、はしみとしこさんが敗訴して88万円の賠償を命じられました。
山口敬之の現在…伊藤詩織との裁判が泥沼化
山口敬之さんは2019年12月18日、東京地裁(鈴木昭洋裁判長)に、伊藤詩織さんに330万円を支払うよう命じられています。
そんな山口敬之さんは翌日の12月19日、日本外国特派員協会で記者会見を開きました。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/
弁護士とともに記者会見を開く山口敬之さん
ジャーナリストの伊藤詩織さんが性暴力被害を訴えた裁判で、東京地裁から慰謝料など330万円の賠償を命じられた元TBS記者の山口敬之氏が、19日午後から日本外国特派員協会(東京・千代田区)で記者会見を開いた。
引用:元TBS記者の山口敬之氏が会見(全文1)「Black Box」は全てうそか妄想 https://headlines.yahoo.co.jp/
そして山口敬之さんは、控訴する意向を明らかにし、そして同時に『事実無根』とコメントしています。また伊藤詩織さんに対しては、嘘つきの常習犯ともコメントしています。
他にも、私が自分の立場を利用して性行為に至ったわけではなく、合意の上での性行為だったとも主張しています。
山口敬之さんはその後に控訴して、裁判は第二審に突入しました。しかし、山口敬之さんは第二審も敗訴となり、慰謝料など332万8300円の支払いを命じられています。
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之さんから性的暴行を受けたとして損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が1月25日、東京高裁であった。中山孝雄裁判長は、山口さんに慰謝料などの支払いを命じた一審判決を支持し、約332万円の賠償を命じた。一方で、伊藤さんに名誉を傷つけられたとする山口さんの反訴請求の一部を認め、伊藤さんに55万円の支払いを命じた。
山口敬之さんは第二審の結果にも不服で、決着は最高裁へと突入する見込みとなっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
元TBS記者で、現在はフリージャーナリストとして活躍する山口敬之さんの経歴や家族、そして伊藤詩織さん事件の詳細などについてまとめました。
刑事事件では不起訴となり優勢かと思われていた山口敬之さんですが、民事訴訟では伊藤詩織さんが逆転しています。
そんな山口敬之さんは民事訴訟で2度敗訴するも、さらに控訴する意向を明らかにしており、泥沼化しそうで、今後も目が離せません。