脚本家の高橋ナツコさんは「原作クラッシャー」の異名があり、被害に遭った作品やうどん事件も話題です。
今回は高橋ナツコさんがなぜ原作クラッシャーと言われるのか、手がけた作品とうどん事件詳細、なんJでの評判、現在を紹介します。
この記事の目次
- 高橋ナツコ(脚本家)のプロフィール
- 高橋ナツコ(脚本家)の脚本作品まとめ
- 高橋ナツコ(脚本家)はなぜ原作クラッシャーとして嫌われている?
- 高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャー被害作品① 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャー被害作品② 咎狗の血
- 高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャー被害作品③ ぬらりひょんの孫
- 高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャー被害作品④ 戦国BASARA Judge End
- 高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャー被害作品⑤ 異世界はスマートフォンとともに。
- 高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャー被害作品⑥ 覇穹 封神演義
- 高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャーを免れた作品:ダイの大冒険
- 高橋ナツコ(脚本家)の「うどん事件」とは
- 高橋ナツコ(脚本家)には評判が良い作品もある
- 高橋ナツコ(脚本家)に対するなんJ民の評価
- 高橋ナツコ(脚本家)の現在
- まとめ
高橋ナツコ(脚本家)のプロフィール
高橋ナツコさんは脚本家としての経歴は華々しく、1990年代まではバラエティ番組の構成作家をしていましたが、2000年代からアニメやドラマなどの脚本を手がけています。
キャリアが20年を超える重鎮であるものの、その中でアニメの脚本においてはたびたび「原作クラッシャー」として批判も受けているのも事実です。
高橋ナツコさんほど、炎上脚本家は他にいないかもしれません。
そんな高橋ナツコさんは、デビュー当時から現在までプライベートは明かしておらず、出身地や生年月日(年齢)なども公表していません。
高橋ナツコ(脚本家)の脚本作品まとめ
高橋奈津子さんがこれまでに手掛けてきた代表的な作品を、年代ごとに振り返ってみましょう。
誰もが一度は見たことがある有名どころが勢ぞろいしています。
2000年
ヴァンドレッド
2001年
グラップラー刃牙
2002年
東京ミュウミュウ
2003年
テニスの王子様
鋼の錬金術師
2004年
愛してるぜベイベ★★
巌窟王
SAMURAI 7
天上天下
BLEACH
マリア様がみてる
モンキーターン
2005年
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
創聖のアクエリオン
ドラえもん〈2005年リニューアル後〉
ピーチガール
2006年
D.Gray-man
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX
2007年
ハヤテのごとく!
ロミオ×ジュリエット
2008年
キャシャーン Sins
MAJOR 4th season
2009年
アスラクライン
アスラクライン2
東京マグニチュード8.0
2010年
爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア
2011年
青の祓魔師
2012年
アイカツ!
好きっていいなよ。
流れ星レンズ
2013年
ドキドキ!プリキュア
ハヤテのごとく! Cuties
2014年
みツわの
妖怪ウォッチ
ハピネスチャージプリキュア!
暁のヨナ
2015年
美男高校地球防衛部LOVE!
Go!プリンセスプリキュア
ベイビーステップ2
2016年
美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!
2017年
喧嘩番長 乙女 -Girl Beats Boys-(シリーズ構成)
2018年
美男高校地球防衛部HAPPY KISS!
妖怪ウォッチ シャドウサイド
2019年
妖怪ウォッチ!
2020年
グレイプニル
トミカ絆合体 アースグランナー
2021年
マジカパーティ
宇宙なんちゃら こてつくん
高橋ナツコ(脚本家)はなぜ原作クラッシャーとして嫌われている?
出典:https://pixabay.com/
原作クラッシャーとは?
原作クラッシャーとは、原作にはない設定やストーリーなどを勝手に盛り込むことで、原作のイメージを著しく損なう脚本を書いた脚本家を指します。
また、原作への愛や思い入れがなく、敬意が感じられない改悪をする存在です。
原作クラッシャーの筆頭に立つのが高橋ナツコさんであり、これまでに何度もネット上を炎上させてきました。
高橋ナツコさん脚本作品の中でも、特に漫画やライトノベルなどを原作としたアニメ作品の評判は酷いものになっています。
原作クラッシャーとして代表的な作品には、「咎狗の血」、「ぬらりひょんの孫」、「戦国BASARA Judge End」、「覇穹 封神演義」などの作品が挙げられています。
現在でも新アニメの制作ニュースがあると、その脚本家に高橋ナツコさんの名前が無いことを祈る原作ファンも少なくないようです。
実際、新しいアニメの脚本家として高橋ナツコさんの名前が入っていると、制作サイドには脚本家を代えて欲しいという懇願のメールも多数届いているんだとか。
高橋ナツコの原作クラッシャーっぷりとは?
