西川潤(プロレス)の現在!佐々木健介との確執&練習生死亡事件・引退の経緯・家族や結婚の有無も総まとめ

西川潤さんは佐々木健介さんが運営する団体に所属していたプロレスラーで、退団後に確執を暴露し話題になりました。

 

今回は西川潤さんの経歴や引退の経緯、佐々木健介さんとの確執や練習生死亡事件、現在の様子や結婚・家族を紹介します。

西川潤は退団後に佐々木健介を告発したプロレスラー

西川潤のプロフィール

出典:https://novel-nagasaki.com/

西川 潤(にしかわ じゅん)

生年月日: 1986年12月10日

出身地: 岩手県盛岡市

身長: 180cm

体重: 85kg

 

西川潤さんは、佐々木健介さんが経営する健介オフィスに所属していたプロレスラーです。

 

2011年9月に退団した後、佐々木健介さんとの確執が明るみになり、話題になりました。

 

一連の経緯については、この後の章で詳しく紹介します。

 

 

西川潤の経歴を調査

出典:https://www.photo-ac.com/

 

西川潤さんは、幼少期からプロレスラーに憧れ、学生時代はレスリング部に所属していました。

 

部活だけでは飽き足らず、元格闘家の佐藤ルミナさんが経営するジムに入り、ブラジリアン柔術を会得。

 

大学在学中の2008年11月には、「第4回健介オフィス入門オーディション」に応募して、書類審査や体力テストを受けて見事合格します。

 

2009年3月に大学を卒業すると、すぐに健介オフィスに入門し、厳しい練習を耐え抜いた2010年5月にプロデビューを果たしました。

 

2011年3月に起きた東日本大震災からの復興を目的とした被災地チャリティープロレスが、西川潤さんの故郷である岩手県で開催され、新人ながらメインの試合を担当しています。

 

その後、チャリティー試合は「ALL TOGETHER」というタイトルのプロジェクトへと昇格し、西川潤さんはメンバーとして様々な試合に出場。

 

しかし2011年9月、健介オフィスは西川潤さんの突然の引退を発表しました。

 

この発表後、西川潤さんはネットで反撃を開始。健介オフィスの主催者である佐々木健介さんを自身のブログで告発したんです。

 

 

西川潤が所属していたダイヤモンド・リングと健介オフィス

出典:https://ja.wikipedia.org/

 

プロレスに詳しくない方のために、西川潤さんが所属していた「ダイヤモンド・リング」と健介オフィスについて紹介します。

 

 

健介オフィスとは?

出典:https://www.kosodate.co.jp/

健介オフィスを立ち上げた佐々木健介

 

健介オフィスは、佐々木健介さんが立ち上げたプロレスラーのマネジメントをする事務所として誕生しました。

 

2003年12月にWJプロレスを退団した佐々木健介さん。その後は、嫁の北斗晶さんがマネージャーを担当し、フリーランスのプロレスラーとして活動します。

 

その頃、佐々木健介さんの自宅には、当時の史上最年少プロレスラーでデビューしたばかりの中島勝彦さんが居候していました。

 

そして、中島勝彦さんが「佐々木さんのもとで修業をしたい」と申し出てきたことを受け、佐々木健介さんは、それならば事務所を作ってしまおうと決意したのです。

 

こうして設立されたのが健介オフィスで、便宜上、事務所の代表は嫁の北斗晶さんが就任。選手アドバイザーを担ったのがマサ斉藤さんでした。

 

そして、佐々木健介さんと中島勝彦さんが所属選手として活動しています。

 

ダイヤモンド・リングは佐々木健介が立ち上げたプロレス団体

出典:https://joshi-spa.jp/

 

佐々木健介さんと北斗晶さんは事務所の立ち上げだけではなく、道場と選手の寮・オフィスを兼ねた自社ビルを埼玉県吉川市に建設しています。

 

2006年11月には、プロレスラーマネジメント事務所を発展させ、プロレス団体としても活動することを発表。

 

健介オフィスには新規に練習生が入り、スタッフも新規に採用して、規模が少しずつ大きくなっていきました。

 

2012年2月の後楽園ホールでの大会からは、興行名を「健介オフィス自主興行」から「ダイヤモンド・リング」へ改名

 

これにより、健介オフィスは所属プロレスラーのマネジメント事務所に、ダイヤモンド・リングは団体機能部門という形に役割が分れました。

 

