朝加真由美は若い頃も現在も美貌の女優

朝加真由美さんといえば、ドラマや映画で主人公の母親を演じる機会が多く、優しくて美しいイメージを持つ人も多いことでしょう。

デビューした1973年からかなりの年月が経過していますが、現在も変わらない美貌とスラリとした抜群のプロポーションが絶賛されています。

まずは朝加真由美さんのプロフィール、若い頃から変わらない体重の秘密を見ていきましょう。

朝加真由美のプロフィール

朝加真由美さんは、北海道函館市のすぐ隣にある北斗市の出身です。

実家の目の前は遠浅の海が広がり、学校から帰ると海に入ってホッキ貝を獲っては、夕食で獲れたてを楽しむ日々だったそう。

高校1年生の時に女優になるために単身上京し、アイドルとして歌手デビュー。

その後、女優へ転身し、数多くの作品に出演し現在に至っています。

朝加真由美の年齢は？体重は？

朝加真由美さんは、現在も若々しい見た目なので年齢が分かりにくいですが、2021年9月の誕生日を迎えると66歳になります。

身長は163cmで体重が47kgです。体重が中学生の頃から全く変わっていないのだとか。

人間は年齢を重ねると代謝が下がり、体重が増えていくものですが、朝加真由美さんは50年近くスタイルが変わっていないということになります。

日頃余程ストイックなトレーニングを積み重ね、ダイエットをしていると思いますよね。

しかし過剰なダイエットはしていないようで、料理好きなので栄養バランスを考えつつ、以下のような食生活を送っていると明かしています。

「食べたい時に食べたいだけ食べて、飲みたい時に飲みたいだけ飲む」みたいな。（笑）ついでに言うと「寝たい時に寝たいだけ寝る」というのもあります。（笑）
　でも、身長と体重は中学校２年生の時からずっと変わっていないんですよ。

「身体がその時望むものを、望むだけとって満たしてあげる」というスタイルは、きっとこれからも変わらないように思いますね。

 

引用：こころとからだの健康タイム – ぶんぶん通信 https://npure.co.jp/

朝加真由美さんは、元々体質として代謝が良いのかもしれませんが、おおらかな性格であることがうかがえますね。

朝加真由美の若い頃①　学歴や学生時代のエピソード

朝加真由美さんの学生時代について見ていきましょう。

高校生になるまで北海道で生まれ育ち、仲の良い友人と放課後を楽しむという普通の学生だった朝加真由美さん。ほっこりエピソードも紹介します。

地元の高校を中退している

朝加真由美さんが通っていた中学校の名前は明かされていませんが、出身地が北海道上磯部郡磯町（現在の北斗市）出身なので、上磯町立中学校を卒業したのではないかと言われています。

