河原雅彦のプロフィール・本名

河原雅彦さんは、若い頃に劇団およびパフォーマンス集団「HIGHLEG JESUS（ハイレグジーザス）」の団長を務め、パフォーマー、演出家として活動してきました。

現在は、演出家だけではなく脚本家としても活躍しており、2006年に舞台「父帰る／屋上の狂人」を手掛け、「第14回読売演劇大賞・優秀出演家賞」を受賞。

2015年には舞台「万獣こわい」の演出を手掛けて「第22回読売演劇大賞・優秀作品賞」を受賞しました。

プライベートでは、女優のともさかりえさんと2003年に結婚するものの、2008年12月に離婚。

2016年12月には、女優の安藤聖さんと再婚しています。

なお、同姓同名の元EE JUMPメンバー・河原雅彦さん（本名：ソン・ソニムさん）とは別人物で、人気脚本家として本名で活動されています。

河原雅彦の若い頃の経歴①　中学時代は自己プロデュースが成功しモテモテ

河原雅彦さんの学歴や経歴について見ていきましょう。学生時代のちょっとしたエピソードも紹介します。

中学生時代から自己プロデュース

河原雅彦さんは福井県で生まれ、高校を卒業するまで地元で過ごしました。

通っていた小学校や中学校の名前は明かされていませんが、J-WAVEのラジオ番組「SAPPORO BEER OTOAJITO」に出演した際、どんな少年だったのか当時のエピソードを語っています。

河原雅彦さんは沢田研二さんが大好きな少年で、曲に合わせて振り付けや衣装を変えたり、斬新な演出をする姿をテレビで見てワクワクしていたんだとか。

そのため、こういった影響を受けて、中学生になる頃からセルフプロデュースをしていました。

中学校に入学する時に「中学校の卒業式には、制服の第2ボタンをもらいにきた女子生徒達に囲まれてしまうようなモテモテな男になる」という目標を立てたそうです。

その目標を達成するために、どうやってモテる男子になれるかを日々研究していました。

例えば、早朝にこっそり学校に行き、教室の黒板にクラスで一番可愛い女の子との相合傘を書いて、帰宅。その後、普通に登校し「何だよこれ！」「やめろよなー」と演技をしたそう。

また、「俺を見にくるムーブメントを作ろう」と思い、誰もいない体育館でバスケットボールのスリーポイントシュートをひたすら練習していたこともあったそうです。

そして実際、チラホラ河原雅彦さんを見守る下級生女子が増えてきたんだとか。

こういった地道なプロデュースを続けた結果、本当に卒業式の日はにたくさんの女子生徒に囲まれて、学生服のボタンが全部なくなっていたといいます。

河原雅彦さんは見事に目標を達成したわけなのですが「どうすれば人が喜んでくれるのかと考える今の仕事に繋がっていたのではないか」とコメントしています。

河原雅彦の若い頃の経歴②　出身高校は北陸高等学校

出典：https://www.oricon.co.jp/

河原雅彦さんは、福井県福井市の私立北陸高校を卒業しています。

この学校はバスケットボールの強豪校として知られており、現在は中高一貫の学校ですが、河原雅彦さんが通っていた時代は高校のみでした。

残念ながら、河原雅彦さんの高校時代のエピソードは特に残されていないようです。

河原雅彦の若い頃の経歴③　明治大学ではNHKアナ・吾妻謙と同級生

北陸高校を卒業した河原雅彦さんは、明治大学文学部に進学しました。

当時の河原雅彦さんは「大学では遊び尽くす」と決めていたそうで、授業はできるだけサボり、レポートも書かないで済むような方法を考えていたそうです。

そこで思いついたのが、同じクラスの女子生徒を観察し、レポートを書いてくれる真面目な生徒を探し出して4年間を乗り切るというもの。

結局、1度もレポートを書かずに大学を卒業したことをインタビューで明かしています。

同級生・吾妻謙との思い出

河原雅彦さんの大学時代の同級生には、埼玉県出身で現在はNHKのアナウンサーをしている吾妻謙さんがいます。

そんな吾妻謙さんは、河原雅彦さんと対談した際、入学式の翌日に河原雅彦さんと交わした会話が、忘れられないと明かしています。

吾妻謙さんは、大学には高校時代の同級生や予備校の友達がいたため、すぐに溶け込むことができたのですが、教室の片隅でこちらをじっと見つめてくる河原雅彦さんに気が付きました。

