柿崎芽実は日向坂46の人気メンバーとして将来が期待されていましたが、突然の卒業理由が話題です。
今回は柿崎芽実の日向坂46での活躍、卒業理由とストーカー被害、有名人の父親、出身高校や大学進学、現在の様子を紹介します。
この記事の目次
元日向坂46・柿崎芽実のプロフィール
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名前：柿崎芽実（かきざき めみ）
生年月日：2001年12月2日
出身地：長野県
血液型：A型
身長：156cm
合格期：1期
選抜回数：1回
柿崎芽実は、女性アイドルグループ乃木坂46・欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾「日向坂46」の元メンバーです。
日向坂46は2015年11月に「けやき坂46」として結成し、2019年2月に現在のグループ名に改名してデビューしました。
2019年3月27日にリリースしたデビュー曲「キュン」以降、3曲連続でオリコンチャート1位を記録して順調に人気アイドルの道を進んでいるグループです。
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柿崎芽実は「けやき坂46オーディション」に合格し、2016年5月8日にライブ配信サービス「SHOWROOM」の配信で新メンバーとしてお披露目されました。
8月10日、欅坂46の2ndシングル「世界には愛しかない」のカップリングに収録された「ひらがなけやき」でCDに初参加しています。
欅坂46の冠番組「欅って、書けない？」への出演や、東京・赤坂BLITZで開催された「ひらがなおもてなし会」などテレビ・ステージにも出演。
正式デビュー前にして「週刊プレイボーイ」にソログラビアが掲載されるなど、当初から注目を集める存在でした。
また、欅坂46の3rdシングル「二人セゾン」に収録された「誰よりも高く跳べ！」のミュージックビデオに出演。
さらに、東京・有明コロシアムで開催された欅坂46初のワンマンライブに出演するなど、〝ひらがなけやき〟としての活動で着実に人気を集めた「けやき坂46」の柿崎芽実。
ついに、2019年2月11日に「けやき坂46」が「日向坂46」に改名され、3月27日に正式デビューとして「キュン」をリリースすることになりました。
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しかし、デビューからわずか3ヶ月後の6月21日、「キュン」の活動をもって柿崎芽実が日向坂46からの卒業が発表されました。
そして2019年8月11日、愛知・吹上ホールで開催された個別握手会をもって、日向坂46としての活動を終了し、グループを卒業しました。
デビューしたばかりのこれからという時、なぜ卒業となってしまったのか。知名度も高い人気メンバーだっただけに、その衝撃はファンのみならず、メンバーにもショックを与えたようです。
柿崎芽実が日向坂46を卒業した理由について、以下で詳しくまとめました。
元日向坂46・柿崎芽実の卒業理由はストーカー被害だった
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2019年6月21日、デビューシングル「キュン」の活動をもってグループから卒業することを発表した柿崎芽実。
日向坂46から卒業者が出るのは柿崎芽実が初となり、デビューしたばかりでの卒業とあってファンは騒然としました。
けやき坂46結成時から所属していた長濱ねるが、欅坂46の専属となりグループを離れたケースはあるものの、日向坂46から卒業者が出るのは柿崎芽実が初となります。
なぜ柿崎芽実がこのタイミングで卒業を決めたのか。その理由について迫ります。
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柿崎芽実はデビュー直後から、体調不良でイベントを欠席することが多くなり、ファンの間でも体調不良以外に理由があるのではないかと憶測が飛び交っていました。
そんな中での卒業発表。柿崎芽実は自身のブログで「突然になってしまい申し訳ないのですが、1stシングルの活動をもちまして、日向坂46を卒業します」と卒業を発表しました。
また、「4月頃から心と身体のバランスがうまく取れない事があり、お仕事をお休みさせていただくことが多くなってしまいました」と語っています。
