坪井志津香は児嶋一哉の嫁で元アイドル

坪井志津香のプロフィール

坪井志津香さんは、若い頃に9年ほどアイドル活動をしていましたが、売れっ子だったとは言えない状態で、今ではあまり写真や映像が残っていません。

明確な引退時期は明らかになっていませんが、オリコンのタレント情報によると、2003年にテレビに出演したのが最後のようで、現在は、一般人として生活されています。

坪井志津香の現在の年齢は46歳

坪井志津香さんは1976年9月10日生まれなので、現在の年齢は46歳です。

残念ながら、坪井志津香さんの公式SNSやインスタが見つかっていないため、今の姿を見ることはできません。

児嶋一哉さんのYouTube動画に声だけ出演することがあるので、そこで辛うじて気配を感じられる程度です。

年齢的にはアラフィフに差し掛かっていますが、業界内では「児嶋一哉さんは嫁が大好き」ということで知られていますので、今でも可愛らしい女性なのではないでしょうか。

坪井志津香の学歴

坪井志津香さんの学歴について調査しましたが、引退してからかなりの年月が経過しており、確かな情報はありませんでした。

芸能活動を始めたのが19歳頃なので、生まれ育った地元である岡山県倉敷市の高校を卒業しているのでは？と考える人が多いようです。

上京後はアイドル活動に専念していたようなので、短大や大学で進学して仕事と両立していたという様子はなく、最終学歴はおそらく高卒と考えて良いでしょう。

坪井志津香の若い頃の経歴①　LemonSugarVSTOo’sとして活動

坪井志津香さんが芸能界に入ったきっかけは、19歳の時だった1995年、エステサロンを経営するエルセーヌが主宰したオーディション「第7回ミス・テラクイーン」に合格したことです。

その後、「ミス・テラクイーン」の合格メンバーで結成されたユニット「LemonSugarVSTOo’s」に加入し、デビューシングル「MAGIC IN TME」をリリースしました。

ただし、CDのセールスは芳しくなかったようで、ユニットは解散しています。

坪井志津香の若い頃の経歴②　古坂大魔王と「ノーボトム」で活動

2003年9月、新たに結成された「ノーボトム」の初代ボーカル「SHIZUKA」として加入した坪井志津香さん。

「ノーボトム」はお笑いと音楽の融合がコンセプトのユニットで、元を辿ると「ボキャブラ天国」で人気を博したお笑いコンビ「底ぬけAIR－LINE」が中心となっていました。

リーダーとして旗振り役を担ったのが、後のピコ太郎こと古坂大魔王さん。

何度かメンバーを入れ替えながら、シングルCDを5枚リリース。活動は主にライブだったので、知名度はそこまで高くなかったものの、コアなファンが支えていました。

しかし、結成したばかりの頃はマネージャーの車にメンバーが相乗りして、青森から九州まで日本を横断しながらライブハウスを巡っていたそうで、売上は微々たるものだったようです。

