佐野公美のプロフィールと年齢

現在の年齢

佐野公美さんは、元「ミス日本」のグランプリ受賞者で、タレントです。

1980年生まれなので、年齢は42歳です。

結婚後は一時的に芸能活動を控えていましたが、2015年以降は復帰してタレントやコメンテーターとして活躍されています。

このため、テレビで見かける機会も多い佐野公美さんですが、若い頃と変わらず美しいルックスが話題でもあります。

佐野公美の実家は資産家？家族についても調査

佐野公美さんはバラエティ番組に出演した際、学生時代の話をすることが度々あり、裕福な家庭で育ったことがうかがえるエピソードがいくつかあります。

佐野公美さんの実家や家族について調査しました。

実家は内装業を営んでいる

佐野公美さんの実家は静岡県富士市で、家族は内装工を営んでいます。

かなりお金持ちであるようで、佐野公美さんは幼少期からクラシックバレエ、新体操、能楽などを習ってきました。

新体操はお金がかかる習い事の1つとして知られています。例えば、月謝は週に1回でも5千円～8千円で、選手コースの本格的なものは2万円はかかるそうです。

その他にも年会費が別途発生したり、練習用レオタードも成長と共に買い替える必要がありますし、発表会用の華やかなものは2万円～5万円前後の出費に。

さらに道具を購入したり、大会へのエントリー代金、試合会場への移動交通費など、枚挙に暇がありません。

こういった習い事ができたのは、やはり家族が経営する会社が順調という証拠になりそうです。

そして進学した大学は、お嬢様学校として知られる聖心女子大学。私立の大学の初年度納入金の平均が118万円なのに対して、聖心女子大学は137万円とやはり高め。

在学中はフランスに留学した経験も持っており、こういった経歴を見る限り、やはり実家が経済力の高い家庭であることは間違いないでしょう。

ただ、佐野公美さんの家族について調査したのですが、残念ながら情報が見当たりませんでした。

佐野公美の経歴

佐野公美さんは、聖心女子大学在学中に応募した2002年の「ミス日本」でグランプリを受賞。

そしてその後は、タレントとして活動を開始します。

2006年1月23日、河村隆一さんと結婚を発表し、「旦那の意向で」という理由により芸能界を引退しました。

子育てが一段落した2015年に芸能界に復帰し、「解決ナイナイアンサー」に出演したのを皮きりに、再びタレントやコメンテーターとして活動しています。

佐野公美が結婚した旦那はLUNA SEAのボーカル・河村隆一

2006年1月に結婚した佐野公美さんの旦那は、LUNA  SEAのボーカルである河村隆一さんです。

LUNA  SEAと言えば、1990年代後半から2000年にかけて一世を風靡し、紅白歌合戦にも出場歴があるビジュアルバンド。

改めて、河村隆一さんのプロフィールや経歴について振り返ってみましょう。

河村隆一のプロフィール

河村隆一さんは、日本工業大学駒場高等学校を中退し、1989年5月にビジュアルロックバンドLUNA SEAに加入。

インディーズ時代は様々なアルバイトを行っていましたが、バンドの練習時間が長いため、あまりバイトに入れずすぐにクビになっていたんだとか。

そんな河村隆一さんが当時、最も危険だと思ったアルバイトは、アイスクリーム工場の零下30度の中の作業だそう。

規定では1時間に1回必ず休みを取ることになっていたようですが、5時間ぶっ通しで仕事をしたこともあったんだとか。

アルバイトを終えてリハーサルに向かう途中は、体中の関節が固くなっていて、「魚など解凍されるものの気持ちが分かった」というエピソードを「徹子の部屋」で披露しました。

インディーズを経て1992年にメジャーデビュー。その後、数々の楽曲でヒットを飛ばしながら、河村隆一さんはソロシンガーとしての地位も確立しました。

2000年に一度、LUNA SEAは解散しますが、2010年に再びメンバーが集まり、活動を再開しています。

佐野公美と河村隆一の馴れ初め＆仰天のプロポーズ

佐野公美さんは河村隆一さんとどのように出会ったのでしょうか。2人の馴れ初めから、驚きのプロポーズなど結婚までの経緯を紹介します。

出会いは紹介だった

気になる2人の出会いは、共通の知人からの紹介だそうです。

お互いに好印象を持ち、すぐに交際に発展。デートは、映画を観に行ったり、河村隆一さんが作ったレーシングチームを応援するためにサーキットに出掛けたりしていたようです。

