中川桂子はタレント・中川翔子の母親

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中川桂子さんは、人気タレントの中川翔子さんの母親です。

中川翔子さんは幼い頃に父親（マルチタレントの中川勝彦さん）を病気で亡くしているのですが）、この母の中川桂子さんが夜の飲食店で働き中川翔子さんを育てました。

中川翔子さんはこの母の中川桂子さんととても仲が良く30歳過ぎまで実家で一緒に暮らしていました。お互いのSNSにもよく登場していて、中川翔子さんのファンの間では中川桂子さんは有名な存在です。

桂子母さんが人生で初めてこしらえたケーキ

やばいwwwwww
ぐちゃぐちゃですやん

でも娘は感動している
革命が起きた、、、 pic.twitter.com/mwwlEbzUNx

— しぶとい中川翔子🌙⭐️ (@shoko55mmts) May 12, 2020

中川桂子さんのTwitterにも中川翔子さんの事がよくツイートされています。

とにかく最低で一日一回、多いときで数回喋る

親友のような関係

喧嘩してもすぐ仲直りする pic.twitter.com/SnwHjrLBMI

— 中川桂子 (@keikonakagawa99) September 16, 2021

中川桂子さんと中川翔子さんは2人ともジャッキー・チェンさんのファンで、中川翔子さんの16歳の誕生日に、母娘で香港のジャッキー経営のレストランに行き、そこで偶然ジャッキーと知り合い、それをきっかけに中川翔子さんがジャッキー・チェン事務所日本支部に所属したというエピソードもよく知られています。

芸能界に入る前、しょこたんは桂子さんと１６歳の誕生日記念にチェンが経営する香港のレストランを訪ねた。その際、偶然にも隣りの席にチェンが。感激して泣くしょこたん母子に、チェンが「大丈夫？」と声を掛けてくれた。

 

引用：しょこたん　事務所解雇の過去を振り返る

また、中川桂子さんは、中川翔子さんのコンサートに毎年派手なコスプレ姿で応援に駆けつけ、よく会場のロビーなどで中川翔子さんのファンに囲まれている事でも有名です。

今回はこの中川翔子さんの母親の中川桂子さんについてまとめていきます。

中川桂子の年齢不詳ぶりも話題

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中川桂子さんは有名人ですが一般の方なので生年月日などの情報は明かされていません。

現在の年齢も公開はされていませんが、インタビューなどでは「永遠の29歳」を自称しています。

夢を売るお仕事なので、“永遠の29歳”です。いまでは娘より年下ですよ（笑）。

 

引用：中川翔子 母の店が閉店していた…コロナ禍に決断、6月末で幕

ネット上の情報では、中川桂子さんの生年は1966年とされていて、それが事実だとすれば2021年現在の年齢は54歳か55歳という事になります。

ただ、中川翔子さんが家族のヒストリーを紹介する番組「ファミリーヒストリー」に出演した際に、母親の中川桂子さんは、9歳年下の旦那・中川勝彦さんと結婚したと紹介されているので、正しい生年は1953年です。つまり中川桂子さんの現在の年齢は67歳か68歳という事になります。

いずれにしても、中川桂子さんのTwitterに投稿されている自身の写真が実年齢よりもかなり若く見えます。

中川桂子の若い頃①　子役モデルをやっていて小林幸子とは同僚

中川翔子さん母の中川桂子さんの若い頃についてもわかっている内容をまとめていきます。

中川桂子さんは子供時代に子役モデルをやっていた事があるそうで、やはり子供時代に子役モデルとしていたという歌手の小林幸子さんと一緒に仕事をした事もあるのだそうです。

小林が子役として活動していた当時、モデルもやったことがあり、やはり当時子役モデルをやっていた桂子さんと共演したことがあったという。「（桂子さんと）一緒にモデル活動をしてて、その娘がしょこたんと聞いてびっくりしました」と笑顔だった。

 

引用：小林幸子　しょこたん母は元同僚！？

中川桂子の若い頃②　青山で「コーラルクラブ」という店を経営

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中川桂子さんは20代の頃に東京青山3丁目に「コーラルクラブ」という店を友人と共同でオープンさせ経営されています。

常連客には、漫画家の赤塚不二夫さん、タレントのタモリさんや所ジョージさん、作家の景山民夫さんなどがいて、後に「タモリ倶楽部」のモデルにもなった伝説的なお店です。

中川桂子さんは旦那さんの中川勝彦さんともこの店で知り合い、その後、中川翔子さんが誕生するまで経営されていたそうです。

桂子さんはかつて友達と都内・青山にコーラルクラブをオープンした時期があり、漫画家・赤塚不二夫さんをはじめタモリや所ジョージ（同クラブを営む桂子さんの友達と結婚）、景山民夫さんなどが常連客で、同店がタモリ倶楽部のモデルになったほどだ。桂子さんは勝彦さんともその店で出会い、中川翔子が生まれるまで店を続けたという。

