櫻井修のプロフィール

櫻井修は、ジャニーズ事務所所属の国民的アイドルグループ「嵐」のメンバー・櫻井翔の弟です。

兄の櫻井翔は、アイドル活動のかたわら慶應義塾大学に進学し、知性派アイドルとしてニュース番組のキャスターも務めています。

そんな兄を持つ櫻井修は一般人ではあるものの、兄と同じ慶應義塾大学のラグビー部で活躍し、大学ラグビー選手として注目を集めました。

慶應ボーイでラガーマンという輝かしい経歴を持つ櫻井修について、高校や大学時代の活躍、卒業後の進路、そして現在どのような生活をしているのかに焦点を当てました。

櫻井修のプロフィール

名前：櫻井 修（さくらい しゅう）
生年月日：1995年1月17日
出身地：東京都
血液型：A型
身長：170cm
体重：65kg

櫻井修は、元総務次官の「櫻井俊」を父に持ち、兄はジャニーズ事務所所属のアイドルグループ・嵐の櫻井翔というエリート一家に生まれ育ちました。

兄の櫻井翔は慶應ボーイとして知られていますが、櫻井修も兄と同じように慶應義塾幼稚舎からエスカレーター式で大学まで進学しています。

中学の時にラグビーを始め、高校・大学もラグビー部に所属していました。

一般人でありながら、大学ラグビー部員であり、華やかな家系からマスコミに注目され、ラグビーの試合に先発出場した際には「嵐・櫻井翔の弟」という見出しのスポーツ記事が出ています。

兄・櫻井翔とは

名前：櫻井 翔（さくらい しょう）
生年月日：1982年1月25日
出身地：東京都港区
血液型：A型

1999年11月3日、ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ「嵐」のメンバーとしてシングル「A・RA・SHI」でCDデビューした櫻井翔。

デビューの翌2000年4月に慶應義塾大学経済学部に進学し、嵐としての活動や個人でのドラマ主演など芸能活動をしながら学業も両立し、2004年3月に大学を卒業しました。

現在はアイドルや俳優活動の他に、キャスターや司会者としての活動も主流になっており、CM起用社数ランキングなどの好感度系ランキングで常に上位を誇っている国民的アイドルです。

櫻井翔は、弟の櫻井修をとても可愛がっており、弟が学生だった頃はお年玉をあげていたという微笑ましいエピソードがあります。

「櫻井翔の弟」というマスコミの報道により、兄のファンからも注目される事となった櫻井修。

次では、高校・大学時代のラグビー部での活躍を見ていきましょう。

櫻井修の高校・大学時代　【ラグビー部での活躍を紹介】

櫻井修は、小学校・中学校・高校・大学の全てを慶應義塾で過ごした、根っからの慶應ボーイです。

慶應義塾高校・大学は、高校の偏差値が76、大学は櫻井修がいた経済学部が67.5です。

私立大学の中ではトップクラスの偏差値で、櫻井兄弟の他にもオリエンタルラジオの中田敦彦、お笑い芸人のふかわりょうが卒業しました。

櫻井修は中学時代からラグビー部に所属し、高校では花園も経験しました。

慶應大学ラグビー部では、花形ポジションと言われるスクラムハーフを務めました。

スクラムハーフは攻撃の起点となる役割を持ち、司令塔と呼ばれる重要なポジションです。

身長170cm、体重65kgと小柄な体格ながら、高いパススキルを誇る華麗なボールさばきで活躍しました。

櫻井修のラグビー選手としての活躍は、一度早慶戦で大きな注目を浴びたものの、その後はほとんどメディアに報じられることがありませんでした。

一時は国民的アイドルの弟という肩書きがメディアの目に留まり、ライバル関係にある早稲田大学との試合で先発出場した際には、記事の見出しに起用されるなど注目を集めます。

しかし、櫻井翔の弟と報道されたことでラグビー関係以外でも注目されることとなってしまい、ジャニーズ事務所は、一般人である櫻井修に関する報道を控えるように呼びかけました。

そのため、ラグビーで活躍しても自身の功績が報じられることがなくなり、複雑な状況に置かれていたといいます。

櫻井修自身も、「兄は兄、僕は僕」と発言していることから分かるように、兄の栄光で注目されるのではなく、自身のラグビーの活躍で喝采を浴びることを望んでいたのではないでしょうか。

