梅田直樹と元嫁・益若つばさのプロフィール

人気カリスマモデル同士の結婚で話題になった梅田直樹と益若つばさ。

2人のプロフィールから出会いと結婚〜離婚までを振り返ります。

若者の憧れカップルが離婚を選んだ理由とは。そして梅田直樹が子供と会えない理由とは一体何なのか。現在の活動も含めて徹底的に紹介します。

梅田直樹のプロフィール

梅田 直樹（うめだ なおき）
愛称：梅しゃん
生年月日：1982年10月31日
出身地：東京都
血液型：AB型
身長：181cm

「ギャル・ギャル男」文化が流行ったギャル男全盛期。

派手色の盛り髪にアルバローザのマス目柄コートが定番ファッションで、顔にガングロメイクを施した「センターGUY」として、バラエティ番組「学校へ行こう!」に出演した梅田直樹。

その後、ギャル男向けファッション誌「Men’s egg」のセンターGUY募集記事に応募し、編集部スタッフに声を掛けられたことで、2004年から読者モデルとして誌面に登場するように。

「Men’s egg」のモデルとして活躍するようになってからは、センターGUYメイクを封印し、きれいめギャル男に変身した梅田直樹は「梅しゃん」の愛称で親しまれました。

そして、「Men’s egg」略して「メンエグ」を代表する超人気読者モデルとして、若者を中心に絶大な支持を受けました。

益若つばさと結婚してからは多忙な妻を支えて家事育児を担当し、イクメンとしてメディアに紹介され、益若つばさの夫としてバラエティ番組に出演するなど、タレント活動をしていました。

益若つばさとの結婚で世間に広く知られるようになった梅田直樹ですが、離婚が発表された2013年1月14日、離婚と同時に自身の公式ブログで芸能界からの引退を発表しています。

この記事では、元嫁の益若つばさとの出会いから離婚まで、梅田直樹に何が起きたのか、子供と会えない理由、現在の活動までを詳しく紹介していきます。

益若つばさのプロフィール

益若つばさ（ますわか つばさ）
愛称：つーちゃん
生年月日：1985年10月13日
出身地：埼玉県越谷市
血液型：B型
身長：150cm

17歳でファッション雑誌「Popteen」の私服スナップコーナーに読者として登場して以降、2008年に卒業するまでPopteenの看板として絶大な人気を誇ったカリスマモデルの益若つばさ。

彼女が表紙を飾った号が、同誌史上最高売上となる41万部を突破するなど、伝説的な人気を獲得した女子の憧れの存在です。

益若つばさが着用した服やアクセサリーが瞬く間に爆売れするなど、多大な影響力と経済効果を持ち、その経済効果の高さから「100億円ギャル」という異名も付けられました。

梅田直樹との結婚を機にPopteenモデルを卒業し、出産後はタレントとして数々のバラエティ番組に出演していました。

また、本業のモデル、コスメやアパレルのプロデュース業も行うなど、影響力と女性人気を活かして多岐に渡る活躍を見せています。

同世代の若者から圧倒的な支持を受け、「うめつば」の愛称で親しまれた梅田直樹と益若つばさ。

若者世代の憧れカップルとして人気を博し、大きな話題となった2人の結婚から離婚、そして現在を振り返っていきましょう。

梅田直樹と元嫁・益若つばさの出会い〜結婚までの経緯

梅田直樹と益若つばさの出会いは、ギャルとギャル男らしい「渋谷のマクドナルド」でした。

共通の友人を介して知り合い、梅田直樹が益若つばさに惹かれたもののしばらくは友人としての付き合いが続きました。

友人として仲を深めたのち、梅田直樹からメールで益若つばさに告白し、2006年3月から交際がスタートしました。

梅田直樹が送った告白メールが〝カミカミ〟だったことで、益若つばさが梅田直樹に対してかわいいという感情を抱き、付き合うことを決めたと取材で語っています。

片やメンエグを代表するモデルの梅田直樹と、何度も表紙を飾るポップティーンの看板モデルの益若つばさ。

若者を中心に人気を博していた2人の交際は度々誌面でも取り上げられ、カップル特集でペアルックやペアリングを披露するなど注目の的となっていきます。

2人は「うめつば」の愛称で親しまれ、同世代が憧れる理想のカップルとして公認のラブラブカップルの地位を確立しました。

そして、交際から1年半を経た2007年12月25日のクリスマス、晴れて2人は入籍し、理想のカップルから理想の夫婦へとなったのです。

結婚直後に発売された「Popteen」2月号で結婚を発表し、結婚式の模様も掲載されました。

純白のウェディングドレスと白いタキシードに身を包み、2人が笑顔で表紙を飾ったこの号は、「Popteen」史上最高売上となる41万部を突破。2人のカリスマ性と注目度が証明されました。

