吉谷麻友子のプロフィールは？年齢も調査

吉谷麻友子さんは、中井貴一さんの嫁ですが一般人女性です。そのため、プロフィールとなる生年月日や出身地、血液型などの情報は公表されていません。

判明しているのは、旦那の中井貴一さんより年齢が5歳下という点のみ。

中井貴一さんは現時点で61歳なので、吉谷麻友子さんは現在56歳で1966年生まれあたりと見られています。

吉谷麻友子は石田えり似？

ネットで「吉谷麻友子」をキーワード検索すると、なぜか女優の石田えりさんの画像がヒットします。

これは、吉谷麻友子さんはとても美しい女性で、石田えりさんに似ているという噂からきているようです。

吉谷麻友子さんがインスタやツイッターなどのSNSアカウントを持っていれば、何らかの手掛かりがありそうなものですが、該当しそうなアカウントは見当たりませんでした。

また、旦那の中井貴一さんも公式ツイッターなどで吉谷麻友子さんの画像を公開していません。

大物俳優の嫁という吉谷麻友子さんの立場を考慮して、公表していない可能性があります。

吉谷麻友子の学歴や経歴

吉谷麻友子さんの学歴や経歴について調査しました。

残念ながら、卒業した学校名などの情報は出回っていませんでしたが、一部判明した経歴によると、以前はスポーツメーカーに勤務していたとのこと。

ネットでは、このスポーツメーカーはNIKE社ではないかという噂があります。

これは、中井貴一さんが身に付けているアイテムがNIKE製品が多かったことから、「嫁の吉谷麻友子さんが勤務しているから、自ずと多くなっていったのでは？」とささやかれるように。

しかし、あくまで噂レベルで、真相の程は定かではありません。

現在は転職して外資系企業に勤務していると言われていますが、こちらも企業名は明らかになっていません。

一般的に外資系企業に転職する場合、TOEICは700点以上を求められます。本国とのやりとりが発生したり、専門的な用語も含まれたりする場合は、800点は必要になってくるでしょう。

このことから、吉谷麻友子さんは英語が得意な人物であると考えて良さそうです。

吉谷麻友子の結婚①　旦那は中井貴一

吉谷麻友子さんが結婚したのは2000年9月8日のこと。

旦那の中井貴一さんは芸能一家として知られています。

ここでは、中井貴一さんのプロフィール、亡き父親の佐田啓二さん、姉で女優の中井貴恵さんについても紹介します。

中井貴一のプロフィール

中井貴一さんが映画スターの父親を亡くしたのは、2歳の時のことでした。そのため、父親の記憶は全くなく、学生時代は俳優の道を選ぶことは特に考えていなかったといいます。

父親の17回忌の法要で顔を合わせた、映画監督の松林宗恵さんから説得される形で中井貴一さんは1981年に映画「連合艦隊」でスクリーンデビュー。

それ以降は、シリアスな役からコミカルな役をこなす俳優として、また穏やかな語り口調が好評でナレーターとして幅広い活躍を続けています。

父親は映画スターの佐田啓二

中井貴一さんの父親である佐田啓二さんは、1947年に俳優としてデビューし、彫の深い端正な顔だちと陰のある雰囲気であっという間にスターの座に。

1953年公開の映画「君の名は」において主人公の春樹を演じ、同年の映画配給収入ランキングで「君の名は第一部」が2位、「君の名は第二部」が1位に入る空前のヒットとなりました。

名実共に映画スターとして活躍していた中、1964年8月17日に別荘がある蓼科高原から、撮影現場に向かう車で移動中に橋柱に激突する事故に遭いました。

佐田啓二さんは頭蓋骨と右腕を骨折する重傷を負い、病院に運ばれたものの手当の甲斐なく死去されています。まだ37歳という若さでした。

姉は女優の中井貴恵

女優の中井貴恵さんは、中井貴一さんの4歳年上の姉です。

佐田啓二さんが死去した時はまだ6歳で、父親のことはあまり記憶に残っていないそうです。

早稲田大学在学中の1977年に、映画「女王蜂」のヒロインに抜擢され女優デビュー。

1982年の映画「あゝ野麦峠 新緑篇」で生田朝子役、「制覇」では田所悠子役を演じ、日本アカデミー賞助演女優賞にノミネートされました。

1987年に一般人男性との結婚を発表し、一時期は旦那の転勤に伴い女優を休業してアメリカのニューハンプシャー州で暮らしていましたが、現在は東京に在住しているようです。