ここからは、高橋ナツコさんの原作クラッシャーと言われるゆえんを見ていきましょう。
・重要なシーンを強調しすぎて全体の尺が足りなくなり、他のエピソードをはしょる
・原作にはないトンチンカンな演出を入れる
・原作を印象付ける重要なシーンを削る
・高橋ナツコさん自身が考えたオリジナルキャラクターを登場させる
・原作キャラクターの一部の設定を改悪する
原作を愛するファンからしてみれば、絶叫ものの演出ですよね。
高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャー被害作品① 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
2004年に「機動戦士ガンダムSEED」の続編として「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が放送されました。
この作品は脚本が決定してから制作までのスパンが非常に短く、強行スケジュールで制作された作品だと言われています。
なお、メインの脚本を担当したのは両澤千晶さんと大野木寛さんですが、高橋ナツコさんはPHASE-30、PHASE-35、PHASE-43の脚本を担当しました。
高橋ナツコさん担当分の回では、前作の主人公であるシン・アスカがどういうわけかネタキャラ化してしまい、もう1人の主人公・キラとのギャップが許容範囲を超えていたようです。
ファンからは、「もはやガンダムではない」と言わしめるほど、原作を壊してしまった高橋ナツコさん。
たった3話分の脚本だったにもかかわらず、原作クラッシャーとして爪痕をしっかり残したのです。
最近知ったんだけど高橋ナツコさんってSEED DESTINYでムウを復活させようとした張本人だと知って色んな方から言われてる評価に何となく納得してしまったんだよな
— あーで (@Erde_0) April 14, 2021
こみがとゆゆ式がある以上僕の中での評価が落ちることは無いけど若干衝撃だった
高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャー被害作品② 咎狗の血
BL要素のあるアダルトゲームが原作の2010年放送のアニメ「咎狗の血」は、高橋ナツコさんがシリーズ構成を務めました。
高橋ナツコさんによって改悪に次ぐ改悪をされ、「完全に原作を無視した最悪なストーリー」「高橋ナツコは原作を理解していない」「ストーリーが雑すぎる」など酷評の嵐でした。
まさに、高橋ナツコさんが原作クラッシャーの本領を発揮してしまった作品です。
高橋ナツコはヤバイ
— Dante@FF14 (@rozettaxii) November 1, 2017
あの人の咎狗の血の脚本あまりにも酷くて、叩かれまくって、最終回にそれでも見てあまりのひどさに泣いたのアニメは初めてだった。アニメーターさんとかも酷く原画と全く違うのにされて怒りの原画販売してくれたけどそれは超美麗だった。最終回に乳首に毛が3本は絶対に許さない。
高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャー被害作品③ ぬらりひょんの孫
「ぬらりひょんの孫」は、2010年に放送されたアニメですが、原作は少年週刊ジャンプで連載されていた人気作品です。
高橋ナツコさんはシリーズ構成を担当しましたが、原作で最も人気が高いヒロインである「氷麗(つらら)」のエピソードを改悪したことで炎上しました。
このキャラクターは主人公に恋心を抱いていて、それがファンには重要な要素でしたが、アニメの1期では、ほとんど恋愛要素なしの構成になっていました。
そのため、ファンからの猛烈なバッシングを受け、高橋ナツコさんは2期目のアニメではシリーズ構成を降板しています。
高橋ナツコがどれくらい原作クラッシャーかというと、ぬらりひょんの孫アニメ1期で三人いるヒロインのなかから一番核心から遠い日常ヒロイン(人気も一番ない)を無理やり中心に据える恋愛ヒロインにするなどの改変をしまくり、2期では1期はなかったこととして原作通りにアニメ化されたレベルですわ
— もみじーぬ (@momimi5) November 1, 2017