プロポーズは家族の前で

ある日デートを終えて自宅に帰ろうとすると、河村隆一さんから「送っていくよ」と言われ、自宅に向かうと、河村隆一さんはそのまま佐野公美さんの家に入っていったそうです。

これまで1度も家族に合わせたことはなく、結婚話も出ていない状況だったので、佐野公美さんの両親も突然彼氏がやってきたことに驚いたことでしょう。

そして、両親に向かって「結婚しようと思っています」と宣言。

それまで佐野公美さんにはプロポーズのプの字もなかったので、まさに寝耳に水とはこのことで、電撃的な結婚宣言となりました。

本人ではなく親に先にプロポーズとは普通では考えられないことですが、そのまま結婚してしまった佐野公美さんもかなりの大物かもしれません。

佐野公美の子供は息子が1人

結婚後、佐野公美さんと河村隆一さんとの間には子供が1人誕生しています。

2009年6月に生まれた第1子となる息子さんは、2022年現在13歳で中学校に通っているはずですが、今のところ名前や顔写真は非公開のようです。

ただし、幼稚園は名門・成城幼稚園、小学校はお受験に合格した青山学院初等部に入学したことが判明していますので、そのまま青山学院中等部に進学している可能性が高いでしょう。

現時点では、息子さんが芸能界に入るという情報は入ってきていません。いずれデビューという可能性もゼロではないため、動向をチェックしていきたいところです。

佐野公美の結婚生活エピソード：河村隆一の亭主関白っぷりが話題に

結婚後の佐野公美さんは河村隆一さんの「家庭を守って欲しい」という要望を受け入れて、芸能界を引退しました。

2015年になると、河村隆一さんの許可を得てタレント活動を再開。バラエティ番組に出演して結婚生活を語ると、旦那の亭主関白レベルがスゴイと話題になったんです。

ここでは、2人の仰天結婚生活についてエピソードを紹介します。

ご飯も味噌もとことん吟味

日本テレビで放送された「解決!ナイナイアンサー」に出演した佐野公美さんは、河村隆一さんは、超が付くほどの亭主関白であることを明かしています。

結婚後にまず言われたのが、1日3食の食事は、高級旅館で出てくるようなメニューを出して欲しいというオーダーがあったそう。

お米はパリッとしたものが基本で、水っぽさがあるご飯はNG。日本全国津々浦々を探した結果、岩手県の農家で作られている1kgあたり7000円という高級米に辿り着きました。

炊きたてが良いという要望もあったので、食事前に毎回ご飯を炊き、秋田県で作られた「わっぱ」と呼ばれるおひつに入れて、ご飯の水分を飛ばしているといいます。

ご飯以外にも、河村隆一さんは味噌や豆腐、厚揚げなどにもこだわりを持っているため、ベストの品を見つけ出すのが大変だったそうです。

番組内では、ある日の手料理が「神レシピ」と紹介されていて、スタジオの共演者も絶賛していました。

亭主関白は神亭主

食事だけでなく、佐野公美さんは河村隆一さんから、生活するうえで様々な禁止事項を伝えられていました。

例えば、眉毛を切ってはいけない、爪を伸ばしてはいけない、マニキュアを塗ってはならない、香水をつけてはいけないなどなど。

そんな佐野公美さんは、河村隆一さんのことを「亭主関白を越えた神亭主」と語っています。

このため、「横を歩かせて頂く」、「結婚生活は自省する修行」と表現し、今も旦那とは敬語で話しているんだとか。

想像を超えた2人の結婚生活ぶりに、スタジオの共演者はもちろん、番組を観た視聴者からも驚きの声があがりました。

ビジネス亭主関白の可能性も？

こういった驚きの結婚生活を明かした佐野公美さんですが、一方で、佐野公美さんは河村隆一さんを尻に敷いているという噂もあります。

その噂のきっかけは『週刊女性』が捉えた、都内高級スーパーで買い物をする佐野公美さんと河村隆一さんの姿でした。

河村隆一さんはカートを押していて、佐野公美さんが選んだ食材を手渡されると、キレイにカゴに並べて後を付いていったといいます。

さらに、息子の入学式に参加した際には「どこ行くの？パパ、こっちよ」と佐野公美さんが呼び戻す場面も目撃されているのです。

そのため、記事には「どう見ても嫁に頭が上がらない亭主そのもの」と書かれていました。

この報道を受け、一部では「佐野公美さんが番組で明かした結婚生活は、河村隆一さんのカリスマ性を高めるために作られたエピソードでは？」とする声も寄せられているようです。

