真風涼帆の現在!旦那/勝矢と結婚・星風まどかとの不仲や陰湿いじめ・退団理由・本名や年齢と経歴まとめ

華やかな世界のイメージが強い宝塚歌劇団ですが、2023年にいじめ・パワハラによる自殺が報じられ、大きな社会問題になりました。このいじめ・パワハラによるいじめが起こった時のトップスターだった真風涼帆さんにも陰湿ないじめ疑惑が持ち上がり、注目を集めています。


真風涼帆さんのプロフィールや本名、年齢、実家の家族(父親・母親)と経歴、宝塚での星風まどかとの仲や陰湿ないじめの噂、退団理由や干されるという噂、現在の旦那との結婚などをまとめました。

真風涼帆は元宝塚宙組トップスター

出典:umegei.com

真風涼帆

生年月日:1986年7月19日
出身:熊本県菊池郡
身長:175cm
所属:元宝塚歌劇団宙組
血液型:B型
活動:女優

 

 

真風涼帆さんは元宝塚歌劇団宙組トップスターだった女優です。2006年に92期生として宝塚歌劇団に入団し、2017年11月20日から宙組トップスターに就任し、5年7ヶ月という長い期間、宙組のトップスターに君臨していました。

 

退団後も芸能活動を行い、2024年9月には俳優の勝矢さんと電撃結婚をして、世間を驚かせています。

 

 

真風涼帆の本名や年齢

出典:saga-s.co.jp

 

本名は松谷諭里華

真風涼帆さんの本名は、松谷諭里華(まつたにゆりか)と言います。


松谷諭里華という名前を見ると、宝塚歌劇団の芸名でも十分にいけそうな素敵なお名前・漢字であることがわかります。

 

宝塚歌劇団の団員たちはもちろん、ファンの間でも真風涼帆さんの本名が松谷諭里華というのは有名で、真風涼帆さんを本名の「ゆりか」「ゆりかさん」と呼ぶファンは多いんです。

 

https://twitter.com/weiyang03/status/1842890538665845159

 

 

真風涼帆という芸名がありながら、ファンからは本名の「ゆりか」で呼ばれるなんて、なんだか変な感じですね。

 

 

真風涼帆の年齢

2024年時点での真風涼帆さんの年齢は38歳です。

 

宝塚音楽学校に入学したのは17歳(高校3年生になる時)で、宝塚歌劇団に入団したのが19歳の時になります。その後、18年間にわたり、宝塚歌劇団で男役として活躍し続け、31歳で宙組トップスターに就任し、36歳で真風涼帆さんは退団しています。

 

 

真風涼帆の実家の家族(父親・母親)

出典:oricon.co.jp

 

真風涼帆さんの実家は熊本県菊池郡にあります。


実家や家族について詳しいことはわかりませんが、県立大津高校出身(卒業せずに宝塚音楽学校入学)ですので、熊本県菊池郡大津町周辺が実家と思われます。

 

調べた限り、真風涼帆さんの家族について、父親は真風涼帆さんのの口から語られたことはないので、真風さんはシングルマザーという噂もありますが、不明です。

 

母親はダンス教室を経営していたとのこと。現在はそのダンス教室がどうなっているのかわかりませんが、2016年ごろまでは熊本市内の「すみれミュージックアカデミー」というところで、ジャズダンスを指導していました。この母親の影響があったから、真風涼帆さんはダンスが好きになったんですね。

 

また、真風涼帆さんには6歳年下の弟がいるとのこと。面倒見のお姉さんだったようです。

 

 

真風涼帆の経歴

出典:sponichi.co.jp

宝塚音楽学校入学まで

真風涼帆さんは母親の影響で小さい頃からダンスは好きでしたが、特に子供の頃からバレエなどを習っていたわけではなく、小学生の頃はピアノや習字、そろばんを習っていました。中学生になると、友達の誘いで卓球部に入りました。

 