しかし、2014年2月に開催された試合で、佐々木健介さんは中島勝彦さんに敗れたことで引退を発表。ダイヤモンド・リングも活動を休止しています。

 

健介オフィスのその後

出典:https://fujinkoron.jp/

 

ダイヤモンド・リングが活動を停止した2014年以降の健介オフィスは、タレントとして活動する北斗晶さんと佐々木健介さんの個人事務所として存続。

 

健介オフィスのホームページには「芸能タレント、スポーツ選手、文化人等の育成ならびにマネージメント」と書かれています。

 

ただ、今のところ2人以外に所属しているタレントは見当たらないようです。

 

 

西川潤が暴露した佐々木健介の暴行① デビュー前に危険な技をかけられ骨折

出典:https://www.bbm-japan.com/

 

西川潤さんが健介オフィスを去ったのは、2011年9月のこと。

 

それから約2年が経過した2013年8月に、西川潤さんは佐々木健介さんの裏の顔を暴露し、物議を醸しました。

 

大きな話題を呼んだ、西川潤さんのブログ「雨ニモマケズ」での告発内容について紹介します。

 

デビュー前から暴行を受けていた

出典:https://kensuke-office.co.jp/

 

西川潤さんがプロレスラーとしてデビュー戦を飾ったのは2010年5月でした。

 

しかし、本当はもっと早くデビューする予定だったといいます。

 

西川潤さんは2013年8月29日のブログで、デビューが遅れた理由は、危険な練習による骨折にあったと記載しました。

 

デビュー戦が近くなった時期に、佐々木健介さんは西川潤さんに対して、いつもはやらない投げ技を何度も行うようになったそう。

 

そしてある日、西川潤さんの受け身の体勢が良くなかったのか、地面に落下した時に背中を強打し、声を発することができず、一切動けない状況に陥りました。

 

そんな状態の西川潤さんに、佐々木健介さんは心配するどころか暴言を浴びせてきたそうです。

 

西川潤さんはこの時の状況を、以下のように説明しています。

 

倒れているとSKに髪を引っ張られ「立てコラ!骨が折れてるわけじゃねぇんだから、やれ!」と言われ、できないですと目で訴えても10回同じ技で投げられました。
背中がヤバイ状態で、自分でも体がおかしいなと思いました。

 

引用:健介&北斗へ 元弟子の告発が続く – livedoorNews https://news.livedoor.com/

 

実は西川潤さんは、この時点で背骨を圧迫骨折していました。

 

なお、ブログ内の告発では終始、技をかけられた相手を「SK」と表現していますが、プロレスについて知識がある人なら、すぐに佐々木健介さんだとわかったといいます。

 

 

西川潤が暴露した佐々木健介の暴行② 理由もなく暴行を受け、北斗晶も隠蔽

西川潤さんが告発した佐々木健介さんの暴行はまだあります。

 

2013年8月30日付けでブログにアップしたタイトル「信頼関係」の記事では、デビュー後の2011年2月に起きた出来事を詳細に説明しました。

 

それによると、佐々木健介さんに呼び出された西川潤さんは、事務所の階段の踊り場に連れていかれます。

 

そして、佐々木健介さんは人の気配がないことを確認すると、殴りかかってきたそうです。

 

髪を鷲掴みにされ、コンクリートの壁に頭を打ち付けられました。
頭が一瞬真っ白になり倒れると「立てコラッ!」と言われ立ち上がりました。
今度は頬を3発張り手、腹に蹴りを1発入れられ、襟元を掴まれ色々怒鳴り散らされ終わりました。

 

引用:健介&北斗へ 元弟子の告発が続く – livedoorNews https://news.livedoor.com/

 

北斗晶は動いてくれなかった

出典:https://ja.wikipedia.org/

 

階段の踊り場で暴行された西川潤さんでしたが、どうして佐々木健介さんに殴られたのか理由が分かりませんでした。

 

いわれのない暴力に納得がいかなかった西川潤さんは、事務所の社長を務める北斗晶さんに相談します。

 

しかし、返ってきたのは「ここに白いマグカップがあるだろ?でもな、先輩が黒って言えば黒だし、黄色と言えば黄色だぞ」と到底納得のいく答えではありませんでした。

 

