依布サラサのプロフィール：歌手・父親は井上陽水

依布サラサさんは歌手で、再婚前の本名は「井上ニサ」です。青山学院女子短期大学を卒業しています。

芸名は、幼少期に妹と「理想の名前」を考えた際の候補が「サラサ」であったことから名付け、「依布」という名字は英語の「if（もしも）」が由来となっているそう。

そんな依布サラサさんは、父親がシンガーソングライターの井上陽水さん、母親が歌手の石川セリさんであることでも知られています。

依布サラサは実は高身長？

依布サラサさんの身長は公開されていませんが、ネット上では170cm前後ではないかと推測されています。

上の画像では足元が見えないため、ヒールを履いているかなどは確認できませんが、身長160cmの歌手・坂本美雨さんとのツーショットでは、かなりの身長差が確認できます。

女性の中でも高身長の部類なのではないでしょうか。

依布サラサの家族：父親は井上陽水・母親は石川セリ・兄と妹がいる

依布サラサさんの父親はシンガーソングライターの井上陽水さん、母親は歌手の石川セリさんです。また、叔母・ROMYさんも歌手として活動されています。

依布サラサさんは、3人兄弟の長女で、兄と妹がいます。

兄の詳細は不明ですが、かねてより井上陽水さんのコンサートにスタッフとして参加し、2021年からは井上陽水さんの個人事務所の代表取締役社長を務めているといいます。

妹のアンナさんも目立った芸能活動はされていなかったようですが、福岡のLOVE FMで放送されていた石川セリさんのラジオ番組「石川セリのミュージカルバーララルー」には月1で出演。

姉妹でパーソナリティを担当しています。

依布サラサの妹・アンナの結婚も話題に

出典：https://pixabay.com/ja/

2015年に、依布サラサさんの妹のアンナさんが、九州朝日放送のアナウンサー・三澤澄也さんと結婚したことが話題に。

2人の馴れ初めは明かされていませんが、姉である依布サラサさんは2013年から、三澤澄也さんと九州朝日放送のローカルワイド番組「よくばりミルキィ」でMCを担当していたんです。

依布サラサさんがキューピッドになった可能性もあるのではないでしょうか。

KBCアナウンサーの三澤澄也くんが、、義弟になりました！！！妹と結婚しました

三澤くんとは、KBCテレビの「よくばりミルキィ」で、一緒にMCを担当して以来、よくご飯を食べに行ったり、、よくお酒を飲んだり、、飲ませたり、、、かなり前の写真ですが、、爆笑　仲良しだったんです！そうしたらひっそりと、、妹と、、愛を育んでいたんですよ！！！！

 

引用：ご報告遅くなりました！

依布サラサの父親・井上陽水のプロフィール

井上陽水（いのうえようすい）さんはシンガーソングライターで、本名は「井上陽水（いのうえあきみ）」と読むそうです。

井上陽水さんの父親は元軍医で、井上家はもとは大きな網元であり、広い山林を所有する資産家でした。しかし、父親が幼少の頃に不漁が続き、没落してしまったのだとか。

その後、父親は歯科医となり、3兄弟の長男として井上陽水さんが誕生。

井上陽水さんは小学校の頃から”歌がうまい”と褒められており、子供会や婦人会など人が集まる場面でよく歌わされていたそうです。

また、姉の影響で洋楽を聴くようになり、その流れでラジオに熱中。高校に入るとイギリスのロックバンド「ビートルズ」に傾倒するようになります。

高校卒業後は父親の跡を継ぐべく、九州歯科大を３度受験するも失敗。父親に「東京で大学進学を目指す」と宣言し上京するも、歌手活動に専念するようになったのだとか。

1969年、RKB毎日放送のラジオ番組「スマッシュ!!11」にオリジナル楽曲「カンドレ・マンドレ」を送付したところ、同曲がリスナーの自作音楽を紹介するコーナーで人気を博します。

これをきっかけにデビューの話が舞い込み、同曲で「アンドレ・カンドレ」の名義でデビュー。

ただし、同曲を含め３枚のシングルを発売したものの、ほとんど話題にならなかったといいます。

仕事がなく、麻雀とパチンコに明け暮れる日々を過ごすも、1971年にポリドール・レコードへ移籍したことを機に芸名を「井上陽水」へと変更。

しばらくすると吉田拓郎さんをはじめとするフォークソングブームが到来し、再デビューした井上陽水さんにも注目が集まるようになります。

1972年に発売したアルバム「断絶」あたりから売れ始め、1973年に発売したシングル「夢の中へ」がヒットしブレイク。以降もシングル「心もよう」などのヒット作が続きました。

