青木亜希のプロフィール

青木亜希さんは、「PINKY」などのファッション雑誌でモデルを務めていた女性です。

かつて有吉弘行さんとの交際が「フライデー」で報道されたことで、注目を集めました。

まずは、青木亜希さんのプロフィールから振り返ってみましょう。

青木亜希のプロフィール

青木亜希さんについては、出身校や学生時代のエピソード、芸能界に入ったきっかけなどは公開されておらず、あまり詳しい情報が出回っていません。

芸能活動をしていた当時の所属事務所はディスカバリーエンターテイメントで、この事務所には、橋本環奈さんや小畑由香里さんが所属しています。

青木亜希の若い頃はPINKY専属モデルとして活躍

2006年頃から活動していた？

青木亜希さんがファッションモデルを開始した時期は明確になっていませんが、ファッション雑誌「PINKY」で2006年から専属モデルをしていたことは分かっています。

「PINKY」は、「SEVENTEEN」の上位雑誌として創刊されており、ターゲットは18歳から30歳くらいまでが想定されていました。

過去には菜々緒さんや高橋優さん、木下優樹菜さんなど華やかなメンバーがモデルを務めていました。

PINKY以外の雑誌では、「Cawaii!」の2006年2月号で振袖姿で表紙を飾っていることが確認されています。

青木亜希は有吉弘行との仲をフライデーされたことも

ファッション雑誌で活躍していた青木亜希さんは、2008年に有吉弘行さんとの熱愛を週刊誌「フライデー」が報道されています。

この報道により、青木亜希さんの知名度が飛躍的にアップしました。

有吉弘行のプロフィール

有吉弘行さんが芸能界に入ったのは1994年です。太田プロダクションに所属し、相方の森脇和成さんとお笑いコンビ「猿岩石」を結成して活動していました。

数年は鳴かず飛ばすでしたが、バラエティ番組「進め電波少年」において、ヒッチハイクの旅行に出演したことで大ブレイクします。

しかし人気は長く続かず、再びどん底時代に突入。2004年にお笑いコンビを解散しています。

ピン芸人として再スタートしたところ、芸能人にあだ名を付ける新たな芸が受けて再ブレイクを果たし、現在に至っています。

2人の馴れ初めとは？

2008年にフライデーされたことで、有吉弘行さんも青木亜希さんも2007年から交際していると、認めています。

双方認めているので、馴れ初めについて何か語っていないかと調査しましたが、残念ながら手掛かりはありませんでした。

ただ、交際当時の有吉弘行さんは人気が低迷して仕事が全くない暗黒の時代。その生活を支えていたのが青木亜希さんだったようです。

2010年に破局を公表

2010年、バラエティ番組に出演した有吉弘行さんは、青木亜希さんと破局したことを明かしました。

破局の理由については、有吉弘行さんによると「尻込みしすぎたかな。結構慎重になっていたから。でも、終わったことなので」とコメント。

どうやら、青木亜希さんには強い結婚願望があり、有吉弘行さんもいずれはと考えていたものの、結婚時期についての温度差がきっかけで別れてしまったようです。

ちなみに、別れを切り出したのは有吉弘行さんの方だったことが判明しています。

青木亜希が結婚した旦那は元巨人・山口鉄也

有吉弘行さんと破局した青木亜希さんは、既に結婚しています。

旦那となった男性は、元プロ野球選手の山口鉄也さんです。

既に現役を引退していますが、華々しい成績を収めてきたスタープレイヤーです。

ここからは、旦那について紹介していきます。

山口鉄也のプロフィール

入団テストを経て読売ジャイアンツに

プロ野球で輝かしい成績を叩き出す選手の場合、高校野球や大学野球で注目を浴びて、ドラフト会議で指名されるという経歴を想像するのではないでしょうか。

山口鉄也さんの場合、かつて横浜商業高校のエースとしてチームを県内ベスト8に導いたものの、卒業後はアメリカに渡り、入団テストを受けてマイナーズリーグに4年程所属しました。

