音花ゆりのプロフィール～本名や宝塚時代の経歴も紹介

プロフィール

 

名前：音花ゆり(おとはなゆり)

本名：相武由莉(あいぶゆり)

生年月日：1983年12月13日

出身：兵庫県

身長：161cm

 

経歴

1999年に宝塚音楽学校に入学し、2001年に宝塚歌劇団に入団、星組に配属されました。

 

新人公演では、娘役スターの役を何度か務め、歌手としても多く起用されています。

 

抜群の歌唱力を買われ、「ネオ・ダンディズム」で初エトワールを務めると、「THE SCARLET PIMPERNEL」「太王四神記」「BOLERO―ある愛ー」など7回もエトワールを務めました。

 

2015年5月10日、「黒豹の如く」の東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団。

 

退団後はミュージカルや舞台で活躍を見せましたが、2018年2月6日に一般男性との結婚を発表し、同時に芸能活動の休止を公表しました。

 

 

音花ゆりという名は、宝塚歌劇団時代からの芸名で、本名は「相武由莉」さんといいます。

 

「相武」という苗字は、全国に350人しかいない珍しい苗字だそうです。

 

 

音花ゆりの妹・相武紗季のプロフィール

 

 

名前：相武紗季(あいぶさき)

生年月日：1985年6月20日

出身：兵庫県宝塚市

身長：165cm

血液型：O型

 

経歴

相武紗季さんは、幼馴染で女優の木南晴夏さんが夏の高校野球PR女子高生に選ばれたことに影響を受けて、自身も2002年に「夏の高校野球PR女子高生」に応募。

 

このPRビデオが現在のマネージャーの目に留ってスカウトされた相武紗季さんは、芸能界入りを果たすと、2003年に「WATER BOYS」で女優デビューを果たします。

 

「ミスタードーナツ」のCMなどで注目を集め、のちに「CM女王ランキング」にも名を連ねるようになりました。

 

「17歳夏。〜屋上ガールズ〜」や「なつのひかり。」などの単発ドラマで主役を務め、「ビートキッズ」で映画初ヒロインに抜擢されるなど、人気女優としてその地位を固めました。

 

2005年以降は、「ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜」「まじめにふまじめ かいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん」などで声優として活躍しています。

 

また、舞台などでも活躍の場を広げています。

 

2016年5月に電撃婚！

 

2016年5月3日、人気女優である相武紗季さんが5歳年上の一般男性と結婚したことを発表しました。

 

お相手の男性は一般男性ではありますが、やり手の実業家ということでその名前が知られています。

 

名前は小宮生也(こみやせいや)さんという方で、化粧品の企画・開発・営業・販売を行うスカイグループ株式会社を経営しており、他にも、イベント企画や飲食店運営などを手がけています。

 

 

相武さんと小宮さんの出会いは、共通の友人である俳優の金子ノブアキさんがキューピットになったそうです。

 

小宮さんが相武さんに一目惚れし、元々友人であった金子さんにお願いして紹介してもらい、そこから猛アタックを仕掛けたのだとか。

 

こうして交際に発展し、約1年半の交際を経て結婚を報告した相武さんでしたが、実は所属事務所からは結婚は断固反対されたと言います。

 

ただの美人女優ではなく、コミカルな役から悪女まで幅広く演じ、実力派女優としての地位を築いた相武さんですから、結婚や妊娠、出産のために仕事を休むとなると事務所には痛手です。

 

反対されるのも分かりますが、相武さんは強行突破する形で結婚を決めたそうです。

 

相武さんがそれだけ結婚を望むということは、小宮生也さんという男性はとても魅力的な方なのでしょう。

 

 

その後、相武さんは2017年10月に第1子を出産したことを報告しています。

 

お子さんの性別や誕生日、名前など詳しいことは公表されていませんが、自身のインスタグラムで生後1ヶ月の我が子を溺愛している様子を投稿していました。

 

 

 

すっかりママの顔になりましたね！

 

 

音花ゆりと相武紗季の関係は姉妹

 

 

音花ゆりさんの本名は前述の通り、「相武由莉」さんです。

 

そして、相武という苗字を聞いて分かるように、実は音花ゆりさんは相武紗季さんのお姉さんなのです。

 