その後、坪井志津香さんは「ノーボトム」を脱退して芸能界も引退。

ちなみに、2代目ボーカルとなったのがNAONこと二見直子さんで、後にアンタッチャブル柴田英嗣さんと結婚しています。

坪井志津香とバナナマンの関係

坪井志津香さんはバナナマンと関係が深いと言われています。

ただし、熱愛報道があったというわけではなく、ゲーム好きの芸能人同士の交流で知り合ったそうです。

特に、バナナマンの設楽統さんとザ・たっちの2人とは、オンラインゲーム「デッドバイデイライト」を週に何回も遊んでいるんだとか。

もともと坪井志津香さんは、初対面の人とも上手にコミュニケーションを取れるのが特技だそう。

また、芸能界を引退してからかなりの年月が経過していますが、現役の芸人と今でも交流があるなど、坪井志津香さんの人柄が慕われていることがうかがえますよね。

坪井志津香が結婚した旦那はアンジャッシュ・児嶋一哉

坪井志津香さんが結婚したのは2011年9月のこと。旦那はアンジャッシュの児嶋一哉さんです。

ここでは、児嶋一哉さんのプロフィールや経歴について紹介します。

児嶋一哉のプロフィール

坪井志津香さんの旦那である児嶋一哉さんは、1992年から人力舎に所属するお笑い芸人で、渡部建さんと「アンジャッシュ」を結成してボケを担当。

同期には陣内智則さん、中川家などがいます。

2008年に公開された映画「トウキョウソナタ」での演技力が高く評価されて、それ以降は俳優としても活動。

これまでに「半沢直樹」、「99.9-刑事専門弁護士-」、「おっさんずラブ」などの作品に出演しています。

2020年7月からはYouTubeチャンネル「児嶋だよ!」を開設し、独特のトークが人気を集めています。

若い頃はジャニーズ志望

児嶋一哉さんは小学生の時、地元の八王子で一番強いチームのサッカークラブでキャプテンを務め、中学校では陸上部に所属するスポーツ少年でした。

また、ジャニーズ事務所に入ることを夢見て履歴書を送ったそうで、1度送って何も連絡が来なかったので、もう1回送り直したそうです。

ちなみに、ジャニーズ事務所の場合、書類審査に通過しなかった時は連絡がこないそう。

このエピソードは、児嶋一哉さんのYouTubeチャンネルで黒歴史として披露されており、ファンの中では有名なエピソードです。

ヒロミに弟子入りを断られた

ジャニーズ入りを諦めてお笑い芸人になることを決意した児嶋一哉さんでしたが、当時は地元にお笑い芸人養成所がありませんでした。

そこで、中学校の同級生だったヒロミさんの妹さんに頼み込み、ヒロミさんの弟子にしてもらえないかと取次をお願いしたそうですが、断られたそう。

その後、撮影中のヒロミさんの現場まで足を運んで直接「弟子にして欲しい」と頼みました。

ここでも断られたものの、ヒロミさんが所属していた人力舎が養成所を開校するらしいという情報を教えてもらい、スクールの第1期生として入学試験を受けた児嶋一哉さん。

面接官と目を合わせられず、さらに声も小さくて不合格になりかけましたが、スクールは開校したてだったこともあり、生徒は欲しいという事情もあって、受験者7人の中で唯一補欠合格に。

こうして、児嶋一哉さんはJCAの1期生として芸人の道を歩み始めました。

アンジャッシュとしての活動

同級生コンビのとんねるずに憧れていた児嶋一哉さんは、JACに入学後、同級生コンビの相方を探しますが、なかなか見つからず、1992年にピン芸人としてデビュー。

その後もコンビ結成を諦めず、同級生に電話をかけては「おまえだけだ」と熱烈ラブコールをするも断られ続けたそうです。

そんな中、やっと承諾してくれたのが5人目に声をかけた渡部健さんで、1993年にアンジャッシュを結成しました。

ちなみに後年、他の同級生にも声をかけていたことを知った渡部健さんから「騙された！」と猛抗議を受けたんだとか。

そんなアンジャッシュは、JACの卒業生のコンビ第1号だったこともあって、強力なプロモーションもあり、とんとん拍子に人気が出ます。

1999年にスタートしたNHK総合テレビのお笑い番組「爆笑オンエアバトル」では常連出場者であり、番組内の「爆笑オンエアバトルチャンピオン大会」でも開催1回目から出場。

さらに、2003年から「エンタの神様」に出場すると、知名度がうなぎのぼりにアップし、人気コンビとしての地位を不動のものとしました。

坪井志津香と旦那・児嶋一哉との馴れ初め

坪井志津香さんと児嶋一哉さんはどのように出会ったのでしょうか。なんと、2人は15年に渡って交際していたことが分かっています。

旦那にとっての初彼女

2人の出会いは坪井志津香さんが19歳、児嶋一哉さんが22歳の時のこと。

具体的にどのような形で出会ったのかは不明ですが、児嶋一哉さんにとって初めての彼女が坪井志津香さんだったようです。

実は児嶋一哉さんは高校時代、女性と話すことができず、人と一緒にご飯を食べに行くのも嫌いだったそう。修学旅行にも一度も参加したことがないんだとか。

しかし、坪井志津香さんと出会ったことで人生が大きく変わり、今では芸能人仲間と家族ぐるみで付き合うこともあるようです。

奥様は社交的で誰とでも仲よくなれる。おぎやはぎの小木夫妻とも大の仲よしで、結婚前のダブルデートは写真週刊誌に2度も撮られています。

 

