元サッカー選手・三渡洲舞人のプロフィール

名前：三渡洲 舞人（さんとす まいと）
生年月日：1992年11月28日
出身地：静岡県浜松市
血液型：A型
身長：185cm

三渡洲舞人は、ブラジル人の父と日本人の母の間に生まれたハーフで、父親は元プロサッカー選手の三渡洲アデミールです。

三渡洲舞人も父と同じくプロサッカー選手となり、東京ヴェルディでディフェンダーとしてプレーしていました。

現在は、芸能事務所テンカラット所属のファッションモデルです。

プロサッカー選手だった父親の影響もあって、幼稚園の時にサッカーを始めた三渡洲舞人。

小6でブラジルに留学し、ブラジルを代表するサッカークラブの1つであるサンパウロFCでサッカーを学びました。

帰国後は清水エスパルスジュニアユースを経て、2008年に流通経済大学付属柏高校へ入学。

高校のサッカー部ではフォワードを務め、増田繁人、吉田眞紀人といった同期と共に汗を流しました。

高校卒業後は膝の怪我によりサッカーから離れ、持ち前の高身長と抜群のスタイル、目鼻立ちのハッキリしたルックスを活かして、ファッションモデルとして活動を開始します。

2012年、19歳の時にモデルとして海外デビューを果たしており、イタリア・ミラノのファッションショーに出演するなど、本格的なモデル活動を行なっていました。

膝の怪我が癒えると、サッカーへ復帰してプロサッカー選手を目指すようになり、藤枝MYFC、大宮アルディージャの練習に参加しました。

2013年7月、練習に参加していた東京ヴェルディへ入団が決まり、念願のプロサッカー選手の夢を叶えました。

三渡洲舞人は入団時のコメントで、

「プロの舞台でプレーすることが子どもの頃からの夢でした。ヴェルディという歴史あるクラブでプレーできることを誇りに思ってプレーしたいです」　

「早く試合に出場できるように、毎日のトレーニングで努力していきます。サポーターの皆さん、応援をよろしくお願いします」

と意気込みを語り、プロサッカー選手の道を歩み始めました。

背番号37を付けて2013年7月より東京ヴェルディの選手になった三渡洲舞人ですが、プロの世界は厳しく、リーグ戦に1試合出場したのみで契約満了により退団となりました。

プロサッカー選手としてJリーグに出場したのは2013年8月11日に味の素スタジアムで行われた「J2 第28節 V・ファーレン長崎戦」で、この試合が初出場にして最後の試合です。

期間通算試合出場1試合で、プロサッカー選手としての人生は終わりました。

2014年1月に契約満了により東京ヴェルディを退団し、その後はモデルに復帰して活動しています。

2019年3月にはモデル事務所「ビーナチュラル」から現在の芸能事務所「テンカラット」に移籍しました。

テンカラットには女優の田中麗奈や中条あやみ、俳優の井浦新や高良健吾が所属しており、実力派が揃う注目の事務所という事もあって、三渡洲舞人の今後の活躍に期待が高まっています。

三渡洲舞人の父と母・兄弟とは？

三渡洲舞人の父親は、ブラジル出身の元サッカー選手・三渡洲アデミールです。

です。

1987年度の全国高校サッカー選手権大会で東海大一高の選手としてプレーし、母校を初の日本一に導いた立役者であり、J1の清水エスパルスでも活躍しました。

三渡洲アデミール（さんとす アデミール）
愛称：ベレーザ
生年月日：1968年3月28日
国籍：日本、ブラジル
出身地：ブラジル バイーア州
身長：174cm

三渡洲舞人の父・アデミールは、ブラジルに生まれて日本に帰化し、清水エスパルスで活躍した元サッカー選手です。

三渡洲アデミールは三人兄弟の末っ子としてブラジルのバイーア州に生まれ、サンパウロ州で育ちました。

12〜13歳頃からサンパウロ・モアカを拠点とするCAジュベントスに所属し、日本の「キング・カズ」こと三浦知良とチームメイトになりました。

三浦知良は当時ブラジルに留学して間もない頃で、三浦知良とアデミールはサッカーを通じて友人に。

そして、三浦知良の父の紹介で日本の東海大一高校に編入することになり、1985年5月に日本にやって来ました。

1986年度に開催された「第65回全国高等学校サッカー選手権大会」で5ゴールをあげる活躍を見せ、東海大一高を初出場・初優勝に導くと共に同大会の得点王に輝きました。

1992年、清水エスパルスに入団してJリーグ選手となったアデミールは、1995年に日本に帰化しました。

しかし、過度な練習によって怪我が重なり、1996年のJリーグ第2節で負傷したのちに同シーズン限りで清水エスパルスを退団します。

清水エスパルスでは、通算成績Jリーグ11試合出場2ゴールをあげる活躍を見せました。

アデミールはサッカー選手を引退後、ブラジル人の友人が経営するレストランで働き、その後1997年から2005年まで静岡市でレストラン「バナナシュート」を開きました。

