宮本佳代子の経歴＆プロフィール～実家と家族情報・祖父はエスエス製薬創始者

宮本佳代子のプロフィール

宮本佳代子さんと言えば、後述にもありますが、小泉純一郎元首相の元妻として知られています。

ですから、このまま離婚などされていなければ、小泉純一郎元首相の夫人として、日本のファーストレディーになっていた女性でもあります。

宮本佳代子の家族

宮本佳代子さんと言えば、青山学院大学出身で、祖父はエスエス製薬創始者である泰道照山さんです。

小泉純一郎の息子である孝太郎の母は、エスエス製薬の創業者・泰道照山の孫娘である。　http://p.tl/BH4a　 ( #dokuritsutou live at http://ustre.am/ZN4)

— ゲンキのたね (@_hashimo_JP) June 11, 2011

松本純→エスエス製薬→泰道照山
→宮本佳代子→小泉純一郎

第2次小泉改造内閣で総務大臣政務官に任命され、第3次小泉内閣まで務める。
2006年、安倍晋三総裁の下で自由民主党副幹事長に就任。… https://t.co/tsMoABCXcC

— Tadashi Mizuno (@tadashi_mizuno) December 1, 2016

宮本佳代子の実家

宮本佳代子さんのプロフィールにもあるように、ご実家は神奈川県鎌倉市にあります。

そして、実家はお金持ちだったので、お嬢様として育ったと言います。

宮本佳代子の若い頃が美人

宮本佳代子さんの写真を見てみると、小泉純一郎元首相と結婚できた人物だけあって、かなり美人で上品な感じがします。

では、宮本佳代子さんの若い頃の写真はどうでしょうか？

小泉純一郎元総理の元妻の宮本佳代子さんって、エスエス製薬の元会長の孫娘で映画女優並みの超美人だったんですね。 pic.twitter.com/thrMQKy2eZ

— つばめ (@c53fuji) March 7, 2016

上記の写真はネットに寄せられたものですが、とにかく”お嬢様”というイメージそのものと言えます。「美人」との声が多く寄せられているのが分かるように、宮本佳代子さんの若い頃は清楚系美人でした！

宮本佳代子の元旦那は小泉純一郎～できちゃった結婚だった

宮本佳代子さんは、1977年、自身が青山学院大学3年生の時に、お見合いにて小泉純一郎さんと出会ったそうで、お見合いの2日後には、小泉純一郎さんからプロポーズされたそうです。

その結婚話には、宮本佳代子さんの父親的存在でもあっ祖父の泰道さんは大反対していたと言います。 政治家の妻になることに不安を覚えていた佳代子さんでしたが、小泉純一郎さんからの「”何の心配もいらない”と言われ、その言葉を信じて嫁に行った」と述べています。

宮本佳代子の息子は3人～小泉孝太郎・小泉進次郎・宮本佳長

宮本佳代子さんは、1978年7月10日に、長男・小泉孝太郎さんを出産しました。

小泉孝太郎さんと言えば、「爽やかイケメン」な俳優としての役柄が多かったようですが、2016年の阿部寛さん主演のドラマ「下町ロケット」でヒール役・サヤマ製作所社長の椎名直之を演じたことで、これまでの印象を覆し、俳優としての幅を広げていきました。

また、バラエティー番組などにも出演し、マルチに活躍されています。

1981年4月4日には、次男・小泉進次郎さんを出産しました。

小泉 進次郎さんは、父と同じ政治家としての道を歩み、自由民主党所属の衆議院議員・自由民主党厚生労働部会長などを歴任していきました。

またプライベートでは、2019年8月7日に、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんと結婚予定であることまた、滝川さんの妊娠をも明らかにしました。また、同月8日には、横須賀市役所に婚姻届を提出したことでも話題になりました。

1983年には、三男・佳長さんが生まれています。

離婚の際に、三男の親権まで小泉家に奪われそうになったそうですが、家裁の調停で争った結果、宮本さんが親権を勝ち取ったそうで、兄弟は離れ離れになりました。

また、小泉元首相は「養育費はビタ一文払わない」と吐き捨てていて、宮本さんはその後、未経験だった不動産業界に飛び込み、女手一つで佳長さんを育てあげました。

2007年の大学卒業後には、佳長さんは母親と同じ、不動産の世界へと足を踏み入れています。

宮本佳代子が小泉純一郎と離婚した原因

宮本佳代子さんは、1982年に小泉純一郎さんと離婚しています。

離婚時は、三男の佳長さんを懐妊中だったそうで、関係者の話によると、「小泉の面倒は姉で秘書をしている信子が見ていて、家系図をみてもわかるように周囲は姉弟の身内で固めている。離婚の理由＆原因は本人がおかしくなり、よほど結婚にはこりたようだ」と言われていて、また一部では「小泉純一郎の2人の姉や母親との折り合いが悪かった」「小泉純一郎のDV」という噂までも流れていました。

