【文春砲】週刊文春のスクープ！やりすぎランキング最新版　TOP40-36

40位：善しの不倫報道

COWCOWでお馴染みの、善しこと山田與志さんが、20代の一般女性・A子さんと交際していることが週刊文春の取材によって明らかとなりました。

A子さんの自宅マンションから出てきたところを直撃すると、沈痛な面持ちで、「実は一昨年の夏から奥さんと別居しているんです。離婚協議中で」と答えました。

39位：田中萌の不倫報道

田中萌さんは、テレビ朝日の「グッド！モーニング」に出演している局アナで、同じアナウンサーの加藤泰平さんとの「禁断の関係」を「週刊文春」が押さえました。

2人はこのスクープを受けたことで、早々に番組から姿を消してしまいました。田中萌さんは独身でしたが、加藤泰平さんは結婚しているので既婚者になります。この事から、「不倫」ということが明らかになりました。

38位：松本潤とAV女優の交際報道

週刊文春は、松本潤さんが、人気AV女優の葵つかささんと4年間にもわたり、毎週のように逢瀬を重ねていた事実をスクープしています。

この報道後、葵さんのサイン会は体調不良を理由に中止となり、松本さんの熱狂的なファンたちからの誹謗中傷が相次ぎ、葵さんのTwitterは削除されてしまいましたが、事実かは分かっていません。

37位：「のん」の事務所の実態を掲載

週刊文春が、のんさんの事務所の実態を掲載したところ、事実に反すると告訴される事態になりました。

事務所のレプロエンタテインメントが、文藝春秋に対し、約1億3200万円もの損害賠償を求め裁判も行われました。週刊文春が裁判沙汰になるのはしょっちゅうです。

36位：西野七瀬、ディレクターお持ち帰り

2018年5月19日に、週刊文春によって、乃木坂46の人気メンバー・西野七瀬さんが、ワイルド系ディレクターを自宅にお持ち帰りしたことをスクープしています。

この件は2016年4月のことで、仕事が終わった後、男性2人と遊びに行き、男性1人は途中で帰りましたが、西野さんともう1人の男性が2人で西野さんの自宅へ行き、翌朝6時頃に男が部屋から出てきたとのことです。

【文春砲】週刊文春のスクープ！やりすぎランキング最新版　TOP35-31

35位：菅谷哲也の強制わいせつ事件

菅谷哲也さんは、リアリティ番組「テラスハウス」にレギュラー出演し、坊主キャラで人気を博しました。

週刊文春は、テラスハウス内で、被害者のA子さんが1人で女子部屋で寝ていたところ、そこに菅谷さんが侵入し、そのままA子さんのベッドに入り込み、キスを迫ったと報道しています。

34位：高橋海人の熱愛報道

高橋海人さんは、ジャニーズのアイドルグループ・King ＆ Princeのメンバーとして活躍されています。2018年8月19日に大阪城ホールで開催されたコンサートの後、高橋海人さんの送迎車が向かった先は、元AKB48の大和田南那の自宅マンションでした。

高橋さんは、周囲を見回し警戒しつつ、合鍵を使い大和田さんの待つマンション内へと消えていく様子を週刊文春がスクープしています。

33位：広瀬アリスの交際報道

広瀬アリスさんの熱愛が、週刊文春の取材により明らかになりました。

交際相手は田中大貴さんで、プロバスケット・Bリーグの人気チーム「アルバルク東京」に所属しているイケメン選手で、所属事務所に訪ねると「真面目な形でお付き合いさせて頂いております」とコメントしたそうです。

32位：二宮和也の結婚報道

週刊文春が、二宮和也さんとの結婚について、交際相手の元アナウンサー伊藤綾子さんが「2020年」だと宣言したことで話題となっているようです。

伊東さんは、二宮さんと仕事で一緒になったアナウンサーなどに「色々ありがとうございます」と発言し、仕事相手には、二宮とのツーショットが写り込んだ写真を送ったりしている事が判明しました。

31位：松居一代と文春

松居一代さんは、「週刊文春は私を騙した」と主張していて、5月に直筆の手紙を編集長宛てに出していました。

記者の取材を受け、事前に記事内容を読み上げると約束したそうですが、文春側が約束を守らず、週刊文春にその内容が掲載されてしまい、裏切られたと話していました。

【文春砲】週刊文春のスクープ！やりすぎランキング最新版　TOP30-26

30位：高畑裕太の父親は大谷亮介！

週刊文春のスクープによって、高畑裕太さんの父親が、俳優の大谷亮介さんと判明しました！

この件は、大谷亮介さんが週刊新潮の取材に応じた事で、高畑裕太さんは高畑淳子さんとの子供だと認めたから発覚し、高畑淳子さんが所属している青年座映画放送も「2人の子」と認めました。