ここまで見ると、この後宝塚音楽学校に行って、トップスターになるなんて思いませんよね。そんな真風涼帆さんが宝塚を目指すきっかけになったのは、中学3年生の時です。

 

真風さんが中学3年生の時に、宝塚歌劇団の月組全国ツアーが地元の熊本に来ていて、「大海賊/ジャズマニア」を観劇しました。この時に会場で宝塚音楽学校の願書を見つけ、受験することを決めました。

 

母親の勧めもあり、中学卒業の時に受験しますが、二次試験で不合格。高校に進学しますが、高校入学と同時にバレエや声楽を習い始めました。また、宝塚音楽学校に合格するためのレッスン代を稼ぐために、パン屋さんでアルバイトをしていたそうです。

 

その後、高校1年生の時にも受験しましたが不合格。そして、「これが最後の受験」と決めて臨んだ3回目の受験で、見事に合格し、2004年に宝塚音楽学校に入学しました。

 

 

宝塚音楽学校入学後トップスター就任まで

宝塚音楽学校に入学した真風涼帆さんは、48人中15番目という成績で音楽学校を卒業しました。48人中15番目なら優秀と言えますが、その後に真風涼帆さんの活躍を見ると、48人中15番目という成績なのは、ちょっと意外かもしれません。

 

音楽学校卒業後、2006年に宝塚歌劇団に92期生として入団した真風さんは、宙組公演「NEVER SAY GOODBYE」で初舞台を踏み、その後は星組に配属になりました。

 

星組では新人公演で5回も主演を務めるなど、若手有望株として注目を集めます。175cmの長身でノーブルな立ち姿なので、華やかで舞台映えしますよね。

 

その後も、2011年の「ランスロット」や2013年の「日のあたる方へ」で主演を務め、2015年5月11日に宙組に組み替えになります。組み替え後は宙組の2番手として実績を積み、2017年11月20日付けで宙組8代目トップスターに就任しました。

 

 

トップスター就任から引退まで

2017年11月に宙組のトップスターに就任した真風涼帆さんは、相手役に星風まどかさんを迎え、2018年1月に「WEST SIDE STORY」でトップお披露目公演、その後、「天は赤い河のほとり」で大劇場トップお披露目公演を行いました。

 

その後、次のような代表作にトップスターとして出演しました。

 

・『オーシャンズ11』
・『追憶のバルセロナ』
・『FLYING SAPA』
・『アナスタシア』
・『シャーロック・ホームズ』
・『バロンの末裔』
・『NEVER SAY GOODBYE』
・『HiGH&LOW』

 

2021年からは相手役の星風まどかさんが専科に異動になり、潤花さんを2人目の相手役に迎えています。

 

そして、2023年3月~6月の『カジノ・ロワイヤル~我が名はボンド~』の東京公演千秋楽を持って、宝塚歌劇団を退団しました。真風涼帆さんは5年7ヶ月もの間トップスターの座にいて、この長さは平成以降では3番目の長さになっています。

 

 

真風涼帆は星風まどかと仲が悪い?陰湿ないじめ?

真風涼帆さんが宙組トップスターに就任したのは2017年11月。それから2023年6月までの5年7ヶ月の間、宙組のトップにいたわけですが、その3ヶ月後に宝塚歌劇団宙組ではいじめ・パワハラが原因と思われる自殺が起こっていました。

 

2023年9月30日に宙組の娘役の有愛きいさんが自宅マンションから飛び降りて自殺したのです。その後、有愛きいさんは「集団リンチのような目にあっていて、精神崩壊している」と訴えていたことがわかりました。

 

この有愛きいさんに対するいじめ・パワハラの犯人には、トップスターの真風涼帆さんの名前が挙がっていませんでした。しかし、このいじめ・パワハラによる自殺が起こる前に、真風涼帆さんが宝塚歌劇団宙組内で陰湿ないじめをしていたと週刊文春が報じていました。

 

有愛きいさんへのいじめ・パワハラと宝塚歌劇団の隠蔽体質に世間の注目が集まったことで、以前の真風涼帆さんのいじめが再注目されるようになったのです。真風涼帆さんのいじめ報道について、詳しく見ていきましょう。