1980年代に入ると、ロックバンド・安全地帯の「ワインレッドの心」、中森明菜さんの「飾りじゃないのよ涙は」など、ほかのアーティストへ提供した楽曲が軒並みヒット。

そのほかにも、ドラマ主題歌に起用されたことでリバイバルヒットした「リバーサイドホテル」や、映画の主題歌としてヒットした「少年時代」などが代表曲として挙げられます。

以降もセルフカバーアルバムの発売や、全国ツアーの実施など精力的に活動していましたが、近年は目立つ活動をされていません。

「2019年に歌手活動50周年の記念ツアーを敢行して以来、音楽活動を行っておらず、シングルは2018年リリースの『care』を最後に発表していません。以前は毎年必ず行っていたツアーやライブもコロナ禍で再開のめどが立たず、表舞台から姿を消してからすでに2年近く沈黙を守っています」（レコード会社関係者）

 

引用：井上陽水が進める引退への準備　個人事務所の社長は辞任、連絡が取れない状態か

また、2021年には個人事務所である「キャンプ」の代表取締役を辞任しています。

「実は陽水さんは設立以来、40年以上にわたって社長を務めてきた個人事務所『キャンプ』と『ファイヤー音楽出版』の代表取締役を昨年末に辞任しているのです。いずれも長男に社長の座を譲り、所有する不動産も徐々に家族に名義を変更していく意向があるといわれています」（前出・レコード会社関係者）

 

引用：井上陽水が進める引退への準備　個人事務所の社長は辞任、連絡が取れない状態か

依布サラサの母親・石川セリのプロフィール

石川セリさんは歌手で、シンガーソングライター・井上陽水の嫁として知られています。本名は「井上セイディ」で、妹も歌手・ROMYとして活動しているそうです。

アメリカ人の父親と日本人の母親の元に誕生したハーフで、高校在学中よりコーラス・グループに所属。モデルとしても活動していたのだとか。

その後、1971年に公開された映画「八月の濡れた砂」で同名の主題歌を担当。1972年にシングル「小さな日曜日」でデビューを果たしました。

1977年に発売したアルバム「気まぐれ」で、のちの旦那となる井上陽水さんと出会い、「ダンスはうまく踊れない」を含めた3曲の楽曲提供を受けています。

そして、1978年に井上陽水さんと結婚。同年に長男、1983年に長女・依布サラサさんが誕生しました。

1985年頃より歌手活動を休止するも、1995年に10年ぶりに歌手復帰。2008年にもアルバム「Re：SEXY」を発売しています。

依布サラサの経歴①　学生時代から作詞家として活動

依布サラサさんは学生時代から作詞をするようになり、作詞家としての活動を開始。そののちに歌手デビューを果たしています。

作詞を始めたきっかけは、父親・井上陽水さんと作詞について語り合ったことなのだそう。

井上陽水さんが2006年に発表した「長い猫」という曲で共同作詞を手掛け、作詞家としてデビューしました。

その後、同年に発売された歌手・Salyuさんのシングル「Tower」のカップリング曲「マハラジャの夜」で作詞を担当。同曲は、依布サラサさんにとって初の単独作詞作品となりました。

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• 2007年には、「Sony Records SDオーディション」の作詞家部門に応募。その際に依布サラサさんは身元を明かさず、匿名で応募したそうです。
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依布サラサの経歴②　2007年に歌手としてデビュー

依布サラサさんは、1992年発売の井上陽水さんのセルフカバーアルバム「ガイドのいない夜」に収録された曲「東へ西へ」に参加。母親・妹とコーラスを担当したそうです。

そして、2007年にシングル「カリキュラム」で歌手としてデビュー。デビューのきっかけとなったのは、前述の「Sony Records SDオーディション」への応募でした。