確かに、本当に厳しい亭主関白生活だとしたら、例え子育てが一段落しても、河村隆一さんが嫁の芸能界復帰を許すはずはなく、ましてや結婚生活を語ることもNGなのではないでしょうか。

佐野公美との結婚で河村隆一は婿養子になっていた

佐野公美さんとの結婚後に、河村隆一さんが婿養子となったことが話題になりました。

そのため、河村隆一さんの現在の本名は佐野隆一なんです。

河村隆一さんがなぜ婿入りしたのか、また、その頃に都内の豪邸を売却していたこととの関連について調査しました。

実家の跡を継ぐ予定？

佐野公美さんとの結婚後、河村隆一さんが婿養子に入り佐野性を名乗っている理由は、佐野家には跡継ぎとなる男性がいなかったからです。

では、佐野公美さんの実家の家業を継いで社長になるのか、と単純に疑問が浮上しますよね。

ただ、河村隆一さんは若い頃から現在に至るまでミュージシャンとして活動していますし、自身も嫁の実家の稼業についてはコメントしていません。

このため、仮に継いだとしても、経営の実権は別の誰かに任せる可能性が高いと考えられているようです。

自宅を売却したのはなぜ？

河村隆一さんが本名を佐野性へと変更したという情報と共に週刊誌が報じたのが、当時5億円とも言われた都内の豪邸の売却です。

家を売って婿養子という繋がりから、佐野公美さんの実家の家業を継ぐ準備なのではないかと注目を集めました。

ただ、本当に実家を継ぐのであれば実家がある静岡県富士市へと引っ越すのが妥当だと思われますが、実際に佐野公美さんと河村隆一さんが引っ越したのは、都内の新築の分譲マンション。

さすがに住所までは公表されていませんが、高級住宅街に所在する低層造りのマンションと報じられました。

実は、豪邸を売却した本当の理由は、河村隆一さんの収入が激減したことと、熱心なファンが豪邸を訪れてるなど落ち着かない環境だったからでした。

つまり、家を売却したことと旦那が家業を継ぐ問題とは別次元の話だったようです。

ちなみに、白亜の大豪邸を売り出したのは2010年でしたが、資産価値が高すぎて逆に買い手が付かず、1年後に設定の半額でやっと売却できたといいます。

佐野公美と旦那・河村隆一の現在

現在の佐野公美さんの年齢は42歳、河村隆一さんの年齢は52歳になりました。

2人は相変わらず仲睦まじいようですが、2022年2月に旦那の河村隆一さんが自身のブログを更新して、声帯にできた静脈瘤を除去する手術を受けたことを発表しています。

手術後しばらくしてから、声を出すことを医師から許可されたものの、喉に負荷をかけることは禁止されていると報告。

普段の1／100くらいの会話に留めつつも、なるべく筋肉が落ちすぎないように声を出していく必要もあるそうで、声帯が傷ついていることを実感していると明かしていました。

その後、こういった手術とリハビリを経て、1年半ぶりとなる2022年10月2日に中野サンプラザでライブを行うことを発表した河村隆一さん。

佐野公美さんも、この日を迎えるために懸命に寄り添っていたようで、2022年は表立って仕事をしている様子はありませんでした。

しかし、ライブができるくらい河村隆一さんが回復されたことで、ようやく一段落といったところではないでしょうか。

今後、またタレントやコメンテーターとして活躍する佐野公美さんの姿が見られるようになるかもしれませんね。

まとめ

佐野公美さんは、2003年にミス日本のグランプリを獲得後、タレントとして活動していました。

クラシックバレエや新体操、能楽などの習い事や、大学生時代のフランス留学の経歴から、実家が裕福だと噂が出ています。

実家の家族については公になっている情報はほとんどありませんが、父親が静岡県富士市で内装業を営んでいるようです。

2006年1月23日に河村隆一さんと結婚後、息子が2009年に誕生しています。名前や顔写真、通っている学校などは明かされていません。

一時芸能活動を控えていた佐野公美さんですが、2015年から再びタンレントに復帰しており、バラエティ番組で仰天の結婚生活をカミングアウトしざわつくことに。

2022年は旦那が喉の手術を受けるなど、気の抜けない日々を送っていたようですが、河村隆一さんは10月にライブを開催するなど順調に回復されているようです。

佐野公美さんも少しずつ、バラエティ番組などでの露出が増えていくかもしれませんね。また新たな夫婦生活エピソードを披露してくれることを期待しましょう。