吉川桂子のプロフィール

吉川桂子さんは、山田隆夫さんと結婚していた女性でアイドルやタレントとして活動していました。

1957年8月23日にアメリカのロサンゼルスで生まれ、12歳の頃に日本に帰国している帰国子女で、帰国後は大阪に住んでいました。そして、高校2年生の時にデビューしています。

目がクリクリしていてとてもかわいらしい女性でしたが、山田隆夫さんと結婚してからはタレント活動はほとんどしていません。

吉川桂子は若い頃はアイドル歌手

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吉川桂子さんは、毎日放送の「ヤングおー！おー！」のマスコットガールとしてデビューします。

もともとは大阪に住んでいましたが、東京に上京して、品川高校（現在の品川女子学院高等部）に進学。高校2年生の時に「オレンジの木の下で」というシングルで歌手デビューしました。

アイドル的なルックスでしたが、ギターで弾き語りをする本格派で、当時の雑誌では「明るくエチケット正しく、弾き語りの歌唱力がすばらしい」と称されていました。

品川高校を卒業後は、上智大学国際学部に進学して、大学に通いながらタレント活動をしていました。

1977年からはテレビ東京の「対決!スーパーカークイズ」のアシスタントを務めていますが、産休に入るのと同時に番組を降板しています。

吉川桂子は山田隆夫と結婚

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吉川桂子さんは、山田隆夫さんと1977年に結婚しています。

山田隆夫は座布団運び

山田隆夫さんは、笑点の座布団運びで知られる落語家です。

山田隆夫さんは東京都江東区深川で生まれました。

子供の頃、材木問屋の実家が詐欺に遭って全財産を失い、両親が暗い顔をしているのを見て、両親を笑わせたいと思ったことがきっかけで落語に興味を持ちました。

10歳の時にフジテレビの「ちびっこのどじまん」に出場したことをきっかけに、劇団ひまわりに所属し、1970年からは日本テレビの笑点のちびっ子大喜利にレギュラー出演。

ちびっ子大喜利の座布団10枚獲得記念で歌手デビューをすることになり、ずうとるびを結成して、紅白歌合戦にも出場します。

しかし、音楽ではなくお笑いをやりたいという思いからずうとるびを脱退し、俳優活動を中心に芸能活動をすることになります。

1984年10月7日に笑点の座布団運びに就任し、そこから現在までずっと座布団運びを担当。

「山田君」と呼ばれ親しまれているほか、笑点メンバーから「つまらない」とか「子だくさん」とか「辞めてほしい」などといじられています。

近年は、不動産投資や公演などで、月100万円を稼いでいる投資家としても知られるようになりました。

20歳で結婚

吉川桂子さんは山田隆夫さんは1977年8月23日に結婚しています。

吉川桂子さんと山田隆夫さんは、誕生日が8月23日という共通点があります。年齢は吉川桂子さんが1つ下です。2人の誕生日に入籍したんですね。

結婚式は、マリアナ諸島のサイパンの近くにあるロタ島で執り行われました。両親や親族、友人などは呼ばずに、2人だけで結婚式を挙げたそうです。

結婚当時の年齢は、吉川桂子さんが20歳・山田隆夫さんが21歳です。2人ともかなり若い結婚で、当時は「おままごと婚」と言われていました。

「若い2人がその場のノリ・盛り上がりで結婚したから、すぐに離婚することになるだろう」と言われていたんです。（実際に、その通りになってしまったのですが･･･）

山田隆夫さんは吉川桂子さんとの結婚を機に、人気グループのずうとるびを脱退しています。ずうとるびはアイドルグループでしたので、結婚を機に脱退したとされています。し

かし、山田隆夫さんが後に語ったところによると、グループ内でずうとるびの方向性で意見が分かれていたようです。

「お笑い路線でやりたい僕と、アイドル路線でやりたいほかのメンバーとで分かれてしまったんです」

 

引用：｢笑点｣の山田くん笑顔の裏にあった怒涛の人生 | 週刊女性PRIME | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

となると、山田隆夫さんはずうとるびを辞める「だし」、きっかけに吉川桂子さんとの結婚を使ったのでしょうか？

だから、吉川桂子さん20歳・山田隆夫さん21歳という若さで結婚したとも考えられます。

もし、それが本当だったら、吉川桂子さんは幸せいっぱいの結婚だったはずなのに、旦那さんの芸能活動に「結婚」を利用された形になりますので、ショックですよね。

結婚後、1978年には吉川桂子さん・山田隆夫さんがキンチョールのCMで共演しています。

吉川桂子と山田隆夫の馴れ初め

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吉川桂子さんと山田隆夫さんの馴れ初めは、テレビ東京で放送されていた「対決！スーパーカークイズ」です。