河原雅彦さんの特徴のある顔立ちや雰囲気が気になった吾妻謙さんは「こんにちは！あなたはどこから来たの？」と話しかけたのです。

すると河原雅彦さんは、「俺は福井から来たから、誰も知り合いがいないのに、なんで君はもう友達としゃべっているの？」と返してきたんだとか。

このエピソードについて、河原雅彦さんは以下のように語っています。

すごく人が集まる人というイメージがあって、人がいつも吾妻アナの周りに集まっていて、きれいな女の子が隣にいて、ビジュアルも相まって、ビバリーヒルズみたいだった(笑)。

福井から出てきて、右も左も分からないという状況で、別に不安はなかったけど、ポツンとはしていて、入学して間もないのに、わいわいしていたら、そりゃ見つめるよね。

 

引用：多岐にわたる活躍河原雅彦さん – 読むらじかる https://www.nhk.or.jp/

吾妻謙さんは学生時代から人気があり、アナウンサーになる前から華やかなオーラを放っていたんですね。

そんな吾妻謙さんも、河原雅彦さんの演劇活動を1ファンとしてずっと応援しているそうです。

河原雅彦の若い頃の経歴④　過激なパフォーマー時代もあった

河原雅彦さんは現在、演出や脚本の担当をしていますが、かつて劇団を立ち上げて過激なパフォーマンスをしていた時代もありました。

HIGHLEG JESUSの旗揚げ

河原雅彦さんは1992年、劇団兼パフォーマンス集団の「HIGHLEG JESUS」を立ち上げました。

団の合言葉は「SEX、DRUG、R&Rと演劇」で、全裸の劇団員が観客に乱入したり、放送禁止用語を連発したりなど、過激でポップなパフォーマンスが特徴です。

団の公演のほとんどは河原雅彦さんが演出と脚本を手掛けてきました。過激な公演でも女性ファンの比率が高かったのは、河原雅彦さんの手腕によるものなのかもしれません。

なお、人気脚本家の宮藤官九郎さんは、何度も「HIGHLEG JESUS」のゲストとして出演していたようです。

固定ファンがいた「HIGHLEG JESUS」でしたが、2002年の「LOVE JESUS ～星をはずす日～」をもって解散しました。

河原雅彦の若い頃の経歴⑤　演出や脚本も手掛ける

河原雅彦さんは、「HIGHLEG JESUS」の解散後は、脚本家と演出家として映画やテレビ、舞台で活躍してきました。

2002年に公開された映画「ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY」、2006年の映画「ハチミツとクローバー」、2006年のドラマ「アキハバラ@DEEP」などの脚本を担当。

2010年以降は、舞台の演出に力を入れているようです。最近の舞台は2022年の「ルードヴィヒ ～Beethoven The Piano～」、「室温～夜の音楽～」で演出しています。

2023年3月からはミュージカル「DADDY ダディ」の公演が控えています。

河原雅彦の若い頃の経歴⑥　俳優としても活動

河原雅彦さんは、俳優としてもたまに活動しています。

テレビドラマは2000年の「悪いオンナ」、「池袋ウエストゲートパーク」、2003年の「幸福の王子」、2007年の「わたしたちの教科書」など。

なお、自身が脚本を担当した「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY」のスピンオフ作品が2014年に制作された際には、河原雅彦さんが本人役で出演しています。

河原雅彦が結婚した元嫁はともさかりえ

河原雅彦さんは、これまでに2回結婚しています。

河原雅彦さんが女優・ともさかりえさんと結婚したのは、2003年4月のこと。この時ともさかりえさんの年齢は23歳で、河原雅彦さんと10歳差があったことが話題になりました。