応援しているファンや日向坂46のメンバー、関係者に迷惑と心配を掛けたことを謝罪し、さらに休んでいる間に今までのことや将来のことなどをたくさん考えたとも綴っていた柿崎芽実。
その上で「周りの友達も大学など進路を考えている中で、私も自分の人生を考えて卒業という選択をしました」と卒業に至った理由を明かしています。
卒業後の進路については、「これからゆっくり考えていきたい」と、具体的なことは決まっていないことも報告しています。
卒業に際しこれまでの活動を振り返った柿崎芽実は、
「あっという間だった気がするけど、どこを切り取ってもぎっしり思い出が詰まっていて、夢の中にいたみたいです。楽しかったことも、辛かったことも、すごく大事な人生の経験になりました」
と、日向坂46の活動が充実していたことを語りました。
「3年間一緒に走り続けてきた大好きで家族みたいなメンバーのみんなも一生の宝です」
「ここまで応援してくださった皆さんがいたから、こんなに素敵な時間を過ごすことができました。本当にありがとうございます」
と、メンバーやファンへのメッセージも綴っています。
柿崎芽実は「けやき坂46」に中学3年生の時に加入し、卒業発表の時点で高校3年生になっていました。進路を考えるには妥当な時期ではあります。
しかし、坂道シリーズというメジャーアイドルグループの人気メンバーで、芸能界での活躍が約束されていただけに、「将来を考えて」という卒業理由は少し疑問が残りますよね。
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ブログでは上記のように発表されていましたが、最後の活動となった個別握手会の会場で、本当の卒業理由が語られました。
2019年8月11日、名古屋・吹上ホールで開催された個別握手会が最後の活動となった柿崎芽実。
この時、卒業の挨拶で「ストーカーに遭って握手会に出られなくなった」という衝撃の事実を明かしました。
日向坂46デビュー後、坂道シリーズ3グループの公式サイトで「一部ファンによる、メンバーや家族の居住エリアでの迷惑行為、ストーカー行為」があることが公表されました。
そして、「発覚次第、警察へ通報する措置を取る」と注意喚起する発表がされました。
ストーカー行為に対する注意喚起が掲載された翌月の卒業発表だったため、発表直後からストーカー被害に遭っているのは柿崎芽実ではないかという憶測が広まりました。
事実、柿崎芽実はストーカー被害に悩まされての卒業だったことが個別握手会の日に判明したのです。
さらに、柿崎芽実は2017年6月の握手会で、欅坂46の平手友梨奈と同じレーンにいた際、刃物を所持した男性が2人のレーンに発煙筒を投げ込んで現行犯逮捕される事件もありました。
アイドルに対して危害を加える行為、ストーカー被害など、ファンの前に立つことに恐怖を覚えてしまうのは無理ありません。
また、柿崎芽実が卒業を発表した同日に、2期生の濱岸ひよりも体調不良を理由に活動休止することを発表しました。
そのため濱岸ひよりもストーカー被害に遭っているのではないかと心配する声も挙がり、坂道シリーズへのストーカー行為はファンの間でも深刻な問題として意見が飛び交っています。
一部の過激化した人間がストーカー行為を働きメンバーを卒業に追い込むのは、人ひとりの人生を潰したも同然です。
ストーカー行為は犯罪であり、メンバーのプライバシーを侵害していい権利なんて誰にもありません。
ストーカー行為根絶のために、またメンバーが安心して活動に専念できるよう、運営には危機管理意識を高く持って、セキュリティー強化とストーカー対策をしっかりしてもらいたいですね。
元日向坂46・柿崎芽実の父親が有名人だと話題に
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柿崎芽実の父親が、世界的に有名なアーティストであることをご存知の方はどのくらいいるでしょうか。
娘のことを溺愛しすぎて鬱陶しがられたり、ファンが集う掲示板に父親自ら書き込んだりと、自由で破天荒なエピソードも多い柿崎芽実の父親について紹介します。
柿崎芽実の父親は世界的に有名なフラワーアーティスト・柿崎順一で、現代美術の世界に花飾の表現を持ち込み、美術と花を組み合わせた芸術的な新分野で海外でも活躍しています。