結婚式には「Popteen」モデルの仲間達が勢揃いし、さらにローラや鈴木奈々といったテレビでも活躍するモデル達もお祝いに駆けつけました。

結婚指輪はオーダーメイドの「Cartier」のプラチナ一粒ダイヤで、幸せ絶頂の2人はファンからも多くの祝福を受けました。

さらに、同年4月には梅田直樹が自身のブログで益若つばさの妊娠を報告し、〝デキ婚だからといって恥ずかしいこととは思わない〟とキッパリ宣言。

報告が遅れたのは母子の健康のためであることを説明し、同時に報告が遅れたことに対する謝罪の言葉も述べたことで、結婚＆妊娠の発表はファンからも支持されました。

益若つばさは、2008年4月に第1子となる男児「りおんくん」を無事出産。分娩室に入ってから約10分後には誕生するほど超スピード安産となったことを報告しました。

同年5月には梅田直樹と益若つばさ2人の出会いから結婚、妊娠から出産までの道のりを綴ったフォトブック「うめつば」を発売しました。

益若つばさの子育て記録や家事をする姿、夫婦や子供との仲睦まじいプライベート写真も惜しみなく公開し、若い女性はもちろん子育て世代の女性からも支持を受けることになりました。

うめつば夫婦は、出かける時にはお見送りのチューをしたり、お互いの好きな所を惚気るなどラブラブをアピールするほど仲が良く、親子揃って笑顔に溢れた幸せな家庭を築いていました。

夫婦2人揃ってファッションショーなどのイベントにも出演するなど、仕事も充実し、お互いを気遣って家事や育児も分担して協力し合うなど、2人は理想の夫婦の道を邁進していました。

しかし、結婚から4年後の2011年頃から、2人の幸せな結婚生活に暗雲が立ち込めたのです。

梅田直樹と元嫁・益若つばさの離婚までの経緯

2011年10月頃、益若つばさが子どもを連れて家を出る形で別居を開始していることが一部マスコミにより報道されました。

その時点では、益若つばさが自身のブログで「別居や離婚の事実はない」と否定していましたが、その後もマスコミによって何度も別居や離婚危機が報じられることに。

別居報道から1年後の2012年10月、イベントで益若つばさは、別居＆離婚報道に対し「私は嘘をつかないので、言いたいときは自分の口から話します。待っててください」とコメント。

意味深とも取れる発言をして、世間をざわつかせました。

そして、結婚から6年目の2013年1月13日、この時点ですでに離婚届が受理され、離婚が成立していたことがマスコミの報道で発覚しました。

そして翌日14日付の益若つばさの公式ブログで、梅田直樹との離婚を正式に発表しました。

ブログによると離婚は2人で長い時間をかけて話し合いを重ね、よく話し合った結果お互いのために別々の道を歩むことを決めたそうです。

一方の梅田直樹も同日に自身の公式Twitterを更新し、「離婚しました」と発表しました。

しかし、ここで離婚について「これについてはこれ以上何もお話はできません」と呟き、真相を明かさなかったことで離婚理由の憶測が飛び交うことに。

2人が離婚に至った理由は何が原因なのか、取材に応じた関係者や友人の証言をもとにその真相に迫ります。

梅田直樹と元嫁・益若つばさの離婚理由とは

離婚の理由について、梅田直樹は自身の公式Twitterで、

「どちらかと言えば僕は全てをお話してさしあげたいのですが…まぁ大人の事情なので察してください。真実は全て墓場に持っていきます」

と呟き、理由を明かすことができない大人の事情があることを示唆しました。

週刊誌の報道では、梅田直樹がまだ結婚していた時期、友人の杉浦太陽と食事をした際に「自分は役者でもなければ、歌手でもない。自分には何にもない。将来が見えない」と自身の悩みを打ち明けていたそうです。

さらに、別居報道が流れてからは一部のマスコミで梅田直樹に対し「仕事をしないで遊んでるヒモだ」「浮気している」「子育てに協力しない」など、ネガティブな記事が書かれるように。

これについて、梅田直樹の友人が事実無根だと否定。そうした記事が載る媒体には益若つばさ関係の広告が掲載されているとし、益若つばさ側のネガティブキャンペーンだと語っています。