 

 

星風まどかは元宙組トップ娘役

出典:fujingaho.jp

星風まどか

生年月日:1996年11月11日
出身:東京都国分寺市
身長:162cm
所属:元宝塚歌劇団、現在は東宝芸能
血液型:A型
活動:女優

 

 

星風まどかさんは東京都出身で国立音楽大学附属中学校卒業後に宝塚音楽学校に入学し、成績3番目で宝塚歌劇団に入学した娘役の女優です。

 

かわいらしいルックスで入団直後から頭角を現し、2015年からは宙組に配属になります。入団2年目で新人公演のヒロインに抜擢、さらにバウホール公演でもヒロインを演じます。2017年からは真風涼帆さんのトップスター就任に伴い、宙組のトップ娘役に就任しました。星風まどかさんは100期からの初のトップに就任した女優になります。

 

2021年2月には専科(どの組にも属さない)に異動になりますが、同年7月には花組に異動となり、花組のトップ娘役に就任しました。その後、2024年まで花組のトップ娘役を務め、同年5月26日に花組トップの柚香光と同時に宝塚歌劇団を退団しました。

 

 

不仲&陰湿ないじめが報じられる

出典:natalie.mu

 

2023年1月に週刊文春は真風涼帆さんが、相手役の星風まどかさんに対して陰湿ないじめをしていると報じました。

 

そもそも、真風涼帆さんと星風まどかさんは2017年11月から宙組のトップスターと娘役でした。ファンの間では「まかまど」と呼ばれていて、美男美女として人気があったんです。

 

しかし、週刊文春が2人は不仲であり、陰湿ないじめが行われていたと報じました。

 

その陰湿ないじめとは、「デブ」や「しもぶくれ顔」と暴言を吐いたり、1時間の正座を命じたりしたというものです。また、記事には真風涼帆さんは王様のようにふるまっていたという内容もありました。

 

真風涼帆さんは、王様のようにふるまっていて、真風さんが廊下を通る時には下級生が「ゆりかさん通ります!」と叫んだとのこと。また、真風涼帆さんは長年にわたり、宙組のトップスターに君臨していたため、2番手・3番手の男役がトップに上がることができずに、確執があったと報じられています。

 

記事では「真風は感情の起伏が激しく、まるで“王様”のように振る舞う」「トップの真風がやめないため2番手、3番手がなかなかトップになれずに確執が生じている」「真風が『デブだからこの人(星風)はリフトできない』と大勢の前で言い放った」「真風の罵倒を星風が録音して劇団に訴えた」といったトップスターや組長によるいじめの内容が続く。

 

引用:文春の“宝塚トップスター陰湿いじめ報道”に疑問の声。元タカラジェンヌが語る、記事への違和感 | 女子SPA!

 

星風まどかさんは写真で見てもわかるように、とても可愛らしい女性です。それなのに、「デブ」や「しもぶくれ顔」などのいじめをするというのは・・・。

 

宝塚ファンたちの情報によると、確かに星風まどかさんは太りやすい体質とのこと。ただ、それでも初日までにはしっかり体重をしぼってきていて、プロ意識は高かったそうです。

 

『星風まどかさんは太りやすそうだけど、公演初日にはいつも絞ってきていて痩せているので、プロ意識すごい』的なことを言いました。

そう、確かに星風まどかさんは
痩せているイメージはなかったのです。

まぁ、だからといって
「デブ」「下膨れ顔」などと言い放つのは、
イジメと言われても仕方ないかな~。

 

引用:【文春】宙組トップスター真風涼帆、トップ娘役の星風まどかに「デブ」と陰湿イジメ!→今は柚香光と幸せに過ごしている様子 : Flower Cage|カリーナの宝塚依存症ブログ

 

このブログの著者が言うように、たとえ太りやすい体質でも、「デブ」とか「しもぶくれ」と暴言を吐くのは、陰湿ないじめと言われても仕方がないことでしょう。

 

 

星風まどかが花組移籍したのは真風涼帆の圧力か?