櫻井修の就職先は電通　【コネ入社の噂と真相】

櫻井修は現在、日本の大手広告代理店である「電通」に入社していることが分かっています。

電通は日本最大の広告代理店であり、2位の博報堂に売上高約4倍の差をつける圧倒的なシェアを誇る企業です。

テレビ業界・イベント業界のみならず、政治・経済などあらゆる分野に多大な影響力を及ぼし、マーケティング業界を牛耳っていると言われる巨大グループです。

電通は、政財界や芸能界の有力者の子弟が社員に採用されることが多く、新入社員のほとんどがコネ入社という噂もある企業です。

櫻井修も、電通グループ代表取締役副社長に就任した櫻井俊が父親であることから、コネ入社ではないかと話題になりました。

櫻井修の父である桜井俊は元郵政・総務官僚です。

東京大学法学部を経て入省し、官僚時代にはNTT再編や通信分野で実績をあげて総務省の官僚トップにまで出世した超エリートとして知られています。

父・櫻井俊のプロフィール

名前：櫻井 俊（さくらい しゅん）
生年月日：1953年12月14日
出身地：群馬県前橋市

櫻井修の父・櫻井俊は、1977年に東京大学法学部第2類を卒業後、新卒で旧郵政省に入省しました。

その後、日本の通信事業の自由化などで実績を上げ、2015年に総務事務次官に就任しました。

総務事務次官等を経て、2018年より電通に執行役員として就任し、2020年現在は電通グループ代表取締役副社長に就任しています。

父親が役員を務める電通に慶應大学卒の櫻井修が入社したとあって、コネ入社だと話題になりました。

噂によると、電通の新規採用は全体の3割がコネ入社だと言われています。

そのうちの1割がガチガチのコネ、1割がゆるめのコネで、もう1割がその中間のコネであるという噂です。

コネ入社とは別に体育会系が2割ほどいるようで、野球・サッカー・ラグビー部などを経験した一流大学卒の新入社員が多いようです。

しかし、櫻井修が大学を卒業し電通に入社したのは2017年。父親の方が後から電通の役員になっています。

父親が代表取締役副社長というポストに就き、その後入社した流れならコネ入社の可能性は大ですが、櫻井修の方が入社が早いため、自力で採用を勝ち取ったと言えるのではないでしょうか。

慶應義塾大学卒の元ラグビー部であれば、電通に自力で入社するのも可能です。

一流を目指す学生の就職先として最高峰の人気と実績を持つ大企業・電通に入社し、櫻井修が今後どのような案件に関わってくるのか注目していきましょう。

櫻井修の現在①　電通の社員として勤務

小学校から大学まで慶應義塾で学び、ラグビー部で活躍、その後大手広告代理店の電通に入社した生粋のエリートコースを歩んだ櫻井修。

一般人であり、兄の櫻井翔の働きかけによって報道を控えるよう呼びかけがあったものの、それでも世間の櫻井修への興味は大きく、常に兄のファンや世間から注目を集めていました。

櫻井修がTwitterアカウントを開設した際には、すぐにネット上で「櫻井翔の弟・櫻井修がTwitterを始めた！」と拡散され、櫻井修のアカウントは瞬く間に知れ渡ることになりました。

櫻井翔のファンの一部には、弟のアカウントから兄のプライベートな情報が分かるかもという期待を持ってフォローする者もおり、一瞬でフォロワー数が増えてしまいました。

一般人のそれではないフォロワー数に驚いた櫻井修は、その後Twitterに投稿したツイートをすべて削除してしまいます。

そして「僕は僕です。僕は、僕です。。理解してもらえると嬉しいです。」というツイートを最後に、アカウントを非公開にしてしまいました。

国民的アイドルの兄を持つというだけで、必要以上に注目を集めてしまった櫻井修。

現在も個人的なTwitterアカウントは公開されておらず、動向を知ることはほとんどできません。

現在は電通の社員として、ラジオテレビ局に勤務していると言われています。

電通では同時期に親子が社員として在籍することはできないと言われていますが、櫻井親子は例外なのかもしれません。

現在電通グループの代表取締役副社長に就任した父親と社内でどのような関係性なのかは不明ですが、今後もしかしたら櫻井修が大出世する未来も待っているかもしれませんね。

櫻井修の現在②　名家の令嬢と結婚

2020年7月、櫻井修が職場結婚したことが報道されました。

お相手は、創業150年を超える大手百貨店社長のひとり娘、カナダのブリティッシュコロンビア大学を卒業した聡明な女性です。

櫻井修と嫁は同期入社で、2019年の春ごろから交際していたといいます。2020年3月には両親に結婚の報告をして、6月に籍を入れたそうです。

新型コロナウイルスの影響で結婚式はまだまだ先になりそうだといいます。

まとめ

櫻井翔の弟で慶應ラグビー部、現在は電通社員というエリート街道を走ってきた櫻井修の経歴・現在をお届けしました。　

エリート一家櫻井家の次男・櫻井修が今後どんな活躍をするか、期待が高まります。