堺市母子殺害事件の犯人は荒牧愛美の夫バルボサ!経歴や結婚と子供・事件の動機まとめ

「堺市母子殺害事件」の犯人のバルボサ・アンデルソン・ロブソンが逮捕されました。

 

この記事では堺市母子殺害事件の概要、被害者の荒巻愛美さんとリリィちゃん、犯人のバルボサ・アンデルソン・ロブソンの経歴や家族、結婚、子供、犯行動機、現在の状況についてまとめました。 

堺市母子殺害事件の概要

 

出典:https://pbs.twimg.com/

 

「堺市母子殺害事件」は、2022年8月に大阪府堺市東区日置荘西7の集合住宅で、荒牧愛美さん(当時29歳)と、子供のリリィちゃん(当時3歳)が刃物のようなもので刺され亡くなっているのが見つかった殺人事件です。

 

被害者の荒巻愛美さんとリリィちゃんが見つかったのは同年8月24日で、大阪府警察は事件後に行方のわからなくなっていた荒巻愛美さんの夫で、リリィちゃんの父親であるブラジル人のバルボサ・アンデルソン・ロブソン(逮捕当時34歳)が殺人の容疑で指名手配しました。

 

被害者の荒巻愛美さんとリリィちゃんは刃物でそれぞれ10箇所以上を刺されて死亡しており、傷は心臓や肺を貫通するほどで即死と見られるという事です。死亡推定時刻は8月20日〜21日とされました。

 

犯人のバルボサ・アンデルソン・ロブソンは22日に成田空港から出国してブラジルに帰国していた事も判明し、大阪府警察はバルボサ・アンデルソン・ロブソンが妻の荒巻愛美さんと子供のリリィちゃんを殺害した後、逃亡したと見て、同年9月にICPO(国際刑事警察機構)を通じて国際手配していました。

 

そして、2023年7月14日、ブラジル連邦警察はバルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者を逮捕したと発表。日本とブラジルの間では犯罪人引渡条約が結ばれていないため、大阪府警察はブラジルの法律で代理で犯人を処罰する「代理処罰」を求めており、ブラジル国内で刑事手続が進められています。

 

 

堺市母子殺害事件の被害者は犯人の妻の荒牧愛美さんと子供のリリィちゃん

 

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堺市母子殺害事件の被害者は、犯人のバルボサ・アンデルソン・ロブソンと国際結婚していた荒巻愛美さんと、2人の子供であるリリィちゃんの2人です。

 

被害者の荒巻愛美さんは、大阪府の出身で2013年にイギリスに留学し語学学校である「Frances King School of English」を卒業しています。

 

荒巻愛美さんは英語とポルトガル語を勉強しており、ブラジルから10年以上前に来日していたバルボサ・アンデルソン・ロブソンと知り合い、2018年に子供のリリィちゃんが誕生しています。荒巻愛美さんとバルボサ・アンデルソン・ロブソンが正式に結婚したのは2019年でした。

 

 

 

堺市母子殺害事件の犯人はバルボサ・アンデルソン・ロブソン

 

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堺市母子殺害事件の犯人は、ブラジル国籍のバルボサ・アンデルソン・ロブソンです。事件当時は33歳で2023年の現在は34歳になっています。

 

一部の週刊誌によると、バルボサ・アンデルソン・ロブソンは違法な薬物の常習者で、酒を飲むと性格が豹変してキレやすい一面もあったという事です。

 

堺市母子殺害事件の犯人と見られているバルボサ・アンデルソン・ロブソンの経歴については次の見出しで紹介します。

 

 

堺市母子殺害事件の犯人・バルボサ・アンデルソン・ロブソンの経歴

 

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堺市母子殺害事件の犯人と見られているバルボサ・アンデルソン・ロブソンの経歴についてわかっている内容を見ていきます。

 

