女性声優の年収ランキング最新版　TOP22-21

22位：種田梨沙（推定500万円）

種田 梨沙さんは、「たねちゃん」の愛称で親しまれている声優です。

2010年に、バラエティCD「いちばんうしろの大魔王 ドラマ&キャラクターソングアルバム〜いちばんうしろにあるキモチ〜」で、ドラマパートのエキストラ役で声優デビューを果たしました。

2012年には、アニメ「新世界より」で主役を演じられ、CSテレ朝チャンネル「新世界よりクロニクル」では司会も務められました。以降は、主要キャラクターを多数演じられています。

また、種田さんは「画力がヤバイ！」と話題になっていて、それもそのはず、大学時代はデザイン科に所属し、中学・高校の美術教師の免許を所持しているそうです。

21位：久川綾（推定550万円）

久川綾さんは、三石琴乃さんと同様にベテラン女性声優で、22位にランクインです！

小学1年生の頃にテレビで「さらば宇宙戦艦ヤマト」を見たことがきっかけで、声優に憧れるようになり、高校卒業後に養成所に通い、1988年に声優としてデビューを果たしました。

1992年から放送された、「美少女戦士セーラームーン」の水野亜美・セーラーマーキュリー役で一躍大ブレイクを果たしました。

東映アニメーションのキラーコンテンツとされている「セーラームーン」をはじめ「プリキュア」「聖闘士星矢」のすべてに出演経験がある、唯一の女性声優としても知られています。　

三石琴乃さんの主な出演作は他にも、野比玉子(2代目・のび太の母親・ドラえもん)、ハミィ(スイートプリキュア)などがあります。

女性声優の年収ランキング最新版　TOP20-16

20位：三石琴乃（推定580万円）

三石琴乃さんは、セーラームーンの月野うさぎ役をはじめ、新世紀エヴァンゲリオンの葛城ミサト役などで有名な三石琴乃さんの推定年収は、580万円で第21位にランクインとなりました。

全盛期でしたら、おそらくこの何倍も稼いでいることでしょう…

1989年に声優デビューされ、30年近く声優をしている、芸歴の長い声優さんです。現在では、アニメよりもテレビのナレーションなどで良く声を聴くことがあります。

19位：能登麻美子（推定600万円）

能登麻美子さんは、「ウィスパーボイス」と言われていて、そのふわふわした透き通るような可愛いらしい声が特徴的です。

1998年に声優デビューを果たし、20年近いキャリアの持ち主でもあり、「癒しの声」などとも言われています。

代表作は、桃生小鳥(X-エックス-)、アンゴル＝モア(ケロロ軍曹)、藤堂志摩子(マリア様がみてるシリーズ)などが有名です。

また、2018年9月に自身のラジオ番組で、結婚＆妊娠を報告し、ビックリした、ショックを受けたファンが多かったことでしょう。

18位：川澄綾子（推定600万円）

川澄綾子さんは、1996年に声優デビューを果たし、20年以上のキャリアを誇るベテラン声優さんです。

3歳の頃からピアノを習っていることから、自身のアルバムなどでは作詞・作曲も手掛けられていて、主演を務めた「のだめカンタービレ」では、音響スタッフとして作中のBGMを数曲手掛けられ、声優以外の活動でも活躍していらっしゃいます。

川澄綾子さんの主な代表作は、ラフィール(星界の紋章シリーズ)、エリー／リーシャ・バレンタイン(RAVE)、野田恵(のだめカンタービレ)など数多く担当されています。

17位：皆川純子（推定年収600万円）

皆川純子さんは、女性声優でありながら、女性ファンから絶大な支持を得ていて、その理由は、皆川さんのボーイッシュなルックスと、クールな声質にありました。

最もファンを開拓したきっかけになったのは、テレビアニメ「テニスの王子様」の越前リョーマ役を演じたことでしょう。同アニメは、少年漫画雑誌で連載されたコミックでしたが、女性を中心に爆発的な人気を獲得した作品でもありました。

連載開始から20年近く経った現在もなお、アニメやゲームなどのメディアミックス展開が続いている作品なので、その分の収入も含めると、およそ年収600万円を稼いでいることが予想されます。

皆川さんの代表作は他にも、雪広あやか(魔法先生ネギま！)、コーネリア・リ・ブリタニア(コードギアス 反逆のルルーシュ)、天王はるか／セーラーウラヌス(美少女戦士セーラームーンCrystal)などがあります。

