当時12歳の男児・そらくんと性交渉をし、強制性交の疑いで逮捕されていた長尾里佳被告が有罪判決を受けました。
今回は長尾里佳被告に焦点を当て、事件の顛末、被害者少年・そらくんとのお風呂でのキス画像、美人と話題のすっぴん画像、旦那や子供について、現在の様子などについてまとめました。
この記事の目次
長尾里佳の起こした未成年男児への強制性交事件とは
当時23歳の長尾里佳被告が、当時12歳の少年にわいせつな行為に誘い、何度も性行為をしたとして、強制性交、児童ポルノ法違反容疑で逮捕されたのは2019年1月22日でした。
逮捕当日、香川県警高松西署に匿名の情報提供があり、捜査員が高松市内の容疑者宅を訪れたところ、長尾里佳被告が当時12歳、小学校6年生の少年と一緒にいるところを発見します。捜査員が説明を求めると、長尾里佳被告は「前日の午後11時頃に性交しました」と認め逮捕されたという事です。
長尾里佳被告と、当時12歳の被害者少年との間には恋愛感情がありましたが、13歳以下の場合は同意の有無、性別などに関係なく、性交を持った時点で一律的に強制性交とみなされ、法律に抵触します。これにより、長尾里佳被告は強制性交の疑いで逮捕される事になりました。
長尾里佳が12歳少年と出会ったのはスマホゲーム「荒野行動」
長尾里佳被告が、12歳の被害者少年と知り合うきっかけとなったのは、スマートフォンゲーム「荒野行動」でした。
2人は「荒野行動」のオンラインプレイを通じて知り合い、長尾里佳被告の方から被害者少年をTwitterなどのメッセージ機能で誘い、自分から少年の住む福岡県へと会いに行って、その日のうちにホテルへ行って性行為に及んでいます。
その後、長尾里佳被告は、2018年12月と2019年1月の2度にわたり、被害者少年に交通費を渡して、自身の住む高松市へと呼び寄せて自宅に宿泊させ、複数回にわたって性行為に及びました。
長尾里佳被告は、被害者少年を何泊も自宅に滞在させていたようですが、当然ながら小学生の息子が何日も帰ってこない事に少年の母親は心配し、少年に何度もメールを送信していたようです。
このメールに対して、長尾里佳被告は「こうやって送ったらいいよ」と詳細に返信内容の指示を出し、うまく少年の母親を納得させていたようです。
「当然、母親は心配するメールを男児に送っていましたが、被告が“こうやって送ったらいいよ”と巧妙に指示していたことがわかりました。被告も子を持つ母親ですから、母親を安心させるツボはわかっているんです」
また、長尾里佳被告は自身の胸を少年に吸わせるなどし、それを動画や写真で撮影して保存するなどしていたため「児童ポルノ法違反」容疑でも逮捕されています。
荒野行動は出会い系サイト化しているとの情報も
長尾里佳被告が被害者の12歳少年と出会ったスマートフォンゲーム「荒野行動」ですが、ユーザーの間では、このゲームはほぼ「出会い系サイト」化しているという情報も出ているようです。
荒野行動はプレイヤー同士が協力してプレイするモードがあるのですが、その協力プレイの際にボイスチャット機能を利用して会話しながらプレイする事が可能だそうです。そのボイスチャット機能を利用して、お互いの連絡先を交換してゲーム外で親密になり、性交に及ぶケースが多いそうです。
長尾里佳が少年を性交に誘っている場面も流出
オンラインで知り合った者同士が、現実の世界で性行為に及ぶ事をネットスラングでは「オフパコ」というのですが、長尾里佳被告は12歳の被害者少年にSNSのメッセージ機能で「よかったらオフパコしませんか?」と持ちかけていたようです。
かなりさらっと軽いノリで誘っており、長尾里佳被告がこれ以前から、オンラインゲームなどで知り合った少年を何度も性交に誘っていた可能性は高そうです。この事件はたまたま通報があった事で発覚しましたが、もし発覚していなければ、もっと大勢の被害者が出ていた恐れもあるでしょう。
長尾里佳には子供が2人…旦那はおらずシングルマザー
実は長尾里佳被告には子供が2人いる事が判明しています。18歳の頃に3歳年下の男性との間に出来た子供で、5歳の女の子と3歳の男の子だと報じられています。この頃に長尾里佳被告は高校を中退し、高松市内の県営住宅で子供と共に暮らしていたようです。