珍しい苗字のお家から2人も有名人が誕生するなんてすごいことですが、実はその母親もすごい人でした。

 

音花ゆりと相武紗季の母親・朱穂芽美も元宝塚女優だった

 

 

音花ゆりさんと相武紗季さんという2人の女優を育て上げたお母様は、実は自身も元宝塚歌劇団に所属していました。

 

1976年に宝塚歌劇団に入団し、「朱穂芽美(あけほめみ)」という芸名で活動していました。

 

高い歌唱力と演技力で人気を集め、「ロミオとジュリエット」でのキャピュレット夫人役で見せた歌声と演技は、大変高い評価を得たと言います。

 

そんな高い歌唱力や演技力は、きちんと2人の娘さんたちにも受け継がれ、音花ゆりさんもまた歌唱力を買われ、エトワールを7回も務めました。

 

また、相武紗季さんも人気女優としての地位を確立し、最近は悪女を演じて演技の幅を広げています。

 

2人の名女優を生み出したお母様は、やっぱりすごい人だったというわけです。

 

 

音花ゆりと相武紗季の仲良しエピソード①　お互いのSNSに登場

宝塚歌劇団の女役スターとして人気を集めた姉の音花ゆりさんと、実力派女優として確固たる地位を築いている相武紗季さんという、ビッグ姉妹の姉妹仲はいいのでしょうか？

 

2人が姉妹であることは広く知られているため、音花さんも相武さんもそれぞれのSNSに度々お互いが登場しています。

 

 

https://twitter.com/otohanayuri/status/621291844652011520?s=21

 

これは音花さんが相武さんとランチに行った際に投稿したTwitterです。

 

とても仲がいいのが伝わってきますね。

 

ただ、あまり顔は似ていないようです。

 

2人とも美人であることは間違い無いですが、音花さんは切れ長の綺麗系ですが、相武さんはエクボが印象的のぱっちりした目なので、少し系統は違いますね。

 

鼻の形はよく似ていますので、両親どちらかの遺伝なのでしょう。

 

お母様も元タカラジェンヌとあって超絶美人さんですから、その娘さんたちはやはりその血を引いて美人姉妹になったわけですね。

 

でも似ていない姉妹が2人とも美人ということなので、きっとお父様もイケメンなのでしょう。

 

あまり似ていないと評判の音花さんと相武さんですが、最近はこのようなツイートも。

 

 

https://twitter.com/otohanayuri/status/711798148717355010?s=21

 

周りからは、歳を重ねた最近になってやっと似てきたと言われるようになったそうです。

 

確かに、兄弟や姉妹は昔似ていなくても、だんだん顔が似てくることはよくありますよね。

 

もちろんその逆もありますが、どちらにせよ美人姉妹であることはこの先も変わらないでしょうが、もしかするとどんどん似てきて双子の美人姉妹のようになるかもしれませんよね。

 

2人は年も近く、同じ芸能の仕事をしていることから、姉妹であり、尊敬しあえる仲間であり、なんでも話せる親友のような関係であることが分かります。

 

 

https://twitter.com/ai_bu/status/597631434371821568?s=21 

 

これは、音花さんが宝塚歌劇団を退団した際の、妹・相武紗季さんからのメッセージです。

 

姉の頑張りを一番近くで見てきた相武さんからの、「姉の背中を追ってきた」という言葉なんだかジーンときますよね。

 

姉妹だから素直に言えない気持ちや伝えられない言葉もあるかもしれませんが、とてもストレートで温かいメッセージからは、本当に愛情や尊敬の念が感じられます。

 

音花ゆりと相武紗季の仲良しエピソード②　共演経験もあり

 

 

音花ゆりさんが宝塚歌劇団を退団した後、フジテレビの「ボクらの時代」に出演し、相武紗季さんと初共演を果たしました。

 

相武紗季さんの幼馴染で知られる木南晴夏さんと舞台女優・木南清香さんとともに、ダブル姉妹での共演となりました。

 

音花さんにとってはこれが初のテレビ出演となり、宝塚時代のエピソードなどには他の3人も興味津々だったと言います。

 

 

 

 

収録を終えた後に、相武さんがインスタグラムに2ショットを投稿。

 

木南姉妹とは同郷で、特に晴夏さんとは幼馴染ということで、懐かしい話に花が咲き、とても素敵な時間を過ごすことができたようですね。

 