吉谷麻友子のと旦那・中井貴一との馴れ初め

吉谷麻友子さんと中井貴一さんとの出会いは、1998年頃に遡ります。

中井貴一さんの友人が開催したパーティーで顔を合わせ、その後交際に発展。2年間愛を育む期間を経て結婚しています。

結婚当時の吉谷麻友子さんの年齢は34歳で、当時としては晩婚でした。

吉谷麻友子と旦那・中井貴一の結婚前エピソードが素敵すぎる

中井貴一さんが吉谷麻友子さんとの結婚を決意するに至った、2つのエピソードが感動的だと言われています。

中井貴一を救った吉谷麻友子の言葉

中井貴一さんは若い頃から、自分は父親が死去した37歳よりも長く生きることができない、とずっと考えてきたといいます。

成人式を迎えても少しも嬉しくなかったそうで、さらに30歳になってからは「あと7年、あと6年、あと5年」というようにカウントダウンの日々だったようです。

そのため、中井貴一さんは結婚についても後ろ向きで、交際していた吉谷麻友子さんは、そんな中井貴一さんの気持ちにただただ寄り添い続けたそうです。

そして、中井貴一さんが無事に38歳の誕生日を迎えると、吉谷麻友子さんは事前に誕生日パーティーのプランを立て、友人をたくさん招待して華やかにお祝いしたそう。

パーティーの場では、さり気なく中井貴一さんに「（38歳になることができて）よかったね。生きれて」とお祝いしたといいます。

この言葉を聞いた中井貴一さんは、ずっと抱えてきた葛藤がスーッと昇華するのを感じたそうです。

現金がなくて蕎麦屋デート

中井貴一さんが結婚を決意したのはいくつか理由があるそうですが、最も大きいのは蕎麦屋でのデートエピソードだといいます。

結婚前の中井貴一さんは、既に売れっ子俳優として活動していて、多忙過ぎて銀行でお金をおろす時間すらなかったんだとか。

そのため、中井貴一さんはお財布の中身が空っぽのままデートに向かい、「いいところがあるんだけど」と前置きをしたうえで吉谷麻友子さんを連れて行った先は立ち食い蕎麦屋。

立ち食い蕎麦屋に初めて入った吉谷麻友子さんは、「おいしいね」と笑って食べたそうです。

この様子を見た中井貴一さんは「これならやっていけるな」と結婚を意識するように。

また後日、牛丼の吉野家に吉谷麻友子さんを連れて行ったところ、これまた喜んで食べてくれたとのことで、中井貴一さんはますます結婚したい気持ちが強くなっていきました。

こういったデートでの経験を通して、吉谷麻友子さんと中井貴一さんはお互いの価値観や相性の良さを確認しながら、愛を育んだんですね。

もし吉谷麻友子さんが「デートでは男性が高級な食事をご馳走するのが当然」という考えの持ち主だったなら、また結果は違っていたかもしれません。

吉谷麻友子と旦那・中井貴一に子供はいる？

2014年に理想の父親像ランキングで1位になっている中井貴一さん。そのため、吉谷麻友子さんに子供がいるというイメージをお持ちの人が多いようです。

しかし調査したところ、吉谷麻友子さんが出産したという情報はありませんでした。

また、中井貴一さんはインタビューで子育てをする人に対して尊敬の念を持っていると語る一方で、自身は大人になっても子供の頃と何も変わっておらず、成長の実感がないのだといいます。

