塩地美澄のプロフィール

塩地美澄の若い頃①　学生時代　

声を褒められて育つ

塩地美澄さんは、北海道で生まれ育ちました。学生時代から目立つ存在だったようです。

小学生の頃から声について褒められることが多く、教師からもアナウンサーになることを勧められていたのだとか。

中学校、高校と成長してもその傾向が続いたことから、自ずと将来の夢が決まって行き、アナウンサー教室通って準備をしてきました。

地元では美人として知られていた

若い頃の塩地美澄さんは、学生時代から地元では美しさが評判だったようです。美貌に纏わるエピソードを紹介します。

高校は地元の北海道札幌北高等学校へ進学。美貌だけではなく、持ち前の笑顔と明るい性格で人気者になり「ミス北高校」に選ばれたこともありました。

本人非公認のファンクラブまで作られて、学校が終わって外に出てくる塩地美澄さんを一目見ようと、校門には出待ちをする学生が集っていたのだとか。

そのまま、駅までの道のりを男子生徒達が後をつけてきたこともあったそうで、塩地美澄さんの人気の程がうかがえますね。

大学は小樽商科大学を選び、在学中の2005年にJR北海道のキャンペーンガール「ミス・ツインクル」を務めた経歴もあります。

地元では有名人そのものといった学生時代を送った塩地美澄さん。

中学生の頃から彼氏がいたそうで、つい調子に乗ってしまった時代もあったのだとか。

チヤホヤしてくれる彼氏以外の男性に対して、気があるような素振りを見せたことも。

こういった態度をとっていることを彼氏が知るところとなり、彼氏から別れを切り出されて破局を迎えたそう。

塩地美澄の若い頃②　局アナ時代

秋田朝日放送に入社

大学卒業後、秋田朝日放送に入社すると、たちまちアイドルさながらの人気を博した塩地美澄さん。

「東北ナンバーワン」と呼ばれた、局アナ時代の活動や、プライベートでヒッソリと楽しんでいた当時の趣味について振り返ってみましょう。

入社して任された番組は「AABニュース&ウェザー」「スーパーJチャンネルあきた」「朝だ!生です旅サラダ」など、人気番組でキャスターやリポーターを務めました。

2017年のテリー伊藤さんとの対談で、「東京だと女子アナは華やかだけど、地方の女子アナはどんな感じなの?」と質問された塩地美澄さん。

「取材、編集、カメラを回すまで自分で担当することもあり、本当に社員という感じがします」と地道さがあると回答。

さらに、東京から異動してきた人は想像していた仕事と異なり、ギャップが起こるだろうと解説しています。

関東から地方に異動になった人だと、2、3年で辞めて東京に戻っちゃうパターンが多いです。

やっぱり華やかなアナウンサーのイメージしかないから、仕事内容とのギャップに耐えられないみたいで。

 

引用：天才テリー伊藤対談「塩地美澄」- Asageiplus https://www.asagei.com/

地方のアナウンサーは決して煌びやかな仕事だけではないと、地方局から社会人経験を積んだ塩地美澄さんならではの、客観的なコメントですね。

食に関する活動

秋田朝日放送の番組「サタナビっ」の5周年記念企画として、サークルKサンクスとタイアップしたお弁当「美澄のLovoo丼」をプロデュースしました。

塩地美澄さんの顔写真が大きく印刷されたパッケージで、十勝の豚丼がモチーフのお弁当です。

宣伝のためにCMが制作されて、塩地美澄さんが出演しています。

とても評判が良かったようで、第2弾のお弁当も作られました。

塩地美澄さんはグルメの番組のリポーターを行うことも多々ありましたが、焼き肉が特に好きで、週に3回程のハイペースで通っていました。

秋田の地元タレントと「焼肉部」を結成し、好きな焼き加減で食べる事ができるようにと、コンロのエリアを決めて自分の分だけを焼く、というスタイル取っていたと明かしています。

焼肉コンシェルジュ検定という資格にも挑戦し、初級に合格したことで、周囲に対して少しだけ焼き肉への拘りを言えるようになったんだとか。

塩地美澄の上京後の活動まとめ

グラビアに挑戦

2014年3月末で、秋田朝日テレビを退社して単身上京し、フリーアナウンサーに転身した塩地美澄さん。

フリーアナウンサーになったことで、ローカル局の社員という肩書では、できない仕事にも挑戦しています。

塩地美澄さんは、Gカップの豊満なバストとメリハリのあるプロポーションの持ち主です。これを武器に、水着の写真集「みすみ」を2016年に発売しました。

撮影はグアムで行われたそうで、「プライベートの旅行中のような、ナチュラルな表情を切り取ってもらいました」と満足げな様子。

翌年2017年には、2冊目の写真集「すきだらけ」を発売しています。

出演番組もバリエーション豊かに

フリーアナウンサーに転身後も、秋田朝日放送の「情報ニュースショートレタテ!」に引き続き出演している塩地美澄さん。

ですが、フリーアナウンサーになったことで、これまでに出演できなかった新しいジャンルの番組にも挑戦したことで、仕事の幅が広がったようです。

2017年から、ニュース番組「Abema One Minute News」において、挑発的なセクシー衣装を身に纏い、真面目にニュースを伝えるというコンセプトでキャスターに抜擢されました。