「対決!スーパーカークイズ」は、テレビ東京（当時は東京12チャンネル）で1977年7月4日から1978年10月2日まで放送されていたクイズ番組です。

山田隆夫さんが司会、吉川桂子さんがアシスタントを務めていました。

この「対決！スーパーカークイズ」で2人は出会ったとされていますが、そうすると、結婚の時期が合いません。

番組が始まったのは1977年7月4日。2人が結婚式を挙げたのは同年8月23日。

番組が始まる前に顔合わせ・打ち合わせなどはあったはずですから、番組開始1ヶ月前に出会ったとしても、出会いから結婚まで2ヶ月半しかありません。

若い2人ですから、出会ってすぐに恋に落ちて、燃え上がって結婚！という可能性もありますが、もしかしたら、この番組のもっと前から知り合っていた可能性はあります。

また、山田隆夫さんがずうとるび脱退の口実にするために、吉川桂子さんをそそのかして早めに結婚式を挙げた可能性もありますね。

司会とアシスタントの2人が番組が放送されている期間に結婚することになりましたので、「対決！スーパーカークイズ」内で結婚特集も行われました。

吉川桂子の子供は2人

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吉川桂子さんには子供が2人います。2人とも女の子です。

結婚後も吉川桂子さんは「対決！スーパーカークイズ」のアシスタントを務めていました。夫婦で司会とアシスタントをするなんて、斬新な番組ですね。

しかし、吉川桂子さんは結婚後すぐに妊娠し、第一子は1978年9月25日に誕生しています。その後もまた早い段階で妊娠して、第二子を産んだようです。

山田隆夫さんには、後に再婚することになる女性との間に2人の子供（息子と娘）がいますが、吉川桂子さんは山田隆夫さんとの間以外に、ほかにも子供がいるのかはわかっていません。

吉川桂子と山田隆夫の離婚原因

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吉川桂子さんは山田隆夫さんと1977年に20歳の若さで結婚しましたが、その後に離婚しています。

離婚時期は明らかになっていませんが、1980年前後～1984年の間であることは間違いありません。

山田隆夫さんは1984年に笑点の座布団運びに就任していますが、その時にはすでに離婚していましたから。

離婚原因については、吉川桂子さんの口からは語られていません。しかし、旦那だった山田隆夫さんは次のように語っています。

「そのときの妻は裕福な家の女性で“引退して家業を継いでほしい”と言われたんです。でも“自分の居場所はやっぱり芸能界だ”と思い、別れを選びました。慰謝料などを払わなきゃいけなかったから、本当にゼロからのスタートになりましたね……」

 

引用：『笑点』で座布団を運び続けて38年、山田たかおが語る『ずうとるび』と心に残るジャニーさんの言葉 | 週刊女性PRIME

吉川桂子さんは、子供の頃はロサンゼルスにいた帰国子女です。父親の都合でロサンゼルスにいたということですから、やはり実家は裕福だったんですね。

何かしらのビジネスをしていたようで、吉川桂子さんは山田隆夫さんにその家業を継いでほしかったけれど、山田隆夫さんは芸能界にいたかったから離婚、というわけですね。なるほど･･･。

ただ、気になるのは山田隆夫さんの言葉。「慰謝料などを払わなきゃいけなかったから、本当にゼロからのスタートになりましたね…」という部分です。

もし本当に、吉川桂子さんが実家のビジネスを継いでほしいと山田さんにお願いし、それを山田さんが断って離婚になったら、養育費は払うことにはなりますが、慰謝料は発生しないはず。

しかも、「ゼロからのスタート」になるほどの慰謝料が発生することはあり得ません。

山田隆夫さんが慰謝料を払うということは、離婚原因は単に実家の稼業を断っただけではなく、山田隆夫さんに別の理由があるということになります。

インターネット上の噂では、山田隆夫さんの女性問題ではないか？と言われていますが、真相はわかっていません。

吉川桂子の現在

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吉川桂子さんは現在、アメリカに住んでいるものと思われます。

吉川桂子さんは山田隆夫さんと離婚した後、子供2人を連れてアメリカに渡っています。

その後はどうしているのかは不明です。芸能界に戻ってきてもいませんし、インタビューなどにも答えていないようです。

噂ではアメリカに行った後、別の男性と再婚したとも言われています。やはり、12歳までアメリカで育つと、アメリカが「母国」となり、居心地が良くなるのかもしれませんね。

吉川桂子のまとめ

吉川桂子さんのプロフィールや若い頃の経歴、山田隆夫さんとの馴れ初めや結婚・子供、離婚原因と現在をまとめました。

吉川桂子さんは今、アメリカにいらっしゃるのでしょうか？幸せに生活していると良いですね。