しかし、大谷亮介さんと高畑淳子さんは。「事実婚状態」だったそうで、結婚はしていませんでした。この件で、2人は不倫関係であったことも発覚しています。

29位：東大タレントの河野玄斗の彼女の中絶スキャンダル

河野玄斗さんは、「頭脳王」などのクイズ番組に出演している現役東大医学生です。2019年6月に女性との妊娠・中絶スキャンダルが、週刊文春によって報じられています。

中絶手術後に、女性は心身のダメージが大きくPTSDと診断され、2人はその後も月1・2度は逢瀬を続けていましたが、1年後に河野さんから「新しい彼女ができた」と、別れを切り出し、「最後に会おう」といった場にも現れなかった為、女性が「死」を匂わすと、河野さんが通報し警察沙汰になってしまい、女性はその後「今後は弁護士を通じて接触」という上申書を書かされたとのことです。

28位：原田龍二の不倫騒動

2019年5月29日に、俳優の原田龍二さんと女性ファンとの不倫が週刊文春によってスクープされました。

原田龍二さんと言えば、以前から女性ファンと関係を持つことが多い事でも知られていて、文春の告発によれば、車の中で女性ファンと不倫をしていたことがスクープされ、さらには原田龍二さんと浮気相手とのLINEも流出してしましました。

原田龍二さんは、この一連の不倫騒動を認めて謝罪をしています。

27位：小倉智昭の資金援助疑惑

週刊文春は、小倉智昭さんが、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された俳優・画家の庄司哲郎容疑者が、小倉智昭さんからからたびたび金銭的援助を受けていて、逮捕当日もフジテレビ付近で金銭の受け渡しがあったことを報道しました。

その件について、自身の番組で小倉智昭さんも反論していました。

26位：純烈・友井雄亮の浮気DV報道

純烈の元メンバー・友井雄亮さんは、念願の紅白初出場の翌週2019年1月9日に、文春オンラインが同棲していた女性に対しての凄惨なDVに及んでいたことが発覚し、さらにはDVの末に女性を流産させていた事も発覚しました。

また、別の女性には、貯金を3千万円も使い込んでいたことも発覚し、メンバーの4人は擁護できないと厳しく批判し、脱退・引退もやむを得ない状況となりました。

また、2006年1月には、元女優の勝村美香さんと結婚していて、長女を授かっていますが2年半で離婚しています。その原因もDVだったと噂されています。

【文春砲】週刊文春のスクープ！やりすぎランキング最新版　TOP25-21

25位：神木隆之介と佐野ひなこの交際報道

神木隆之介さんは、同じ子役出身の志田未来さんとの交際が報じられていました。

しかし、その後に佐野ひなこさんとの交際が週刊文春によっ報じられ、志田未来さんとは全く雰囲気が異なる佐野ひなこさんに、「神木くんに佐野ひなこは相応しくない！」「志田未来の方がよかった」などの批判が殺到しました。

さらに、2人のペアルックも報じられ、神木隆之介さんのイメージがガラリと変わってしまったというファンが多くなりました。

そして一方、神木隆之介さんと報道されていた志田未来さんですが、2018年に一般男性との結婚を発表され、その相手が神木隆之介さんでなかったことにショックを受けたファンも多かったそうです。

24位：渡辺謙の不倫＆離婚

2017年3月に、週刊文春によって、渡辺謙さんのニューヨークでの不倫が報じられました。

渡辺謙さんは、妻の南果歩さんが、息子に会う為にサンフランシスコに行っている間に、不倫相手の女性とニューヨークで密会していたようで、それ以外にも逢瀬を重ねていたと報告されています。

しかも、同誌では密会情報のみならず、浮気相手のツーショット画像も掲載し、相手はジュエリーデザイナーをしている21歳年下の一般女性という事も明かしています。

この不倫騒動から1年2ヶ月後、2018年5月17日に元嫁の南果歩さんとの離婚が発表されました。詳細は触れていませんが、渡辺謙さんの不倫が離婚の原因になったことは確実と言えます。

