「E-girls」「Flower」の人気メンバーだった市來杏香さんですが、ハブられていたのが脱退理由との噂もあります。
今回は市來杏香さんのプロフィール、E-girlsの脱退理由、ハブられていた噂と真相、現在をまとめました。
この記事の目次
元E-girls・市來杏香のプロフィール
出典：https://mdpr.jp/
名前：市來 杏香（いちき きょうか）
生年月日：1997年1月4日
出身地：福岡県
血液型：A型
身長：163㎝
市來杏香は、LDH所属の女性ダンス＆ボーカルグループ「Flower」と「E-girls」の元メンバーです。
3歳の時からダンスを始め、中学生になるとEXPG福岡校に通うように。
2011年の「VOCAL BATTLE AUDITION3」において、ボーカル部門とダンスパフォーマンス部門の両部門で合格するという功績を残し、「Flower」と「E-girls」に加入しました。
Flowerとは
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市來杏香が所属していた「Flower（フラワー）」は、LDH所属の女性ダンス＆ボーカルグループです。
鷲尾伶菜や藤井萩花がメンバーで、男女問わず人気を博していましたが、2019年9月に解散しました。
市來杏香は、「Flower」のデビューシングル「Still」に収録された「Fadeless Love」でボーカルを務めました。
それ以降はパフォーマーに専念していましたが、2013年8月7日リリースの5thシングル「太陽と向日葵」ではボーカルを担当し、Flowerデビュー以降初の表題曲でボーカルを務めました。
その後、「Flower」がリリースしたシングル全てでボーカルを担当しています。
6thシングル「白雪姫」、7thシングル「熱帯魚の涙」、メンバーの武藤千春が卒業を発表した2014年11月12日発売の8thシングル「秋風のアンサー」で、歌声を披露しました。
9thシングル「さよなら、アリス/TOMORROW～しあわせの法則～」では、中心メンバー・鷲尾伶菜と共にボーカルを務め、Flowerのボーカルとして確固たる地位を確立しました。
そして、2015年4月29日発売の10枚目シングル「Blue Sky Blue」を最後にFlowerを卒業することとなりました。
E-girlsとは
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2011年4月24日、LDH所属のグループ「Dream」「Happiness」「Flower」の選抜メンバーで構成される大型ユニットプロジェクトが始動し、「E-girls」として活動をスタートしました。
E-girlsは元々あった3つのグループメンバーに加えて、更に新メンバーも加入し、EXILEの妹分であり、LDH史上最強の女性ダンス＆ボーカルグループとしてデビューします。
2011年12月28日、シングル「Celebration!」をリリースしてデビューしたE-girls。
その後は「Follow Me」や「ごめんなさいのKissing You」などをヒットさせ、大人数アイドルグループとは一線を画す、本格的なパフォーマンスを武器にファンを魅了しました。
順調に活動を続けていたE-girlsですが、2017年に「Dream」が活動を終了したことで、3グループの合同グループではなく、新たに11人組の1つのグループとして再始動することに。
その後、2020年末をもってグループを解散することが発表されました。
そして、「Flower」「E-girls」と、LDHを代表する女性グループで活躍してきた市來杏香は、2015年10月7日に両グループからの脱退が発表され、同時に芸能界を引退しました。
元E-girls・市來杏香の脱退理由① 本人のコメントを紹介
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2015年10月7日に「Flower」「E-girls」両グループからの脱退を発表し、芸能界からの引退も発表した市來杏香。
「Flower」のボーカルとして欠かせない存在になっていただけに、突然の脱退＆引退発表を受けたファンからは混乱と悲しみの声が多数寄せられました。
市來杏香は「Flower」に加入し、「E-girls」としても活動を始めてから、約4年間をグループで過ごしました。
3歳の頃からダンスを始めて夢を叶え、パフォーマーのみならずボーカルとしても活躍した市來杏香でしたが、4年間という短い芸能生活で芸能界から離れることを選びました。
実は市來杏香以外にも、「Flower」からは立て続けにメンバーが脱退しています。
2013年にはリーダーの水野絵梨奈が脱退し、2014年には武藤千春、そして2015年に市來杏香が脱退するなど、3年連続でメンバーが脱退しています。