そして、佐々木健介さんの行き過ぎた暴行を、社長として制してくれるどころか隠蔽してしまったのです。

 

 

西川潤が暴露した佐々木健介の暴行③ 勝手に引退を発表される

出典:https://www.photo-ac.com/

 

西川潤さんは2年以上に渡り理不尽な仕打ちに耐えていましたが、とうとう我慢の限界に達して2011年9月に退団しました。

 

しかし健介オフィスはその後、「西川潤さんは引退しました」とコメントを発表。

 

これに対して、西川潤さんは「勝手に引退したことにされてしまった」とブログで反論しています。

 

 

西川潤が佐々木健介の暴行を暴露した理由

今後のプロレス界に警鐘を鳴らした

出典:https://www.photo-ac.com/

 

その後も西川潤さんのブログでは、次々にこれまでの不当な暴力や行き過ぎた練習中のしごきを明かしています。

 

しかし、「僕が書いた真実はごく一部です」と、暴露した内容は氷山の一角であることを示唆。

 

さらに、2013年9月4日のブログでは、健介オフィスは何度も不祥事を隠蔽してきたことを明かすとともに、今後のプロレス界についての懸念を語りました。

 

ブログには「その(暴力を受けた)弟子がまた同じ人格になっていきますから、今止めないと大変です」と、こういった暴力が連鎖していきかねないと警鐘を鳴らしています。

 

 

西川潤が佐々木健介の暴行を暴露したその後① ブログが突然閉鎖

出典:https://www.pakutaso.com/

 

西川潤さんが、過去に受けた理不尽な暴力や行き過ぎた練習内容をブログで暴露したところ、ネットは大騒ぎに。

 

ネットのニュースサイトでも、西川潤さんのブログが取り上げられ、佐々木健介さんを疑惑の目で見る人が増えていきます。

 

この頃の佐々木健介さんは現役プロレスラーでありながら、北斗晶さんとのおしどり夫婦としてタレント活動を開始していた時期でした。

 

タレントはクリーンなイメージがかなり重要ポイントですが、西川潤さんの告発を受け、今後の芸能活動に黄色信号が灯ることに。

 

その後も西川潤さんの告発が続くかと思われましたが、西川潤さんのブログ「雨ニモマケズ」は突然閉鎖

 

なぜブログが閉鎖になったのかは明かされることはなく、西川潤さんは新たなブログを開設することもなかったため、佐々木健介さんの暴行疑惑はうやむやのまま幕引きとなりました。

 

 

西川潤が佐々木健介の暴行を暴露したその後② 佐々木健介の引退試合は開催されず

出典:https://www.oricon.co.jp/

 

2014年2月11日の中島勝彦さんとの試合に敗北した佐々木健介さんは、2月13日に引退発表の記者会見を開き「もう思い残すことはない」とコメントしました。

 

記者から引退の理由を問われた佐々木健介さんは「勝彦に負けたことが嬉しくなった。負けても悔しいと思わなくなった時点でレスラーとしては終わったと思っている」と語っています。

 

そんな佐々木健介さんは引退興行試合を行わずに、リングを去りました

 

通常であれば、団体の人気プロレスラーが引退する際にセレモニーを開くのは当然のことで、「これが最後の試合なら見てみたい」と引退試合のチケットは飛ぶように売れるはずなんです。

 

そのため、団体としても是非とも開きたいと考えるはずなのですが、引退試合ができない理由が本当はあったのではないかと、様々な憶測が囁かれることになりました。

 

Yahoo!知恵袋でも、引退試合をしなかった理由を問う質問が投稿されています。

 

ベストアンサーには、過去に佐々木健介さんが試合をドタキャンしてきたことを挙げ、「またドタキャンするかも知れないので、周囲の人間が止めるでしょうね」とバッサリ。

 

その他の意見としては、「借金があって大きな試合会場を押さえることができなかったのではないか」という意見も寄せられました。

 

西川潤さんの告発以外にも、佐々木健介さんは数々のトラブルを抱えており、引退試合を設定できなかった可能性があります。

 

 

西川潤以外の被害者① 死去した練習生も

 

出典:https://www.photo-ac.com/

 

西川潤さんは、昔から後輩イジメが横行していたと明かしました。

 

1995年には、佐々木健介さんが面倒を見ていた後輩レスラーが突然死去した事件が発生しています。

 