引用：児嶋一哉は初彼女と結婚した超愛妻家  – 週刊女性PRIME　https://www.jprime.jp/

プロポーズはパスタ屋で

15年に渡る交際を続けていた中、結婚する2年前に児嶋一哉さんは意を決してパスタ屋でプロポーズをしたそう。

しかし、坪井志津香さんは「気持ち悪くなった」と断り、その後も何回かプロポーズされたものの、その都度、断っていたようです。

ようやく結婚を承諾してもらえた理由について、児嶋一哉さんは「歳も歳だし、向こうとしても、こいつでしょうがないかと思ってくれたんですかね」と語っています。

また、児嶋一哉さんはインタビューで結婚の決め手を聞かれると、「僕の中ではこの人しかいないって思ったんですよ」と答えています。

坪井志津香が結婚式に渡部健を呼ばなかった理由

坪井志津香さんは2011年9月、実家がある岡山県で児嶋一哉さんとの結婚式を挙げました。

しかし後日、旦那の相方であるアンジャッシュの渡部健さんが、式に呼ばれていなかったことが分かり、ちょっとした騒ぎになりました。

苦楽を共にした相方をなぜ結婚式に呼ばなかったのか、調査しました。

渡部健は後から知って愕然

坪井志津香さんと児嶋一哉さんの結婚が決まると、渡部健さんは「結婚式で感動的なスピーチをしてやろう」と張り切っていたといいます。

しかし、児嶋一哉さんから「申し訳ないけど身内だけで」と言われたため、あきらめました。

その後、番組スタッフから「児嶋一哉さんの結婚式に参列してきましたよ」と言われて愕然とした渡部健さん。

参列者は身内だけどころではなく、100人近くの関係者や友人が祝福する賑やかな結婚式だったそう。

挙式から5年後、渡部健さんは「行列のできる相談所」へ出演した際、「俺は児嶋に（コンビに）誘ってもらって感謝している。そういうのを伝えたかっただけなのに」と語りました。

遠慮していただけではない？

児嶋一哉さんは、この話題が出ると「嫁さんの実家の岡山で結婚式を挙げたんで、岡山に来てもらうのは悪いなって思っちゃったんです」と答えています。

ただし、100人以上の参列者の中には東京から来た関係者や友人も多数いたようで、他に理由があると考える人も少なくありませんでしたが、当時はそれ以上のことは不明でした。

その後の2020年、渡部健さんが女性がらみのスキャンダルで活動自粛に追い込まれた際に、児嶋一哉さんは動画をアップし、結婚式に呼ばなかった理由を明かしています。

それによると、以前から渡部健さんが男女問わず関係者を見下す態度を取っていたことを苦々しく思っていたそうです。

もちろん、この思いを渡部健さん本人に伝えていたそうですが、売れていたのは圧倒的に渡部健さんの方だったので、この苦言を流されてしまっていたといいます。

こういった経緯から、「晴れの舞台に来てもらいたくない。親族に嫌な思いをさせたくない」と考えて、参列してもらうのを避けた可能性が高いでしょう。

坪井志津香と旦那・児嶋一哉の結婚生活エピソード

15年の長い春を経て、ようやく児嶋一哉さんとの結婚生活が始まった坪井志津香さん。

しかし、2人は2020年に発覚した女性問題による渡部健さんの活動自粛で、生活にもピンチが訪れました。

渡部健さんへの報道が過熱し、児嶋一哉さんも「もう無理だ。もう仕事がなくなってしまう」と弱っていたそう。

しかし、坪井志津香さんが「大丈夫、家売って私はバイトして頑張るから」と励まし、この言葉に児嶋一哉さんは救われたといいます。

ただ、実際に蓋を開けてみると、ピン芸人として次々に仕事が入り、2020年には注目ドラマの「半沢直樹」にも出演しました。

さらに、アンジャッシュ解散の噂が浮上するも「それはない」と断言し、相方が戻って来るまで待ち続ける姿に好感度がアップ。

この状態は「渡部バブル」と呼ばれ、坪井志津香さんがバイトに勤しむ必要も自宅を売却する必要も一切なかったようです。

坪井志津香に子供はいる？

坪井志津香さんと児嶋一哉さんとの間には子供はいません。

結婚を発表した時、坪井志津香さんの年齢は35歳なので出産にはそれほど問題なさそうですし、児嶋一哉さんも「子供が欲しいので頑張ります」とコメントをしています。

また、児嶋一哉さんは嫁大好き芸人ですから、夫婦仲はこの上なく良好そうです。

妊活をしていたという情報は見つかりませんでしたが、年齢を考えるとこの先も誕生する見込みは少ないかもしれません。

なお、2018年頃から犬を飼い始めていて子供のように可愛がっているようです。

坪井志津香の自宅はどこ？

坪井志津香さんと児嶋一哉さんが住む自宅はどこにあるのでしょうか。

実は、2016年に出演したラジオ番組「GOLD RUSH」で自宅購入の話を明かしています。

ここでは、ラジオ番組でのエピソードだけではなく、これまでに住んでいた自宅の履歴も調査しました。

自宅は目黒区で35年ローン

2016年2月に放送された「GOLD RUSH」内で、児嶋一哉さんが一戸建てを新築する計画があることを報告しました。

この時点では具体的な計画は明かされなかったのですが、同年7月放送の「ダウンタウンDX」で東京都目黒区の30坪の土地を購入済みで、工事もスタートしたことを明かしています。