 

出典:marisol.hpplus.jp

 

真風涼帆さんが宙組のトップになったのは2017年11月のこと。同時に、星風まどかさんも娘役のトップになりました。一般的に、トップスターとトップ娘役は一蓮托生で、トップスターが退団したらトップ娘役も退団する。それまでは一緒に舞台に立つというのが慣例になっています。

 

しかし、2021年にトップ娘役の星風まどかさんは、突然専科に異動になりました。真風涼帆さんはそれ以降も宙組トップのままで、新たにトップ娘役として潤花さんを迎えました。

 

この星風まどかさんの専科異動は、異例の人事でした。そのため、真風涼帆さんが星風まどかさんをいじめたこと、そして不仲になったことが原因で、真風さんが圧力をかけて、異動させたのではないかと報道されています。

 

ただ、この星風まどかさんの異動については、何の理由で異動になったのかはわかっていません。

 

 

真風涼帆のいじめ報道を擁護する声もあるが・・・

真風涼帆さんが星風まどかさんと不仲で陰湿ないじめをしたという報道があった後、宝塚歌劇団は真風涼帆さんのいじめを否定しました。

 

この度、宝塚歌劇団員に関する一部報道がございました。
ご心配をおかけしておりますファンの皆様ならびに関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。
当該報道は、「関係者の証言」等と称して、個人名を記した、事実と異なる記事掲載により、弊団団員および関係者のプライバシーや名誉を著しく棄損するものです。

 

引用:宝塚歌劇団に関する一部報道について | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ

 

「事実と異なる」としていますので、真風涼帆さんは星風まどかさんをいじめていないという見解ですね。また、週刊文春の取材を受けた宝塚歌劇団は「正座で対談することはよくあるけれど、そのような(いじめのような)事実はない」としています。

 

 

真風涼帆はいじめ報道を否定

出典:nikkansports.com

 

真風涼帆さんは、週刊文春が星風まどかさんへの陰湿ないじめを報じた後、ファンの前でこの報道を否定しました。

 

「真風は今月9日からスペシャルステージ『MAKAZE IZM』(東京国際フォーラム ホールC)に出演中。11日公演のトークコーナーでは、本人が記事内容を否定する場面があったと、ネット上の宝塚ファンから報告が相次いでいます」(テレビ局関係者)

 

引用:宝塚歌劇団、宙組トップ・真風涼帆が「いじめ」報道否定――ファンは「文春」に激怒も“罵倒音声テープ”の存在(2023/01/13 12:22)|サイゾーウーマン

 

真風涼帆さんは「自分のことはどう書かれても良いが、まどかは私の言葉をあんなふうに受け取る子ではない」と発言していたそうです。また、星風さんのことが本当にかわいそうと涙を流していたとのこと。

 

ということは、真風涼帆さんは星風まどかさんをいじめていなかったということなのでしょうか。

 

 

暴言は事実の可能性も・・・

宝塚歌劇団と真風涼帆さんは、星風まどかさんに対するいじめ報道を否定しましたが、週刊文春は完全にデマを流したとは言い切れないかもしれません。

 

宝塚歌劇団は、「正座で対談することはよくある」として、正座をさせたことは認めています。また、真風涼帆さんは「私の言葉をあんなふうに受け取る子ではない」と発言したようです。

 

「私の言葉をあんなふうに受け取る子ではない」ということは、似たような表現の暴言を吐いたということでしょうか。

 

受け取り方によっては「陰湿ないじめ」になるけれど、真風さんはそんなつもりはなかったと取ることができますよね。

 

 

真風涼帆を擁護する声あり

出典:nikkansports.com

 

週刊文春が真風涼帆さんのいじめ疑惑を報じた後、ファンや関係者からは真風涼帆さんを擁護する声があがりました。

 

私の知る真風さんはとても穏やかで、謙虚で、トップスターとは思えないくらい細やかな配慮ができる人です。優しくて素敵な人です。

 

引用:文春の“宝塚トップスター陰湿いじめ報道”に疑問の声。元タカラジェンヌが語る、記事への違和感 | 女子SPA!