 

引用：中川翔子“誕生ヒストリー”父・中川勝彦さんの二十七回忌に母が回想「子供を作ろうと言われ…」

中川桂子の若い頃③　銀座のママとして働いて中川翔子を育てた

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若い頃の中川桂子さんは妊娠を機に結婚して中川翔子さんを出産しますが、翔子さんが9歳の時に旦那の中川勝彦さんが病気で亡くなり、その後、銀座の飲食店のママとして4年間（2年間ずつ2店舗）働いて幼い翔子さんを育てました。

銀座に行ったので千疋屋でお土産買いました。

苺杏仁豆腐とみかんゼリー

途中二年銀座でママをやったお店があった西5番街を通りました。

泰明小学校の側でも二年ママをやりました。

人生で一番苦しくて頑張った四年間でした。 pic.twitter.com/BlyLxAqFZk

— 中川桂子 (@keikonakagawa99) March 3, 2021

中川桂子の若い頃④　六本木でショーパブを経営しLiLiCoを雇う

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若い頃の中川桂子さんはその後、六本木のでショーパブを経営しています。

当時仕事がなく、ホームレス状態（車上生活をしていた）だったというタレントのLiLiCoさんを哀れに思い、従業員として雇った事もあったそうです。

中川桂子さんは、従業員の女の子に可哀想な女の子がいるのでテレビを見てと言われ、LiLiCoさんが深夜のテレビ番組の企画で氷の中にある1万円を下で溶かして取るという企画に必死に挑戦しているのを見て同情し、LiLiCoさんをお店で雇う事に決めたそうです。これは1990年代の半ば頃の出来事だったと思われます。

LiLiCoさんはその後、中川桂子さんの店で5年間働きながら芸能活動を続けてブレイクを果たしました。

当時、ママの店で働いていた子から「すごく可哀そうな子がいるからテレビを見て」と言われたのがきっかけだった。桂子さんは深夜番組に出ていた子（LiLiCo）が、“氷の中にある1万円札を舌で溶かしてゲットする”企画に挑戦するのを見たのである。桂子さんは「その子が一番真剣にやっているのを見て『これは可哀そうだ』と思い、一番高い時給で雇いました」と振り返る。

 

引用：「一番高い時給で雇った」。苦境のLiLiCoを救ったしょこたんの母が2人の出会い語る。

中川桂子の若い頃⑤　東京都港区で会員制ショーパブ「ミラクル」を開店

中川桂子さんはその後、2000年代のはじめ頃に東京都港区のビル内にショーパブを開店させています。このお店は会員制で、テレビや芸能関係者、タレントやYouTuberなどが主な客層だったようです。

お店の名前のイニシャルは「M」ということが週刊誌報道で明かされていますが、「ミラクル」というお店で、コスプレショーを売りにしていました。

このお店には若い頃の中川翔子さんもよく訪れていたそうです。

なお、こちらのお店は2020年6月に閉店しています。

中川桂子の結婚した旦那はマルチタレントの中川勝彦

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中川桂子さんは、ミュージシャンや俳優、ラジオ、声優など幅広い分野で活躍していたマルチタレントの中川勝彦さんと1984年頃に結婚しています。

中川勝彦さんと中川桂子さんは、桂子さんが当時経営していた青山のコーラルクラブという店で知り合って交際に発展しました。

結婚のきっかけになったのは中川勝彦さんが中川桂子さんに「子供を作ろう」と言ってきた事だったそうです。

当時、中川勝彦さんはデビューして数年目の若手でその端正なルックスで女性から絶大な人気を集めていたので、中川桂子さんは「何故？まだデビューしたてなのに」と心配したそうです。

すると、中川勝彦さんは子供を作ろうと思った理由を「自分が忙しくて会えない時に桂子が淋しくならないように」と説明したのだそうです。

その言葉で中川桂子さんは中川勝彦さんと結婚する事を決め、その後、1985年に子供の中川翔子さんが誕生しています。

当時、中川勝彦さんは端正なルックスで女性を中心に人気があり、アイドル路線のタレントとして活躍していたため、中川桂子さんとの結婚や子供が誕生した事などは極秘にされました。

