外国人タレント歴代人気ランキング【女性編】　16位～11位

第16位　リア・ディゾン

リア・ディゾンさんは、「グラビア界の黒船」というセンセーショナルなキャッチフレーズと、日本人好みの愛らしいルックス、そしてセクシーなグラビアで一世を風靡しました。

第15位　アグネス・ラム

「グラビア界の黒船」が襲来するずっと前の1970年代、こんがり焼けた健康的な素肌と抜群のスタイルで世の男性たちを虜にしたハワイ出身のアグネス・ラムさん。

実は、このアグネス・ラムさんが“日本初のグラビアアイドル”との説も…。

第14位　カイヤ

元夫で俳優の川崎麻世さんとのバトルが話題になり、“元祖鬼嫁”とも呼ばれていたカイヤさん。

約2年半も続いた泥沼の離婚訴訟も、2020年2月にようやく決着し、現在は離婚が成立している模様です。

第13位　フランソワーズ・モレシャン

NHK「フランス語会話」でブレイクし、外国人タレントの“走り”とも呼ばれているフランソワーズ・モレシャンさん。

実は、フランス政府からレジオンドヌール勲章や国家功労勲章を授与されているスゴイ人だったりします。

第12位　マルシア

マルシアさんは、祖父が日本人という日系三世のブラジル人で、1985年にブラジルで開催されたTBSの歌番組での準優勝がきっかけとなり、日本での芸能界デビューを果たしました。

1994年に出演したドラマ「オレたちのオーレ!」で共演した俳優・大鶴義丹さんと結婚するも、2004年には大鶴さんの浮気が原因で離婚しています。

第11位　ルビー・モレノ

ルビー・モレノさんはかつて、「日本語で演技ができる東南アジア出身の女優」として、芸能界に確固たる地位を確立し、タレントとしても大活躍していました。

しかしその後、様々なトラブルや悪評に悩まされ、芸能生活は思うように運ばなかったようです。

外国人タレント歴代人気ランキング【女性編】　10位～6位

第10位　マリアン

アメリカ軍人の父親と日本人の母親を持つハーフのマリアンさんは、高校生の時、旅行で日本に訪れた際にスカウトされると、1980年に資生堂のキャンペーンガールとして芸能界デビュー。

ちなみに、デビュー当時の名義は「メアリー岩本」で、その後に出演し話題になったドラマ「俺はご先祖さま」から、現在の「マリアン」に変更しています。

第9位　リサ・ステッグマイヤー

リサ・ステッグマイヤーさんは、ドイツ系アメリカ人の父親と日本人の母親を持つハーフで、12歳の時に来日すると「Seventeen」でモデルデビュー。

その後、「笑っていいとも!」に出演したことで大ブレイクを果たしました。

ちなみに、小さい「ィ」が入る「リサ・スティッグマイヤー」は間違いのようです。

第8位　alan

中国四川省カンゼ・チベット族自治州出身という珍しい経歴をもつalanさん。

2007年11月リリースの「明日の讃歌」で日本デビューを果たすと、「AneCan」の専属モデルとしても活躍しました。

第7位　知英

韓国出身の知英さんは、かつて日本の芸能界で旋風を巻き起こした「KARA」の元メンバーです。

現在はソロ歌手「JY」として活動している他、女優としても活躍しています。

第6位　春香クリスティーン

日本人の父親とドイツ系スイス人の母親を持つ春香クリスティーンさんは、スイス・チューリッヒ出身の外国人タレントです。

日本語はもちろん、ドイツ語やフランス語など複数の言語を流暢に操る才女として知られていますが、現在は「勉学に集中したい」との理由により、芸能活動を休止しているようです。

外国人タレント歴代人気ランキング【女性編】　5位～1位

第5位　ジュディ・オング

台湾台北市出身のジュディ・オングさんは、父親の仕事の都合で2歳の時に来日。9歳の時に「劇団ひまわり」に入団すると、様々なドラマや映画に出演を重ねてきました。

また、歌手としても顕著な才能を見せており、特に1979年にリリースした「エーゲ海のテーマ～魅せられて」が200万枚の大ヒットを記録！

彼女自身のデザインによる、扇状に広がる袖がついた優雅な衣装も話題になりました。

第4位　フィフィ

その個性的な見た目と、歯に衣着せぬ発言でブレイクしたフィフィさん。

エジプト人の両親の下、エジプトの首都カイロで誕生するのですが、その後、彼女が2歳の時に日本に移住し、母親は日本で政治学博士号を取得、父親も日本で工学博士号を取得しています。

フィフィさんの頭の回転の速さは、どうやら親譲りのようですね。

第3位　シャーロット・ケイト・フォックス

シャーロット・ケイト・フォックスさんは、NHK連続テレビ小説「マッサン」で、初の外国人ヒロインを演じたことで話題になりました。

現在も、「シャロやん」の愛称で親しまれている外国人タレントです。

第2位　ダレノガレ明美

男性だけでなく、女性からも高い人気を誇るダレノガレ明美さんは、ブラジル・サンパウロ出身で1歳の頃に来日。

2012年に人気女性誌「JJ」にモデルとして登場するやたちまち人気を集めると、その後はタレントとして多くのテレビ番組に出演を重ねています。

第1位　テレサテン

テレサ・テンさんは、1970年代から1990年代にかけて中華文化圏はもとより、日本を含めた東アジア文化圏、さらにはタイ、マレーシアなどアジアで広く人気を獲得した台湾出身の歌手。