 

 

パワハラは絶対いけません。でも厳しい指導があったにせよ、記事は悪意を持って誇張しているように感じます。

 

引用:文春の“宝塚トップスター陰湿いじめ報道”に疑問の声。元タカラジェンヌが語る、記事への違和感 | 女子SPA! | ページ 2

 

確かに、宝塚のトップスターまで上り詰めるのは並大抵の努力では済まなかったでしょう。自分にも他人にも厳しくなってしまうのは理解できます(もちろん、パワハラはダメですが)。

 

また、真風さんはそのトップスターを5年7ヶ月という長期にわたって続けていたのですから、後輩に対して厳しく指導することも多かったはずです。

 

その中で厳しさがどんどんエスカレートして「パワハラ」になってしまったのか。それとも、受け取る側が敏感になって「パワハラ・いじめ」と受け取ってしまったのかはわかりません。

 

ただ、週刊文春の記事は誇張して書かれている可能性は十分にありますね。

 

 

宝塚宙組のいじめ体質には責任があるか?

出典:skyperfectv.co.jp

 

星風まどかさんがどのように受け取ったかはともかく、真風涼帆さんはいじめをしたという意識はなかったかもしれません。ただ、宝塚の宙組にはいじめは蔓延していた可能性は高いです。前述のように、2023年9月には宙組の娘役の有愛きいさんがいじめやパワハラを苦に自殺しています。

 

また、宙組は雰囲気が悪く、いじめの土壌はあったようです。

 

異例の人事ですが、それほど真風さんの圧力が強かったということ。その後、宙組ではますます“いじめ文化”が広がっていきました」(同・宝塚関係者、以下同)

 

引用:【宝塚歌劇団】転落死のタカラジェンヌ・娘役所属の宙組、陰湿“いじめ・パワハラ体質”を作った張本人「誰もが彼女に怯えていた」元男役トップスター・真風涼帆(2ページ目) | 週刊女性PRIME

 

もし、本当に宙組にいじめが蔓延していたとしたら、真風涼帆さんが実際にいじめに加担していなくても、その責任の一端は真風涼帆さんにあったと言えるかもしれません。

 

真風涼帆さんは長年にわたり宙組のトップでした。トップスターはトップ娘役とは比べものにならないほど、強い影響力を持っています。真風さんの意向が宙組全体に働くと言っても良いでしょう。

 

また、星風まどかさんは真風さんの8期下(年齢は10歳下)ですので、真風涼帆さんの相手役と言っても、明らかな上下関係はあったはずです。

 

そのような中、真風涼帆さんが厳しい態度を見せていたら、「いじめを受けた」と思う人は多いと思いますし、そんな真風さんを見て、「後輩をいじめるのが当たり前」と思うようになる人も多いと思います。

 

 

真風涼帆の退団理由は?

出典:sanspo.com

 

真風涼帆さんは2023年6月11日に退団しました。

 

星風まどかさんとの不仲&陰湿ないじめが報道された半年後に退団していますので、いじめ報道が原因では?と思う人もいるかもしれませんが、おそらくこの報道が出る前から真風涼帆さんは2023年6月で退団することを決めていたと思われます。

 

なぜなら、真風さんは研18になる前に退団することを決めていたからです。研18とは宝塚歌劇団に入団してから18年目のこと。宝塚歌劇団のトップスターは、研修18までに退団するという暗黙の了解があるようです。

 

最近は例外も出てきていますが、真風涼帆はこの「研18までに退団する」というルール通りの退団になりました。

 

引用:真風涼帆はなぜ退団するのか | だから宝塚

 

真風さんもトップに就任した時からこの「研18までに退団する」ということを意識していたはずです。だから、研18になるタイミングで退団したとものと考えることができます。

 

いじめ報道が出たからって辞めるようなタイプの人は、宝塚歌劇団のトップに長年君臨できないと思います。いじめ報道が出て半年後に退団したというのは、「真風涼帆さんがいじめ報道が出たから退団した」というのではなく、週刊文春が真風涼帆さんと宝塚に最もダメージを与えられるタイミングでスクープ記事を出したのだと思われます。

 

 

真風涼帆は退団後に干される?