その後も、2008年にシングル「瞳孔ソナー」「カラクリカラフルビジョン」を発売。

ローカル局を中心に、「サラサラWORD FACTORY」「依布サラサのFM ROCK KIDS」といったラジオ番組でレギュラーも務めました。

翌2009年からは、NHKで放送された語学教育番組「Jブンガク」のパーソナリティを担当。

同年は、CSのMUSIC ON！TVで放送された「MUSIC EXPRESS from Break -Tokyo Station-」にも出演しています。

また、テレビ朝日系列で放送されたアニメ「秘密結社鷹の爪 カウントダウン」で声優を担当するなど、幅広い活躍を見せました。

依布サラサの経歴③　福岡へと移住し、ローカルタレントとしても活躍

依布サラサさんは東日本大震災を機に、福岡県への移住を決意。

移住後は、九州朝日放送が主催した「KBCスーパーオーディション」に参加し、見事合格を果たすと、2012年頃より同局の番組を中心に活躍し始めます。

2012年に放送を開始したKBCラジオのラジオ番組「9ヂカラ」や、2013年に放送を開始した同局のラジオ番組「音楽の時間」でもパーソナリティを担当しました。

また、同年にはシングル「キャッホー！」を配信。

同曲のMVには福岡出身のお笑いコンビ「博多華丸大吉」の2人が出演し、父親である井上陽水さんが作曲を手掛けたことも話題となりました。

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  • その後も、いわゆるローカルタレントとして活躍し、2016年には福岡・長崎・熊本限定で放送された「とんかつ専門店 濱かつ」のCMにも出演。

このCMでは、父親である井上陽水さんの名曲「夢の中へ」をカバーしていました。

依布サラサが父親である井上陽水の楽曲「夢の中へ」をカバー。明日9月10日にCDシングルでリリースする。彼女が歌う「夢の中へ」は、九州を中心に全国111店舗を展開するとんかつ専門店・濱かつのCMソング。このCMは福岡、長崎、熊本にて現在放送されており、依布自身もCMに出演している。

 

引用：依布サラサが父・井上陽水の「夢の中へ」をボサノバカバー

依布サラサの経歴④　所属事務所を退社

出典：https://pixabay.com/

順調に活動しているかに思われましたが、依布サラサさんは2022年、所属事務所だった「ソニー・ミュージックアーティスツ」との契約を満了という形で終了。

私、依布サラサはソニーミュージックアーティスツとの所属契約を満了したことをここにお知らせさせていただきます。デビューから今まで、特殊な家族構成を加味し、自由に程よい距離感でお仕事させていただいた事務所には大変感謝しております！

 

引用：sarasaifu

また、契約終了を発表したインスタグラムでは、次のようにコメントしています。

福岡に拠点を移してからは、基本的には個人で様々なお仕事を受けさせていただいてました。今後もさらに自由に、場所、職種、色々なことに囚われずに、その時に必要だと思うことを全力で、お仕事していけたらと思っております。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

 

引用：sarasaifu

文面から察するに、事務所との確執などが原因というわけではなく、自身だけでやっていけることを実感したうえでの契約終了…といったところでしょうか。

依布サラサの結婚＆子供①　最初の旦那とは長女をもうけるも離婚

依布サラサさんは2003年頃に女児を出産していますが、2010年にその事実を明かしています。

当時、依布サラサさんは元旦那とすでに離婚しており、シングルマザーの状態だったそう。

ちなみに元旦那とはいつ頃結婚したのか、元旦那がどのような人物だったのかはほとんど明かされていません。

また、報道によれば、結婚＆妊娠時、依布サラサさんは短大に在学中だったとのこと。

シンガー・ソングライター、井上陽水（６１）と歌手、石川セリ（５７）夫妻の長女で歌手の依布サラサ（２６）が、離婚歴のある６歳の娘のシングルマザーであることが、分かった。１９日付のブログなどで明かした。関係者によると、サラサは短大在学中に一般人男性と結婚。長女をもうけたが、ここ１、２年内に離婚したという。子供はサラサの実兄の子供と同級生だが、サラサの子供の方が２カ月早く生まれたため、陽水夫妻にとって初孫となる。

 

引用：関係者激白…陽水の娘・依布サラサ“波乱”私生活とは

その後、2011年に娘の子育てのため、父親・井上陽水さんの故郷である福岡へと移住しています。

依布サラサの結婚＆子供②　再婚して次女を出産

依布サラサさんは2013年には再婚し、2015年に第2子となる女児を出産しています。

井上陽水と石川セリの長女で、歌手の依布サラサが4日、かねてより交際していた一般男性と結婚することが明らかになった。所属事務所によると、依布は妊娠しておらず、挙式・披露宴も未定だという。依布は2010年にテレビ番組で7歳（当時）の子どもがいることを告白しており、シングルマザーであることを明かしていた。

 