23位：NEWSメンバーによる不祥事

2018年に、週刊文春によってNEWSの、「未成年飲酒疑惑」が報道されました。

小山慶一郎さん、加藤シゲアキさん、手越祐也さんの3人が、未成年女性に飲酒をさせ、女性たちに飲酒を薦める様子や、その音声が週刊文春によってスクープされました。

小山慶一郎さんは3週間の謹慎を、加藤シゲアキさんは「厳重注意」という処罰が与えられました。しかし、手越祐也さんに至っては、二度目の報道で再び未成年との飲酒が報じられていますが、嵐を侮辱する替え歌を披露している様子まで暴露されているものの、出演中の「世界の果てまでイッテQ」が高視聴率のため、日テレが忖度し、懲罰なしとなりました。

22位：メリー喜多川副社長への独自インタビュー

週刊文春は、メリー喜多川さんにまでインタビューを決行しています。

ジャニーズ事務所の後継者争いの時期にインタビューを行っていて、当時SMAPのマネージャーだった飯島三智さんを呼び出し、ジャニーズ事務所の後継者争いを起こしていると決めつけ、その場で責め立てる様子も掲載しています。

そのなかには「SMAPを連れて出ていってもらう」と言う場面もありました。事務所のトップはSMAPではなく近藤真彦さんだということを飯島三智さんに言わせています。

後継者の藤島ジュリー景子副社長は、嵐の育て親でもあり、バックについていたマネージャーは、SMAPより嵐の方が強く、事務所に守られていることがよく分かります。

21位：イッテQのやらせ疑惑

「世界の果てまでイッテQ！」は、世間がテレビ離れで深刻な中、ファミリー層からの支持を集め、高視聴率をキープしている人気バラエティー番組で、平均視聴率が20%記録することも珍しくありません。

そんななか、2018年11月に、番組でやらせを行っていた疑惑を週刊文春が報じています。

ラオスで開催された「橋祭り」に、宮川大輔さんが挑戦していますが、ラオスではそのような祭りは一切行われていなかったとしています。宮川大輔さんは、何も知らなかったそうで、巻き込み事故となってしまいました。

【文春砲】週刊文春のスクープ！やりすぎランキング最新版　TOP20-16

20位：高橋みなみ・電通社員の乱痴気騒ぎ

元AKB48の総監督だった高橋みなみさんと、同メンバーの峯岸みなみさんは、プライベートでも仲が良いことでも有名ですが、2人そろって枕営業の噂があります。

大手広告会社・電通の社員たちと、アイドルとは思えないほどの乱痴気騒ぎを行っていた姿を、週刊文春がスクープしていて、ファンに衝撃を与えてしまいました。

このスクープは、2人の芸能活動を揺るがし、電通と芸能界の闇が垣間見えてしまう大スクープでしたが、事務所の圧力なのか、ワイドショーなどでは一切報じず、次第に収まっていました。

19位：河西智美と事務所社長との親密な関係

河西智美さんは、「AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」」で10位で、メディア選抜入りを果たしています。

AKB48の卒業直後のこと、AKBグループ・管理会社AKSの窪田康志社長との不倫お泊り愛が週刊文春によって報じられました。河西さん以外にも、AKB48の多くのメンバーたちが、AKS・社長にとって「愛人のような存在」だとも報じられ、枕営業も問題視されています。

18位：秋元才加と広井王子のお泊り愛

秋元才加さんは、国民的アイドルグループ・AKB48の元メンバーです。

テレビゲーム「サクラ大戦」を生み出した広井王子さんのお泊り愛を、週刊文春によってスクープされています。双方、お泊り愛を否定していましたが、アイドルとして致命傷を負ってしまった秋元才加さんは、チームKキャプテンを辞任しています。

17位：ショーンKの学歴詐称

2016年3月に週刊文春が、ショーンKさんの学歴を「テンプル大学でBA（学位）、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得と報じました。

「パリ第1大学パンテオン・ソルボンヌに留学」としていた経歴は虚偽ではないか？と報じ、実際にテンプル大学ジャパン入学後に程なくして中退していてい、卒業後在籍していたとされていたハーバード大学も、パリ大学も共にオープンキャンパスの授業を取ったのみ、ということが発覚しました。

16位：舛添要一の政治資金私的利用疑惑

舛添要一さんは、2016年5月の週刊文春にて、舛添さんの資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」が、千葉県内のホテルで「会議費」名目で支出していた約37万円は、「家族旅行だった疑いがある」と報道されました。

