咲丘恵美は美容専門家でおちまさとの元嫁

咲丘恵美のプロフィール

 

咲岡恵美さんは美容専門家です。

 

雑誌やネットで化粧品のレビューを投稿したり、コラムを書いたりするだけではなく、アンチエイジング化粧品の開発や美容系企業の経営者としての顔も持っています。

 

美容業界では著名人として知られる咲丘恵美さんですが、プライベートではプロデューサー兼放送作家のおちまさとさんとかつて結婚していました。

 

 

咲丘恵美の年齢は？整形してる？

 

咲丘恵美さんは見た目がとても若々しく、年齢が気になりますよね。

 

1973年生まれなので、2022年で49歳になります。その風貌は「到底アラフィフに見えない」と注目を集めています。

 

そんな中、あまりにも若々しい風貌であるため、整形をしているのではないか？と考える人もいるようです。

 

ただ、昔の写真が出回っていないため、目鼻立ちのビフォアーアフターの比較はできないのが現状です。

 

また、若返りを目的としたボトックスなどであれば、情報や噂があってもおかしくありませんが、これも確実な証拠はありません。

 

よく美魔女という言葉を耳にしますが、咲丘恵美さんにピッタリな言葉ではないでしょうか。

 

美容の専門家を名乗る咲丘恵美さんとしては、他の同年代の女性よりも加齢対策を万全にし、努力を積み重ねてきた結果が、整形級の美貌なのでしょう。

 

 

咲丘恵美の学歴

 

咲丘恵美さんが通っていた高校、中学校、小学校は公表されていませんが、最終学歴は大妻女子大学文学部卒業です。

 

芸能人でも卒業した高校が分からない人は多く、ましてや咲丘恵美さんはメディアに登場していても一般人ですから、情報が少ないのは仕方がないかもしれませんね。

 

 

咲丘恵美の経歴①　学生時代から肌がコンプレックス

 

ここからは、咲丘恵美さんのこれまでの経歴を紹介します。

 

咲丘恵美さんは、きめ細かい色白の肌が魅力的ですが、若い頃は色黒でコンプレックスを感じていたんだとか。

 

咲丘恵美さんは学生時代、アルバイトの給料で真っ先に購入したのがスキンケア商品でした。

 

とにかく美白を頑張って、色白と呼ばれることに成功した咲丘恵美さんは、さらに美容にのめり込むようになりました。

 

いつしか「美容は手をかけるほどリターンを生む。私への投資である」という言葉が座右の銘になっていったそうです。

 

また、咲丘恵美さんは美容について「自己肯定感を高めてくれるツール」と捉えていることが以下のインタビュー記事からうかがえます。

 

肌の調子が良いと、なんだか気持ちが明るくなったりしませんか？

肌は自信をくれる、自分を肯定してくれる大きな存在になってくれる。

だから美容は究極には他者からの承認ではなくて、自分を認め愛するためのツールだと思っています。

 

引用：開発者 咲丘恵美に聞いた“ワクチナイザー – PRTIMES STORY https://prtimes.jp/

 

コンプレックスを努力で乗り越え、美肌を手に入れた成功体験こそが、咲丘恵美さんの美容家としてのスタート地点だったんですね。

 

 

咲丘恵美の経歴②　専業主婦から美容のプロへ転身

 

学生時代にスキンケアを徹底したことで、白く透き通るような美肌を手に入れた咲丘恵美さんですが、いきなり美容専門家になったのではありません。

 

大学を卒業した22歳の咲丘恵美さんは、新日本製鉄株式会社という鉄鋼関連の企業に就職。全く美容とは関係のない仕事をしていたのです。

 

後ほど詳しく紹介しますが、咲丘恵美さんはおちまさとさんと結婚したことを機に会社を退職すると、しばらく専業主婦をしていました。

 

しかし、離婚後の32歳の時、一念発起して化粧品の専門家になることを決意します。

 

いくら美容に興味があるとは言え、プロとして独り立ちするのは躊躇してしまう年齢にも思えますが、迷うことなく美容の専門学校に入学した咲丘恵美さん。

 

同時に、独自化粧品の開発手法についても勉強を始めています。

 

 

咲丘恵美の経歴③　D.U.Oブランドの立ち上げ

 

咲丘恵美さんはコツコツと勉強を重ね、化粧品開発に挑戦。創業したての会社に飛び込み、成功を収めるまでの経緯を紹介します。

 

創業したてのベンチャーへ

美容系の専門学校を卒業した咲丘恵美さんは、当初は、美容系やファッション系雑誌で商品レビューなどのコラムを担当していました。

 

さらに、スキンケアの真髄を追求するために、皮膚生理学、化学品学などを学ぶだけではなく、日本抗加齢医学の会員や日本エステティック教会認定エステティシャンの資格を習得します。

 

