小寺達也は会社経営者で大木優紀の旦那

小寺達也さんは一般人男性ですが、嫁が人気アナウンサーの大木優紀さんということで注目を集めています。

ここでは、小寺達也さんのプロフィールについて調査しました。

小寺達也のプロフィールは？

小寺達也さんのプロフィールについて調査したところ、嫁の大木優紀さんより6歳年上で、1997年に立命館大学を卒業していることがわかりました。

小寺達也さんは1974年生まれということになり、年齢は2022年時点で47歳～48歳だと思われます。

それ以外の出身地や身長、血液型などは公開されておらず、ツイッターやインスタも探したのですが、本人のものだと確証を持てるアカウントは残念ながら見当たりませんでした。

小寺達也の経歴

小寺達也さんの経歴について調査しました。

通っていた小学校から高校までは不明ですが、大学時以降は履歴書レベルで明かされています。

アメフトで日本一を経験

高校を卒業した小寺達也さんは、立命館大学法学部に1994年に入学し、アメフト部に所属していました。

1994年の「甲子園ボウル」において同大学は日本一に輝いており、小寺達也さんのポジションはLB（ラインバッカー）だったようです。

立命館大学のアメフトチーム「立命館大学パンサーズ」は、これまでに「甲子園ボウル」で8回の優勝経験を持つ強豪校として知られています。

生命保険会社を経て会社を起業

大学を卒業した小寺達也さんは、1997年4月に安田生命相互会社に入社。

1999年に退社後は株式会社セイヴェルを創業し、常務取締役に就任しています。

この会社は、20代から30代をターゲットとしたWebメディアを運営しており、「ガールズウォーカー」事業を立ち上げました。

「TGC」の略称で親しまれている東京ガールズコレクションの企画もセイヴェルが担当し、ヤフー社との提携で開始されたファッションウォーカー事業も手掛けています。

その後に会社名を株式会社ブランディングに変更し、グループ会社「株式会社F1メディア」の取締役を兼任していました。

コスメの会社も立ち上げた

2005年には、新たにスキンケアアイテムやコスメブランドを発足するために、株式会社ラブラボを立ち上げ、取締役に就任。

シート状マスクの「美肌一族」、ノンシリコンシャンプーの「PLAYBACK」などがヒットしています。

今でこそインフルエンサーマーケティングは確立されていますが、この第一人者となったのが小寺達也さんだと言われています。

シンガポールにも法人を設立

2013年からはシンガポールの法人から出資を受けて、化粧品や美容品のアイテムを開発して販売する会社を設立し、2014年に社長に就任しました。

この会社は2015年には2億4千万円の売上を達成しています。

このように、小寺達也さんは様々な分野で成功を収めてきた人物なんです。

小寺達也が結婚した嫁は大木優紀アナウンサー

小寺達也さんは2010年3月、元テレビ朝日アナウンサーの大木優紀さんと結婚しました。

まずは、嫁がどのような人物なのか、プロフィールやエピソードを紹介します。

大木優紀のプロフィール

学生時代の大木優紀とは？

大木優紀さんは千葉県浦安市で育ち、東洋英和学院商学部に入学。その後はエスカレーター式に中学校、高校と進学。大学は慶応義塾大学を卒業しました。

タレントの石井あみさんとは小学校から高校まで同級生で、部活も一緒だったそうです。今でも大親友の間柄なんだとか。

学生時代は、友人と制服がかわいいイタリアン料理のレストランでウェイトレスのアルバイトをしていたそうですが、ほかにも様々な職種のアルバイトを経験しています。

例えばホテルの配膳係、コンサート会場の警備、美容室の受付、小学校の合宿の引率やスキー教室のインストラクター、ディズニーランドでのパレードカーの運転など。

このことから見ても、大木優紀さんは新しいことに臆せずチャレンジするタイプの女性のようですね。

テレビ朝日に入社

2003年4月にアナウンサーとしてテレビ朝日に入社した大木優紀さんは、主にバラエティ番組を担当していましたが、2011年に産休に入り、復帰後は報道がメインになっています。

大木優紀さんは、ニュースもバラエティもこなせる、テレビ朝日の看板アナウンサーと言われてきました。

同期のアナウンサーである市川寛子さんは、大木優紀さんについて「テレビのまんまで、サービス精神が旺盛で、頑張り屋さん」とコメントしています。

楚々とした美貌の持ち主ですが、明るく裏表のない性格が男女問わず愛されているようです。

趣味はパチスロと公言

大木優紀さんは、趣味がパチスロであることを明かしています。

女性アナウンサーがパチスロが好きだと公言するのはかなり珍しいケースで、イメージダウンに繋がりがちです。

実際、大木優紀さんが千葉県のあるパチンコ屋でパチスロを打っている姿を週刊誌記者が激写し、スクープとして記事を掲載されたこともありました。

しかし、大木優紀さんは特に悪びれることなく、くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンに出演した際に「最近はエヴァンゲリオンのパチスロにハマっている」と明かしています。