売れっ子芸能人で30坪というとやや控えめな印象ではありますが、夫婦だけで生活していくのであれば十分な広さかもしれません。

気になる値段は、土地代だけで1億円くらいではないか？と試算されています。その上に家を建てるのであれば、さらに費用はプラスされていきますので1億超えは間違いないでしょう。

銀行で35年ローンの審査も通過していて、児嶋一哉さんは「大河ドラマに出演した経験が審査に通った秘訣です」とコメント。

相方の渡部健さんからは「この芸風でローン35年てすげえな」と突っ込まれていましたが、当時の児嶋一哉さんは43歳だったので、ローン完済時に78歳になっていることにも驚きです。

既に自宅は完成して住んでいるはずですが、今のところ公開はされていません。今後、自宅公開の企画が楽しみですね。

坪井志津香のこれまでの自宅は動画で公開されている

児嶋一哉さんは、これまでに住んでいた自宅の履歴を自身のYouTube公式チャンネルで公開しています。

その動画には、坪井志津香さんが映りこんでいるのですが、残念ながら顔にはモザイクがかかっていて顔立ちはまったくわかりません。

児嶋一哉さんによると、最初に東京で暮らしたのは代田橋が最寄り駅の山田荘。かなり年季が入っていたアパートでしたが、6年～7年住み続けたそうです。

また、児嶋一哉さんは当時24歳で初の1人暮らしでしたが、既に坪井志津香さんと同棲しており、家賃6万9千円は2人で折半していました。

その後引っ越したのが、山田荘から歩いてすぐのマンション。なんと、直前まで俳優の佐々木蔵之介さんが住んでいたそうで、間取りは1K、駐車場代金も入れると家賃は16万円だったそう。

そして3件目のマンションは、一戸建ての家を購入する直前まで住んでいた参宮橋の物件で、間取りは2DK、家賃は駐車場も込みで30万円。

引越しをするごとにグレードアップしていく様子がうかがえますね。児嶋一哉さんも、当時を振り返って「ここはテンション上がったね」を感慨深げに感想を述べています。

動画を視聴したファンは「歴史を感じます」、「最初のおうちが想像以上にボロボロでびっくり」など自宅に関する様々なコメントが寄せられています。

坪井志津香の現在

坪井志津香さんの年齢は46歳。現在どのように過ごしているのでしょうか。

旦那と今も仲良し

今も一般人として生活している坪井志津香さんですから、日々の動向はほとんど不明ですが、児嶋一哉さんの動画に声だけで出演することもあります。

中でも、旦那の誕生日に手料理を作り、それを児嶋一哉さんと食べる、という企画がファンから人気です。

2022年7月26日には、50歳の誕生日の食事風景動画がアップされており、児嶋一哉さんが「嫁は料理が上手い」と自慢しているだけあって本当に美味しそうな料理が並んでいます。

動画を視聴したファンは「奥様、めちゃくちゃ可愛くて癒されます」、「こんな50歳の誕生日幸せすぎる」、「奥様の料理いつ見ても美味しそう」と絶賛コメントが寄せられました。

姿が見えないのは残念ですが、十分に幸せそうなオーラが伝わってきますよね。

まとめ

坪井志津香さんは、アンジャッシュの児嶋一哉さんの嫁で、若い頃はアイドルユニットのメンバーとして活動していたこともあります。

19歳でアイドルデビューし、そのユニットの解散後は、古坂大魔王さんがリーダーだった「ノーボトム」の初代ボーカルとして活動。その後、芸能界を引退し一般人として生活しています。

芸能界での活動期間が短いこともあり、プロフィール情報や学歴などについては詳細な情報が見つかりませんでした。

坪井志津香さんは誰とでも仲良くなれる性格で、バナナマンと週に何回もオンラインゲームをやるなど、交友が広い人物であるようです。

15年間交際していた児嶋一哉さんと結婚したのは2011年9月のことで、馴れ初めは不明。子供もいないようです。

坪井志津香さんの現在の年齢は46歳。相変わらず夫婦仲が良く、児嶋一哉さんのYouTube動画に音声だけですが参加しています。

微笑ましくなるような会話がファンに癒しを与えており、これからも坪井志津香さんと児嶋一哉さんの夫婦仲を見守っていきたいですね。