「古畑任三郎」は、田村正和さん主演のドラマで、1994年から2006年に放送した大人気シリーズで、これまで多くのシリーズや大物ゲストが登場しています。
今回は、古畑任三郎の名作12選と、人気ゲスト12名をランキング形式でご紹介していきましょう!
この記事の目次
古畑任三郎とは
古畑任三郎の人気の秘訣はストーリー性!
「古畑任三郎」は、田村正和さんが主演を務めたドラマで、古畑任三郎という刑事を演じられ、様々な事件を解決していくというストーリーになっています。
犯人は最初から判明しているというスタイルで、日本の刑事ドラマではとても珍しい構想になっていました。この脚本は三谷幸喜さんが手掛けています。
毎回、豪華なゲストが犯人として出演していて、犯罪を巧みな話術と推理で暴いて行くという作品になります。毎回ゲスト俳優の犯人が変わっていき、どういった角度から古畑任三郎が犯罪を暴いてくのかが見どころになります。
犯人役だけでなく、被害者役の俳優陣も豪華な刑事ドラマ作品となっていて、刑事ドラマとしてもランキングに連なるほどの人気の作品です。
古畑任三郎の名作ランキング最新版 TOP12-11
12位:しばしのお別れ【ゲスト:山口智子】
【ストーリー】
華道家の二葉鳳翠という二葉流から独立し、タンゴと華道をコラボレーションさせた新しいフラワーアレンジメントの教室を創設しました。
しかし、師匠である鳳水から嫌がらせを受けていたことが原因で、教室が危機に侵されていることに怒りを覚えた鳳翠は、病死に見せかけて鳳水を毒殺します。
山口智子さんが出演したこの回は、なんと34.4%という歴代最高視聴率を記録しています。
もともとは看護師の仕事をしていたという山口智子さん演じる鳳翠が、鳳水を殺害する過程や所々に散りばめられたコメディー要素なども、このドラマの見どころとなっています。
11位:頭でっかちの殺人【ゲスト:福山雅治】
【ストーリー】
福山雅治さん演じる化学者の堀井岳は、事故で車椅子の生活を余儀なくされました。研究所の同僚であり、学生時代の親友が自分の元恋人と婚約したことを機に、遠隔操作が出来る爆弾で親友を殺害してしまいます。
そして、その容疑が元恋人に向くように仕掛けますが、古畑任三郎は、彼の行動が犯人だと確信します。
福山雅治さん出演したこの回は、古畑任三郎の推理も見どころではありますが、古畑任三郎の傍にいる今泉慎太郎さんの抜けっぷりもおすすめの回になります。
古畑任三郎と、頭の切れる化学者の堀井のやり取りとほころびを見つけ出して行く、古畑任三郎の観察力が見どころになります。
古畑任三郎の名作ランキング最新版 TOP10-6
10位:すべて閣下の仕業【ゲスト:松本幸四郎】
【ストーリー】
日本特命全権大使の黛竹千代(松本幸四郎)は、金の繋がりをマスコミに公表しようとした、参事官の川北健(及川光博)を撲殺します。死体を隠し、過激派による誘拐殺人事件に見せかけました。
しかし、たまたま大使館を訪れていた古畑に疑いの目を向けられ、使用人・ガルベス(田中要次)に罪をなすりつけようとします。
この作品は、原点である犯人との「対決」というスタイルを使用していて、三谷ワールドはあまりなく、コミカルな要素もほぼない作品でした。さらに今泉や西園寺も登場しないという特殊な回になっていて、「対決スタイル」への徹底ぶりが見られる作品になっています。
古畑任三郎特有のストーリー展開と、人間ドラマの魅力に詰まった本格的な一本になっています。
9位:殺しのファックス【ゲスト:笑福亭鶴瓶】
【ストーリー】
推理作家の幡随院大(笑福亭鶴瓶)は、妻(高柳葉子)を殺害します。そして、FAXを利用した偽装誘拐殺人を計画していき、誘拐犯からのメッセージを作り、タイマーを使い自動的にファックス送信し、自らのアリバイを完璧に作っていきます。