この件は、テレビでも連日報じられ、海外でも「sekoi（せこい）」と話題になりました。

【文春砲】週刊文春のスクープ！やりすぎランキング最新版　TOP15-11

15位：佐村河内守事件

佐村河内守さんと言えば「現代のベートーヴェン」とも評されていましたが、週刊文春によってゴーストライターがいることが報じられたのです。

「中途失聴」と言われる聴覚障害がありながら「鬼武者」のゲーム音楽や「交響曲第1番”HIROSHIMA”」などを作曲した音楽家として脚光を浴びていた作曲家です。

実際にゴーストライターを務めていた新垣隆さんが記者会見を行ったことで真実味が増し、佐村河内守さんも記者会見を行い、引退することになりました。

14位：おニャン子クラブ喫煙事件

おニャン子クラブは、1980年代の国民的なアイドルとして人気を博しました。

熱愛スキャンダルも珍しくはなかったグループでしたが、「夕焼けニャンニャン」の放送開始から間もなくして、週刊文春により、一部メンバーの喫煙している姿がスクープされました。

週刊文春によるスクープによって、喫煙していた6人の中で5人が解雇されてしまいました。残りのひとりも喫煙していましたが、10日間ほどの謹慎だけで済んだメンバーもいたのでした。

13位：清原和博の逮捕

週刊文春は、逮捕前から清原和博さんの覚せい剤使用をスクープしていましたが、清原和博さんのファンを中心に、「やりすぎ」とたびたび炎上していました。

しかし、実際に2016年2月2日午後8時48分頃、東京都港区東麻布1の自宅マンションにて覚醒剤0.1gを所持していた容疑で、「覚せい剤取締法違反容疑」で警視庁に現行犯逮捕されました。

12位：宮崎謙介の不倫

宮崎謙介さんと言えば、「育休議員」として注目された元・自民党所属の議員ですが、金子恵美議員と2度目の結婚後、嫁の妊娠中に別の女性を自宅に招きいれ、不倫をしていたことが週刊文春によってスクープされ、騒動となりました。

その後、衆議院本会議で、自らの不倫に関わる週刊文春の報道を理由に、衆議院議員を辞職し、自民党が離党を了承しています。

11位：山尾志桜里の不倫報道

【文春砲】週刊文春のスクープ！やりすぎランキング最新版　TOP10-6

10位：宮迫博之の不倫報道

宮迫博之さんは、元・タレントの木村まみさんとの不倫が報じられ、2017年には、グラビアアイドルの小山ひかるさんとのお泊り愛が週刊文春によってスクープされました。

週刊文春は、2人に突撃取材していて、その際に宮迫博之さんは「オフホワイト」という名言を残しています。

9位：安藤美姫・アンケート炎上事件

安藤美姫選手が、2013年7月1日に未婚の状態で出産していたことが報じられました。

父親は不明で、安藤美姫選手も、シングルマザーとして育てていくことを公表し、これに対し批判の声も少なくなく、週刊文春は、「安藤美姫選手の出産を支持しますか？」といったアンケートを実施ました。

しかし。このデリカシーのない行動に、やりすぎだと批判が殺到し、炎上する事態となりました。アンケートは中止され、謝罪文を掲載しています。

8位：とにかく明るい安村の不倫報道

とにかく明るい安村さんと言えば、パンツ一丁姿で「全裸に見えるポーズ」を披露するネタで一躍ブレークを果たしましたが、「週刊文春」の4月7日号で不倫現場を報道されてしまいました。

そこから、仕事が大幅に減少し、「忙しかった頃より給与の振り込み時期が遅くなった」「どうにか劇場の仕事で食い繋いでいる」などと話しているそうです。

7位：東国原英夫との裁判に敗訴

東国原英夫さんは、県知事時代に体験した「週刊文春」のハニートラップについて、「他社は女性を雇って向かわせるけど、文春は自社の契約記者がハニートラップをかけてくる」と告白しました。

なんと文春の記者が自らがハニートラップを仕掛けてくるなど、かなりやりすぎではないでしょうか？

6位：香取慎吾の隠し子疑惑

2017年に、香取慎吾さんに隠し子がいる疑惑を週刊文春が報じました。

これに対し香取慎吾さんは、レギュラー番組「スマステーション」で、隠し子疑惑を完全否定し、友達の子供であると説明しています。中居正広さんからも、隠し子騒動をイジラレるなどし、ネタとして扱われています。