高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャー被害作品④ 戦国BASARA Judge End
「戦国BASARA Judge End」は、人気アクションゲーム「戦国BASARA」を原作とした2014年放送されたアニメで、高橋ナツコさんは脚本を務めました。
この作品でも、見事な原作クラッシャーっぷりを発揮して作品を著しくおとしめ、ファンの大炎上を招いています。
しかし、逆に他の「戦国BASARA」アニメシリーズのDVDの売り上げが伸びるという現象が起き、高橋ナツコさんの伝説作品の1つとなっています。
高橋ナツコが脚本を担当した戦国BASARA JEがどんなアニメだったかと言うと、「JE放送終了後に、プロダクションI.G版戦国BASARA(通称:アニバサ)の円盤が売れまくった」という事実からお察ししてほしい
— 霜月 要@新垢に引越済 (@ShimoTsuki_Knm) November 1, 2017
高橋ナツコに脚本任せるなよ
— kc (@ksks_0225) January 23, 2018
戦国BASARAみたいになるぞ
高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャー被害作品⑤ 異世界はスマートフォンとともに。
ライトノベル『異世界はスマートフォンとともに。』が原作の同名アニメ第3話「将棋盤、そして地下遺跡。」で、見事なオリジナルセリフ「まるで将棋だな」を入れ、注目を集めました。
ちなみに、このセリフは原作では主人公・望月冬夜は発言していません。
原作の前半パートにあった将棋に関するくだりと、「魔法が効かない敵を魔法で倒す」という状況に置かれた主人公を強引にこじつけるという、余りの不自然さから大炎上。
ファンの間で作品を象徴するセリフとして語り継がれるようになり、公式スペシャルライブイベントにおいても揶揄するように、「まるでライブだな」という副題が使用されていました。
封神演義の新作のシリーズ構成:高橋ナツコの代表作「異世界はスマートフォンとともに。」より、原作にないオリジナル展開の一例です。 pic.twitter.com/GQzFkzokQe
— ちきちきチャンネル@型月とかなろうとかirodoriとか (@FateTKTK) November 1, 2017
高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャー被害作品⑥ 覇穹 封神演義
1996年から連載がスタートした当時の週刊少年ジャンプの看板作品「封神演義」が原作のアニメ「覇穹 封神演義」では、脚本を高橋ナツコさんが務めました。
この脚本担当が発表された時に、多くのファンはTwitter上で悲鳴を挙げていたようです。
出来上がった作品は期待通りに原作クラッシャーの被害に遭っており、高橋ナツコさんは与えられた仕事をしっかりするということが皮肉にもよく分かった事例となりました。
封神演義まとめ
— もえ (@asdades1) June 29, 2018
・全ての話が総集編
・二次創作どころか五次創作
・安能務を介し、さらにフジリューを介し、そして高橋ナツコを介した事による封神演義っぽいやつ
・このアニメは多分グッズと原作の販売促進で作られたと思い込んだ方が楽
・突然の伏犠、そして伝説へ…
総評・アニメ化なんかしてない
封神演義のシリーズ構成が高橋ナツコだと発表された時のTwitterの荒れっぷり、その時はまだ高橋ナツコを知らなかった僕は理解出来なかったけど、今ならアレが大袈裟じゃなかったと理解出来る。
— 卵アイコンの逆襲 (@tamagyaku) June 29, 2018
高橋ナツコ(脚本家)の原作クラッシャーを免れた作品:ダイの大冒険
1989年に週刊少年ジャンプで連載がスタートした「ダイの大冒険」を原作とした、アニメ版が2019年12月に放送開始しましたが、制作サイドの発表前にネットがざわついていました。
SNSなどでは、「もし脚本や構成に高橋ナツコが関わっていたらどうしよう」と悲痛な声が飛び交っていたんです。
実はこの時、検索のサジェストキーワードには「ダイの大冒険 高橋ナツコ」が出るほど、世の中の関心事項になっていました。
しかし、その後の制作陣の発表では高橋ナツコさんの名前はなく、多くのファンが安堵のため息を漏らしたようです。