しかし、捜査本部に念の為ということで呼び出されていた古畑は、数多くの不自然な仕草だったり発言の矛盾などから、彼を追い詰めていきます。
ゲストに笑福亭鶴瓶さんを迎えたこの作品は、古畑の中でもコミカルな映像が多い作品となっています。また、捜査本部から「念の為」と呼び出されていただけの古畑は、捜査の主導権はとれない設定になっているのも見どころでしょう。
古畑が「甘いものと辛いもの」を、交互に食べ悪循環に陥るコミカルなシーンや、笑福亭鶴瓶さんの「表情」も見どころで、コメディー感満載の作品になっています。
8位:消えた古畑任三郎
【ストーリー】
ある日、古畑任三郎が姿を消してしまいます。この件でテレビ局はドキュメンタリーを組み、これまで古畑が関わった犯人たちや関係者にインタビューしていくというストーリーになります。
いわゆる古畑任三郎の総集編であり、しかもただの総集編ではなく「古畑を捜索するため、テレビ局が過去の犯人や関係者に話を聞いてまわる」という設定が斬新な回になっています。
この回でおもしろいのは、古畑が被害者になり、今泉がその犯人になるという設定になっていて、まさに三谷ワールド全開のコメディドラマにな仕上がっています。
過去の犯人たちのインタビューにも注目で、過去24作のゲストスターの撮りおろしシーンも埋め込まれていて、古畑ファンにはたまらない作品になっています。各犯人のキャラクターを生かしたギャグもとても秀逸でした。
7位:古畑任三郎 VS SMAP【ゲスト:SMAP】
【ストーリー】
SMAPのメンバー草彅剛さんは、富樫明男(宇梶剛士)に強請られていて、そこで他のメンバー4人が草彅さんと共に、互いが証人となり完璧なアリバイを作り、富樫を絞殺します。密室状態を作り上げ、首吊り自殺に見せかけたのです。
しかし、古畑任三郎がSMAP5人に疑いの目を向け、真相に迫ります。
この「古畑任三郎 vs SMAP」は、ジャニーズのアイドルグループSMAPが、本人役を演じるという斬新なキャスティングが話題となった作品です。
実在のアイドルグループを使うので、”本作はフィクションです”という念押しはかなりのものでした。しかし、今は無きSMAPの貴重な作品となっていて、フィクションとはいえど、互いをかばい合うというSMAPの固い絆を見ることができた作品になっています。また、ライブ前の楽屋という設定なので、ライブシーンは最高のファンサービスとなりました。
6位:しゃべりすぎた男【ゲスト:明石家さんま】
【ストーリー】
弁護士の小清水潔(明石家さんま)は、有力弁護士令嬢との婚約が決まります。そのため邪魔になった愛人の向井ひな子(秋本奈緒美)の殺害を計画し、アリバイ工作をして、ひな子を殴り殺し、今泉に容疑が向くように仕向けていきます。
ですが、古畑が真相を追い詰めていきます。
第2シーズン第一話の「しゃべりすぎた男」は、「今泉が犯人に仕立て上げられてしまう」というなんとも面白い設定な本作品になっています。また、初の「法廷物」となっていて、スカッとするエンディングで人気の作品になっています。
本作では、「ロックシンガーがマネジャーを殺害する」というものでしたが、台詞対決にしたいという明石家さんまさんの提案もあり、弁護士という設定になり、「対決」「会話劇」という要素が盛り込まれた作品になりました。
古畑任三郎の名作ランキング最新版 TOP5-1
5位:ニューヨークでの出来事【ゲスト:鈴木保奈美】
【ストーリー】
渡米した古畑は、ニューヨークに向かうバスの中で、のり子・ケンドール(鈴木保奈美)と出会います。
そして彼女は「かつて完全犯罪をしたことがある」と語り始めるところから物語が始まります。
第2シーズンを締め括る「ニューヨークでの出来事」では、その素晴らしいプロットで、見事に今シーズンをゴールへと導いた作品になりました。