一方の益若つばさは、バラエティ番組に出演した際、梅田直樹を「ダメな夫」と語り、夫婦の営みがほぼ無く「ごぶさたで欲求不満」と笑い話にすることがありました。

テレビ番組でネタにされることを嫌った梅田直樹は、妻に意見するも受け入れられず、益若つばさサイドが「夫とは共演NG」としたと伝えられています。

また、結婚前に2人で結婚後の仕事について話し合った際、益若つばさは仕事をセーブすることを約束し、専業主婦になってもいいと語っていたといいます。

しかし、益若つばさは産後わずか1ヶ月で仕事復帰。さらに仕事量は結婚前より格段に増えて、生まれたばかりの子供を預けて外泊仕事に向かう様子も自身のブログに投稿していました。

梅田直樹の友人によると、結婚前に提示した条件が守られず仕事中心の生活を送る益若つばさと、家庭を大事にしたい梅田直樹との間に溝が生まれ、関係が悪化する原因になったようです。

友人や関係者の話を総合すると、以前から悩んでいた夫婦間の格差、多忙で家にいることが少ない妻、それらが原因で夫婦関係が悪化していき、離婚するに至ったと考えられます。

結婚6年目で夫婦関係にピリオドを打ち、別々の道を歩むことを選んだ2人。

同世代の若者から絶大な支持を誇るビッグカップルの離婚は、ファンのみならず世間にも動揺を与えました。

そして離婚後、さらなる取材により、梅田直樹が子供に会わせてもらえないことが発覚したのです。

梅田直樹が子供に会えない理由とは

記者の「子供には会っていない？」という問い掛けに、悲しげに頷いたと報じられた梅田直樹。

なぜ子供に会えないのか、その理由も調査の結果、判明しました。

まず、離婚の理由の1つとして伝えられている産後1ヶ月での仕事復帰と仕事量の激増。

元々、益若つばさは「好きな人のために毎日家事をして、パートに出てもいい」と芸能界にこだわらない姿勢を見せていました。

実際、妊娠中は家族を一番大切にして、モデルやタレント業を控えて仕事をセーブしています。

梅田直樹と結婚するにあたって専業主婦になることも条件として提示していたはずが、蓋を開けてみれば周知の通りの大活躍。

これに梅田直樹が「話が違う」と抗議したのをきっかけに、益若つばさサイドの関係者から大変な目に遭わされることになりました。

つまり、益若つばさに仕事をさせたい関係者は、夫であるはずの梅田直樹からの連絡を妨害し、さらに子供にも会わせないようにしたというのです。

確かに益若つばさは「100億円ギャル」という異名を持ち、その時点では500億円を超える経済効果を生み出すカリスマ的存在でした。

そんなタレントを業界人はみすみす手放す筈もなく、家庭を大事にしてほしいと願う梅田直樹は関係者サイドを敵に回してしまったのです。

さらに、イメージキャラクターや広告モデルも務めていたため、契約の関係で離婚時期まで関係者に決められていたというから驚きです。

芸能関係者からの圧力で、子供に会わせてもらえなくなった梅田直樹。

離婚時には、益若つばさから財産分与として3000万円が支払われていますが、これも益若つばさサイドや業界関係者の「口止め料」ではないかとも言われています。

実際に梅田直樹はTwitterで「大人の事情なので察してください」と、話したくても話せない事情があることを示唆しています。

あらゆる闇が明らかになっている昨今の芸能界、500億円もの経済効果を生み出すタレントと元読者モデルの結婚生活は障害が大きすぎたようです。

梅田直樹と元嫁・益若つばさの現在

2013年に離婚した梅田直樹と益若つばさ。2人は現在それぞれどんな活動をしているのでしょうか。

気になる梅田直樹の現在と、現在も活躍を続ける益若つばさの活動や新恋人の存在にも迫ります。

梅田直樹の現在

梅田直樹は、元嫁・益若つばさとの離婚が発表された2013年1月14日に、自身の公式ブログで芸能界を引退することを発表しました。

ブログでは今後テレビや舞台、イベントへの出演といった芸能活動はせず、一般男性として生活していくと明言しました。

その裏には、元々引っ込み思案でテレビに映るのがツラいと感じていたり、別居騒動以降1年以上もの間活動を自粛していた自身に対して需要が存在するのかという考えがあったようです。