離婚後時に、小泉孝太郎さんと小泉進次郎さんの親権は、小泉純一郎さんが持ったそうで、宮本佳代子さんが家を出た時、小泉進次郎さんは泣きながら追いかけたそうですが、小泉純一郎さんの姉に引き止められたといいます。

そして、前述にもあるように1983年に、実家のある神奈川県鎌倉市へと戻り、三男の宮本佳長を出産すると、そこでも小泉純一郎さんたちは三男の親権をも取ろうとしたそうですが、親権は取れず、宮本佳代子さんが三男を育てることになっています。そして、宮本佳代子さんは、長男と次男に会うことを許されなかったようです。

2008年になり、小泉純一郎さんが政界を引退した際に、小泉進次郎さんに「今さら俺は会えないけれど、お前たち３人は兄弟なのだから仲良くすればいい」と話したそうで、これによって、兄弟3人が初めて会うことになったそうで、後には、父である小泉純一郎さんも含めた4人で食事をするなどし、親子対面を果たしたそうです。

宮本佳代子の現在は？離婚後は三井不動産関連会社に勤務

離婚後は三井不動産関連会社に勤務

宮本佳代子さんは、離婚から半年後に三井不動産関連会社に入社しています。

そして、不動産業界で必要である「宅地見物取引士」に、なんと一発合格したそうです！そして現在もなお、この三井不動産関連会社同社に勤務しているそうで、「富裕層ビジネス担当」として活躍しているとのことです。

また、賃貸の全国大会では、400人を前にして講演したりしているそうで、母としても、不動産会社員としても生き抜いてきたその姿は、多くの女性を励ましてきたと言われています。

シングルマザーとして、3男を育てながら仕事と両立し、宅建取引主任者の試験にも独学で1ヶ月勉強し、たったの1回で合格し、不動産業界で働き始めてから、様々な壁に立ちながらも、前向きな姿勢と努力で歩んできたその姿に、多くの働く女性たちが共感し、感動を与え、励まされたことでしょう。

宮本佳代子が女性誌「いきいき」のインタビューで息子への想いを告白！

宮本佳代子さんが、女性誌「いきいき」の単独インタビューに答えたことで話題になりました。

宮本佳代子さんのインタビューが掲載された「いきいき」とは、書店では買えない直販制の雑誌で、そのターゲットはシニア層だそうで、現在は雑誌名を「ハルメク」に変更されています。

2016年3月号で、6ページにわたる宮本佳代子さんのインタビュー記事を掲載し、そのなかのインタビューでは、絶縁状態だった息子2人（小泉孝太郎＆小泉進次郎）に対しての思いや、離婚後33年間の歩みについて振り返られていました。

「一目顔も見られない孝太郎や、進次郞のことを思うと仕事もなにもかも放り出してやめてしまいたいと思うことは幾度となくあった。それでも必死に頑張ってきて、人と人とのご縁を大切にして来たからこその今がある」

 

引用：波乱の人生送った小泉元総理の元妻　講演後に感動で泣く人も

息子2人にずっと会えなかったということが、やはり相当辛かったのでしょう。

宮本佳代子さんは、60歳還暦になったことをきっかけとし、このインタビューに応じたそうです。

小泉純一郎さん、なかなかの冷酷人間だったのね…#小泉純一郎 #宮本佳代子 #小泉進次郎 #小泉進次郎結婚 #小泉進次郎さん #小泉進次郎と滝川クリステル #滝川クリステル結婚
小泉進次郎の母親は宮本佳代子で孝太郎とは母親が違う？現在や離婚理由を調査！https://t.co/ydpTjXH4ti

— umi@トレンドブロガー (@umi_blog) 2019年8月8日

まとめ

いかがでしたでしょうか？

宮本佳代子さんと小泉純一郎さんの離婚理由については、一部で宮本佳代子さんと小泉純一郎さんの母や姉との折り合いが悪かったなどといった噂もあり、そのことに関連したコメントなどがネット上では多く寄せられているようでした。

宮本佳代子さんが、インタビューによって、離婚後に息子2人会えなかったことの心境や離婚後33年間の歩みを告白したことで、世間に大きな反響を呼びました！

また、離婚後も女で1つで活躍してきた姿には、多くの女性が共感し励まされたことでしょう！

今後も、宮本佳代子さんの、女性として、母として、仕事人としての活躍を心から応援していきたいですね！