引用：井上陽水の娘・依布サラサ、結婚！過去にシングルマザーであることを告白

シンガー・ソングライターの井上陽水（66）と歌手・石川セリ（62）夫妻の娘で歌手の依布サラサ（31）が、27日に第2子となる3162グラムの女児を出産した。2003年の第1子長女以来、12年ぶりとなる出産に「赤ちゃんと会えたときは嬉しくて、涙がでてきてしまいました」と喜びを明かしている。

 

引用：井上陽水の娘・依布サラサが第2子女児出産「嬉しくて涙」

また、で再婚相手の男性は一般人、元旦那と同じく詳細は明かされていません。

しかし、過去にフジテレビ系列のトーク番組「グータンヌーボ」に出演した際に、年下の男性と交際をしていることを明かしており、その男性と再婚したのではないかと言われています。

さらに、実際のところは不明ですが、ネット上では銀行員だと噂されているようです。

依布サラサの現在①　タレントとしてラジオなどのメディアで活躍

今日19:30からこちらでトークショーに参加します！ぜひお近くの方、覗きに来てください有楽町、国際ビルヂングのslitparkです！ pic.twitter.com/iiJeF9j9E0

— 依布サラサ (@nisarasa_wonka) December 14, 2022

依布サラサさんは、2018年から2019年までKBCラジオの「ガブリナ」で、お笑い芸人・波田陽区さんと水曜＆木曜パーソナリティを務めていました。

テレビは、2015年のTBS系列の特番「爆報!THE フライデー【あの人は今…緊急大追跡2時間SP】」、日本テレビ系列のトーク番組「ダウンタウンDX」以降ほとんど出演していません。

また、2022年には東京・有楽町で開催されたトークショーに出演しています。

依布サラサの現在②　実業家として多方面で活躍中

こちらも！
色違いでダークブラウンもあります！https://t.co/VpK7rVIn4k pic.twitter.com/asraUgRk9H

— 依布サラサ (@nisarasa_wonka) September 18, 2022

依布サラサさんは2018年に設立された、飲食店などを運営する「Ricebird株式会社」の顧問を務めています。

また、猫専用共生マンション「if CAT」をプロデュース。

地下鉄空港線「藤崎駅」から徒歩３分という好立地に建つ〝if CAT 藤崎〟は、猫を飼っている人（飼う予定の人）だけが入居できるワンルームタイプのマンション。
「もし、猫と一緒に暮らせたらどんなに楽しいだろう。どんな幸せがまっているだろう」というテーマのもと、猫にも飼い主にも優しい空間が出来あがりました。

 

引用：【福岡・if CAT 藤崎 】ネコにもヒトにも居心地のいいマンションが誕生しました

さらには、猫家具「BLUENÉKO」やコンサートグッズのプロデュースも手掛けているほか、コンサルトとしても活動しているとのことです。

2022年には、フランスの絵本作家であるクレール・ガラロンさんの「パパはどこ？」を翻訳しています。

この度、フランスのクレール・ガラロンさんの絵本の翻訳を担当しました🇫🇷🐰
0歳から楽しめる絵本ですが、いままでの絵本にはないメッセージが込められています。それは、みんな性別関係なく楽しく好きなことが出来るんだという「ジェンダーの平等さ」そして色々な家族の役割の形があっていい、ということ。可愛い絵とシンプルな言葉で幼少期の思考と行動を育むフランス語の絵本です！

 

引用：https://www.instagram.com/

まとめ

依布サラサさんは歌手で、父親がシンガーソングライターの井上陽水さんであることが有名です。また、母親は歌手の石川セリさんで、3兄弟の真ん中として誕生。

兄、妹はともに一般人のようですが、妹の結婚相手は九州朝日放送のアナウンサーで、依布サラサさんと番組で共演していた三澤澄也さんだと話題となりました。

そんな依布サラサさんは作詞家として活動をはじめ、そののちに歌手としてデビュー。東日本大震災を機に、井上陽水さんの故郷である福岡県へと移住しました。

移住先の福岡県では、ローカルタレントとして活躍。現在はさらに、プロデューサー・コンサルタントとしても動いているようです。

プライベートでは、短大時代に結婚＆妊娠。第1子が誕生しますが、元旦那とは離婚しています。

その後、シングルマザーの期間を経て、2013年に一般男性と再婚。2015年に第2子が誕生しました。

年の差異父姉妹となった子供たちですが、依布サラサさんのインスタには仲睦まじい写真が投稿されています。井上陽水さんとの3世代共演にも期待したいですね。