ともさかりえのプロフィール

ともさかりえさんは、1992年に12歳でトヨタ「エスティマ」のCMに出演したことで芸能界デビューを果たしました。

初めてのドラマ出演は同年6月の「コラ！なんばしよっと」で、1993年のフジテレビの連続ドラマ「素晴らしきかな人生」で高畑遥役を演じて注目を集めます。

その後、1995年のドラマ「金田一少年の事件簿」のヒロイン・七瀬美雪役でブレイク。名前が全国的に知られ、アニメ版「金田一少年の事件簿」ではエンディングテーマも担当しました。

しかし、売れっ子になった反面ストレスを抱えることが多くなり、「金田一少年の事件簿」の共演者だった堂本剛さんのファンからの心無い批判が本当に辛かったそうです。

そのため、拒食症だった時期があったと1999年にカミングアウトしています。

この頃のともさかりえさんは、食べては吐きを繰り返していたことから逆流した胃酸が影響して歯がボロボロになってしまい、顔が歪んでしまったそう。

その後、治療を経て病を克服したともさかりえさん。

2007年には「BLOG of the year」の女性タレント部門を受賞し、2010年の映画「ちょんまげぷりん」で第35回報知映画賞助演女優賞を受賞するなど、元気に活動されています。

河原雅彦と元嫁・ともさかりえの馴れ初め

河原雅彦さんとともさかりえさんの馴れ初めは、2000年の舞台「トランス」でした。

舞台の出演者だったともさかりえさんと、演出を担当した河原雅彦さんは距離を縮めて、交際に発展したようです。

なお、結婚式は東京都港区の高輪プリンスホテルの貴賓館・錦鶏の間で執り行われました。

河原雅彦と元嫁・ともさかりえの間には子供が1人

結婚した翌年の2004年10月に、ともさかりえさんは第1子となる長男・渡辺楓（わたなべふう）さんを自宅で出産しました。

2008年の離婚後、この息子の親権はともさかりえさんが持っており、離婚後の河原雅彦さんと楓さんとの関係については、夫婦どちらも言及していません。

息子の楓さんは一般人で、和光学園高校に通っていることが判明していますが、現在の顔写真は公開されていません。

ただ、2021年10月に、ともさかりえさんは親子でショッピングを楽しむ様子をSNSにアップ。

「息子が反抗期を過ぎて、一緒に外出してくれるようになった」とコメントしており、時には一緒に料理を作るなど、ともさかりえさんとは仲の良い親子関係であることがうかがえます。

また、2022年10月には成人をお祝いするレストランディナーを楽しんだとのこと。

ちなみに、誕生日プレートを用意して盛大にお祝いしようとしたところ、「そんな恥ずかしいことは絶対にやめて」とバッサリ拒否されてしまったんだとか。

2023年1月時点で楓さんは高校3年生で、年齢は18歳。2023年3月で高校を卒業予定ですが、その後の進路については公表されていません。

今後、ともさかりえさんのSNSで何らかの報告があることに期待しましょう。

ちなみに、子役に同姓同名の俳優「渡辺楓」さんがいますが、河原雅彦さんの息子とは別人です。

河原雅彦と元嫁・ともさかりえとの離婚原因

ともさかりえさんが河原雅彦さんとの離婚を発表したのは、2008年12月31日です。

気になる離婚原因を見ていきましょう。

離婚の原因は明かされていない

正式に離婚する前の2007年、河原雅彦さんが自身のブログで離婚危機であることを冗談交じりに綴り、2人の動向が密かに注目されていました。

その後、ともさかりえさんは「話して話して話して、もう息切れするくらいに伝え合った結果なので、今は不安も迷いもなくただひたすら明るい気持ちです」と、離婚をブログで説明。

離婚の理由については「野暮な原因は特にありません。お互いに大好きでいるためのサヨナラを」と語り、明確な原因は明かされていません。

水野美紀との不倫が原因？

明確な離婚の理由をお互いに明かしていないものの、ネットでは河原雅彦さんと水野美紀さんとの不倫が発覚し、ともさかりえさんから三下り半を突き付けられたのでは？との噂もあります。