飲食業界に転職したアデミールですが、2006年に人材派遣会社イカイのサッカー部の監督に就任し、現在はサッカー指導者として活動しています。

このアデミールと結婚し、三渡洲舞人を生んだ母は三渡洲まきという女性です。母親は日本人で、アデミールとは日本で出会って結婚しました。

三渡洲舞人のインスタグラムには、母親とのツーショット写真が投稿されています。

母親ながら姉弟と間違うほど若く、女優の石野真子にも似た癒し系の雰囲気を持った母親です。

また、三渡洲舞人には兄弟もいます。

三渡洲舞人は長男で、兄弟の情報は公表されていませんが弟か妹がいます。

兄弟も三渡洲舞人と同じようにハーフのため、美男美女兄弟である可能性が高いですね。

三渡洲舞人の嫁・MALIAと子供とは？

2017年11月22日、三渡洲舞人とモデルのMALIAが結婚しました。

MALIA（マリア）
愛称：まーちゃん
生年月日：1983年2月1日
出身地：神奈川県横浜市
血液型：O型
身長：167cm

MALIAは、パキスタン人の父親と宮城県出身の日本人の母親の間に1人っ子として生まれました。

1997年、14歳の時にギャルのバイブル雑誌「egg」のストリートスナップに掲載されたのがきっかけでモデルになります。

そして、「Popteen」「Ranzuki」「Happie（Happie nuts）」「東京ストリートニュース」など、若者から絶大な支持を誇る雑誌のモデルを務めました。

雑誌のみならずファッションショーにも出演し、ランウェイモデルを務めたこともある人気モデルです。

三渡洲舞人と嫁のMALIAは事務所が同じで、2人ともモデルです。このような共通点から知り合い、交際に発展したと思われます。

2018年8月に男の子が誕生しました。実はMALIAは過去に3度結婚しており、三渡洲舞人は嫁の連れ子と合わせて4人の子供の父親となったのです。

三渡洲舞人の嫁・MALIAの過去の結婚相手3人を紹介

三渡洲舞人が結婚した際、嫁のMALIAが4度目の結婚であることが世間の注目を集めました。

MALIAは過去に3度結婚していますが、相手はいずれもJリーガーや格闘家などスポーツマンです。

2001年、当時横浜F・マリノスの選手だった田中隼磨と1度目の結婚をし、長男をもうけています。しかし、2004年に離婚しています。

格闘家の山本“KID”徳郁とは、2005年に結婚しています。次男と長女が誕生しましたが、2009年に離婚となっています。

その後、2015年に当時横浜F・マリノスのサッカー選手だった佐藤優平と3度目の結婚をしたMALIA。2017年に離婚しています。子供はいなかったようです。

スポーツ選手が惚れこんでしまう、そんな何か特別な魅力がMALIAにあるのは間違いありません。

ただ、結婚に向いているかと言うとそうとは言えないようですね。

三渡洲舞人とMALIAの離婚原因とは？

4度目の結婚でついに幸せを掴んだかと思われたMALIAですが、2019年4月1日に三渡洲舞人との離婚を発表しました。

4度の結婚、4度の離婚となった三渡洲舞人の嫁・MALIA。

ちなみに、過去に離婚した元旦那との離婚原因は、以下のようになっています。

・田中隼磨との離婚原因：価値観の違い
・山本”KID”徳郁との離婚原因：山本”KID”徳郁の金遣いの荒さが原因
・佐藤優平との離婚原因：遠距離によるすれ違い

それでは、三渡洲舞人との離婚原因は何でしょうか。

離婚発表の際には詳しい離婚原因は記載されていませんが、ネット上では不倫や浮気が離婚原因と噂されています。

しかし不倫や浮気の確定的な情報はなく、過去の離婚原因と同じように価値観の違いが離婚に繋がったとする声も挙がっています。

短いスパンで結婚と離婚を繰り返すMALIAは、娘からも心配されているようです。

「人と人って、3年とか4年とか付き合ってから結婚するらしいよ」「ちょっと早過ぎたんじゃない？もし次に気になる人ができたら、付き合う前に私に見せてね」と長女から言われたそう。

かなりモテるようですが、長男は16年の間に7回も苗字が変わる生活をしており、子供が母親に振り回されていると言う声も挙がっています。

三渡洲舞人とは離婚してしまったMALIAですが、いつか一生を添い遂げられる運命の相手と出会えるといいですね。

まとめ

元サッカー選手でファッションモデルの三渡洲舞人について、紹介しました。

モデルとしてサッカー選手のためのブランドにも起用され、世界的に活躍している三渡洲舞人の今後にも注目です！