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名前：柿崎順一（かきざきじゅんいち）
生年月日：1971年1月4日
出身地：長野県千曲市
柿崎芽実の父親である柿崎順一は、長野県で両親が営む花屋に生まれました。
長野県の雄大な自然に囲まれて育ち、幼少期から花に触れる機会が多かったのです。
大伯父は園芸学者の西村進、母親は柿崎芽実曰く「生け花の偉い先生」という家庭で、この環境で育った柿崎順一が花の世界に足を踏み入れるのは自然な流れだったようです。
父親・柿崎順一はフラワーアーティストとして海外、特に北欧から多く招聘、作品の制作を依頼されています。
Wikipediaの「華道」のページを見ると、「いけばなの代表的個人作家」の欄に13人の作家の一人として柿崎順一の名前が記載されています。
メディアでも活躍する假屋崎省吾をはじめ、華道の世界では名前を知らない者がいないであろう錚々たる顔ぶれの中に名を連ねており、日本でもトップクラスのフラワーアーティストです。
元日向坂46・柿崎芽実の出身高校・大学進学の可能性は？
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日向坂46を卒業した時点で、高校3年生だった柿崎芽実。出身高校について気になっている方も多いようですが、高校名については公表していません。
柿崎芽実は中学3年生で「けやき坂46」のメンバーになりました。地元長野県の高校ではアイドル活動と学業の両立は難しいでしょうし、高校は東京の高校に進学した可能性が高いです。
東京の高校で芸能人が多く通う高校といえば有名なのが「日出高校」改め、「目黒日本大学高校（2019年4月に改名）」です。
噂では、欅坂46の平手友梨奈と同学年で日出高校（目黒日本大学高校）に通っているのではないかと言われているようです。
公表されていないため真相は不明ですが、坂道シリーズのアイドルであれば芸能コースのある高校に通っている可能性はかなり高いです。
ちなみに、柿崎芽実は中学校時代、美術部の部長を務めていました。さらに新体操もしていたらしく、文武両道で多彩な才能を発揮していたようです。
2020年3月に高校を卒業の柿崎芽実ですが、大学に進学するのかどうか気になる所です。
卒業発表時のブログで「周りの友人が大学進学を考えている中、自分の人生を考えるようになった」と語っているため、影響されて大学に進学する可能性はあり得そうです。
現在はすでに日向坂46を卒業しているため、高校卒業後の進路が公式発表されることはありませんが、大学に進学したら元アイドルが入学したという噂が流れてくるかもしれませんね。
元日向坂46・柿崎芽実の現在
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柿崎芽実は日向坂46を卒業する際、ストーカー被害に悩まされていたことから芸能界を引退する道を選びました。
卒業後の現在は芸能事務所に所属しておらず、一般人として生活しています。
ストーカー被害での卒業という事もあり、現在の様子はほとんど公表されておらず、SNSもやっていません。
2020年3月に高校を卒業するので、現在は高校生として学業に励み、もしかしたら2020年4月から大学生として新たなスタートを切るかもしれません。
柿崎芽実の現在は不明ですが、一方で日向坂46は着実に人気アイドルグループへの道を邁進しています。
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2019年の年末にはNHK紅白歌合戦への出場、2020年には東京ドーム公演をするなど、立て続けに吉報が舞い込み、完全に勢いに乗っています。
2020年の東京ドーム公演は、日向坂46が恒例としているクリスマス公演「ひなくり」が開催されるようです。
ひなくり初開催は日本武道館、2019年は幕張メッセ、2020年は東京ドームと、驚異のスピードで規模を拡大しています。
乃木坂46・欅坂46など姉妹グループに続く活躍で人気を獲得し、トップアイドルグループを目指して活動する日向坂46。
卒業してしまった柿崎芽実も、日向坂46の活躍を応援してくれていると嬉しいですね。
まとめ
日向坂46の元メンバー・柿崎芽実の現在、卒業理由を紹介しました。
ストーカー被害が原因で卒業してしまった柿崎芽実ですが、新しい環境で幸せな人生を送っていることを祈りたいですね。