高校は、函館白百合学園高等学校に進学。この高校は、1886年に開校した私立のミッションスクールです。

学科は普通科と特別進学コース、看護医療系進学コースと3つ存在していますが、当時は普通科しか存在していませんでした。

その後、上京するために高校1年生の時に高校を中退した朝加真由美さんは、1973年にデビュー曲「虹色の夢」で、アイドルとしてデビューしました。

このため学歴は、函館白百合学園高等学校中退ということになりますね。

学生時代の親友との思い出

朝加真由美さんは、中学生から高校生の頃にかけて仲良し4人のグループで、いつも映画を観たりハイキングをしたり、空港に飛行機を見に行ったりしていたそうです。

どこにでもいる、女子学生としての生活を送っていたんですね。

4人ともお金に余裕のない学生だったので、どこに行くのも歩きだったそうで、朝加真由美さんによると、かなりの距離を歩いていたんだとか。

そんな4人で作ったルールは「絶対疲れたと言わない」。

最初は、わいわい賑やかなのに次第に足が重くなってきて、無口になっていたそうです。若くて体力があるはずなので、本当に凄い距離を踏破していたのかもしれませんね。

芸名は親友たちから貰っていた

ちなみに、「朝加真由美」は芸名で、学生時代の親友3人の名前から付けられています。

3人の友人の名前をひらがなにすると、「まさこ」さん、「ゆうこ」さん、「みちこ」さんです。頭1文字を取ると「まゆみ」になりますね。

事前に「もし芸能人になれたら、皆の名前を一文字ずつもらうからね」と了承を取っていたのだとか。

同じグループのメンバーとしては、友達を大事にする朝加真由美さんの応援に力が入ってしまいますよね。

朝加真由美の若い頃②　アイドルから女優へ

アイドルとして歌手デビューを果たしたものの、このままアイドルを続けることに疑問を持っていた朝加真由美さん。

その後、女優として大胆な演技を見せた思い切りぶりが話題を呼びました。

大胆ヌードも厭わない体当たり演技

朝加真由美さんは、アイドル歌手として活動を続けることに前向きではありませんでした。

当時のアイドルの典型として、ニッコリと微笑み「はい、はい」と言われたことをこなすというスタイルが、どうしても性分に合わなかったのだとか。

待っているだけでは仕事は回ってこないと考えた朝加真由美さんは、「劇団青年座」に入団し、研究生から演技の勉強を始めています。

1986年に公開された映画「傷だらけの勲章」では、西城秀樹さんとの濃厚なベッドシーンが話題を呼びました。

その後も、必要とあればオールヌードも厭わない体当たりの演技で、女優としてのポジションを確立したのです。

現在はテレビドラマを中心に活動を続け、2000年頃からは母親役を演じることが多くなりました。

朝加真由美が結婚した元旦那は篠塚勝

朝加真由美さんには、離婚歴があることをご存知でしょうか。

元旦那は俳優の篠塚勝さんです。一体どのような人物なのか、プロフィールを紹介します。

篠塚勝のプロフィール

篠塚勝さんは、主人公として登場するというよりも、カメレオンのように脇役として有名作品に次々に出演する俳優です。

「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」などの時代劇で善人役を演じたり、2時間ドラマや犯人や被害者を演じるなど、どんな役でも違和感なく演じる幅広い演技力が魅力の俳優です。

朝加真由美と元旦那・篠塚勝の馴れ初め

朝加真由美から声をかけている

2人の馴れ初めは、京都の撮影所で一緒になったことがきっかけでした。共演をしたわけではなく、撮影所で同じ時期に別々の番組に出演していたのです。

撮影所では常に複数の番組の撮影を同時進行していますが、その時期に行われる撮影はある程度固定化されるので、番組は違っても顔を合わせるメンバーはほぼ変わらなかったそうです。

撮影所のティールームに行くと、知らない顔はいないという人間関係で、篠塚勝さんがティールームで食事をしていた時に朝加真由美が声をかけたことがきっかけで、2人は交際に発展。