バルボサ・アンデルソン・ロブソンは、1989年6月30日の生まれで、ブラジルの現地メディアの報道によれば、出身地はブラジルパラナ州北部ロンドリーナ市に隣接するカンベ市のアンダーソンという地域だという事です。

 

隣接するロンドリーナ市は州第2の大都市で、日本からの移民も多く入植している地域で同地の日系団体を束ねるパラナ州連合会の本部も置かれているという事です。

 

「週刊文春」によると、バルボサ・アンデルソン・ロブソンは10年以上前(2012年以前)にブラジルで結婚した日系人女性と共に来日したとされています。

 

来日後は、関西を拠点に製造業などの職を転々としながら生活していたようです。しかし、この最初の結婚相手とは事件から見て約8年前(2014年頃か)に離婚しています。

 

10年以上前に、ブラジルで知り合った日系人の妻と共に来日した。製造業などの職を転々としながら関西を拠点に生活していたが、妻と約8年前に離婚。

 

引用:娘と妻を刺殺…ブラジル逃亡夫「薬物常習」と暴行癖

 

そしてこの離婚後、いずれかのタイミングで被害者の荒巻愛美さんと知り合い、バルボサ・アンデルソン・ロブソンの方からの猛烈なアプローチにより交際に発展。2018年に子供のリリィちゃんが誕生し、2019年に結婚したという事です。

 

結婚後、2022年からはバルボサ・アンデルソン・ロブソンは堺市の工場で勤務していました。堺市母子殺害事件を起こした後、この職場に「事故に遭って足を負傷したので2週間休む」と嘘の連絡をしていました。

 

また、バルボサ・アンデルソン・ロブソンは、荒巻愛美さんの携帯電話から、荒巻愛美さんの家族に宛てても「体調が悪いので来ないで」と嘘の連絡を行なっており、事件の発覚を遅らせる工作をした上で出国してブラジルに逃亡したと見られています。

 

バルボサ容疑者は22日に職場に『事故に遭い2週間休む』と連絡し、愛美さんの母親には愛美さんの携帯から『体調が悪いので来ないで』とメッセージを送っていたことが分かっています。この時すでに2人を殺害していたとみられ、事件の発覚を遅らせて逃亡の時間を稼いだようです。

 

引用:《美人妻と愛娘の殺害容疑》ブラジル人夫が“ミナミの繁華街”で見せた素顔「右腕に髑髏、腹には竜の入れ墨」「クラブで客とトラブルに」

 

そしてブラジルへと逃亡後、バルボサ・アンデルソン・ロブソンは一時実家へと戻り、家族にも嘘の説明をした上、日本にいる時に知り合ったブラジル人女性とサンパウロのマンションで同居していました。バルボサ・アンデルソン・ロブソンはブラジルで普通に仕事にも就いており、何食わぬ顔で生活していたようです。

 

堺市東区の集合住宅で昨年8月に母子2人が刺殺された事件で、大阪府警が国際手配しブラジルの連邦警察に逮捕されたブラジル国籍の夫バルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(34)は拘束時、サンパウロのマンションで女友達と同居していた。日本で知り合ったという。

 

引用:手配の夫、ブラジルで女性と同居 大阪・堺の母子殺害容疑

 

バルボサ・アンデルソン・ロブソンのfacebookなどSNSには、堺市母子殺害事件の報道を見たブラジル人や日本人からの批判の投稿が多数書き込まれていましたが、バルボサ・アンデルソン・ロブソンはそれに対して自ら返信し「真実はすぐに明かされる」などとコメントしていました。

 

 

 

堺市母子殺害事件の犯人・バルボサ・アンデルソン・ロブソンは家族に虚偽の説明

 

出典:https://mag-zou.com/

 

堺市母子殺害事件の犯人と見られているバルボサ・アンデルソン・ロブソンのブラジルの家族については、母親の存在が現地のメディア報道によって明らかになっています。

 