目のやり場に困るような演出に関しては、制作側としても、ニュースに興味を持てない層に対して親しみやすさを出すためなのだとか。

塩地美澄さんは「胸を張って頑張ります」と、意欲を語っています。

セレブライフ？

塩地美澄さんは、フリーアナウンサーになった後は、東京を拠点として生活しているのですが、かなり羽振りが良い生活を送っていることが話題を呼びました。

2018年5月に放送された「有田鉄平の夢なら覚めないで」において、港区にある自宅の様子を公開しています。

部屋を映した映像を見る限り、1SLDKで天井が高く、部屋の広さは53㎡とかなりのゆとりサイズ。さらに、白で統一された家具やお洒落な証明器具など、セレブ生活のようです。

家賃は15万円以上すると明かすと、司会を務める大橋未歩さんは「よく貸してもらえたね、家賃は給与の1/3っていうのが定説ですよね?」と、審査がなぜ通ったのかを訝しんでいる様子。

この問いかけに対して、塩地美澄さんは、大家さんから是非とも住んで欲しい。応援しています。と言われた」と審査が通った理由を明かしました。

塩地美澄は「有吉反省会」で仰天告白し話題に

塩地美澄さんは、バラエティ番組「有吉反省会」に出演し、過去の過ちを反省しました。

反省内容が衝撃的であったことから、スタジオは騒然。共演者からは、さらなる疑惑が浮上したのです。

苦労話が全部ウソだったと告白

日常生活で起きたことや感じたことをSNSを使って発信しているのですが、苦労話が多い塩地美澄さん。

例えば「電車代が勿体ないので、30分歩いて現場入り」「節約のために食事は、バターサンド1枚だけ」「給料日前なので洋服を売っちゃいました」など、金銭的な苦労が垣間見えます。

しかし、番組では「これらの苦労話は、全てウソでした。不自由なく生活しています」と断言。

ウソを付く理由としては、苦労しているエピソードをアップすると気の毒に思われ、仕事のオファーがくるのだとか。

MCを務める有吉弘行さんからは、「不自由なく生活?売れているようには見えないんだけど」と疑問を持った様子。

また、共演者の大久保佳代子さんからは「何かまだ、隠していることあるでしょ?」と、わざと苦労エピソードをアップする塩地美澄さんに疑問をぶつけてました。

塩地美澄に彼氏はいる？結婚の予定は？

塩地美澄さんは、2020年に37歳になりました。やはり気になるのは結婚ではないでしょうか。

独身生活を継続中！

2020年5月時点での塩地美澄さんは独身です。彼氏に関しても、ここ2年程恋愛から遠ざかっていることをコメントしています。

直近の恋愛については、彼氏の両親に好かれなかったことで結婚は難しいと感じたのだとか。

どういった理由で、相手の男性の両親と上手く行かなかったのかを語ることはありませんでしたが、相手に対して求める理想が高いかもしれませんね。

塩地美澄の現在　

大胆さは自粛しない

2020年4月30日に、デジタル写真集「塩地美澄　好きなんだってば！！」を発売しました。

発売にあたり、塩地美澄さんは「こんなご時世だからこそ、大胆さは自粛しません」とコメントを発表。

全国的に外出自粛が続いていることに対する時事ネタを盛り込んだ、ユーモラスな宣伝をしています。

デジタル版であれば外出する必要もありませんから、今後はこのような書籍への注目も高まりそうですね。

まとめ

塩地美澄さんは、ファンクラブができる程の人気を誇った地元で有名な美人で、就職先には秋田朝日テレビを選びました。

たちまち人気に火が付き、「東北ナンバーワン女子アナ」という異名を取りましたが、退社してフリーアナウンサーに転身。

現在は東京に引っ越して、アナウンサーの仕事の他に、グラビアタレントの仕事も開始。

バラエティ番組「有吉反省会」では、SNSでアップされる苦労話が全部ウソだったことや、港区以外住みたくないなどと発言し、生活ぶりに注目が集まりました。

現在の塩地美澄さんは、37歳で独身のようで、ここ数年彼氏もいないことを明かしています。今すぐ、結婚のおめでたい報告が聞けることはないようです。

また、抜群のプロポーションを持つ塩地美澄さんは、写真集を次々に発表しています。

女子アナウンサーとしては、珍しい活動をする塩地美澄さんのこれからが楽しみですね。これからも、塩地美澄さんを応援しましょう。