ただ、中川桂子さんはお店の常連客の芸能人など、親しい関係者には結婚を公開していたようです。

結婚することを決めてはじめてタモリさんに勝彦さんを紹介したら
可愛い！と興奮して
こたつの中でこっそり手を握っていました。

今では全ての出会いがあった
コーラルクラブに感謝します！ pic.twitter.com/8NfkLYKKO3

— 中川桂子 (@keikonakagawa99) June 6, 2019

中川桂子の旦那・中川勝彦のプロフィール

中川桂子さんの旦那で、中川翔子さんの父親の中川勝彦さんは、1980年代から1990年代にかけて活躍しました。

当時は珍しかったグラムロックミュージシャンとして活躍し、その後流行するヴィジュアル系ロックの先駆け的存在でした。ミュージシャンとしてはギタリストのCharさんと音楽ユニット「MAJI-MAGIC」を結成するなど、アーティストとしても高い評価を得ました。

一方で、爽やかで柔らかいキャラクターでバラエティタレントとしても人気を博し、俳優や声優、ラジオ番組などでも活躍しています。

俳優としての出演作には、1981年公開の映画「ねらわれた学園」、1982年公開の映画「海峡」、「転校生」などがあります。

若い女性を中心に人気を得ましたが、1992年9月に急性骨髄性白血病を発症し、一時は芸能界に復帰したものの、1994年8月に白血病が再発し、9月17日に32歳の若さで亡くなっています。

中川桂子の子供は中川翔子

中川桂子さんと旦那の中川勝彦さんの間に生まれたのが、人気タレントとして現在も活躍する中川翔子さんです。

バラエティタレント、俳優、声優、歌手活動など幅広く芸能活動を展開し絶大な人気を得ています。

アニメや漫画、特撮などのオタク文化全般に造詣が深く、2ちゃん語をアレンジした特徴的な話し言葉は「しょこたん語」として話題になりました。

かつてはブログ女王の異名を取るなど元々インターネット上での人気が絶大で、2020年4月にYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』を開設すると瞬く間に登録者数は67万人を突破し動画の総再生回数も1億回を突破しています。

中川桂子の現在①　長年経営していた店は2020年6月に閉店

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中川桂子さんは現在もTwitterなどを更新されていて元気にされている様子です。

ただ、東京都港区で長年経営していた飲食店の「ミラクル」は2020年6月に閉店しています。中川桂子さんはお店を閉店させた理由について以下のように語っていました。

理由ですか？　お客さんが来なくなってしまって、経済的にいきづまってしまったから、ということではありません。

5月ごろからでしょうか、今後、お店をどうしようか迷い始めたんです。新型コロナウイルスの問題は長期化するかもしれないし、お店を再開したとしても、万が一お客さんを感染させてしまったら申し訳ないって……。

 

引用：中川翔子 母の店が閉店していた…コロナ禍に決断、6月末で幕

中川桂子の現在②　人気俳優の実父と金銭トラブル発生との週刊誌報道も

中川桂子さんは2020年6月に長年経営していたお店を突如閉店させましたが、その理由は新型コロナではなく、ある人気俳優の父親との間に生じた金銭トラブルという噂を「週刊女性2021年9月28日・10月5日号」が報じて話題になっています。

記事によると、中川翔子さんと母の桂子さんが古くからの友人だというある男性に数千万円単位のお金を騙し取られたという事です。

この男性というのがある若手人気俳優の実父だとも報じられています。

「表向きの閉店理由はコロナ禍だったんですが、本当は、この金銭トラブルが原因なんじゃないかって。桂子さん、首が回らなくて税金を滞納することもあったなんて噂も耳にしましたしね。実は、そのトラブルの相手というのが俳優の内田朝陽さんの父親、Nさんなんです」（別の知人）

 

引用：中川翔子、YouTubeで再ブレイク中も“朝ドラ俳優”実父と「ドロ沼金銭トラブル」

この記事の内容は真偽不明で、現在のところ中川桂子さんも中川翔子さんも、その人気俳優も公式なコメントなどは発表されていません。

まとめ

今回は中川翔子さんの母親で、ファンの間ではよく知られている中川桂子さんについてまとめてみました。

中川桂子さんは年齢を公開していませんが、本人は「永遠の29歳」を自称しています。実際の2021年9月現在の年齢は67歳か68歳です。何にしても実年齢よりもかなり若く見えます。

中川桂子さんは若い頃から飲食店を経営し、芸能界にも顔が広く、タモリさんや赤塚不二夫さん、所ジョージさんとも親交があるようです。

中川桂子さんは1984年頃にマルチタレントとして活躍していた中川勝彦さんと結婚し、1985年に子供の中川翔子さんが誕生しています。

現在も元気にされているようですが、長年経営していたお店「ミラクル」を2020年6月に閉店しており、その閉店の理由がある若手俳優父親との金銭トラブルという噂を一部の週刊誌などが報じて話題になっています。