そして2009年に創業したばかりだった化粧品会社「プレミアムアンチエイジング社」のブランド「D.U.O」の商品ディレクターとして招かれ、新しいクレンジングの開発に挑戦することに。

 

咲丘恵美さんがこだわったのは「肌に優しい」と「きちんとメイク落とすこと」。一見、相反するベクトルのようですが、決して咲丘恵美さんは諦めませんでした。

 

この頃のプレミアムアンチエイジング社はベンチャー企業だったので、専門職という概念はなく、1人で何役もこなすことが求められそう。

 

販促物の選定、プレスリリースの作成、販売スタッフの育成、顧客対応など、咲丘恵美さんは幅広い業務に携わり、徹夜が続いたこともあったといいます。

 

こうして商品化に成功したのが、「ザ クレンジングバーム」です。

 

退職後も社外ディレクターとして活動

ザ クレンジングバームは、2010年2月に発売され、2015年7月時点で販売数は100万個を突破。さらに、モンドセレクションを4年連続で受賞しました。

 

ネットでも人気を呼び、@cosmeでの2015年3月～2015年5月期間の口コミランキングでは「その他クレンジング部門」「マッサージ料部門」で1位に輝き、高い評価を得ています。

 

その結果、咲丘恵美さんは取締役に就任。しかし、2016年に辞任するだけではなく会社も退職し、自身の会社「ビューティアセットインターナショナル株式会社」を立ち上げています。

 

その後は、プレミアムアンチエイジング社と業務提携を交わし、社外商品ディレクターとして開発に取り組んできました。

 

そして2019年2月、自身のブログを更新して「1月31日をもちまして、D.U.O.（プレミアアンチエイジング社）との業務委託契約を終了いたしました」と完全に離れたことを報告。

 

咲丘恵美さんが契約を終了した理由は、2016年に自身の会社を設立しつつも、プレミアムアンチエイジング社の開発を同時にこなすことに体力的に難しいものがあったからだといいます。

 

咲丘恵美さんは、約10年に渡り「D.U.O」ブランドの商品開発に打ち込んだことについて、以下のように感謝の気持ちをブログに綴りました。

 

まだ知名度もない頃からご指導、応援してくださってきた業界の方々、創業前の実績がなかった私に商品を任せてくださったプレミアアンチエイジング社長、本当にありがとうございました。言葉に尽くせない程の感謝でいっぱいです。

プレミアアンチエイジング社とは今後も株主として関わりますし、難産して生み出した商品達は我が子同然。引き続きD.U.O.をよろしくお願いします。

 

引用：ご報告～DUOを卒業いたしました- 咲丘恵美オフィシャルブログ　http://megu-beauty.jugem.jp/

 

なお、ザ クレンジングバームのヒットを受け、プレミアムアンチエイジング社は2020年に東証マザーズ上場を達成しています。

 

 

咲丘恵美の経歴④　Recode:ブランドの立ち上げ

 

咲丘恵美さんがビューティアセットインターナショナル株式会社を立ち上げたのは、2016年のこと。

 

「D.U.O」ブランドで成功を収めていたのに、なぜ新規のブランドが必要だったのでしょうか。その理由や、開発エピソードも紹介します。

 

肌悩みをプロとして解決したいとの一心で

開発した「D.U.O」ブランドと社内取締役として関わってきた咲丘恵美さんでしたが、業務提携に切り替えたのは、新しいブランドを自身で作り上げたいという気持ちがあったからです。

 

美のカリスマとしての地位を確立していた咲丘恵美さんですが、40歳を超えた頃から肌の深刻な悩みに直面したといいます。

 

どんなに最先端で高価な化粧品を使っても、効果を実感できなくなってしまったそうで、咲丘恵美さんは「シミもシワも同時多発して止まらない。これはプロとして何とかしないと」と決断。

 

新たなブランドのコンセプトを「化粧品の常識にとらわれない、結果至上主義のブランド」に決定しました。

 

最初の3年間は「D.U.O」ブランドの運営と両立していたこともあり、新ブランドの立ち上げは、ゆっくりと時間をかけて準備が行われました。

 

化粧品の原材料の選定のために自らパリまで赴き、現地の担当者に直接話を聞きに行くだけではなく、1億通りの成分の組み合わせの中から最良のパターンを自身で発見することに没頭。

 

大手の化粧品会社であれば研究所を持っているため、こういった検証を行うことは珍しくありませんが、小さな会社では費用問題もあり、難航したといいます。

 

こういった困難を乗り越えて、2020年9月にリリースされたのが「Re:CODE」ブランド。

 

人気商品である美容液「ワクチナイザーV」は、@cosmeでの2022年11月時点レビュー平均5.8という高い評価を得ています。

 

咲丘恵美さんはRe:CODEの公式サイトで「これがあればエイジングがきても大丈夫。多くの女性の夢が叶えられると信じています」とコメントを投稿しています。

 