芸能の仕事自体も副業であり、どんな仕事かは明かされていませんが別に本業を持っていた梅田直樹は、今後はその仕事をしながら一般男性として生きていくことを選びました。

また、ボランティア活動やいじめを失くす活動も並行しており、今後もその活動は続けていくと語っています。

これらの文章を投稿したブログ「梅しゃんブログ」は現在は削除されており、公式Twitterもアカウントはあるものの、更新はされていません。

また、芸能界引退を発表した最後のブログの文末にはマスコミ宛のメッセージが書かれていました。

「色んな記事を書いてくれましたね」と始まり、ヒモ生活、夜遊びや女遊びをしているような記事について「心当たりがなさすぎてビックリしましたし、傷付きました」と綴っています。

最後には「僕は弱い人間なので、もうそっとしておいてください」と言っており、度重なるネガティブキャンペーンに心が疲弊してしまったことが窺えます。

引退後の2014年に週刊誌の取材に対して「家族と細々と暮らしています」と答えるなど、完全に芸能界から離れて一般人として生活していることが分かりました。

このことからも、今後も表舞台に復帰することは考えられず、一般男性として生きていく決意が固いようです。

益若つばさの現在

現在もエイジアプロモーションに所属し、タレントとして活動している益若つばさ。

レギュラー番組は無いものの、「ロンドンハーツ」が準レギュラー扱いと、様々なバラエティ番組に出演し、相変わらずの活躍を見せています。

2012年には女優デビューを果たし、離婚後の2014年4月にもCXドラマ「続・最後から二番目の恋」で栗山ハルカ役を演じました。

2019年2月には、熱狂的な人気を博した映画「翔んで埼玉」におかよ役で出演するなど、女優業も順調です。

さらにファッション関係では、プロデュース能力を買われて、2014年春に人気レディースファッションブランド「EATME」のディレクターに就任しました。

EATMEでは、ブランドコンセプトやブランド名の決定、洋服のデザイン、仕上がりのチェックなど、世界観を形作るために1からブランドに携わっています。

ブランドコンセプトはガーリースタイルですが、甘いだけでなく大人も着られる品のあるデザインが受けています。

第1号店は原宿本店で、ネット通販サイトもあり、2019年3月には梅田エスト店をオープンさせるなど、若い女性を中心に人気を獲得しているブランドです。

プライベートでは、離婚後の2015年12月に大人気バンド「SEKAI NO OWARI」のボーカリスト深瀬慧との熱愛が報じられました。

報道後に双方のSNS上で交際が事実であることを発表し、Twitterでお互いに好きな所を発信したり、Instagramでラブラブ2ショットを公開するなど、堂々とした交際が話題です。

セカオワの深瀬慧はファンから益若つばさの好きな所を聞かれると、「すごく真面目で、朝が早くても朝食を作ってくれたり、子供を第一に考えて優先する姿勢が好き」と詳しく答えました。

益若つばさも、深瀬慧の好きな所について「優しくて男らしいところ。子供も好きでいてくれて、自信がなかった私を毎日褒めてくれたり、愛情表現がアメリカ人みたいなところ」と語り、熱愛中をアピールしました。

益若つばさの子供も深瀬慧によく懐いており、ゲームやサッカーで遊ぶなど家族のように過ごしていることから、結婚間近という噂も流れていました。

しかし、堂々と交際していた2人ですが、現在は破局説が流れています。

益若つばさがInstagramに投稿していた深瀬慧との2ショットを削除し、最後に割れたハートの画像を投稿したことで、別れたのではないかと疑惑が生まれ、破局説が浮上したのです。

ファンからの交際は順調かという質問にも「ノーコメント」と答えるなど、破局説を裏付ける事実が多数ありました。

しかし、その後、益若つばさがTwitterでセカオワの話題を出したり、米津玄師がInstagramに投稿したセカオワハウスに訪れた際の写真に、益若つばさの息子似の男の子が写っていたりと、破局説の真相は未だ判明していません。

2人のラブラブっぷりを公開する交際アピールは、セカオワの一部ファンからバッシングを受けることもありました。

もし現在も交際を続けているのなら、子供のために用心深くなった可能性も考えられます。

2人が現在も交際中かどうかは、週刊誌やファンでも不明なようです。

梅田直樹との離婚後も芸能界で活躍し続け、新たな恋人も手に入れて順風満帆な人生を送っている益若つばさ。

結婚していた時のように、離婚後の格差も大きいようです。

まとめ

梅田直樹と元嫁・益若つばさの結婚から離婚、梅田直樹が子供に会えない理由と現在の活動を紹介しました。

現在は一般人として生活している梅田直樹と、様々な業界で多岐に渡る活躍を見せる益若つばさ。

ギャル界史上最も人気を博した大物カップルだった2人も、現在は全く異なる道を歩んでいるようですね。