週刊文春の記者曰く、「香取慎吾さんには幸せになってほしい」との理由でこのスクープを記事にしたという呆れた言い訳をしています。

【文春砲】週刊文春のスクープ！やりすぎランキング最新版　TOP5-1

5位：LDHがレコード大賞買収疑惑

週刊文春は、2016年には、「日本レコード大賞」の買収疑惑を報じています。

過去の日本レコード大賞で、「3代目J Soul Brothers」のレコード大賞受賞を、所属事務所のLDHが金銭で買い取ったことを、明細書と共に報じています。

日本レコード大賞は、バーニング系列の周防郁雄社長が関わっていて、”芸能界のドン”をも恐れぬこの行為に、「やりすぎ」「命知らず」と言われています。

4位：小室哲哉の不倫報道

週刊文春は、2018年1月19日に、小室哲哉さんが看護師である女性との不倫疑惑の記事を掲載し、同日に記者会見を行い「お詫びとけじめ」とし、突如音楽活動からの引退を表明されました。

会見では、女性との不倫関係を否定し、妻の介護をする中での自身の精神の疲労などを述べ、C型肝炎や左耳の突発性難聴といった病を患っていて左耳がほとんど聞こえず、限界の状態だったと告白しています。

3位：ベッキーの不倫騒動

週刊文春が、芸能人たちの不倫報道を積極的に取り上げるようになったのは、2016年1月に起きた、ベッキーさんとバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音さんの不倫をスクープした際に、世間が盛り上がった事がきっかけでした。

不倫の事実のみならず、ベッキーさんがメッセージアプリ「LINE」で送った「ありがとう文春！」「センテンススプリング」のメッセージが話題となり、2016年のネット流行語大賞では「センテンススプリング」と「文春砲」が特別賞に選ばれるなどし、週刊文春は注目の的になりました。

2位：元少年Aの現在をスクープ

元少年Ａとは、1997年に兵庫県神戸市須磨区で発生した「神戸連続児童殺傷事件」で、「酒鬼薔薇聖斗」と名乗った当時中学2年生の少年による凶悪事件の犯人です。

「殺害することに興味があった」というくだらない理由で、男児と女児の2人の子供が犠牲になりましたが、凶悪事件にも関わらず、少年法によって実名報道は控えられ、少年院送致という極めて軽い刑で、女児殺害に関しては、約8,000万円の慰謝料で示談となっています。

その後、元少年Aは、2015年6月28日「絶歌」という手記を太田出版から出版したことで、批判殺到しました。

そこで、週刊文春が「絶歌」の出版で物議を醸している中、元少年Aの現在の姿を、写真付きでスクープしました。元少年Aは、週刊文春の記者に対し、「命がけで来てんだろ？」「お前、顔覚えたぞ」と高圧的な態度だったそうで、週刊文春の記者も、本当に命知らずでやり過ぎではないでしょうか？

1位：女子高生コンクリート詰め殺人事件

1988年11月25日～1989年1月5日にかけて、東京都足立区綾瀬で「女子高生コンクリート詰め殺人事件」が発生しました。

この事件は、不良グループがひとりの女子高生を拉致監禁し、乱暴と暴行を1ヶ月以上繰り返して殺害し、コンクリートで埋めて死体を遺棄したという、史上最悪な事件でした。

実行犯の少年たちは、この事件以外にも凶悪事件を起こしていましたが、少年法によりいずれも実刑には至らず、女子高生コンクリート詰め殺人事件でも実名などは報じられず、実刑も軽い刑となったのです。

それに対し、被害者女性は、実名や顔写真まで報じられてしまい、守る必要のない少年たちは少年法によって守る社会に、反発の声が大きくなっていき、週刊文春は、これに対し、やりすぎな記事を世に出しています。少年法によって守られていた犯人たちを、週刊文春は、実名で報道し、公開処刑を行いました。

この行為は、少年法第61条で禁じられ、法律違反に該当しますが、当時の編集長・花田紀凱さんは、「野獣に人権は無い」と理由を説明し、編集部全体も賛成した上で公開に踏み切りました　

ちなみに、当時の主犯格だった宮野裕史は、出所後、振り込め詐欺容疑で逮捕され、もう一人の主犯・小倉譲も、再び監禁事件を起こし逮捕されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

以前から、週刊文春に対して、「やりすぎ」と言われていましたが、今回の小室哲哉さんへの文春砲がきっかけで、これまで以上に「やりすぎ」との声が強まりました。

しかし、神戸連続児童殺傷事件の少年Aへ突撃した週刊文春の記者は、かなり無謀な人物と言えるでしょう。

そして、彼らを実名報道したことは、批判の声はありましたが、「勇気ある報道」とも評価されていました。この事件がきっかけで、「少年法」というおかしな法律に対しての考え方が変わった人が大勢いらっしゃたのではないでしょうか。

さて、「週刊文春」とは、ただの噂好きな人たちが作り上げた雑誌なのか、週刊文春の本当の顔は、一体どちらなのでしょうか？