気心の知れた姉妹や友人との仕事場で会うというのは、不思議な感じかも知れませんが、芸能の仕事をしてきた2人にとってはとても新鮮だったでしょうね。

 

とても収録を楽しめたという相武さんとは違い、音花さんは緊張と集中により収録後に偏頭痛を起こしたとTwitterで呟いていました。

 

普段はテレビには出演していなかったため、かなりの緊張だったようです。

 

初のテレビ出演が妹と共演ということで、音花ゆりさんにとってかなり心強かったのではないでしょうか。

 

また2人の共演する姿が見たいですね！

 

音花ゆりが結婚した旦那とは？藤澤信義との関係

2018年2月6日に結婚発表

 

音花ゆりさんは、宝塚歌劇団を退団後、舞台やミュージカルなどに出演し芸能活動を続けていましたが、2018年2月6日に一般男性との結婚を発表。

 

結婚について自身のインスタグラムで公表した音花さんは、

 

「音楽学校から芸事の道を一直線に走ってきた私ですが、また新たなご縁で更に広い世界を見られる事をとても楽しみに思っています。」

 

と締め括り、芸能活動を一時休止する旨も同時に発表しました。

 

旦那は藤澤信義？

 

週刊誌やネットニュースでは、音花ゆりさんが結婚した男性について全く触れられておらず、一般男性ということ以外は名前はおろか年齢や交際までの経緯など、何1つ公表されていません。

 

ただ、ネット上では藤澤信義（ふじさわのぶよし)さんという方なのではと噂になっています。

 

アジア圏を中心に銀行業や保証事業、ファイナンス事業を行う「Jトラストグループ」の日本の経営者として知られる藤澤信義さんですが、なぜ音花さんの旦那と噂になったのでしょうか。

 

2018年1月26日、海外の配信サイト「Asia Sentinel」に次のように掲載されました。

 

引用

The 48-year-old Fujisawa seems to have made other lifestyle changes as well,divorcing his previous wife and marrying the 35-year-old Yuri Aibu in December.”

 

この内容によれば、藤澤さんには前の奥さんと離婚し、2017年12月に35歳の「あいぶゆり」さんと結婚したと書かれています。

 

ネットでは2人の目撃情報などもあり、前々から交際や結婚間近との噂も流れていたそうで、これらのことから音花さんの旦那が藤澤信義さんなのではと言われるようになったのです。

 

また、現在音花さんはシンガポール在住とのことで、アジア圏で活躍する藤澤さんの仕事を支えるために自身も移住したのかも知れませんね。

 

この情報が正しければ、旦那様は音花さんの13歳年上ということになります。

 

音花ゆりの現在～子供はまだいない

 

現在、音花ゆりさんが妊娠している、もしくは出産しているという情報はありません。

 

ただ、旦那様が藤澤信義さんであるならば現在は50歳目前ですし、音花さん自身も36歳のはずなので、そろそろ真剣に子供について考えている時期かも知れませんよね。

 

情報がないだけで、既に出産されているということも考えられますが、現在音花さんと旦那様は海外に住んでおられるということなので、なかなかその情報も掴めない状態のようです。

 

妹である相武紗季さんは2017年10月に第1子を出産し、その後の2018年には「ブラックペアン」の第7話にゲスト出演したり、CMにも出演し、女優復帰を果たしています。

 

仲良し姉妹に同じくらいのお子さんができれば、きっと仲の良い従兄弟同士になるでしょうね。

 

音花ゆりさんのお子さん情報が楽しみです。

 

まとめ

元宝塚歌劇団の娘役スターとして、その演技力と歌唱力が高く評価されていた音花ゆりさん。

 

女優・相武紗季さんの姉としても知られ、退団後は芸能界入りし姉妹共演も果たしました。

 

とても仲の良い美人姉妹だと評判で、2人の心温まる姉妹愛にファンは歓喜しています。

 

音花ゆりさんは2018年に一般男性との結婚を発表し、芸能活動を休止しているため、その後のお子さんの情報などは今のところありません。

 

今後、出産のニュースや芸能界復帰のニュースも楽しみですね。

 

いつかまた、仲良し姉妹の共演にも期待しましょう。