この発言に対してネットでは、「中井貴一さん自身が親になって子育てをするイメージが持てないのではないか」という意見が寄せられています。

吉谷麻友子の自宅は豪邸？

吉谷麻友子さんと中井貴一さんが住む自宅について調査しました。

ネットでは、中井貴一さんが父親の佐田啓二さんから譲り受けた東京都世田谷区田園調布の邸宅に住んでいると言われています。

田園調布といえば、政治家の鳩山由紀夫さん、元プロ野球選手の長嶋茂雄さん、歌手の五木ひろしさんなど、有名人の自宅があることで知られる高級住宅街。

元々、中井貴一さんが成城中学校から大学まで進学していたのも、実家が田園調布で通学が楽だったということもあるかもしれません。

詳細な住所は不明ですがが、「NAKAI」と書かれた表札がかかっている自宅とおぼしき画像が、グーグルのストリートビューにアップされています。

この画像を見る限り、かなり広大な敷地で、家の周りをぐるりと高い塀で囲まれています。一部映っている庭木もきちんと手入れがされており、豪邸ぶりがわかります。

また、中井貴一さんは長野県の蓼科高原の別荘も遺産として受け継いでいて、近くにある蓼科高原カントリークラブでゴルフを楽しむこともあるのだとか。

吉谷麻友子さんと一緒に、余暇を楽しんでいるかもしれませんね。

吉谷麻友子と旦那・中井貴一の現在

吉谷麻友子さんは一般人であるため、個人的にどのような考えを持っていて、どんな日々を送っているのかという詳細情報は分かっていません。

しかし、旦那の中井貴一さんが語る現在の俳優活動や、吉谷麻友子さんとのエピソードから夫婦仲をうかがい知ることができます。

今も仲睦まじい

吉谷麻友子さんは中井貴一さんと結婚して既に22年になりますが、今でも仲睦まじい、おしどり夫婦として知られています。

中井貴一さんによると、これまで吉谷麻友子さんと喧嘩をしたことがないそうです。

これからも夫婦仲良く、年齢を重ねていってもらいたいものですね。

吉谷麻友子と鶴瓶の遭遇エピソード

中井貴一さんは、吉谷麻友子さんの個人特定に繋がるような情報は公表していませんが、吉谷麻友子さんのエピソードをインタビューやバラエティ番組で語ることがあります。

2022年5月20日に放送された、笑福亭鶴瓶さんがMCを務めるトーク番組「A-Studio+」に出演した中井貴一さんは、吉谷麻友子さんと笑福亭鶴瓶さんの遭遇エピソードを語りました。

中井貴一さんが結婚会見を行った日、吉谷麻友子さんは1人で焼き鳥屋で夕食をとっていたところ、偶然、笑福亭鶴瓶さんが同じ店にいることに気が付いたそう。

吉谷麻友子さんは、中井貴一さんと笑福亭鶴瓶さんが長年の友人であることを知っていたので、すぐに電話を入れて「鶴瓶さんがいるよ。挨拶しようか」と連絡。

すると中井貴一さんは「しんとき（やめておいて）」と返して電話を切ったものの、次第に気になってきて、あるイタズラを思いつきます。

中井貴一さんは名乗らずに焼き鳥屋さんに電話を入れ、笑福亭鶴瓶さんを呼び出してもらうと、「人の縄張り何つこうとんねん、こら。誰と来とんねん、お前」と凄んだのです。

当然、笑福亭鶴瓶さんは謎の相手からの恫喝に驚き、この中井貴一さんのイタズラをスポニチが以下のように表現しています。

びっくりした鶴瓶は「すんません、ぼくちょっと外に出ます」と申し訳なさそうに外へ。

鶴瓶は「はっとボトル見たら、『中井貴一』って書いてあんねん。“ここにおんねん、誰か”と思って」とようやく中井の関係者がいることに気付いたと笑わせた。

 

引用：中井貴一　妻が大物芸能人と偶然遭遇した過去を告白 – スポニチAnnex https://www.sichi.co.jp/

吉谷麻友子さんが鶴瓶さんと遭遇したことで思いついた中井貴一さんのイタズラ、冴えていますよね。

中井貴一が出演するドラマが好調

中井貴一さんは還暦を過ぎていますが、現在もドラマや映画でメインキャストを張ることができる稀有なベテラン俳優です。

2022年秋のドラマ「ザ・トラベルナース」では、主役ではないものの、メインキャストの看護師、九鬼静役がいい味出していると人気に。

ちょっととぼけた、物腰の柔らかいナースで、シリアスなシーンもあっという間にコミカルな場面に転換させてしまう強烈なキャラです。

第4話では、菜々緒さん演じる若き医師・郡司真都が、医療の理想と現実の狭間で苦しみながら屋上で焼きそばパンを食べていると、九鬼静が現れて紅ショウガのパックを手渡します。

郡司真都がポカンとしていると、「先生は以前、テイクアウトの牛丼に大量の紅しょうがを乗せておられていたので。それでは足りないんじゃないかと思いましてね」と微笑みかけます。

ネットでは「紅しょうがまで見てたのwwwww」、「ストーカー！」、「面白すぎる」など思わず笑ってしまった視聴者が多いようです。

視聴率も11%代を維持しつづけてドラマは好調な様子。

中井貴一さんがドラマに専念できるのも、吉谷麻友子さんが家庭でしっかりサポートしているからかもしれませんね。

まとめ

吉谷麻友子さんのプロフィールや年齢、学歴や経歴、中井貴一さんとの馴れ初めや結婚前のエピソード、現在の様子についてもまとめました。

吉谷麻友子さんは一般人なので、詳しい情報は公開されていませんが、外資系企業に勤務するバリバリのキャリア―ウーマンで、プライベートでは中井貴一さんと仲睦まじいようです。

これからも、中井貴一さんを支えて、元気に過ごしていただきたいものですね。