死因は脳挫傷

1995年1月26日に死去した練習生は権瓶広光さんといいます。享年22歳で、将来を嘱望された選手でした。

 

当時の佐々木健介さんは新日本プロレスに所属するレスラーで、後輩のトレーナーを務めていたのですが、権瓶広光さんが練習中に脳挫傷で死去するという事件が起こったのです。

 

警察は、当日の練習のコーチを務めていたのが佐々木健介さんで、ハードな技をかけたのが死亡の原因とも考えられると見解を述べた上で、さらなる捜査を続けるという方針を発表。

 

関係者からの聞き取り調査で、佐々木健介さんが権瓶広光さんに危険な技を仕掛けていたという証言が浮上しました。

 

実際に佐々木健介さんは取り調べを受けており、刑事から「危険であることを承知のうえでスープレックスで仕掛けたのか」と問われ、これを否定。

 

最終的には、練習中の事故として処理されたことで、誰も処分されることはありませんでした。

 

クリス・ベノワは殺人罪だと見ていた?

 

出典:http://blog.livedoor.jp/

日本で活躍したクリス・ベノワ

 

権瓶広光さんの死去は事故死で処理されましたが、この事件を「殺人だ」と考えていたのが日本でも活動していた元プロレスラーのクリス・ベノワさんです。

 

自伝「RING OF HELL」の中で、権瓶広光さんの事件を「プロレスの歴史の中でもおぞましさにおいて1、2を競うものだろう」と綴っています。

 

佐々木健介さんについても「殺人容疑者が罰せられることもなく、超のつくほどの有名人になっているのだからなおさらだ」と怒りをあらわにしました。

 

自伝に載っている事故当時の目撃談によると、権瓶広光さんが上手くトレーニングをこなせなかったところ佐々木健介さんが激怒し、危険な角度で頭から投げ技をかけていたそう。

 

ただし、1995年にクリス・ベノワさんはアメリカに活動の拠点を移していることから、事故の目撃談は自身の体験談ではなく、現場にいた人間からの又聞きではないかと指摘されています。

 

 

西川潤以外の被害者② 安田忠夫

 

出典:https://ja.wikipedia.org/

元プロレスラーの安田忠夫

 

西川潤さん以外にも理不尽なしごきを受けたプロレスラーの代表だと言われているのが、健介オフィスに所属していた安田忠夫さんです。

 

 

安田忠夫のプロフィール

出典:https://encount.press/

安田 忠夫(やすだ ただお)

生年月日: 1963年10月9日

出身地: 東京都大田区

身長: 195cm

体重: 130kg

 

安田忠夫さんは、中学校3年生の時に大きな体を見込まれて九重部屋から勧誘されたことをきっかけに、九重部屋に入門し1980年から力士としての活動を開始。

 

1990年に小結に昇進するも、その後の成績は芳しくなく、28歳の時に力士を廃業しました。

 

1993年に新日本プロレスに入門し、恵まれた体格と格闘センスから「ポスト坂口(征二)」と期待をされていたのです。

 

しかし、大きな勝ち星をあげることもなく「結果を出せない中堅レスラー」と揶揄される日々が続きました。

 

その後、アントニオ猪木さんのバックアップを受けて、2001年に総合格闘技へと転向すると、次々に勝利をおさめ、2002年のIWGPヘビー級王座を獲得

 

2011年に現役を引退した後はタレント活動をしていましたが、現在は芸能界からも身を引いて一般人として暮らしています。

 

 

インタビューでバッサリ

出典:https://news.yahoo.co.jp/

 

安田忠夫さんが新日本プロレスに転向した際、トレーナーだったのが佐々木健介さんでした。

 

かなり厳しい指導を受けていたようで、格闘技の評論家・吉田豪さんが、2013年9月に安田忠夫さんへのインタビューで「安田さんは佐々木さんのこと嫌いですよね」と質問。

 

すると、安田忠夫さんは「大嫌いですよ!言っちゃ悪いですけど、当時、新日本の合宿にいた人間で佐々木さんのこと好きな人間、誰もいないです」とバッサリ。

 

そもそも安田忠夫さんは、力士時代に「大相撲のかわいがり(必要以上に厳しい練習)」を経験してきた人物です。

 

それをもってしてもキツいと感じたということは、練習の域を超えてただの暴力だった可能性もあるのではないでしょうか。

 