「確か5歳の女の子と、3歳の男の子がいますよ。上は18歳ぐらいで産んだ子どもで、相手は3歳年下の男子。相手が若すぎて、結婚したくてもできなかった。だから未婚でね。でも、好きな相手の子どもだから堕ろさなかったんじゃないかな。それで高校は中退したはずです」
この3歳年下の男性は当時15歳だと考えられるため、法律上結婚はできません、そのため長尾里佳被告はシングルマザーとして2人の子供を育てていたようです。
しかし、上の子供を産んだのが18歳の頃だとすれば、下の子供は長尾里佳被告が20歳頃、相手男性が17歳の頃に生まれている事になりますが、少なくとも2年以上交際を続けていて、子供が2人いる状況であれば、相手の男性が18歳になるのを待って結婚しようと考えるのが自然だと感じます。
にも関わらず、長尾里佳被告は、12歳の少年と性交渉を持ち、将来はこの少年と結婚して旦那にしたいなどとSNSなどで発言しているのです。
なお、長尾里佳被告が12歳の被害少年と会っている時、2人の子供は実家に預けられていたようです。幼い2人の子供をあずけ、その間に母親が12歳少年と性交にふけっていたというのは、例えそれが純愛であったとしても、どうにもグロテスクな印象を受けてしまいます。
長尾里佳被告の元同級生の証言によれば、2人の子供の保育園の送り迎えは両親に任せており、子供を外に遊びに連れ出すような事もほとんど無かったそうです。この同級生は「家でゲームをしているか男を漁っているか」と長尾里佳被告をかなり辛辣な言葉で表現しています。
「保育園の送り迎えは実家の両親に任せていた。外へ連れ出して遊んであげる姿もほとんど見たことない。うちでゲームをやっているか、男を漁っているか」
やはり長尾里佳被告は、あまり良い母親とは言えないようです。
長尾里佳と被害少年のSNSなどでのやりとり
長尾里佳被告と少年は、スマホのメッセージアプリで連絡を取り合っており、12歳少年が性行為に及んだ事を心配すると、長尾里佳被告は「黙っていて」「誰にも言わないようにすればいい」などと口止め、さらにメッセージアプリには「将来は結婚しよう」「愛している」といったやりとりも残されていたようです。
また、長尾里佳被告は、自身のTwitterに「今ハマってんのはそら(被害少年のHN)との子作りと」など、かなり下品なツイートもしています。
さらに、Twitterでは「りかこんなそらが大好き旦那にしゅる」「こんなりかに合わせてくれるひとそらがはじめてだわ」などの投稿もしていました。
こうしたやり取りが明らかになると、ネット上では「長尾里佳と少年は純愛だった」といった声も出始め、禁断の恋をしていた2人への注目はさらに集まり、中には2人を擁護する声すら見られるようになりました。
とはいえ、繰り返しになりますが長尾里佳被告には2人の幼い子供がいました。その子供らが、もしこの事実を知れば、心に深い傷を負う事は間違い無いでしょう。その点を考えれば、長尾里佳被告の行動はあまりにも身勝手だと言わざるを得ません。
長尾里佳が美人だと話題に~すっぴん画像やお風呂キス写真も流出
センセーショナルに報じられたこの事件を受け、インターネットではすぐに長尾里佳被告のSNSなどが特定され、顔画像などが瞬く間に拡散されています。
そして、この長尾里佳被告の顔画像がかなりの美人だと話題になったのです。
出典:https://twitter.com/morikid0727/status/1088790242482544642/photo/3
長尾里佳被告の顔画像が拡散されると、ネットでは「少年が羨ましい」「まるでエロ漫画の世界」「少年にとっては一生もののご褒美」など、少年を羨ましがる声が多数上がります。
一方で、「言うほど美人では無い」「どう考えても気持ち悪いのに羨ましいとか意味がわからない」「美人じゃなくて犯罪者だろ?」と否定的意見も数多く出ています。
長尾里佳のすっぴん画像
長尾里佳のすっぴんらしき画像も流出しており、すっぴんも美人だと話題になっています。上の画像がすっぴん画像だという事ですが、すっぴんというよりはナチュラルメイクといった印象を受けます。美人である事は間違いなさそうです。
こちらは長尾里佳の加工無しすっぴん画像として発掘されたものです。少々老け顔な印象はありますが美人の部類に入るのでは無いでしょうか?