実際に、2011年5月に『週刊女性』が、河原雅彦さんの熱愛を報じています。記事によると、2006年の舞台で2人が共演したことをきっかけに、関係を深めてきたとのこと。

2007年には2人舞台「マイルドにしぬ」で更に親密な仲になった、と関係者からの証言も掲載されていました。

なお、この熱愛報道の際に水野美紀さんの所属事務所は「特にコメントはありません」と発表。

河原雅彦さんの事務所では「本日担当者と連絡がつきません」とどちらも交際については肯定も否定もしないスタンスを取りました。

ただ、ともさかりえさんとの離婚に、水野美紀さんとの不倫が影響を与えた可能性は否定できないでしょう。

なお、2013年に水野美紀さんは河原雅彦さんとの交際は順調とコメントしていましたが、最終的に2人は破局を迎えました。

その後、河原雅彦さんは2016年12月に安藤聖さんと再婚、水野美紀さんは2016年10月に唐橋充さんと結婚しています。

河原雅彦の再婚相手は女優・安藤聖

河原雅彦さんは、女優の安藤聖さんと2016年に再婚しました。

ここでは、安藤聖さんのプロフィールや簡単な経歴、馴れ初め、子供についても紹介します。

安藤聖のプロフィール

安藤聖さんは「空」に所属する女優です。名前は「せい」と読みます。

母親は「ひじり」と読ませるようにしたかったようですが、祖母の意見を尊重し「せい」に決まったそうです。

7歳で芸能事務所「ムーン・ザ・チャイルド」に所属し、1998年から「おはスタ」でおはガールを務めます。

2006年に大学を卒業したことを機に、安藤聖さんは一般企業に就職するものの、演劇への情熱を忘れられずに1年で退職。再び女優としての活動を再開します。

2011年にお笑いコンビ「ハイキングウォーキング」の松田洋昌さんと結婚しましたが、2015年に離婚。

2016年12月に、河原雅彦さんとお互いにバツ1同士の再婚を発表し、話題になりました。

現在の嫁・安藤聖との馴れ初めは？

2人が出会ったのは2015年のこと。河原雅彦さんが演出した舞台「4BLOCKS」に安藤聖さんが出演していたのです。

ただし、舞台中は交際に発展することはなく、しばらく経ってから再会したことで交際がスタートしたとのこと。

約1年の交際を経て、ゴールインとなりました。

河原雅彦と再婚相手・安藤聖には双子の娘が誕生している

2017年8月に安藤聖さんは、双子の娘を出産したことを発表しました。実は切迫早産で、出産後は3ヶ月半寝たきりの状態だったそうです。

安藤聖さんは、2018年7月に自身のブログを更新し「産まれてからの双子育児も妊婦時代とは種類は違いますがなかなかパンチのある日々でして、笑、絶賛大奮闘中です」と近況を報告。

2023年現在、娘2人は6歳になります。今のところ、子供の名前や画像は公表されていません。

2023年4月で小学生になるはずなので、今後何か情報が出てくるかもしれませんね。

河原雅彦の元嫁・ともさかりえも再婚＆再々婚していた　【元旦那の本名も話題に】

河原雅彦さんと離婚したともさかりえさんは、2011年にスネオヘアーさんと再婚し、旦那の本名が話題になるも2017年に離婚しています。

さらに、2022年12月に一般人男性と再婚を発表しました。

スネオヘアーの本名は渡辺健二

2011年6月にともさかりえさんが再婚した相手は、ミュージシャンのスネオヘアーさん。本名は渡辺健二さんといいます。

インパクトのある芸名の由来は、デビュー前に「本名でそのままデビューするよりも、何か面白いアーティスト名にした方が良い」と候補を考えていた時に思いつきました。

ある日、風呂上がりに鏡を見たらドラえもんのスネ夫の髪型のようだったので、「スネオヘアー」に決めたんだとか。なお、作者の藤子・F・不二雄さんの許諾は得ているとのこと。