しかし、1度もシングルAに昇格できなかったので帰国。帰国後は横浜ベイスターズ、楽天イーグルスの入団試験を受けていますが落ちています。

最後に記念受験のつもりで受けた読売ジャイアンツの入団テストに合格し、育成選手として再スタートを切りました。

年収100倍が話題に

最初はイースタンリーグや2軍でコツコツと経験を重ねていた山口鉄也さんですが、2008年にとうとう1軍に登録されました。

最終的にその年は、67試合に登板して11勝を挙げるなど、読売ジャイアンツの優勝に貢献。

その後もめきめきと実力を伸ばし、2012年には中継ぎ投手分野でベストナイン賞にノミネートされるなどチームに欠かせない存在になります。

この年は推定2億4千万円で契約更新し、入団当時の年収240万円から100倍アップが話題を呼びました。

2014年には、NPB史上初となる200ホールドを達成するなどさらに活躍し、年収は3億2千万円に上昇。その後、複数年契約で10億円を越える契約金が支払われています。

2017年になると故障がきっかけで成績不振に悩み、2018年に現役引退を発表しました。

引退後はコーチに転身し、読売ジャイアンツの若手育成に勤しんでいます。

青木亜希と旦那・山口鉄也の馴れ初め

青木亜希さんが結婚したのは2011年です。有吉弘行さんと破局した翌年、山口鉄也さんと結婚しています。

2人は友人による紹介で知り合い、仲を深めていったそうです。

名選手の山口鉄也さんと結婚していることに対し、一部では玉の輿を狙ったのではと噂されることもあったようです。

しかし、山口鉄也さんの年収が大きく跳ね上がったのは2012年の秋以降なので、2人が結婚した時点ではまだそこまで年俸は高くありませんでした。

結婚した旦那がスター選手に変わっていったということになりますので、玉の輿婚を狙ったというよりも、青木亜紀さんの内助の功と言えるかもしれません。

青木亜希と旦那・山口鉄也の子供

2人の子供に恵まれている

青木亜紀さんは、山口鉄也さんとの間に2人の子供に恵まれていることが判明しています。

1人目は男児で2013年に出産、2人目は出産時期や性別は明らかになっていません。

子供の名前や画像などは公開されていませんので、子供や家族のプライバシーを大切にしているようです。

青木亜希の現在

2021年現在、青木亜希さんは結婚して10年、そして36歳になりますが、今どのように過ごしているのでしょうか。

青木亜希さんの足取りを追ってみました。

一般人として生活している

「山口鉄也さん結婚」の見出しが大きく踊った結婚当時のスポーツ誌の記事を読むと、「結婚相手は会社員の亜希さん」という書かれ方をしています。

かつて所属していた芸能事務所のホームページにも青木亜紀さんの名前が掲載されてないことから、事務所は既に退社しているようです。

新しい事務所に移籍してモデル活動している様子も見られないことから、少なくとも2011年には一般人として生活していたことになりますね。

一方の旦那は、2019年にジャイアンツアカデミーのコーチに就任、20202年からは読売ジャイアンツの2軍コーチに就任しています。

山口鉄也さんは一方的に指導するタイプではなく、選手の想いに寄り添う指導方針のようで、高い評価をされています。

青木亜紀さんは旦那が仕事に集中できるようサポートし、そして子供2人の子育てなど、家庭を守ることに重点を置いて生活しているようですね。

ちなみに、青木亜希さんはSNSを運営していないので、日々の様子や考えについては、知る手段がないのが現状です。

元彼・有吉弘行が夏目三久と結婚

青木亜希さんの元彼である有吉弘行さんが2021年4月、アナウンサーの夏目三久さんとの結婚を発表しました。

有吉弘行さんは結婚に興味が無いようにふるまうことも多く、このニュースに驚いた人が大勢いました。

ニュースサイトでも大々的に取り上げられていたので、元カノである青木亜希さんも知るところとなったことでしょう。

何か思うことがあったかもしれませんが、SNSなどをやっていないため、残念ながら青木亜紀さんの気持ちは知ることはできません。

まとめ

青木亜希さんは元ファッションモデルで、主に雑誌「PINKY」の専属モデルとして2006年頃から活動していました。

2008年に週刊誌「フライデー」に有吉弘行さんとの熱愛を報道されたことで、注目を集めました。

2人とも2007年から交際していると認めましたが、結婚の時期などですれ違いが生じ、2010年に有吉弘行さんの方から別れを切り出されたようです。

翌年2011年には、友人の紹介で知り合った元読売ジャイアンツの山口鉄也さんと結婚。

スポーツ新聞の記事には、「会社員の亜希さん」と紹介されていたため、2011年の段階でモデル活動からは身を引いていたと考えられます。

2021年現在、2人の子供に恵まれて、家族のサポートに専念しているようですが、いずれ子育てが一段落したら、ママモデルとして芸能界に復帰する可能性もあります。

今後の青木亜希さんの動向にも注目しましょう。