長尾里佳の風呂キス画像
さらに、長尾里佳と12歳の被害者少年が風呂に入ってキスしている画像も発掘されています。
少年の顔が見えないように配慮して部分的に切り抜いています。オリジナルで見ると長尾里佳被告に間違い無いようです。
長尾里佳には小児性愛の疑い~過去には中学生少年とも交際の噂
以上のように、極めて異常な犯罪を犯した長尾里佳被告ですが、長尾里佳被告の知人からの取材で、この少年と交際する前にも何人もの未成年少年と性交していた事なども明らかになっています。今回の逮捕につながった12歳少年の前には、中学生の少年と関係を持っていたようです。
専門家によれば、長尾里佳被告には「小児性愛」の疑いが持たれているようです。小児性愛とは精神疾患の一種で、米国精神医学会によれば「患者は16歳以上、13歳以下の子どもに性的興味を示す」という条件に当てはまると小児性愛障害という診断が下されるそうです。
この小児性愛障害は治療が非常に難しいとされており、純粋な性的な好みであるため「性的興味の対象を変えろ」と言われたとしても、自分の位置の力だけでそれを変えるのは困難だとされています。
また、小児性愛障害の患者は性別でいうと大半が男性で、加害者が女性の場合でも男性に比べて問題化しづらいため、女性の小児性愛障害を治療するケースは医療現場でもかなり珍しく、治療のノウハウがまだ確立されていないため、長尾里佳被告の治療はかなり難しいのでは無いか?との見方も出ているようです。
長尾里佳の事件を通報したのは誰?パパ活相手との噂も浮上
長尾里佳被告が逮捕されたのは、長尾里佳被告が12歳の被害者少年と淫らな行為をしているという匿名の通報が、香川県警高松西署にもたらされた事によってでした。
この匿名の通報は誰によってされたのかという事がネット上で話題になっています。この時の状況を知る人物によれば、この匿名通報は110番ではなく警察署で契約している加入電話への直接通報だったそうです。
当初、この通報は少年の家族によるものでは無いか?と噂されていましたが、わざわざ警察署の加入電話に匿名での情報提供をするというのは、家族による通報だとすれば不自然だと指摘されており、家族では無い第三者が通報した可能性が高いと言われています。
ネット上では最初、「荒野行動の中のやり取りでこの事実を知った嫉妬心に駆られたプレイヤーじゃ無い?」といった推測や「長尾里佳被告の問題行動を見かねた良識のあるプレイヤーが通報したのでは?」といった推測が出ていました。
その後、長尾里佳被告のSNSが特定された事で、長尾里佳被告が年上の男性と金銭の援助受けて交際する「パパ活」のような事をしていた事が明らかになり、通報したのはこのパパ活相手では無いのか?という見方が有力になります。
パパ活をしていた男性は、長尾里佳被告がパートとして働いていたというキャバクラ店の常連客だったという情報もあります。
このパパ活相手の男性が長尾里佳被告にいくらお金を貢いでも性交渉をさせてもらえないのに、12歳の被害者少年は何度も性交に及んでいる事を知って腹を立て、嫉妬心から通報したのでは無いか?と推理されています。
長尾里佳の裁判の様子や判決とは
長尾里佳被告の裁判は、2019年3月から高松地方裁判所で開かれ、2019年9月4日に「懲役3年執行猶予5年」の有罪判決が下されています。
この裁判の中で、長尾里佳被告は犯行理由について以下のように述べています。
私は男運が悪く、DVや浮気を何度もされてきました。全身にアザができ、大けがをしたこともあります。自分を大事にしてくれる人がいなかった。12歳の男児は誰よりも大事にしてくれたので大人に見えました
長尾里佳被告が、12歳の被害者少年に対して本気で恋愛感情を抱いていた事がわかります。
また、長尾里佳被告は、裁判で、福岡県から自分が旅費を出して高松市に呼び寄せた少年と「自宅で毎日セックスに耽った」とも陳述しています。
高松地裁の三上孝浩裁判長は、こうした一連の犯行に対して以下のように指摘しています。
4日の判決公判で高松地裁の三上孝浩裁判長は、「判断能力や性的知識が乏しいことにつけ込んで犯行に及んだことは悪質」と指摘しました。
悪質とする一方で、長尾里佳被告と少年が「将来は結婚しよう」と話し合うなど、お互いに恋愛感情を持っていた事や、長尾里佳被告が初犯である事、「本当に申し訳ない事をした」と謝罪している事、今後一切連絡しないという事で示談が成立している事などをあげて、懲役5年の求刑に対して懲役3年、執行猶予付きの判決が下されたようです。
被告側、検察側ともに控訴せず、「懲役3年執行猶予5年」の判決が確定しています。
裁判所に出廷した長尾里佳が美人だったとの声も
長尾里佳被告は今回の裁判に、黒髪のショートヘア、すっぴんに近いナチュラルメイクで、スーツ姿で出廷したそうです。
その姿を見たある地方新聞の記者は次のようにコメントしたそうです。
「普通にしていれば、いい男がいくらでも寄ってくるだろうし、幸せになれるのにと思った」
また、裁判を傍聴したというあるライターも以下のコメントを残しています。
ショートカットの黒髪で法廷に現れた被告は、すっぴんに近いナチュラルメイクなのに、ハッとするほどの美人で法廷が騒めいたほどでした
これらの証言がどこまで本当かはわかりませんが、長尾里佳被告はその前代未聞の犯行内容の他に、その美貌によっても事件が大きく報じられる原因となったのは確かなようです。
長尾里佳の現在の様子
執行猶予付きの有罪判決が下された長尾里佳被告でしたが、その後の現在の様子はどうなっているのでしょうか?