パチスロ好きであることをサラリと言えてしまうようなところが、アナウンサーであることを鼻にかけず、気さくで、大木優紀さんが視聴者から支持されるところなのでしょう。

ゆずの岩沢厚治との熱愛報道もあった

独身時代の大木優紀さんは2007年、ゆずの岩沢厚治さんとの交際をに週刊現代に報道されたことがありました。

誌面によると、2人は半年前に友人からの紹介で知り合い、どちらも長渕剛さんの熱烈なファンということもあり意気投合し、交際に発展したそう。

テレビ朝日の中では、2人の交際を知っている人は少なかったようですが、大木優紀さんの関係者によると、「すんなり結婚に持って行くことは微妙な状況だ」と述べています。

実は、テレビ朝日側の思惑で、大木優紀さんと同期の前田有紀アナウンサーの2トップ体制を敷くことを考えているようで、かなり売り出しに力を入れていたという背景があったようです。

ただし、熱愛報道の記事には、双方の関係者の証言が掲載されているだけで、デート中の写真など決定的な証拠はなく、大木優紀さんと岩沢厚治さんが実際に交際していたのかは不明です。

ネットでは、「交際のきっかけが長渕剛の熱烈ファンというのが面白い」などの反応が見られ、信憑性がありそうだと感じた人もいたようです。

小寺達也と嫁・大木優紀との馴れ初め

実業家とアナウンサーは一見接点がなさそうですが、大木優紀さんと小寺達也さんにはどのような馴れ初めがあったのでしょうか。

ここでは、嫁である大木優紀さんさんの出会い、馴れ初めを調査しました。

知人の紹介で出会っていた

2人が出会った時期は結婚の約1年前で、知人の紹介で出会ったことを明かしています。

双方多忙な中でも愛を育み、大木優紀さんは日頃から周囲に対して30歳までに結婚したいと結婚願望をのぞかせてきたこともあり、30歳という節目で結婚を決意したと言われています。

2010年3月20日に、5月頃に入籍、挙式は秋になりそうだという見込みを発表しました。

周囲も祝福ムードで、小寺達也さんとの結婚について以下のように語っています。

「しっかりしていて耐えるタイプ。この人と決めたらとことんついていく女性」といわれている。しっかりものの大木アナだが、小寺氏もスポーツマンで頼りがいのある会社役員。関係者によると、今の２人は幸せムードいっぱいだという。

 

引用：テレ朝大木アナが結婚！6歳上会社役員と – 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/

一方で、小寺達也さんがネットマーケティング分野で成功している時代の先駆者として有名だったこともあり、大木優紀さんには「玉の輿婚」という報道も見受けられました。

小寺達也と嫁・大木優紀の子供は2人

2013年に長女が誕生

現在までに、小寺達也さんと大木優紀さんとの間に誕生した子供は2人です。

第1子を妊娠したのは結婚3年目のことで、大木優紀さんは「待ち望んだ妊娠だったので、わかった時には嬉しい気持ちでいっぱいになりました」と喜びのコメントを発表しています。

そして2013年5月26日に第一子となる長女が誕生しました。

大木優紀さんはツイッターを更新し、入院から出産まで3日もかかったこと、娘は3772ｇと少し大きめであることを報告しました。

約1年間の産休を経て、大木優紀さんは2014年3月31日より「スーパーJチャンネル」で復帰を果たしています。

2015年に長男が誕生

第二子の妊娠を発表したのは、2015年8月13日でした。10月から産休に入ることを明かしました。

そして、同年12月26日に第2子となる長男を出産した大木優紀さんは、2歳になる娘とのスリーショットをFacebookにアップし、無事に出産を終えたことを明かしました。

「長女からは、戸惑いながらもこの変化を受け入れようとする小さな決意を感じ、さらに愛おしく思えるようになりました」と娘の成長を感じたことをコメントしています。

その後、2017年5月4日放送のAbemaTV「くりぃむナントカ」に出演し、再び復帰しました。

小寺達也の会社が倒産・嫁の大木優紀との離婚疑惑も浮上

子宝にも恵まれて幸せいっぱいだと思われた小寺達也さんと大木優紀さんですが、過去には離婚疑惑が報じられたことがありました。

きっかけは、小寺達也さんの経営する会社の倒産です。

ここでは、離婚疑惑が出た経緯を紹介します。

負債を抱えて倒産

2013年にシンガポールの企業から出資を受けて、事業を拡大していた小寺達也さんでしたが、2017年に負債2億4700万円を出して倒産しています。

週刊誌FLASHにより会社の倒産を報じられ、その2日後に大木優紀さんが産後復帰したことで、離婚の準備をしているのでは？と離婚疑惑も浮上しました。

大木優紀さんは仕事のために自宅を出たところ、週刊誌などの取材陣から取り囲まれ、「復帰おめでとうございます。旦那さんの会社が倒産したようですが」と突撃取材されています。