バルボサ・アンデルソン・ロブソンは、堺市母子殺害事件を起こしてブラジルへと逃亡した後、家族には「荒巻愛美さんが子供のリリィちゃんを襲っていたため、それを助けるために荒巻愛美さんをやむなく殺害した」などと説明していた事を、バルボサ・アンデルソン・ロブソンの弁護士が明らかにしています。

 

殺人容疑で指名手配されたブラジル国籍の夫バルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(33)の弁護士は6日、共同通信などの取材に応じ、容疑者が家族に対し荒牧さんの殺害を認める趣旨の説明をしていると明らかにした。 ベナンシオ弁護士は容疑者の母親らの話として、荒牧さんがリリィちゃんを襲っているのを見た容疑者が「娘を助けるために」、妻を引き離し殺害に至ったなどと話していると述べた。

 

引用:ブラジル人夫、妻殺害認める 家族に「娘を助けるため」

 

バルボサ・アンデルソン・ロブソンの家族がこの説明を信じたのかどうかまではわかりませんが、この説明が事実だとするなら、なぜバルボサ・アンデルソン・ロブソンが自身の子供でもあるリリィちゃんを病院に連れて行くなどの行動を取らなかったのかや、交流のあった荒巻愛美さんの家族に対しても釈明する事なく日本を出て逃亡したのかなどの疑問が残ります。

 

また、バルボサ・アンデルソン・ロブソンは最初、弁護士に対して「帰宅したら荒巻愛美さんとリリィちゃんが殺害されていたので怖くなって逃げ出した」と全く違う説明をしていました。

 

バルボサ容疑者は現在、出身地の南部パラナ州ロンドリーナに滞在しており、弁護士に対し、「勤務先から帰宅すると、妻と娘が死んでいた。怖くて日本から逃げ出した」と話しているという。

 

引用:「帰宅したら妻と娘が死んでいた」「怖くて日本から逃げた」ブラジル帰国の容疑者、地元で出頭へ

 

説明内容が変わっている事や不可解な点の多さから見ても、バルボサ・アンデルソン・ロブソンが自分を正当化するために嘘をついているようにしか感じられません。

 

 

 

堺市母子殺害事件の犯人・バルボサ・アンデルソン・ロブソンと被害者・荒牧愛美さんの結婚について

 

出典:https://bunshun.jp/

 

堺市母子殺害事件の犯人と見られているバルボサ・アンデルソン・ロブソンと、被害者の荒巻愛美さんは2019年に結婚しています。

 

2人が結婚した経緯については、既に触れているように、前妻である日系のブラジル人女性と約10年前に来日していたバルボサ・アンデルソン・ロブソンが、英語とポルトガル語を話し外国人の友人も多かったという荒巻愛美さんと知り合いい、バルボサ・アンデルソン・ロブソンの猛烈なアプローチにより交際を経て結婚したという事です。

 

バルボサ・アンデルソン・ロブソンと荒巻愛美さんの交際や結婚生活は当初はうまくいっていた様子で、荒巻愛美さんは自身のfacebookにバルボサ・アンデルソン・ロブソンとのツーショット写真を投稿し「あなたに会うまで、私の愛と幸せの意味を知らなかった。いつも一緒にいてくれて本当にありがとう。愛してるよダーリン」とコメントをつけていました。

 

出典:https://saisin-news.com/

 

しかしその一方で、荒巻愛美さんの友人の証言によれば、荒巻愛美さんが周囲に「夫の束縛が強い」などと相談し、離婚を考えていたのだそうです。

 

「しかし愛美さんは、知人に対し夫の束縛が強いなどと悩みを相談しており、離婚も考えていたそうです。家族の間で何らかのトラブルがあったとみて、府警は捜査を進めています」(前出の府警担当記者)

 

引用:《美人妻と愛娘の殺害容疑》ブラジル人夫が“ミナミの繁華街”で見せた素顔「右腕に髑髏、腹には竜の入れ墨」「クラブで客とトラブルに」

 