 

西川潤以外の被害者③ 真壁刀義

出典:https://www.njpw.co.jp/

 

 

佐々木健介さんからの壮絶ないじめを受けていた選手の1人として認識されているのが、真壁刀義さんです。

 

真壁刀義のプロフィール

出典:https://www.amazon.co.jp/

本名:真壁伸也(まかべ しんや)

生年月日: 1972年9月29日

出身地: 神奈川県相模原市

身長: 181cm

体重: 110kg

 

真壁刀義さんは、新日本プロレスに所属する現役プロレスラーです。

 

帝京大学在学中に「プリン真壁」のリングネームで、学生プロレスで活躍しました。

 

1997年にプロレスラーとしてデビューを果たし、2004年8月に開催された「G1 CLIMAX」でリングネームを「真壁刀義」に改名。

 

デビューから一貫してヒールレスラーとして活躍してきました。

 

そんな真壁刀義さんは、実は甘いものに目がなく、2012年に「スッキリ!!」でスイーツ担当レポーターとして出演したことをきっかけに、テレビ出演が殺到。

 

今では、強面の真壁刀義さんがケーキを頬張り、食レポする姿もすっかり定着しましたよね。

 

2017年にはNHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」、フジテレビのドラマ「ルパンの娘」、日本テレビの「レッドアイズ監視捜査官」などに出演し、俳優としても活動。

 

そんな中、理不尽なしごきを受けたことをカミングアウトして話題になりました。

 

若い頃は厳しい練習だった

出典:http://kakutolife.biz/

 

真壁刀義さんが練習生だった若い頃、佐々木健介さんから暴力まがいの練習を受けていたことは関係者の間では有名なエピソードだといいます。

 

厳しいしごきの結果、真壁刀義さんは嗅覚を失う障害を負ってしまったとまで噂されるように。

 

こちらの噂は、佐々木健介さんを悪く思っている人が流したデマの可能性もあり、本当に真壁刀義さんの嗅覚が失われているのかは不明です。

 

ただ、そんな噂が立つくらい、佐々木健介さんが課した練習内容が厳しいものだったということでしょう。

 

後年、真壁刀義さんは「名前は言えないが、練習生時代は理不尽なしごきを受けていた。その人の場合は指導の域を超えていた」とコメントをしています。

 

 

西川潤の現在① モリオカジュンタロウとして岩手で活動中

 

健介オフィスを退所後の西川潤さんは、連絡がつかなかった期間もあったようですが、36歳になった現在はどのように暮らしているのでしょうか。現在について調査しました。

 

 

 

西川潤さんは、地元の岩手県盛岡市を拠点にリングネーム「モリオカ ジュンタロウ」でプロレスラーとして活動中。

 

2018年に開設したツイッターは、10日に1回くらいのペースで更新されています。

 

プロレスラーとして活動しているとツイッターには書かれていますが、出場した試合などには一切触れておらず、近所を散歩して目についた景色を撮影・・・というパターンが多いようです。

 

西川潤さんがどんな団体に所属しているのかは不明ですが、時々道場に習いにくる学生に技を教えているとの報告もあるため、指導者としても活動されていると思われます。

 

 

西川潤の現在② 結婚している?家族と同居?

出典:https://pixabay.com/

 

西川潤さんが自身の口から結婚の報告をしていないことから、独身の可能性が高いと言われています。

 

また、自身のツイッターには「孤独の岩手じゅん散歩」や「孤独の花火大会」というように、必ず孤独という文字が入り、誰かと一緒に過ごしている様子は見受けられません。

 

また、弟がいるようですが、現在は家族と一緒に住んでいるのかも明かされておらず、こちらも不明です。

 

今後、プライベート情報やプロレスラーとしての活動が発信されることに期待しましょう。

 

 

まとめ

西川潤さんについて、プロフィールや経歴、引退後に明かされた佐々木健介さんとの確執や練習生の死亡事件、現在の活動や家族・結婚の有無をまとめました。

 

2013年に佐々木健介さんを告発してからかれこれ10年が経過しようとしており、西川潤さんはプロレスラーを完全に引退していないものの、公には活動していないようです。

 

今後、再び脚光を浴びる日がやってくるのでしょうか。西川潤さんの今後の活動を応援していきましょう。

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