中江有里は多才な芸能人

中江有里さんはアイドルとしてデビューした芸能人です。

しかしアイドルから女優に転身し、さらに脚本家・作家としても活動していて、多彩な才能を持っている方ですね。

現在は女優としての活動よりも、小説家など文化人としての活動に重きを置いているようです。

中江有里の若い頃から現在までの経歴

中江有里の経歴を見ていきましょう。

子供時代は活字好き

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大阪市で生まれた中江有里さんは、小学校5年生の時に両親が離婚して、住み慣れた場所を離れることになりました。

母親は飲食店を経営しながら、昼間は住んでいた集合住宅のうどん屋さんでパートをしていたとのことです。

中江有里さんと妹はいつもそのうどん屋さんで夕食を食べていたとのこと。そして、母親はいつも働いていたので、家事は中江有里さんの担当でした。

そんな寂しい少女時代を送っていた中江有里さんを支えてくれたのが本だったそうです。

転校後、クラスに馴染めなかった中江有里さんは、教室の隅に置かれていたエクトール・マロの「家なき子」に出会いました。

その本がきっかけとなり、自然に友達ができるようになったと話していました。

アイドル時代は歌手活動も

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中江有里さんが芸能界入りしたきっかけは、1989年にアイドル雑誌『アップトゥボーイ』の美少女コンテストで優勝したことです。

その後はグラビアアイドルやドラマ、CMなどをやっていましたが、1991年に「花をください」で歌手デビューし、一気に注目を集める存在になりました。

アイドルから女優にシフト

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アイドルとして1991年から1993年までにシングル5枚・アルバム2枚を発売するなど、人気になりましたが、その後は徐々に女優の活動にシフトしていきます。

連続ドラマ初主演を務めたのは、1992年の「綺麗になりたい」です。その後、1994年の「白の条件」でも主演を務めました。

そして、1996年のNHK朝の連続テレビ小説「走らんか！」では菅野美穂さんと共にヒロインを務め、人気女優の仲間入りを果たしました。

その後は、2時間ドラマなどを中心に、女優として活動していきます。

脚本家・小説家としても活動

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中江有里さんは2003年、映画のクランクインの予定があったのですが、その映画製作がキャンセルになり、2ヶ月間のスケジュールがぽっかり空いてしまったことがありました。

その時間を使って、初めて脚本を書いたんです。

もともと、中江有里さんは本が大好きで、子供の頃から将来は作家か脚本家になりたいと思っていたそうです。

そして、2006年には処女作「結婚写真」を上梓し、作家としての活動も始めています。

これ以外にも「東京少女シリーズ」や「Pocky 4 Sisters!」などの脚本もあります。

中江有里の学歴

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中江有里さんは高校生の時に「アップトゥボーイ」の美少女コンテストで優勝して、芸能界デビューしています。

デビュー後に在籍していた高校は、東京都立新宿山吹高校です。その後は進学せずに、芸能活動を行っていました。

しかし、35歳の時に一念発起して、法政大学日本文学科（通信過程）に入学します。

そして、時間があるときはキャンパスに行って、図書館で勉強し、学食でランチをするなど勉学とキャンパスライフを楽しみながら、2013年に卒業しました。

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通信課程とは言え、35歳から大学に入学して卒業するというのはかなりの努力が必要だったはずです。

中江有里の若い頃のアイドル時代がかわいいと話題に

中江有里さんは若い頃はアイドルをしていました。そのアイドル時代の画像が本当にかわいいんです。

中江有里さんと言えば、まず思い出すのは「ポッキー四姉妹物語」のCMではないでしょうか。

1993年から1995年までグリコのポッキーのCMに清水美砂さん・牧瀬里穂さん・今村雅美さんと一緒に、三女のこなみ役で出演していました。

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このポッキー四姉妹物語は美女四人が本当の姉妹のようにかわいく、爽やかに、オシャレに日常を描き出していたので、とても人気だったCMです。今見ても、4人とも本当にかわいいです。

そして、NHKの朝ドラ「走らんか！」では、22歳ながら、とてもフレッシュでかわいさ全開の役を演じました。当時は、中江有里さん派か菅野美穂さん派かで意見が割れたものです。

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歌手としてデビューする前は、グラビアアイドルとしても活動していました。