また、堺市母子殺害事件発生のすぐ後に、テレビ大阪のニュース番組に荒巻愛美さん10年来の友人だという女性が出演し、バルボサ・アンデルソン・ロブソンが荒巻愛美さんやリリィちゃんに対して暴言を吐いたり暴力を振るったりしていた事を証言しています。

 

この友人によれば、バルボサ・アンデルソン・ロブソンは荒巻愛美さんがリリィちゃんを妊娠している時に「死ね」などと暴言を浴びせたり、生まれたばかりのリリィちゃんの頭が大きく揺れるほど揺さぶりながら怒鳴りつけたりしていたそうです。

 

この友人によれば、荒巻愛美さんはそもそも最初からバルボサ・アンデルソン・ロブソンとの結婚には乗り気ではなかったそうで、結婚後も離婚したいとずっと周囲に漏らしていたそうです。堺市母子殺害事件が起こる前にも周囲に離婚についての相談をしていたそうです。(荒巻愛美さんの友人が登場するのは下の動画の「0:35」頃から)

 

 

こうした友人からの証言が事実であれば、荒巻愛美さんから離婚話を持ち出されたバルボサ・アンデルソン・ロブソンが逆上し、2人を殺害した可能性なども考えられるかも知れません。

 

 

 

堺市母子殺害事件の犯人・バルボサ・アンデルソン・ロブソンの子供は被害者のリリィちゃん1人だけ

 

出典:https://newsdig.tbs.co.jp/

 

堺市母子殺害事件の犯人と見られているバルボサ・アンデルソン・ロブソンの子供は、事件の被害者となったリリィちゃん1人だけと見られています。

 

バルボサ・アンデルソン・ロブソンは、堺市母子殺害事件から見て10年以上前に日系ブラジル人の女性と結婚をしていた事がわかっていますが、この最初の結婚で子供がいるという情報が現在の時点では報じられていません。

 

荒巻愛美さんのfacebookなどSNSでは、バルボサ・アンデルソン・ロブソンが子供のリリィちゃんを可愛がっている様子の写真も少なからず投稿されていました。

 

ただ、荒巻愛美さんの友人によれば、バルボサ・アンデルソン・ロブソンはリリィちゃんを怒鳴りつけるような事もしていたとの事なので、可愛がっているように見えるのは表面上だけで子供への愛情を抱いていなかったのかも知れません。

 

そうでなければ、自分のただ1人の子供を滅多刺しにして殺害するというのはとても考えられません。

 

 

 

堺市母子殺害事件の犯人・バルボサ・アンデルソン・ロブソンの動機

 

出典:https://newsdig.tbs.co.jp/

 

堺市母子殺害事件の犯人と見られているバルボサ・アンデルソン・ロブソンが、自身の妻である荒巻愛美さんと、ただ1人の子供である娘のリリィちゃんを殺害した動機については2023年7月の現在においてはまだ明らかにされていません。

 

バルボサ・アンデルソン・ロブソンは、「荒巻愛美さんがリリィちゃんを殺害しようとしたため、自分はそれを守るために荒巻愛美さんを殺害した」などと動機を家族や友人に説明していたとの報道も出ていますが、事件の内容や背景、経緯から見ても矛盾点や疑問点が多くあまりにも身勝手な嘘だと感じざるを得ません。

 

日本とブラジルの間では犯罪人引渡条約が結ばれていないため、バルボサ・アンデルソン・ロブソンの身柄は日本に引き渡される事はまず考えられず、ブラジルで裁判を受けることになると思われます。

 

ブラジルでの裁判で堺市母子殺害事件の真相と、バルボサ・アンデルソン・ロブソンの本当の動機が明らかにされる事が望まれます。

 

これまでに判明している情報などを見る限り、バルボサ・アンデルソン・ロブソンは、荒巻愛美さんに強く執着していたが、荒巻愛美さんから離婚を持ち出されたため逆上し殺害に至ったというのが考えられる動機としては最も可能性が高いように思われます。

 

 

 