当時2人とも早朝から深夜まで撮影する生活を送っていたので、なかなかデートをする時間もなかったそうで、1986年5月から同棲をはじめ、そのまま結婚に至りました。

朝加真由美さんは、篠塚勝さんについて「彼、すごく面白い人なんです。一緒にいて飽きないというのかな」と惚気ていたことが判明しています。

朝加真由美と元旦那・篠塚勝の子供は2人

結婚した朝加真由美さんは、2人の子供に恵まれました。2人とも娘さんで、長女は女優の手塚真生さんです。

手塚真生のプロフィール

長女の手塚真生さんは2009年に芸能界デビューし、ミュージックビデオやCMに多数出演しています。

これまでに出演したCMは、森永製菓やマクドナルド、コナミスポーツ、日本コカ・コーラ社、ミスタードーナツなどで、1度は目にしたことがあるかもしれません。

2021年には、NHKの大河ドラマ「青天を衝け」において「尾高きせ」役を演じています。

次女は一般人？

朝加真由美さんの次女については、名前や年齢、現在の職業などは不明です。

次女は一般人のようなので、意図して個人情報に繋がるような情報を出していない可能性が高いでしょう。

朝加真由美と元旦那・篠塚勝の離婚原因はベンガル？

朝加真由美さんが元旦那との離婚を発表したのは、2013年でした。ただ、実際に離婚したのはかなり前だったようです。

朝加真由美さんは、元々離婚を発表するつもりが無かったようです。

噂では、タレントのベンガルさんが離婚に関係しているとのことですが、本当でしょうか。

離婚原因は朝加真由美の不倫？

2013年9月17日、スポーツ新聞をはじめとする各種メディアは朝加真由美さんが離婚していたことを報じました。

ニュースになった発端は、朝加真由美さんとベンガルさんに不倫の噂が浮上したことにありました。

ベンガルさんとの不倫を報じた「週刊女性」の記事には、朝加真由美さんが既に離婚をしていて、ベンガルさんと同棲生活をしていると書かれています。

朝加真由美さんは、「そもそも交際しているという事実はない」と否定したものの、2005年から2006年の間で離婚していたことを認めました。

なお、離婚の理由については、朝加真由美さんも篠塚勝さんも語っていません。

ベンガルとの関係は？

朝加真由美さんは離婚しているので誰かと交際したとしても何ら問題はありませんが、一方でベンガルさんには長年連れ添った嫁がいます。

ベンガルさんの嫁を取材した週刊誌「女性自身」によると、平成20年頃から実質別居状態だったことで注目を集めました。

さらに、朝加真由美さんとベンガルさん2人は都内の商店街で買い物をする姿がたびたび目撃されていたとも書かれていました。

週刊誌から直撃取材を受けたベンガルさんは、「同棲はしていない。ただの仲の良い友人です。ただ家が近いだけなんです」と回答しています。

実際に交際していたのか、という疑惑について、現在も真相は定かではありません。

朝加真由美の現在　

2021年8月現在65歳になった朝加真由美さんについて見ていきましょう。

朝加真由美さんの長女・手塚真生さんとは、実は親子関係があまり良くなかったことや、手塚真生さんが数年間に渡り家出をしていたことを明かしています。

これまで隠されてきた、親子の確執の理由や現在の関係について紹介します。

長女は16歳で家出をしていた

フジテレビのバラエティ番組「ノンストップ」に出演した朝加真由美さん。かつて長女の手塚真生さんが16歳で家出をしていた過去を明かしています。

朝加真由美さんは離婚後、娘2人を引き取りました。しかし、仕事が多忙過ぎてなかなか育児の時間が取れずにいたのだとか。

結果的に、手塚真生さんが妹の面倒を見ていたようで、16歳の時にストレスが溜まった手塚真生さんは「どうして私ばかり。私も遊びたいのに」と怒りが爆発して一時的にグレたそうです。

髪の毛を金髪に染めるなど、突然の反抗期が始まってしまい、母親の朝加真由美さんとは喧嘩ばかりの日々でした。

手塚真生さんは、次第に友人の家に泊まるなど外泊を繰り返し、なし崩しで1人暮らしを始めて10年の年月が経過したようです。

10年後の帰宅

長い長い家出期間を経て、ある時ひょっこりと手塚真生さんが家に帰ったそう。そして、「もう1回ママと住みたいです」と頭を下げたのです。

朝加真由美さんは「家族になりましょう」と言って、手塚真生さんを迎え入れて、改めて親子としてやり直しています。

朝加真由美さんと手塚真生さんは現在、一緒に暮らし始めて数年になり、親子関係は良好だそうです。

もしかしたら、手塚真生さんが女優活動をする中で、母親の朝加真由美さんが若い頃に大変な思いをしていたことに理解を深めたのかもしれませんね。

まとめ

朝加真由美さんは、年齢を重ねても変わらない美貌と、抜群のプロポーションが特徴の女優です。

女優を目指し高校を中退して、単身上京。デビュー時はアイドル活動をしていましたが、女優としてヌードも厭わない体当たりの演技とその美しさが評価されました。

プライベートでは俳優の篠塚勝さんと結婚し、2人の娘にも恵まれましたが、2005年から2006年頃にかけて離婚していたことが後に判明しました。

この発表は、2013年に週刊誌が報じたベンガルさんとの不倫報道がきっかけです。

朝加真由美さんは、ベンガルさんとの交際は否定しつつ、8年程前に離婚していたことを発表したのです。

ベンガルさん側も交際を否定していますが、真実の程は定かではありません。

2021年現在の朝加真由美さんは65歳になりました。

長女の手塚真生さんとは、かつて10年に渡り反抗期から家出を繰り返していましたが、数年前に戻ってきていて現在は仲良しであることを明かしています。

親子揃って女優として活動する、朝加真由美さんと手塚真生さんをこれからも応援していきましょう。