小泉貴之のプロフィール

だいたひかるさんの旦那である小泉貴之さんは、アートディレクターやグラフィックデザイナーなど、クリエイティブな職業に就いています。

一般的なアートディレクターの業務内容としては、クライアントの要望を受けデザインを具現化するというもの。

クライアントとの打ち合わせから、コンセプトのまとめ、デザイナーたちへの指示や進捗の管理など幅広い工程に携わり、デザインセンスも求められる職業です。

小泉貴之の現在の年齢

小泉貴之さんは1977年8月14日生まれなので、現在は44歳です。

だいたひかるさんは46歳なので、嫁よりも2歳年下ということになりますね。

2021年の誕生日には、だいたひかるさんと一緒に誕生日プレゼントを買いに行ったことを報告しています。

小泉貴之の学歴と経歴：個人で会社を経営中

小泉貴之さんは埼玉県川口市で生まれ育ち、通っていた小学校と中学校名は非公開ですが、高校は安田学園高等学校を卒業しています。

その後、日本大学理工学部を卒業後はイギリスに渡りました。

数年間デザインの勉強をしながら、ファッションショーの招待状のデザインやテキスタイルデザインを手掛けるなど、デザイナーとして活動していたそうです。

2005年に帰国後は、会社員として「Wieden+Kennedy Tokyo」というデザインコンサルの会社に入社。

その後、独立して「KOIZUMI DESIGN」を立ち上げてからは、フリーのアートディレクターとして活動を開始しました。

会社の場所を調べてみましたが、ホームページには住所の記載がありませんでした。ちなみに、連絡を取る時は入力フォームから行うようです。

小泉貴之の年収は？

小泉貴之さんがどのくらいの年収を得ているのか、自身では明かしていませんが、やはり気になりますよね。

アートディレクターは一般的にどのくらいもらえるものなのでしょうか。ネットでは小泉貴之さんの年収を推測するコメントもありましたので、こちらも紹介します。

1000万以上あると見られている

アートディレクター全体の平均年収は550万円です。2021年12月に発表された日本人の平均年収が430万円であることを考えると、少し高めということになります。

実はアートディレクター職を置いている企業は大手から中小まで様々で、電通や博報堂など超大手の広告代理店では1000万円から1300万円が相場のようです。

一方で、スタートアップのソーシャルゲームのアートディレクターは、年収320万円から1000万円で募集を出しているので、かなり会社によって年収の格差が見られます。

小泉貴之さんは、アートディレクターとしてはパイオニアの存在ですし、これまで「超整理手帖」などのヒット作品を世に送り出しています。

そのため、ネットでの小泉貴之さんの年収に関する推測は、最低でも1000万円以上はあるだろうと見られています。

小泉貴之の自宅は都内の豪邸

小泉貴之さんがかなりの高給取りという根拠として、都内の豪華なマンションに住んでいることが判明しているということも理由のようです。

嫁のだいたひかるさんは自身のブログで、自宅のゴージャスなエントランスや、マンション内の広い廊下など家の様子を何回もアップしています。

さらに、マンション内では配送サービスの受付ができたり、クリーニングのサービスがマンションで受けることができたりするようです。

また、地下にはジム、共用部には図書館があったり、ブログを読む限りコンシェルジュ付きのマンションに住んでいることから、億ションであると噂されています。

また、自宅の場所は、ブログに「コミュニティバス」の無料乗車券が発券されていることが書かれていることから、東京都内でコミュニティバスが走っている港区だと特定されました。

これらの情報から見ても、小泉貴之さん夫婦はかなり裕福な生活を送っていて、最低でも年収が1000万円というのは妥当な金額だと言えるでしょう。

小泉貴之の実家の家族：両親

小泉貴之さんは、自身のブログにかなりプライベートな情報を載せていて、実家の家族も顔写真付きでアップされています。

それによると、家族構成は両親と姉1人の4人家族であることが判明しています。

両親は今も元気

父親は、写真を見る限り既に定年退職後のように見えます。

かつての職業は明かされていませんが、若い頃の父親は少しだけ変わった人だったといいます。

小泉貴之さんによると、毎年節分になると、近所中に聞こえるような大声を張り上げて「鬼は外！福は内！」と絶叫するのが習慣で、幼な心ながらに「恥ずかしい」と思っていたのだとか。