16位：水瀬いのり（推定700万円）

水瀬いのりさんは、「いのりん」の愛称で親しまれている声優です。

14歳でアニメ「世紀末オカルト学院」で声優デビューを果たしましたが、声優デビュー後しばらくは、なかなか仕事に恵まれなかったようです。しかし、アニメ「恋愛ラボ」の棚橋鈴音役で初レギュラー出演を獲得したことで認知度を得るようになりました。

翌年には、人気アニメ「ご注文はうさぎですか？」で、ヒロインのチノ役に抜擢されたました。

水瀬いのりさんは、人気声優の水樹奈々さんに憧れているそうですが、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で、アイドルグループの成田りな役で出演したことがきっかけとなり、「第64回NHK紅白歌合戦」へ出場する機会を得ました。

声優として紅白出場を果たしたのは、水樹奈々さん以来の快挙になるそうです！

女性声優の年収ランキング最新版　TOP15-11

15位：飯塚雅弓（推定800万円）

飯塚雅弓さんは、声優のみならず歌手としての活動も絶好調で、そんな飯塚雅弓さんは第15位にランクインされました！

飯塚雅弓さんは、3歳の頃から劇団若草に入団されていて、子役として活躍されていました。1991年に声優としてデビューを果たし、スタジオジブリ作品「おもひでぽろぽろ」の谷ツネ子役に抜擢されています。

代表作は、カスミ(ポケットモンスターシリーズ)、クリーオウ・エバーラスティン(魔術師オーフェン)、沢渡真琴(kanon)などがあります。

14位：國府田マリ子（推定800万円）

國府田マリ子さんと言えば、声優歴25年以上のベテラン声優で、14位にランクインです！

國府田マリ子さんは、大学へ進学しようと考え、一浪して勉強に励んでいましたが、残念ながら志望校すべて落ちてしまったそうで、進学を断念されています。

その後、将来を改めて考えた際に、役者になる事を決意され青二塾へ入塾し、青二プロダクション所属となっています。

代表作は、小石川光希(マーマレードボーイ)、ユキ(初代・3代目／忍たま乱太郎)、水瀬名雪(kanon)などがあります。

13位：野川さくらさん（推定年収800万円）

野川さくらさんは、「さくにゃん」の愛称で親しまれています。

声優以外にも司会者、歌手といった幅広いジャンルで活躍されていて、1999年から声優として活躍されているので、声優としてのキャリアは18年ぐらいになる、ベテラン声優です。

王道のヒロイン役をはじめ、コメディリリーフ、幼さがあるキャラクター、癖のあるライバルキャラクターなど、役柄のレパートリーは広めで、歌手としても活動されていて、シングル・アルバムも販売しています。 

2013年8月には、自身の公式ブログにて、体調不良などの事情で、しばらく芸能活動を休業することを発表し、約1年間の療養生活を送られていましたが、翌年2014年に公開された「ストライク・ウィッチーズ」の新作映画への出演で、無事正式に復帰されています。

12位：丹下桜（推定800万円）

丹下桜さんは、「カードキャプターさくら」の木之本桜役でお馴染みの声優で、13位にランクインされました！

2000年から長期休業されていましたが、2005年に一時的に復帰し、その後2009年からは本格的に声優業に復帰されています。現在は、絵本作家や作詞家、朗読活動などで幅広いジャンルで活躍されています。

代表作は、クレア・ドロセラ(アクエリオンEVOL)、クロエ・ルメール(ガールフレンド(仮))、滝川るる(デュエルマスターズVS)などがあります。

11位：久保ユリカ（推定年収1000万円）

久保ユリカさんは、人気アニメ「ラブライブ！」のアイドルグループ「μ’s（ミューズ）」のメンバーとしても知られています。

声優へ転向する前には、過激なグラビア撮影などを行っていたそうですが、μ’sの活動でブレイクしたことで、男性の声優ファンからも絶大な支持を得るようになりました。

「ラブライブ！」での活動を通じ、およそ1000万円以上の年収を稼いでいると予想されています。

女性声優の年収ランキング最新版　TOP10-6

10位：水樹奈々さん（推定1000万円）

水樹奈々さんは、声優業以外にも、歌手やラジオパーソナリティー、ナレーター、作詞家、タレントとして幅広くマルチに活躍されています。

父親に、演歌歌手になる夢を託されたことをきっかけで、演歌歌手になるための訓練を受けていたこともあり歌唱力の高さには定評があり、2007年の声優アワードでは、「歌唱賞」を受賞されています。そして、同年に発売されたアルバム「GREAT ACTIVITY」では、初登場2位を記録するなどし、声優として最高記録を誇られています。