次々にメンバーが去っていく状況に、「Flower」のファンからはグループ存続に対する不安の声が挙がると共に、脱退理由についての詳細を求める声も多数聞かれました。
市來杏香はグループ脱退・芸能界引退に際し、以下のようにコメントしています。
「私なりにたくさん悩み考えましたが、E-girls・Flowerがこれから更に挑戦を続けていく中で、もう一度素直に今の自分の気持ちを見つめ直しました。このまま続けるのではなく、今はエンターテインメントの舞台から降りて、“市來杏香”という一人の女の子として人生を歩みたいという気持ちがありました」
また、突然の脱退発表にファンに対しては「このような状況になってしまって申し訳ない」と謝罪の言葉も述べています。
脱退理由については、幼少期から過ごしてきたエンターテイメントの世界から離れ、1人の人間として自分自身の人生を歩みたいという気持ちがあったようです。
「Flower」「E-girls」に欠かせない存在となっていた市來杏香なので、LDHのスタッフやグループのメンバーも熱心に引き留めたようです。
しかし、市來杏香の決意は固く、グループからの脱退のみならず芸能界からも離れる結論となりました。
元E-girls・市來杏香の脱退理由② ハブられていた？噂と真相
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脱退のみならず芸能界からの引退という一大事にも関わらず、市來杏香のについては公式からは前述のコメント以上の詳しい脱退理由は語られていません。
当然ファンの間では様々な憶測が飛び交い、脱退理由について議論が交わされました。
その中の1つに、メンバーとの不仲説やハブられていたのが原因では？といった理由も噂として浮上しています。
大人数グループともなれば相性の合わないメンバーがいることは避けられないものですが、不仲説どころかハブられていたというのは事実なのでしょうか。
市來杏香がハブられてるとされる説について、話題に上ったエピソードを以下にまとめました。
メンバーで撮った写真では、市來杏香ただ1人が明らかに暗い表情だったり、メンバーとの間に距離があるなど、ハブられているという噂が立つのもおかしくない画像が公開されています。
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また、「Flower」のアルバム「花時計」の密着映像では、市來杏香のトーク時に周囲との温度差が気になったというファンの声もあり、ハブられているのでは？と心配の声が挙がりました。
本当にハブられていたかどうかは本人達にしか分かりませんが、もし事実だとしても、それが噂になるような写真や動画を公開するのかという疑問は残ります。
実際のところ、脱退後もメンバーとの交流を続けており、誕生日を互いに祝い合うなど、不仲説が事実とは言い難いです。
しかし、ハブられているように見えたことで、これが脱退の理由になったと考えるファンも多く、詳細な脱退理由を発表しない弊害が表れる形となってしまいました。
元E-girls・市來杏香の現在
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市來杏香は脱退後の現在、インスタグラムで近況を報告しています。
元メンバーのダンスイベントへの出演や、アパレル関係の仕事をしている様子がインスタグラムに投稿されています。
2017年9月には、市來杏香がプロデュースを手掛けたアパレルブランド「Life is.」を立ち上げました。
商品はユニセックスで着ることができるシンプルデザインがメインで、パーカーやトレーナーなどコーディネートしやすいアイテムが揃っています。
ブランドを扱うショップもオープンしましたが、現在はブランドに動きはなく、新商品の発売などは行われていません。
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また、2019年1月25日にはソロで音楽活動を開始し、配信限定でミニアルバム「時」をリリースしました。
今回は配信限定ですが、今後本格的に音楽活動に復帰する可能性もあるため、芸能活動を望むファンにとっては大きな期待が持てたのではないでしょうか。
ダンスイベントへの出演や音楽配信など、エンターテイメントの世界から完全に離れたわけではない市來杏香。
表舞台に立つ姿を待ち望むファンからは、今後どのような活動が始まるのか期待する声が多数寄せられています。
本格派ダンス＆ボーカルグループ「Flower」「E-girls」のメンバーとして活躍した市來杏香だけに、芸能活動に復帰してエンターテイメントの舞台に立ってくれることに期待が高まります。
まとめ
「Flower」「E-girls」の元メンバー・市來杏香の脱退理由と現在について、まとめました。
ハブられていたという噂もありますが、現在もメンバーとの交流は続いているようで、今後の活躍に注目が集まっています。