堺市母子殺害事件の現在…犯人のバルボサ・アンデルソン・ロブソンがブラジルで逮捕

 

出典:https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/

 

堺市母子殺害事件の犯人と見られているバルボサ・アンデルソン・ロブソンは、2023年7月14日、ブラジル連邦警察にサンパウロで逮捕されています。

 

現在は、バルボサ・アンデルソン・ロブソンの出身地であるパラナ州の拘置所に移送される模様とする報道がされています。

 

ブラジルは日本との間に犯罪人引き渡し条約がなく、憲法で自国民の引き渡しも禁じているため、バルボサ・アンデルソン・ロブソンは日本に移送する事は叶わず「代理処罰」により、ブラジル当局によって刑事手続が進められ、ブラジルで裁判が行われるという事です。

 

バルボサ容疑者は出身地の南部パラナ州の拘置所に移送されるという。ブラジルは日本と犯罪人引き渡し条約を結んでおらず、自国民の引き渡しを憲法で禁じている。日本にバルボサ容疑者を移送できないため、大阪府警からの「代理処罰」の要請に基づきブラジルで裁判が行われる見通しだ。

 

引用:堺の母子殺害、逮捕の夫はブラジルで「代理処罰」の見通し…大阪府警が要請検討

 

バルボサ・アンデルソン・ロブソンは逮捕された当時、サンパウロで女性と同居し、仕事にもついていたようです。現地警察などの発表によると、手配写真とは別人の顔に見えるとの事で、バルボサ・アンデルソン・ロブソンが整形手術を受けて何食わぬ顔で生活していた可能性も考えられそうです。

 

報道によると、逮捕された場所はブラジル人の女友達のアパート。バルボサ容疑者はこの女性と同居し、仕事にも就いていた。容疑者の現在の顔つきは公開された写真とは別人に見えるという。

 

引用:「逃げたつもりない」 ブラジル人夫が供述―堺市母子殺害

 

今後の裁判で事件の真相や動機などが明らかになる事が望まれます。また、バルボサ・アンデルソン・ロブソンに対して法の下に適切な刑罰が下される事も望まれます。

 

 

 

まとめ

 

今回は、2022年8月に大阪府堺市東区で発生した「堺市母子殺害事件」についてまとめてみました。

 

堺市母子殺害事件の被疑者は、当時29歳の荒巻愛美さんと、その子供で当時3歳のリリィちゃんでした。犯人は、被害者の荒巻愛美さんの夫でリリィちゃんの父親であるブラジル国籍の男・バルボサ・アンデルソン・ロブソンでした。

 

バルボサ・アンデルソン・ロブソンは荒巻愛美さんとリリィちゃんを包丁でそれぞれ10回以上も刺して殺害。犯行後に日本を出国して母国のブラジルへと逃亡していました。

 

犯人のバルボサ・アンデルソン・ロブソンの経歴については事件から見て10年以上前にブラジルで知り合い結婚した日系ブラジル人の女性と来日したものの、事件から見て8年前にこの女性と離婚。その後も日本に滞在し、荒巻愛美さんと知り合い、2018年にリリィちゃんが生まれ、2019年に正式に結婚しています。

 

結婚後は工場などで働きながら家族で生活していたようですが、荒巻愛美さんの友人の証言によると、バルボサ・アンデルソン・ロブソンは荒巻愛美さんやリリィちゃんに対して暴力や暴言を振るっており、荒巻愛美さんは離婚を望んでいたという事です。

 

バルボサ・アンデルソン・ロブソンの犯行の動機は現在の時点では明らかにされていませんが、離婚の話を持ち出されて逆上し怒りに任せて荒巻愛美さんとリリィちゃんを殺害した可能性が高いように思われます。

 

バルボサ・アンデルソン・ロブソンはブラジルに逃亡後、何食わぬ顔で生活していたようですが、2023年7月14日、ブラジル連邦警察によって逮捕されており、今後はブラジルで裁判を受ける見込みとなっています。

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