主な出演作は、アニメ「ハートキャッチプリキュア!」で花咲つぼみ／キュアブロッサム役、「NARUTO -ナルト-」で主人公に想いを寄せる日向ヒナタ役を演じられています。

9位：田村ゆかりさん（推定1200万円）

田村ゆかりさんは、1976年生まれですが、自称「永遠の17歳」だそうです。

声優業以外にも、歌手やラジオパーソナリティーなどの活動が有名で、声優としては幅広い役柄を演じられ、ツンデレキャラから熱血キャラ、エリートだったり、無口な人物などと、幅広いキャラををこなしてきたことでも有名になりました。

「ゆかり王国」という王国を建国したことでも有名で、ゆかり王国は「ゆかり姫」による独裁国家だそうで、ゆかり姫の国民は統率感のあるコールをすることで、ファンの間でも有名です。

8位：堀江由衣さん（推定1200万円）

堀江由衣さんは、声優以外にも歌手としても活躍されています。

オーディションに合格したのがきっかけとなり、声優として活動する事になりました。2010年に開催された「声優アワード」では、助演女優賞を受賞しています。

主な作品は「魔法つかいプリキュア!」のリコ（キュアマジカル）などがあります。

7位：井上喜久子さん（推定1200万円）

井上喜久子さんは、ベテラン声優として知られています。

声優のほかに、ナレーターや歌手としても活躍されていて、華道の腕前は相当なものだそうで、池坊師範でもあります。また、教員免許なども取得されていて、多彩でマルチな声優です。

主な作品は「らんま1/2」の天道かすみ、「キャプテン翼」の大空翼（少年時代）などがあります。プライベートでは、1996年に結婚され、1998年には長女を出産しています。

6位：南條愛乃（推定年収1300万円）

南條愛乃さんは、「ラブライブ！」での活動によって、アイドル声優としての知名度を上げました。音楽ユニット「fripSide」の2代目ボーカルとしても活動していて、声優業より音楽活動の方が目立つ人気声優です。

推定年収1300万円と言われていて、声優としての収入より、アイドル声優・歌手としての収入が多くを占めているようです。

女性声優の年収ランキング最新版　TOP5-1

5位：皆口裕子さん（推定1400万円）

皆口裕子さんは、ベテランクラスの声優で、声優の他にも女優やナレーターとして活動しています。

「YAWARA!」の猪熊柔役で有名になり、以降は「美少女戦士セーラームーン シリーズ」の土萠ほたる（セーラーサターン）役、「ドラゴンボールZ」のビーデル役などでも活躍されています。

2012年には、語学留学のために休業され、その後は「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」の英語吹き替えでも活躍されています。

4位：沢城みゆきさん（推定1600万円）

沢城みゆきさんは、「みゆきち」の愛称で親しまれ、現在は声優業を中心に女優やナレーターとして活躍されています。弟の沢城千春さんも声優として活動しています。

「ルパン三世」の峰不二子役の後継として演じられています。また、英語が堪能なことから、英語で演じたこともあります。

年収に関しては様々な憶測があり、年収900万、700万とも言われています。

しかし、沢城さんのキャリアや仕事量を考えると、それはちょっとあり得ないので、出演した作品やアニメ、ゲーム、OVAなどを含めると約70本を超えていることから、沢城さんクラスだと一話で3万から4万ぐらいと言われているので、1600万はいくはずと予想されています。

3位：花澤香菜さん（推定2000万円）

花澤 香菜さんは、子役としても活動しているので、声優としてのキャリアは長い方です。

最近では、声優のみならず歌手やタレントとしても活躍されています。

声優としてもトップクラスの人気を誇られていますが、ライブでも人気で収入のほとんどはライブ活動によるものだそうです。

2位：野沢雅子さん（推定4000万円）

野沢雅子さんは、大ベテラン声優として有名で、まさにレジェンドのような人物です。

野沢さんの声と言えば、真っ先に思いつくのが「ドラゴンボール」の孫悟空ではないでしょうか。

他にも「銀河鉄道999」の星野鉄郎、「ド根性ガエル」のひろし、「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎など、名作には必ず野沢さんが担当していました。