新しい「ダイの大冒険」のアニメ、シリーズ構成が高橋ナツコじゃないなら大丈夫だな。 pic.twitter.com/bIHaE3Qw5t
— やればできる子 (@23katanso) June 12, 2020
高橋ナツコ(脚本家)の「うどん事件」とは
高橋ナツコさんは原作クラッシャーとしての悪評以外にも、アニメ業界の闇を感じさせる事件として語り継がれている「うどん事件」を起こしたことでも知られています。
2016年に放送されたアニメ「うどんの国の金色毛鞠」は、もともとは監督を井端義秀さんが務める予定でした。
しかし、同作品のシリーズ構成を担当していた高橋ナツコさんとのトラブルが原因で降板させられており、内部告発で多くの高橋ナツコさんの横暴な行為が明るみになりました。
ここからは、「うどん事件」のあらましを順を追って紹介していきましょう。
「うどん事件」① シナリオ提出が毎回打ち合わせ1時間前
井端義秀さんによれば、高橋ナツコさんは、シナリオを確認しながら行う打ち合わせ「シナリオ打ち」のわずか1時間前に、毎回出来上がったシナリオ原稿を提出していたそう。
本来ならば余裕をもって原稿を提出するべきで、高橋ナツコさんもシナリオの納期を約束していたにもかかわらず、ことごとく期日を破っていたということです。
うどん事件② シナリオもやっつけ仕事だった
毎回ギリギリで提出されたとしても、シナリオの出来栄えが見事であればまだ許されますが、高橋ナツコさんのシナリオはさすが原作クラッシャーと呼ばれるだけある代物だったようです。
原作2話分を1つに統合した回はまとめられた内容ではなく、ただ単に繋げただけだったり、初登場キャラがなぜか3度目の登場のような演出になっていたりと、違和感満載だったようです。
うどん事件③ 苦言を呈されて高橋ナツコが逆ギレ
毎回シナリオ提出がギリギリであることや、手を抜いているとしか思えないシナリオの内容に耐えかねた井端義秀さんは、あるシナリオ打ちの現場で高橋ナツコさんに苦言を呈したそうです。
すると、高橋ナツコさんは謝るどころか激昂して、「言い方!(が気に入らない)」と井端義秀さんに怒鳴り、口論となりました。
井端義秀さんは仕事のやり方を改めるよう伝えましたが、高橋ナツコさんは井端義秀さんの態度が悪いからだと批判したと言われています。
井端義秀さんはその後も何度か高橋ナツコさんと口論になっており、「約束を守ってくれないとスタッフがせっかくやってくれた作業が無駄になる」と本人に伝えました。
すると、高橋ナツコさんは「監督の言うことは正論だけど、もはや一緒にやってられない」と吐き捨てて完全に決裂してしまいました。
うどん事件④ 井端義秀が監督を降板させられる
井端義秀さんと高橋ナツコさんの仲が完全に冷え切った3週間後、井端義秀さんはプロデューサーに呼び出されて、正式に降板が決まりました。
高橋ナツコさんの方に力があったことは言うまでもないでしょう。
なお、このプロデューサーも声優として参加していた女性と熱愛関係にあった、と井端義秀さんは指摘しています。
「うどん事件」では高橋ナツコさんの理不尽な言動が明らかになりましたが、最終的に出来上がったアニメ「うどんの国の金色毛鞠」自体の評判は悪くはありませんでした。
高橋ナツコ(脚本家)には評判が良い作品もある
ここまで紹介してきたように、原作クラッシャーとして度々炎上してきた高橋ナツコさんですが、そのキャリアの中で一定の評価のある作品もあります。
女性同士の友情・百合系作品の評判は高い
高橋ナツコさんは原作クラッシャーとしてアンチが多いのは確かですが、一方で百合系のアニメのファンからは支持が高いんです。
特に「ゆゆ式」「アイカツ!」「プリキュアシリーズ」などは、高橋ナツコさんが手掛けた名作として知られています。
高橋ナツコ(脚本家)に対するなんJ民の評価
それでは、実際にネット上で高橋ナツコさんがどのような評価を受けているのか、なんJ民の掲示板を参考に紹介しましょう。
高橋ナツコさんは「うどん事件」やその他多くの伝説的エピソードから、なんJ民の掲示板で取り上げられることが多く、「なんJ公認三大アニメ脚本家」の1人に数えられています。
181 ななしのよっしん
2018/03/04(日) 16:44:48 ID: 8O4TChS70V
>>176