舞台はバスの中で、二人の会話によって進行していくという構成の本作は、日本のテレビドラマでは実験的かつそれに成功した作品とも言え、ミステリーとしてもフェアであり、シリーズの中でも上位にランクインされる作品ちなりました。
本作の大きな特徴と言えば、事件そのものは、のり子の語る過去の話しのみに限定していて、回想シーンを一切使用していない点でしょう。
4位:赤か、青か【ゲスト:木村拓哉】
【ストーリー】
天神大学電子工学部研究助手の林功夫(木村拓哉)は、遊園地の観覧車に爆弾を仕掛け,その、そのときに自転車の鍵を紛失してチェーンを切ろうとしているところを警備員の真鍋茂(金井大)に見られてしまい、持っていた懐中電灯で殴り殺してしまいます。
翌日、観覧車に今泉が乗ってしまい、刻々と迫る爆破時刻の中、古畑は逆トリックを仕掛けていきます。
この作品では、木村拓哉さんが爆弾犯として登場しています。
ミステリーとサスペンスが融合した見事な作品になっています。当時23歳だった木村拓哉さんは、古畑とのユニークな掛け合いをみせていて、これまでの犯人と言えば段々と心を開いていく中で、古畑に対しても冷めた反応しかしないクールさでは、今までのシリーズでは異例となりました。
3位:死者からの伝言【ゲスト:中森明菜】
【ストーリー】
漫画家の小石川ちなみ(中森明菜)は、交際していた編集者の浮気を知り、金庫室に閉じ込めて窒息死させます。その夜、被害者が発見され、頭部には鈍器で殴られたあとがあり、手にはちなみの原稿とペンが握られていたにも関わらず、ダイニングメッセージもない状況でした。
古畑は、中森明菜さんを真相追及で追い込んでいきます。
記念すべきシリーズ1作目の作品となっているので、本作はとても丁寧に描かれていることが特徴的です。
回想シーンや、握られていた原稿・畑野の頭の傷・犬・手帳・レシート・卵などと全てがこだわり抜かれている作品であり、無駄なシーンは無く、全てが重要なシーンになっている作品でもあります。
2位:フェアな殺人犯【ゲスト:イチロー】
【ストーリー】
兄の殺人計画を知ったイチロー(イチロー)は、兄に代わり、郡山の殺害を決意します。
郡山を地下駐車場に誘き出すと、どちらかだけ毒薬を仕込んだ2つのカプセルを1つを選ばせ、口に含ませると、残りを自分の口に入れました。
メジャーリーガーのイチロー選手が、本人役として出演している作品で、名前もそのまま「イチロー」で出演しています。
しかし、「名前が同じで顔もそっくりだが、別の人物」という設定になっているので、その斬新さも見どころでした。
この話の見どころと言えば、やはりイチローさんの演技力であり、俳優並みにとても演技が上手で、大リーガーとしてのイチローさんとは違った新たな一面を見る事ができるというところが、内容というよりはキャストに注目な作品になりました。
1位:さよなら、DJ【ゲスト:桃井かおり】
【ストーリー】
ディスクジョッキーの中浦たか子(桃井かおり)は、ラジオ局の抜け道を利用してアリバイを作り、恋人を奪った付き人を殺害してしまいます。
被害者は中浦のカーディガンを着ていて、誰もが中浦と間違って殺されたと思いましたが、古畑は、中浦の犯行だと睨み、追い詰めていきます。
本作は、かなりドロドロした復讐劇になりましたが、そう感じさせない脚本や演出、また、桃井かおりさんの演技力に注目な一作となりました。
桃井かおりさんの気だるい雰囲気の芝居が、ドロドロとした雰囲気を消し、色っぽくお洒落な雰囲気に仕上げていて、ファンからも人気が高い一作でした。
古畑任三郎のゲスト人気ランキング最新版 TOP12-11
12位:津川雅彦
津川雅彦(つがわ まさひこ)
本 名:加藤 雅彦(かとう まさひこ)
誕生日:1940年1月2日
出身地:京都府京都市
身 長:171cm
血液型:O型
所 属:グランパパプロダクション