 

咲丘恵美の経歴⑤　YouTuberとしても活動

 

咲丘恵美さんは2021年11月に、美容に特化したYouTubeの公式チャンネル「大人のスキンケア教室」を開設し、動画配信活動も行っています。

 

2022年11月時点のチャンネル登録者数は3.27万人。動画タイトルには「スキンコスメの闇」、「プロが認める最強の全身美白アイテム」など、ついクリックしたくなるものばかり。

 

そして、チャンネルがバズったきっかけとなった動画は「Qoo10本気レビュー」の動画です。

 

咲丘さんも「チャンネル登録者数が一気に1万、2万と増え、感激でした。化粧品開発者目線と美容成分オタク目線の解説に、女子会的な楽しさがある動画に仕上がっています」と動画紹介。

 

優秀なプチプラコスメなど手に取りやすい商品も紹介されていますので、気になった方は視聴してみてくださいね。

 

 

咲丘恵美が結婚した元旦那はおちまさと・馴れ初め

 

 

ここからは、咲丘恵美さんの結婚歴について紹介します。

 

かつて放送作家のおちまさとさんと結婚していましたが、2007年に離婚しています。

 

元旦那のおちまさとさんのプロフィールや馴れ初めについて調査しました。

 

おちまさとのプロフィール

 

おちまさとさんは、テレビ番組のプロデューサーです。

 

20歳の時に「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」内のオーディションに合格したことをきっかけに、当時番組の総合演出だったテリー伊藤さんに弟子入り、放送作家として活動をスタート。

 

その後、プロデューサー業務も開始した1992年に、本名の越智真人から「おちまさと」へ改名しています。

 

これまでに担当した番組は「進め!電波少年」「浅草橋ヤング洋品店」「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」「学校へ行こう!」「香取慎吾の特上!天声慎吾」など、人気番組が多数。

 

また、テレビ以外でもプロデュース業を行っており、「経済産業省クールジャパンマッチンググランプリ」、「イクメン・オブ・ザ・イヤー」などのイベントも担当しています。

 

馴れ初めは？いつ結婚したの？

咲丘恵美さんと元旦那のおちまさとさんの馴れ初め、結婚した時期について調査したのですが、詳細は公表されていないようです。

 

2人とも有名ではあるものの、芸能人というわけではないため、なかなかプライベート情報が明かされていないのが残念ですね。

 

 

咲丘恵美と元旦那・おちまさととの離婚原因

 

咲丘恵美さんがおちまさとさんと離婚した原因は、おちまさとさんの女性問題です。

 

おちまさとさんは、元モデルの河辺千恵子さんと堂々と不倫をしていたようで、2006年4月、咲丘恵美さんはおちまさとさんから一方的に離婚を突きつけられ、法廷で争うことに。

 

結局1年かけて調停を行い、2007年に離婚が成立しました。

 

ちなみに、おちまさとさんは2008年8月8日に河辺千恵子さんと再婚し、2010年5月には子供が誕生していますが、2015年に離婚を発表しています。

 

 

咲丘恵美と元旦那・おちまさとの間に子供はいる？

 

ネットでは、咲丘恵美さんに子供がいるのかが気になる人が多いようです。

 

調査したところ、咲丘恵美さんとおちまさとさんとの間に子供が誕生したという情報はありませんでした。

 

 

咲丘恵美の現在…自宅や年収とは

 

 

コスメ界で大成功を収めた咲丘恵美さんですが、現在の年収や自宅が気になりますよね。

 

2022年5月11日、フジテレビの情報番組「ポップUP!」に咲丘恵美さんがゲスト出演し、これまでの経歴とともに、VTRで富士山が見える都内の高級マンションの自宅が紹介されました。

 

また、ブログ内で「自宅が高層マンションなので、低層の建物に泊まると何やら新鮮で、落ち着きを感じます」とあることから、高層フロアに住んでいるのではないでしょうか。

 

なお、自宅の住所についても調査しましたが、さすがに公表されていませんでした。

 

咲丘恵美さんは年収についても明かしていませんが、一般的に高級タワーマンションに住むためには年収が最低2000万円は必要だと言われています。

 

咲丘恵美さんの年収の目安となりますね。

 

 

まとめ

咲丘恵美さんの年齢などプロフィール、出身大学と経歴、整形の有無、おちまさとさんとの馴れ初めや結婚、離婚の原因や子供、現在の年収と自宅についてまとめました。

 

おちまさとさんとの離婚後、専業主婦から美容専門家、実業家に転身した咲丘恵美さん。美容に対する揺るがないこだわりと信念こそが、成功の要因なのではないでしょうか。

 

アラフィフになっても若々しく美しい美貌は、まるで整形級だと話題です。

 

アンチエイジングを追求し、ますます進化する咲丘恵美さんの活動をこれからも応援したいですね。