長尾里佳被告は「小児性愛障害」が疑われる事もあり、専門の医療施設に入ってカウンセリングや薬物投与などの治療を受けているようです。
裁判が終わったら、関西の専門医療施設に入る見込みです。薬物投与とカウンセリングでショタコン治療を行う方向です
また、再犯防止のために、長尾里佳被告の両親と叔母の3者が監視を行う事も決まっており、監視されながら生活していると見られます。
また、別の情報筋からは、現在は長尾里佳被告は2人の子供と遊んだり、食事を作ったり、風呂に入れたりと母親らしく過ごしているとも伝わっています。
小児性愛障害の治療が完了した後は、父親の関係する職場で働く予定だとも報じられています。今後はもう同じような事件を起こさないよう、しっかりと更生してもらいたいですね。
長尾里佳から被害を受けた少年の現在とは
一方、長尾里佳から強制性交の被害を受けた12歳の少年の現在はどうなっているのでしょうか?
この少年は現在、福岡県の自宅へと戻って生活し、2019年4月には中学に進学しているという事ですが、現在も長尾里佳被告を忘れられず精神的にかなりのダメージを受けており、「会いたい」と駄々をこねているとも伝えられています。
心配される事としては、少年の方から再び、長尾里佳さんの家へと行ってしまう事ではないでしょうか?10代前半の多感な時期に、性的な刺激を伴う恋愛を経験してしまったため、その未練を断ち切る事は容易なことではないでしょう。今後の被害少年のメンタル面のケアも心配されるところです。
長尾里佳に対するネット上の反応は?
長尾里佳容疑者と小学生のやりとり最高に気色悪いな😨😨
— もちるとん (@asidasama) February 1, 2019
今時の親って子供に携帯持たせるの早すぎなんだよ😱
自分で金稼げるまでは携帯持たない方が良いわ🙍♂️
やはり、長尾里佳の行動を気持ち悪いと感じる人が多いようです。
#長尾里佳
— narazumono (@puuuuuuuuuuuu10) December 6, 2019
シングルマザーなんでしょ?
あんたの子どもどーすんのよ
一生母親のネタ引きずって生きていかせるの?
女の子?男の子?
言いたい事が山程あるけど、人の親なんだから少し冷静に考えられなかったの?本気で好きなら頑張って待ってたらよかったよ。
自分の子どもとは縁を切ってあげたら?
まら、長尾里佳の幼い2人の子供を心配する声も目立ちます。将来この事実を知ったとしたら、深く傷つく可能性は高いでしょう。
@R_SoRa_ @rxxk36
— ずとまろ (@ta_nizi_n) January 24, 2019
荒野行動で出会った12歳の男子と22歳の女性(長尾里佳)のアカウントはこれなんですが、ログを遡ると双方は同意の上で付き合ってたみたいですね。しかも女性はこの男子の子供を妊娠していると。そしてそれは周囲の人間(ゲーム内の)も知っていたと。
また、一部の情報では、長尾里佳は12歳少年との子供を妊娠していたという噂も飛び交っているようです。事実だとすれば、極めてグロテスクな事実ですが、あくまで噂にすぎません。
まとめ
12歳の少年と強制性交に及んだとして逮捕された、23歳のシングルマザー・長尾里佳被告についてまとめてみました。
長尾里佳被告は、スマホゲーム「荒野行動」を通じて知り合った、福岡県在住の当時小学6年生の12歳の少年と性行為を繰り返し、高松市の自宅へも呼び寄せて泊まらせ、毎日セックスにふけっていたところを何者かに通報され、訪れた警察によって強制性交の疑いで逮捕されました。
その後の裁判で長尾里佳被告には「懲役3年執行猶予5年」の判決が下され、現在は専門の医療機関で「小児性愛障害」の治療を受けているという事です。
少年とは2度と会わない、連絡も取らないという事で示談が成立したようですが、少年も長尾里佳被告に恋愛感情を抱いていたため、精神的に病んでしまい「会いたい」と駄々をこねているようです。
また、長尾里佳被告には2人の幼い子供もおり、この2人の精神的なダメージも心配されます。長尾里佳被告には、被害者の少年や自身の子供を深く傷つけてしまった事実を重く受け止め、しっかりと更生してもらいたいですね。