なお、スネオヘアーさんは、普段からスネ夫のような髪型をしているわけではなく、マッシュルームカットに近い髪型になっています。

ともさかりえさんとの馴れ初めは映画「アブラクサスの祭」で夫婦役を演じたことがきっかけで仲を深めたそうです。

2人が出会った頃、スネオヘアーさんには嫁がいたことから、略奪婚の噂がささかれましたが、お互いに一切コメントしていないため、真相は明らかにされていません。

結婚後、ともさかりさんは出演したバラエティ番組で「仕事で地方に行く時は、旦那の着古したTシャツを持っていく」と堂々と惚気ていました。

また、河原雅彦さんとの間に誕生した息子もスネオヘアーさんに懐いていて、まるで本物の親子のように良好な関係だったようです。

スネオヘアーとの離婚の原因は？

ともさかりえさんは2017年3月に自身のブログを更新して、2016年12月に離婚していたことを報告しました。

ブログ内で、離婚の原因については「話し合いを続けてきたものの、いつしか心が折れてしまいました」と、すれ違いからできてしまった溝が埋められなかったことを明かしています。

ともさかりえさんは、プライベートと仕事をキッチリ分けることができるタイプですが、スネオヘアーさんはそうではなく、結婚生活のバランスを取ることが難しくなってしまったようです。

再々婚相手は蔡俊行

ともさかりえさんが3回目の結婚を発表したのが2022年12月25日のこと。

蔡俊行さんはファッション系ウェブメディア「ファイナム」で統括編集長を務め、アパレル業の式会社ライノの代表も務める実業家でもあります。。

蔡俊行さんを「人生の大先輩」とし、「常に客観的でポジティブな思考を持ち、ブレることなく自分を生きる彼に、救われ励まされ支えられています」とインスタで紹介しました。

一般人であるため詳しいプロフィールは不明ですが、現在の年齢は60歳であることが判明しています。ともさかりえさんとは17歳差ということになりますね。

今のところ、馴れ初めや結婚生活については特に公開していないようです。いつか、エピソードが語られることがあるのでしょうか。

河原雅彦の現在

河原雅彦さんは2023年の誕生日を迎えると年齢は54歳になりますが、今も舞台を中心に演出家として活動しています。

最近の仕事ぶりや家族との関わり方など、公私それぞれの近況について見ていきましょう。

舞台の仕事が多忙

2022年10月から11月まで上演されたミュージカル「ルードヴィヒ ～Beethoven The Piano～」は河原雅彦さんが演出を手掛けました。

そして、2023年2月から全国11の映画館で上映されることが発表されています。

また、2023年3月31日から上演される「DADDY」は、自身初のファミリーミュージカルです。

この作品を手掛けるにあたり「僕なりのピュアネスを総動員して安心安全な子供ミュージカルを新たに誕生させるつもり」と、抱負を述べています。

活力源は双子の娘

2022年10月のインタビューで、活力源について質問された河原雅彦さんは「双子の娘が1番の活力」と断言しつつも、多忙すぎるゆえの悩みもあるそうです。

河原雅彦さんが仕事を終えて夜遅い時間に帰宅すると、双子の娘が起きてきて「一緒に遊ぼう」とおねだりするのだとか。

一緒に遊ぶと、さすがに疲れて翌日仕事にならなくなってしまう上に、自身の時間が少なくなってしまうことも悩みだといいます。

最近は、子供が寝静まった後でアップルミュージックを聞くなどリラックスする時間も確保するように心掛けているそうです。

これだけ数多くの舞台を手掛け続けられるのは、こういった家族とのひと時と、自分の時間をしっかり確保して心身ともにリフレッシュできているからかもしれませんね。

まとめ

河原雅彦さんのプロフィールや若い頃の経歴、元嫁・ともさかりえさんとの子供や離婚原因、再婚した安藤聖さんとの結婚生活、現在についてまとめました。

安藤聖さんとの結婚生活は順調であるようです。2017年には双子の娘にも恵まれていて、忙しい中でも子供との時間を大切にしていることがうかがえます。

現在も売れっ子演出家として活躍する河原雅彦さんが、今後どんな作品を作っていくのか、目が離せませんね。