津川雅彦さんは、子役として活躍していた時期があったそうで、本格的にデビューしたのは、16歳の時で、1956年に公開された映画「狂った果実」で石原裕次郎さんの弟役を探していたところ、津川雅彦さんが抜擢されたそうです。
津川さんのことを一目見て気に入ったのが、裕次郎さんの兄・石原慎太郎さんだったそうです。
古畑任三郎では、「再会」という作品に出演しています。津川雅彦さんが演じたのは、官能小説家という役柄でした。
11位:緒形拳
緒形拳(おがた けん)
本 名:緒形 明伸(おがた あきのぶ)
誕生日:1937年7月20日
没年日:2008年10月5日(71歳没)
出身地:東京府東京市牛込区(現・東京都新宿区)
身 長:173cm
緒形拳さんは、1958年に、劇団に入団し、1960年には、もう1人の看板俳優だった島田正吾さんに見出されて主人公に抜擢されています。その後、1965年には、大河ドラマ「太閤記」で主役に抜擢され、以降は数多くの様々な作品に出演してきました。
昭和の名俳優として、2008年に亡くなる直前まで俳優として活躍していました。
古畑任三郎シリーズでは、「緒形拳さんの回が良かった」という声が多く寄せられていて、この口コミにもあるように、あまりテレビに出演してない俳優さんがゲストだと楽しみで見たくなる気持ちになるのでしょう。
古畑任三郎のゲスト人気ランキング最新版 TOP10-6
10位:藤原竜也
藤原竜也(ふじわら たつや)
藤原竜也さんは、小学生の頃から練っていたと言う完全犯罪を実行しますが、黒幕の存在から殺されてしまいます。
この作品の大きなポイントは、操られていた藤原竜也さんと黒幕の石坂浩二さんになります。この黒幕がいるという二部構成は、かなり練られた脚本になっていて、大逆転にスッキリできるでしょう。
9位:沢口靖子
沢口靖子(さわぐち やすこ)
誕生日:1965年6月11日
出身地:大阪府堺市西区
身 長:159cm
血液型:A型
所 属:東宝芸能
沢口靖子さんは、現在では事件を解決する側の役が代表作となっているので、犯人役を演じる姿を見られるのは貴重です。沢口靖子さんは、プライオリ女子学院の教師・宇佐美ヨリエ役を演じました。
同僚の殺害を計画し、鉄パイプで殴り倒し、頭髪を掴んでダンベルに打ちつけ殺害します。なかなか残虐な殺害シーンも当時かなり話題となりました。まだ若い沢口靖子さんの演技にも注目です。
8位:桃井かおり
桃井かおり(ももい かおり)
誕生日:1951年4月8日
出身地:東京都世田谷区
身 長:162cm
桃井かおりさんが出演した回は、作品部門でもキャスト部門でも人気の高い作品で、やはり桃井かおりさんの演技力に称賛があがったようです。
本作の隠れた見どころと言えば、「全力疾走する桃井かおり」とも言われていました。三谷幸喜さんのアテ書きも秀逸でした。キャスティングも絶妙な本作品は、やはり人気の高い一作となりました。
7位:福山雅治
福山雅治(ふくやま まさはる)
誕生日:1969年2月6日
出身地:長崎県長崎市
身 長:181cm
血液型:O型
所 属:アミューズ
福山雅治さんが演じたのは、車椅子の化学研究員・堀井岳で、白衣にメガネという、某月9ドラマを予言しているかのようなルックスで登場しました。
元恋人が同僚と婚約したことを知り、復讐を計画するという内容でした。現在よりも少し初々しい感じで、そして今ではとても貴重となった、福山雅治さんの犯人役を見れる作品になっています。
6位:松嶋菜々子
松嶋菜々子(まつしま ななこ)
誕生日:1973年10月13日
出身地:神奈川県横浜市
身 長:172 cm
血液型:A型
松嶋菜々子さんが出演した回、「ラスト・ダンス」は、古畑任三郎ファイナルの中のファイナルなので、最後の作品になっています。
松嶋さんが演じるのは、脚本家・加賀美京子こと大野かえでと双子の姉・もみじ役で、一人二役に挑戦したこの作品は、まさに見どころ満載と言えます。