そんなテレサ・テンさんがリリースした楽曲の累計売上は、少なく見積もっても1億枚を超えていると言われています。

生前はもちろん没後25年以上が経過した現在もなお、「アジアの歌姫」と呼ばれて愛され続けています。

外国人タレント歴代人気ランキング【男性編】　16位～11位

第16位　ケント・ギルバート

1971年にモルモン宣教師として初来日したケント・ギルバートさんは、1983年、「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演して、外国人タレントとして人気を博しました。

第15位　ダニエル・カール

ドイツ系アメリカ人のダニエル・カールさんは、「山形弁研究家」という肩書きを持つくらい、流暢な山形弁を話すアメリカ人として人気を集めました。

第14位　ジェロ

アフリカ系アメリカ人の両親の下に生まれたジェロさんは、「演歌界の黒船」との異名をとり、2008年に「海雪」で歌手でビュー。

“史上初の黒人演歌歌手”として人気を博しました。

第13位　ゾマホン・ルフィン

ペナンの外交官でもあるゾマホン・ルフィンさんは、人気バラエティ「ここがヘンだよ日本人」に出演し、その独特の熱い物言いが大ウケして一躍人気者になりました。

第12位　オスマン・サンコン

元ギニアの外交官を務めていたオスマン・サンコンさんは、1984年にギニア外務省を休職して受けた「笑っていいとも!」のオーディションに見事合格！

同番組にレギュラー出演したことで、一躍人気者になりました。

第11位　ケイン・コスギ

元々は俳優を目指して来日したケイン・コスギさんは、今や人気番組「筋肉番付」の常連として人気ですね。

そんなケイン・コスギさんは、なんと1歳半の頃から父親であるショー・コスギさんから武道を叩き込まれたそうです。

外国人タレント歴代人気ランキング【男性編】　10位～6位

第10位　ダンテ・カーヴァー

ダンテ・カーヴァーさんは、2007年から放送されているソフトバンクのCM「白戸家シリーズ」の兄・白戸小次郎役として広く知られている外国人タレントです。

もちろんCM以外にも、ドラマや映画などに出演して俳優としても活躍しています。

第9位　ボビー・オロゴン

もともとはバラエティ「さんまのSUPERからくりTV」の街頭インタビューで、変な日本語を操る妙なアフリカ人として人気を博したボビー・オロゴンさん。

いつの間にか同番組のレギュラーとなっていました。

現在は投資家や実業家としても成功しているようですが、2020年5月に妻への暴行容疑で逮捕されたことでも話題になりました。

第8位　厚切りジェイソン

厚切りジェイソンさんは、大学院卒業後に日本に1年間滞在していた際、日本のお笑い番組にどハマりし、一旦アメリカに帰国するも、その熱が冷めやらずお笑い芸人を目指して再来日。

そして2014年、遂にワタナベエンターテインメントから芸人デビューを果たしたのでした。

第7位　ロバート・キャンベル

大学教授の肩書きをもつロバート・キャンベルさんは、流暢な日本語を話し、日本文化への造詣も深いことで知られています。

また、2018年には同性愛者であることをブログで公表し、20年近く交際していたパートナーの男性と、2017年にアメリカ国内で結婚していたことを告白し、話題になりました。

第6位　城田優

その名前から純粋な日本人と思われがちですが、実は、城田優さんはスペイン生まれの外国人なんですよね。

17歳の時にミュージカル舞台で俳優デビューすると、その後も様々な映画やドラマに出演し、実力派俳優として活躍しています。

外国人タレント歴代人気ランキング【男性編】　5位～1位

第5位　セイン・カミュ

父親はフランス系アメリカ人で、母親はイギリス人というセイン・カミュさんは、人気バラエティ「さんまのSUPERからくりTV」などで一躍人気者になりました。

ちなみに、大叔父はノーベル文学賞を受賞した作家、アルベール・カミュなのだとか。

第4位　パトリック・ハーラン

世界に名だたるアメリカの名門校・ハーバード大学を卒業したパトリック・ハーランさん。

実は俳優志望で、その足がかりになれば…との思いから、相方マックン（吉田眞さん）と結成した「パックンマックン」が大ブレイク！

最近ではすっかり文化人枠での活動が目立っていましたが、とある不用意な発言により、“反日外国人タレント”とのレッテルを貼られてしまったようです。

第3位　モーリー・ロバートソン

アメリカの名門校・ハーバード大学出身のモーリー・ロバートソンさん。

タレントやラジオのパーソナリティ、DJなど多方面で活躍しており、「スッキリ」や「今夜はナゾトレ」などの番組で人気を博しています。

第2位　パンツェッタ・ジローラモ

“日本で一番有名なイタリア人”として人気のパンツェッタ・ジローラモさんは、“ちょい悪おやじ”という言葉を広めた張本人でもあります。

「飛行機で隣の席に座った女性はすべて自分のものと思え」など、数々の名言を残していることでも知られています。

第1位　デーブ・スペクター

小学生時代に日本から転校してきた男の子と仲良くなったことがきっかけで、日本に興味を持ったというデーブ・スペクターさん。

タレントとしてだけではなく、プロデューサーや放送作家、実業家などの顔も持っており、日本のテレビ界で長年活躍し続けている、最も有名な外国人タレントと言えるでしょう。

駄洒落はいかんともしがたいものがありますが…。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、日本で活躍する数多くの外国人タレントの中から、特に人気が高い芸能人を男女別に16人ずつ、計32人を厳選してランキング形式でまとめてみました。

なお、ランキングにつきましては、あくまで筆者の独断と偏見に基づくものである点をご了承ください。

今後も彼らの活躍から目が離せません。