その時の大木優紀さんは「子供を送りにいかないと。お答えは控えさせていただきます」と返し、足早に立ち去ったとのこと。

しかし、現在も小寺達也さんと大木優紀さんは離婚していませんので、この疑惑はデマだったようですね。

小寺達也の現在：新たな会社を立ち上げている

2022年現在の小寺達也さんについて見ていきましょう。

ツイッターやインスタなどのSNSアカウントがないので、プライベートは不明ですが、仕事については足取りを追うことができました。

ミーアンドスターズを起業

現在の小寺達也さんは、「ミーアンドスターズ株式会社」という会社を俳優の山田孝之さんと共に起業しており、ホームページを見ると肩書きは取締役と記載されています。

この会社は、オンラインのコンサルティング会社で起業のプロモーション活動を支援するというもの。

もともと小寺達也さんはネットにおけるインフルエンサーマーケティングのプロフェッショナルですから、ノウハウを活かした事業を展開しているようですね。

小寺達也の嫁・大木優紀の現在：テレビ朝日を退社・ベンチャーへと転向

小寺達也さんの嫁である大木優紀さんは、2021年12月にテレビ朝日を退社し、新たな人生を送っています。

大企業のアナウンサーの地位を捨てて、なぜ退職を選んだのでしょうか。その後の選択についても紹介します。

テレビ朝日を退社した理由とは？

40歳になった大木優紀さんは「40」という年齢はただの数字だと思うようにしていたものの、自身の中でグッとくるものがあったそうです。

アナウンサーとしてもっと頑張りたいと思う一方で、年齢を重ねていくうちに、画面に出続けることが難しいと実感していたといいます。

そんな時、令和トラベルという会社の社長・篠塚孝哉さんのブログを読んでとても共感し、「この会社に入りたい」と強く思ったそうです。

テレビ朝日には不満はなかったようですが、アナウンサーの仕事と掛け持ちというわけにもいかず、どちらかを選択となった時に選んだのは令和トラベルでした。

会社を辞める決意を固めた大木優紀さんが、小寺達也さんに相談すると反対されるどころか「おもしろいじゃん」と背中を押してくれたと明かしています。

令和トラベルでPRを担当

2022年4月、大木優紀さんは令和トラベルに入社して3ヶ月が経過し、インタビューを受けています。

令和トラベルは平均年齢は33歳と若いスタートアップ企業で、大木優紀さんはPRをメインとして、その他にはYouTubeのコンテンツ制作も行っているそうです。

原稿を書いたり、ナレーションを入れたりするそうですが、録音は自宅で行っているため、ゴミ収集車の音が入ってしまうというハプニングもあるそう。

テレビ局勤務時代には恵まれていて、ミキサーを担当する人、ディレクションを担当する人と各分野のプロフェッショナルがいて、撮影現場もきちんとした環境が用意されていました。

今では自身ですべて決めなくてはならず、これまでとは違ったやり方が難しいと悩んだこともあったそう。

それでも、大木優紀さんは「未来について想像ができないことの方が楽しいです。2回目の人生が始まった感じがしています」と語り、新たな人生を楽しんでいるようです。

まとめ

小寺達也さんは、会社経営者で、嫁は元テレビ朝日でアナウンサーとして活躍してきた大木優紀さんです。

一般人であるためか、プロフィールは基本非公開ですが、嫁の大木優紀さんより6歳年齢が上であることが判明しています。

立命館大学のアメフト部時代は優勝を経験したメンバーで、大学卒業後は生命保険会社勤務を経て、自身で会社を3社起業しています。

2015年にシンガポールから出資を受けて立ち上げた会社は、2億4千万という利益を出して成功したかに見えましたが、2017年に負債を負い倒産。

しかし現在は、山田孝之さんと共に会社を作り取締役として携わっています。

プライベートでは、大木優紀さんと2010年に結婚。2人の子供に恵まれています。

嫁の大木優紀さんは人気アナウンサーという地位を捨て、現在はテレビ朝日を退社し、スタートアップ企業に転職。

小寺達也さんは、嫁が新しい挑戦をすることを応援していることが明かされています。

小寺達也さんと大木優紀さんの動向からますます目が離せませんね。これからも応援していきましょう。