また、松嶋菜々子さんが松嶋菜々子さんを殺すという、なんともユニークで興味深い脚本になっていて、ファイナルということもあり、今まで描かれなかった古畑任三郎の心の中も少し表れているでしょう。
古畑任三郎のゲスト人気ランキング最新版 TOP5-1
5位:堺正章
堺正章(さかい まさあき)
本 名:栗原 正章(くりはら まさあき)
誕生日:1946年6月6日
出身地:東京都世田谷区
身 長:163 cm
血液型:A型
堺正章さんが演じたのは、歌舞伎役者・中村右近役で、自分のひき逃げ事件を口止めしていた知り合いが、自首すると言い出したので殺害してしまう、という役でした。
現在では、バラエティー番組で大活躍している堺正章さんは、あまりドラマお芝居のイメージがありませんが、この作品はそんな堺正章さんのお芝居を見ることが出来る貴重な作品となりました。
4位:中森明菜
中森明菜(なかもり あきな)
誕生日:1965年7月13日
出身地:東京都清瀬市
中森明菜さん演じる犯人・小石川ちなみは、当初は「若くして夢を手に入れたが故に、人生を諦観している哀しい女性」という設定にしていたそうで、まさに儚く危ういイメージの中森明菜さんにぴったりの役でした。
当時、人気絶頂だったアイドルの悲しき姿はとても美しく、魅力的です。現代のアイドルにはない魅力がたくさん詰まっています。
3位:SMAP
SMAP(スマップ)
活動期間:1988年~2016年
レーベル:ビクターエンタテインメント
所 属:ジャニーズ事務所
SMAPが本人役を演じるという、かなり注目度が高い作品でした。現在では、解散してしまったSMAP5人揃っての演技を見られるのは、とても貴重な作品と言えるでしょう。
ファンに向けたサービスも見どころで、ライブシーンはまさにファンのためのシーンになったでしょう。最後に5人で覚悟を決める姿は、「かっこいい!」と絶賛の声が寄せられています。
2位:明石家さんま
明石家さんま(あかしや さんま)
誕生日:1955年7月1日
出身地:奈良県奈良市
血液型:B型
身 長:172 cm
所 属:吉本興業東京本社
明石家さんまさんの回は、当初の設定を大幅に変更し、「よくしゃべる敏腕法廷弁護士」という人物設定で、まさに明石家さんまさんにぴったりの配役になっています。
今では、バラエティー番組の重鎮でもある明石家さんまさんですが、昔は数多くのドラマに出演していました。俳優としての才能が見られる作品になっています。
1位:イチロー
イチロー
誕生日:1973年10月22日
出身地:愛知県西春日井郡豊山町
身 長:180.3 cm
体 重:79.4 kg
「古畑任三郎のゲスト人気ランキング」第1位に輝いたのは、イチローさんでした!
メジャーリーガーが俳優としてドラマに出演するのは、まさに異例であり、しかも、演技力が高いという素晴らしすぎる方でした。今では考えられないキャスティングになりました。
オファーを受けるにあたって、イチローさんが提示した要望は、「フェアであること」「嘘をつかないこと」「直接的な殺害方法をとらないこと」だそうで、そこから生まれた脚本も秀逸です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「古畑任三郎」の名作12選と人気ゲスト12名をランキング形式でご紹介してきました!
今では考えられないような、豪華な俳優陣がたくさん出演してきた古畑任三郎シリーズ。田村正和さんは芸能界を引退しているので、もう続きが見られないと思うと悲しいですね。
たまに見返してみて、古畑任三郎の世界観を改めて味わってみるのもいいかもしれませんね!
誕生日:1982年5月15日
出身地:埼玉県秩父市
身 長:178 cm
血液型:A型
所 属:ホリプロ