1位：林原めぐみさん（推定7000万円）

林原めぐみさんは、声優活動を中心とし、歌手、ナレーター、ラジオパーソナリティー、作詞家、エッセイストとしても活躍されています。

「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ役が最も有名で、デビュー作品は「めぞん一刻」で、他にも「名探偵コナン」の灰原哀役なども演じました。

また、歌手活動で成功を収めた声優としても有名で、林原さんが歌手デビューを果たした1990年代は、まさにJポップ全盛期で大ヒット作が多く生まれた時代でした。

歌手として活躍している声優がほとんどいないなか、声優歌手として数多くのCD売り上げました。おそらくこの1990年代ぐらいが1番収入が多い時期だったのではないかと言われています。

男性声優の年収ランキング最新版　TOP8-6

8位：杉田智和 推定年収：600万円

杉田智和さんは、トークがとてもユニークなため、ラジオ番組などでも高く評価されています。

近年の声優ファンとしては珍しく、男女共から絶大な支持を集めている実力派声優でもあります。

年収は、およそ600万円ほどと推定されていて、ラジオ番組での活躍なども含めてこの金額と予想しています。

7位：鈴村健一（推定年収600万円）

鈴村健一さんは、2001年頃から声優として大ブレイクを果たし、坂本真綾さんの夫でもあります。

推定年収は、約600万円だと予想れていますが、現在は、個人事務所である「株式会社インテンション」の代表取締役を務められているので、実際はおそらく600万円以上もの年収を稼いでいると思われます。

6位：関智一（推定年収800万円）

関智一さんと言えば、「ドラえもん」の2代目スネ夫役を演じていることでも有名です。

「機動武闘伝Gガンダム」のドモン・カッシュ役など、数々の名作アニメで主演を演じられています。推定年収は、およそ800万円ほど予想されています。

男性声優の年収ランキング最新版　TOP5-1

5位：宮野真守（推定年収1000万円）

宮野真守さんは、以前「宮野真守は年収1億」という噂が飛び交いましたが、実際はどうなのでしょうか？

1億円はさすがにないにしても、宮野真守さんは数多くのアニメ・ゲーム・イベントなどで引っ張りだこで、歌手としての活動も多いため、約1000万以上は稼いでいるのではないかと言われています。

4位：古谷徹（推定年収1000万円）

古谷徹さんは、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ役、「ドラゴンボール」のヤムチャ役で有名で、現在もこれらの作品関連の仕事を行っているため、1000万円もの年収を稼いでいます。

3位：神谷浩史（推定年収1500万円）

神谷浩史さんは、20年以上も声優として活動しているベテラン声優で、まるで女性の心をくすぐるようなイケメンボイスで人気を博しています。

しかし、実力の高さでもアニメファンに評価されていて、人気漫画家の中村光さんとの極秘婚・隠し子騒動でも話題になりました。

推定年収は、1500万円を稼いでいると言われています。

2位：山寺宏一（推定年収2000万円）

山寺宏一さんと言えば、「七色の声を持つ男」との異名を持ち、多くの声優陣に尊敬されている大御所声優です。

ドナルド・ダッグの日本語版の声優としても知られています。

推定年収は、およそ2000万円と予想されていますが、「おはスタ」の司会を務められていたころは、さらに高額年収を稼いでいたと思われます。

1位：堀川りょう（推定年収3000万円）

男性部門・人気声優年収ランキング1位に輝いたのは、堀川りょうさんでした！

「ドラゴンボール」のベジータ役を務めたことで有名で、現在もなおベジータを演じ続けていて、「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」のコウ・ウラキ役も演じている事から、ガンダムファンにもおなじみの声優です。

自身が学院長を務めている、「インターナショナル・メディア学院」の報酬も含まれているのか、推定年収は3000万円だと推測されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、人気声優の推定年収を男女別に30名、推定年収順にランキング形式でご紹介してきました！

とても「年収が低い」とは言えない結果でしたね！

あくまで推定年収なので、正確な年収は判明していませんが、近年では、声優以外の活動で多額の年収を稼いでいる若手声優が大勢いらっしゃるようなので、本当の年収ランキングは、女性声優1位に輝いたベテラン声優・林原めぐみさんではなく、もっと若手のアイドル声優かもしれません。

今後も、声の演技のみならず、アイドル活動などで収入を増していく声優が増えていくことでしょう。