水着姿を見ると、中江有里さんは意外と巨乳であることが分かります。C～Dカップくらいはありそうですね。

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デビュー曲の「花をください」はなんと、CHAGE＆ASKAのASKAさんが作詞作曲した曲です。

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いかに中江有里さんが期待されていたかが分かりますね。

そして、その「花をください」とタイアップして、中江有里さん自身が出演していたCMがNTTのコードレスホンです。

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美少女で本当にかわいいですよね。

中江有里と旦那の結婚と離婚・子供の有無

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中江有里さんは2002年に結婚しています。お相手の旦那さんは、テレビ番組の制作会社の社員でしたので、おそらくドラマなどの撮影で知り合ったと思われます。

しかし、2010年に離婚しました。離婚原因については、明らかにしていません。

旦那さんとの間に子供はいないようです。

中江有里はストーカー被害に遭っていた

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中江有里さんは、実はストーカー被害に遭っていました。

私に対する脅迫容疑で、男が逮捕されたことが報じられました。捜査中のため詳細な説明は控えますが、大変不安な日々を過ごし、また残念な思いをしていました。逮捕の連絡を受け、ひとまず安心しています。捜査や私の安全確保にご尽力くださった警察の方々、全ての関係者の皆様にお礼申し上げます。

— 中江有里 yuri nakae (@yurinbow) May 5, 2017

中江有里さんがコメンテーターとして出演していた「とくダネ！」に語ったところによると、脅迫が始まったのは2013年ごろのこと。

公式ホームページに男からわいせつなものが含まれるメールが届き始めたそうです。

そして、それが2016年末ごろから脅迫的なメールに代わったとのことです。しかも、親族にもストーカーの手は及びそうになっていたそうです。

「私の写真を加工して『死ね』という文言が入っていたり、命に危険が及ぶのではないかと危惧する内容。親族の写真も貼り付けてあった」

 

引用：中江有里、ストーカーに脅迫されていた…逮捕の４２歳男「脅迫」は否認 (2/3ページ) – 芸能社会 – SANSPO.COM（サンスポ）

中江有里さんは以前に、新聞にストーキング行為について寄稿していました。

「ストーキング行為について（原稿を）書いたこともあったので、それに刺激されたのかもしれないが…分からない」

 

引用：中江有里、ストーカーに脅迫されていた…逮捕の４２歳男「脅迫」は否認：イザ！

美人で知的だとやっぱり嫉妬の対象になりますし、ストーカーが湧いてしまうんですね。

中江有里さんのストーカー被害では、42歳の男性が逮捕されています。

中江有里の現在

中江有里さんの現在の活動を詳しく見ていきましょう。

小説家など文化人としての活動

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中江有里さんは小説家・作家としての活動に重きを置いています。

歌手活動も再開

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また、中江有里さんは歌手活動を再開しています。

2020年には配信シングルを発売、2021年2月には配信ライブも行っています。

若い頃に歌手活動をしていた時に、作詞を松井五郎さんにしてもらっていましたが、中江有里さんは松井五郎さんに実際会ったことがなかったそう。

一度会ってみたいと思い、2017年にプライベートで松井五郎さんのトークイベントを観覧し、そこで松井五郎さんと会ったことが、歌手活動を再開するきっかけとなりました。

歌うことは楽じゃないのに、とても楽しい。しみじみとそう思います。
歌はひとりではないからかもしれません。この日も松井五郎さんに歌い方や発声のアドバイスをいただき、シンガーソングライターのQoonieさんにはピアノとコーラスで支えてもらいました。

 

引用：中江有里公式ホームページ

年齢を重ねたことで、歌うことが楽しくなったと語っています。

有識者会議にも

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中江有里さんは有識者会議にも名前を連ねています。

2021年3月には、安定的な皇位継承策を議論するための有識者会議が設置されましたが、そこに中江有里さんがメンバーの1人として選ばれました。すごいことですよね。

また、第19期文化審議会委員を務めたり、2015年からはTBSテレビ番組審議会委員を務めたりしています。まさに、文化人としての活動ですよね。

今後も、このような文化人としての活動がどんどん増えていくことが予想されます。

中江有里のまとめ

中江有里さんのプロフィールや経歴・学歴、若い頃のアイドル時代のかわいい画像、結婚・離婚と旦那や子供の情報、ストーカー被害、現在の活動をまとめました。

中江有里さんは、年齢を重ねるにつれて活動の幅が広がっています。今後の活動にも期待したいですね。