出典:sponichi.co.jp

 

真風涼帆さんは退団後に干されるという噂がありました。星風まどかさんへのいじめ報道があり、その後に退団して、さらに宙組内でのいじめ&自殺があったことで、退団後に干されるという可能性があったんです。

 

実際に真風涼帆さんは退団後、あまり仕事はありませんでした。退団後の1年間で主な仕事は舞台の「LUPIN〜カリオストロ伯爵夫人の秘密〜」とコンサートのみです。宝塚トップスターの退団後の仕事としては、少し寂しい感じがします。

 

本当に仕事を干されているのか、それとも自分で仕事をセーブしているのかは不明ですが、退団後も芸能活動を継続している割には、やや仕事が寂しい状況であることは間違いありません。

 

 

真風涼帆の現在…結婚しており旦那は勝矢

真風涼帆さんは2024年9月27日に結婚したことを発表しました。お相手は俳優の勝矢さんです。

 

 

勝矢は個性派俳優

出典:hochi.news

勝矢

生年月日:1975年5月8日
出身:兵庫県
身長:183cm
所属:LDH JAPAN
血液型:A型
活動:俳優

 

 

勝矢さんは個性派俳優として活躍している方です。高校卒業後にマツダに入社します。小学校から社会人までサッカーをしていて、入社後にプロテストを受けますが、最終選考で落ちて、プロの道を諦めます。

 

その後、映画の面白さに気づき役者の道を歩み始めました。

 

HEROの第二シリーズの警備員役や信長協奏曲、元彼の遺言状、風間公親-教場0-などに出演しているほか、ミュージカルや舞台でも活躍しています。

 

 

魂の感性が共感して結婚

出典:fujingaho.jp

 

真風涼帆さんと勝矢さんは2024月9月27日に、事務所の公式サイトを通じて結婚したことを報告しています。熱愛報道などは一切なく、電撃結婚でした。

 

「昨年の作品をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごした日々の中、魂の感性が共感し結婚に至りました。これからは共にお仕事に深みが出るよう新たな人生をスタートさせたいと思います」

 

引用:元宝塚宙組トップ真風涼帆が電撃婚 退団から1年3ヶ月「えっ!」ファン衝撃「リアル美女と野獣!?」 – 産経ニュース

 

「魂の感性が共感し」というのがすごいですよね。2人が出会ったのは2023年11月から2024年2月まで上演されていた「LUPIN〜カリオストロ伯爵夫人の秘密〜」で共演したことです。その前から稽古をしていたとはいえ、出会って約1年で結婚というのは、スピード婚と言えるのではないでしょうか。

 

 

ルパン婚として話題に

出典:instagram.com

 

2人の出会いは舞台の「LUPIN〜カリオストロ伯爵夫人の秘密〜」です。この舞台で出会い、魂の感性が共感したのでしょう。

 

この2人の結婚は「ルパン婚」や「美女と野獣婚」と言われて、SNS等で話題になりました。

 

 

確かに、美女と野獣のようなお2人の結婚ですね。末永くお幸せに!

 

 

真風涼帆のまとめ

真風涼帆さんのプロフィールや本名・年齢と実家の家族(父親・母親)と経歴、宝塚歌劇団での星影まどかさんとの不仲説や陰湿ないじめの噂、退団理由や干されるのかどうか、結婚した旦那と現在をまとめました。

 

真風涼帆さんは結婚して、今後さらに幅広い活動をしていくと思われます。いじめに関しては、なかったと信じたいですが、これは被害者に聞いてみないと分からないことですね。

 

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