物書き、特にこういう請負型の業界で重要なのは
「能力」じゃなくて「コネ」ですので……
182 ななしのよっしん
2018/03/04(日) 17:49:45 ID: ws9G7hkgEV
この人の名前見かけると「うわっ」てなるようになってきた。全然興味ないアニメとかでもスタッフに名前あると「うわっ」て思う。そして見ない。
183 ななしのよっしん
2018/03/04(日) 18:48:08 ID: ttPFaDN/4l
「一応脚本家」くらいの認識でいい人。
百合で男性ファンを集めるという作戦も取れ
ない事もないが、何しろ原作を守れない。
184 ななしのよっしん
2018/03/07(水) 23:50:59 ID: i80Gzh4Pkc
ぴちぴちぴっちだけは頭おかしくて最高だったと今でも思う(褒め言葉)
186 ななしのよっしん
2018/03/09(金) 21:06:02 ID: S4PSKJdsD5
福田嫁が当時「アニメ脚本家なんて私が出来るんだから誰でも出来る」という旨の発言をして軽く炎上したが
実際のところこいつがメシ食えてるんだから誰でも出来るんじゃないかと思い始めた
187 ななしのよっしん
2018/03/09(金) 21:11:47 ID: /KdrrJhCbT
典型的な
筆は速いがゴミを量産する
そういうタイプのライターだよね……
188 ななしのよっしん
2018/03/09(金) 21:19:02 ID: fvUaNNyMWk
うどんの件でそれすら崩れたのが今だよ
確かに、これほど原作クラッシャーとして悪評を轟かせながら、現在までに多くの仕事を請け負ってきたのにはコネもあるかもしれません。
一時期までは仕事のスピードが速いことで定評があったようですが、「うどん事件」をきっかけにその評価も失われてしまったようです。
高評価をしているなんJ民もいる
しかし、高橋ナツコさんは有能だとする声も少なくないようです。
ちょっと、早いですが…明日の朝は『ハピネスチャージプリキュア!』
— 小山 眞 『ワタル七魂』1/7 発売! (@makotoppo104) October 18, 2014
ハロウィンパーティ ハズ カム!(^ ^)
ってことで、みんながどんな仮装を見せてくれるのか、とっても楽しみっす。
脚本は、高橋ナツコさん。
ぜひ、ご覧下さい! pic.twitter.com/BmoeihkgON
高橋ナツコ(脚本家)の現在
良くも悪くも炎上しやすい高橋ナツコさんですが、現在までに請け負った仕事は非常に多く、安定して脚本家として活動しています。
ではなぜ、原作クラッシャーの高橋ナツコさんに多くの仕事が舞い込むのでしょうか。それには2つの理由があると言われています。
アニメ業界では原作者を軽く見ている人たちが一部におり、原作のネームバリューに乗っかって甘い汁を吸いたいだけという最悪な意識でアニメを製作している会社もあると言われています。
そうした会社にしてみれば、売ればいいという視点から、原作クラッシャーであっても使いやすい高橋ナツコさんに仕事が行くのでは?という見方もあるようです。
また、高橋ナツコさんはアニメ業界にとても深いパイプがあり、コネで仕事を獲得しているのでは?という噂もあります。
ただ、ここまで原作クラッシャーとしての実績ばかりを紹介してきましたが、高橋ナツコさんの名誉にかけて最後に記しておくと、けして悪い評価ばかりではありません。
他の脚本家に比べて圧倒的に悪評が多いのは事実であり、ネット上ではネタにされやすい存在ですが、やはりアニメ業界を支える1人として現在まで活躍してきたのは確かでしょう。
まとめ
アニメ業界で原作クラッシャーとして知られている、脚本家・高橋ナツコさんについてこれまで被害に遭った作品、うどん事件、なんJでの評価をまとめてきました。
高橋ナツコさんは、原作クラッシャーとしてのポテンシャルを遺憾なく発揮した作品では、ファンの絶望を買うほど破壊の限りを尽くしています。
一方で、百合系作品を含めて評価の高い作品が多数あることも事実です。
高橋ナツコさんが原作クラッシャーとしてイメージが完全に定着した背景には、なんJ民がおもしろおかしくネタにしてきたことも影響していると思われます。
大変なアニメ業界を支える脚本家の1人として、高橋ナツコさんにはこれからも頑張って欲しいですね。