母親は、常に探求心を向上心を持ち続ける性格で、30年間に渡り銀行の受付で働きながら、趣味として生け花をずっと楽しんでいる姿は、見ているだけで元気になるといいます。

小泉貴之の実家の家族：兄弟は姉が1人いる

小泉貴之さんの兄弟には姉が1人います。

姉は3歳上で、年齢が近いからか子供の頃は喧嘩ばかりだったそうですが、今はお互いに大人になり、贈り物をし合ったり連絡を取ったりと良好な関係のようです。

2020年5月11日にはブログで、姉はナースをしていることが明かされ、一時期はマスクもアルコール消毒液も勤務先の病院で不足していたことを綴っています。

2020年と言えば、コロナ禍が始まったばかりで、どこに行ってもマスクや消毒液が売り切れてしまい、医療従事者や介護職員ですら入手が困難な時期もありました。

小泉貴之さんは「個人で注意するしかない状況だったようで、日々心配です。気丈な姉なので、しっかりしている分無理しないでほしい」と姉を心配するコメントをしています。

小泉貴之さんは、とても姉想いの優しい性格であることがうかがえますよね。

小泉貴之が結婚した嫁はだいたひかる

ここからは、小泉貴之さんの結婚について見ていきましょう。

小泉貴之さんは、お笑い芸人として活動するだいたひかるさんと2013年5月25に入籍しました。

だいたひかるのプロフィール

だいたひかるさんは、「どーでもいいですよ」などのネタでブレイクした、吉本興業に所属するピンのお笑い芸人です。

芸人になる前は美容師をしていて、指に怪我を負って休業していた時に、暇つぶしにカルチャーセンターの「お笑い講座」を受講したことをきっかけに、お笑いの世界に足を踏みいれました。

2002年には第1回R-1ぐらんぷりで優勝、さらに「キングオブコント」、「THE MANZAI」、「M-1グランプリ」などお笑い界の主要なレースの優勝経験がある数少ない女性芸人です。

小泉貴之と嫁・だいたひかるの馴れ初め

アートディレクターの小泉貴之さんと、お笑い芸人のだいたひかるさん。2人の職業を見る限り接点が見当たりませんが、どのような馴れ初めなのでしょうか。

ここでは、2人の馴れ初め、嫁のだいたひかるさんが語った交際までの疑惑エピソードも紹介します。

馴れ初めは仕事だった

2人の出会いは、2012年9月に都内で開催された「文具祭り」でした。

文具祭りは、毎年TOKYUHANDSが主宰して開催している文具展で、文房具愛好家の心に刺さる文具が集まり、最近ではライブ配信やワークショップなど様々な試みが行われています。

小泉貴之さんは「超整理手帖」などデザインを手掛けるなど、数々の文具商品を世に送り出しており、文具祭りにも参加していました。

実は、だいたひかるさんも大の文具好きで、幼少期からのコレクターでもあります。このため、「文具祭り」にゲストとして呼ばれて、企画もしていたのです。

だいたひかるさんが企画したのは、ジャンケン大会。勝者には、だいたひかるさんが集めた「一押し文具」がもらえるという「だいたひかる賞」が用意されていました。

このジャンケン大会の優勝者が小泉貴之さんだったんです。

優勝商品としてもらったのは名刺入れで、中を開けるとだいたひかるさんの名刺が入っていたそうです。

名刺までもらうわけにはいかないと考えた小泉貴之さんは、律儀にもだいたひかるさんに名刺を返すために現場へ戻ったといいます。

結局、押し問答の末に「では食事でも」という流れになったそうで、2人は仕事を通して出会い、運も味方につけて仲を深めたということになりますね。

だいたひかるはドッキリだと思っていた

だいたひかるさんは出会ったばかりの頃、「こんなイケメンで楽しい人がいるなんて、これはドッキリを仕掛けられているのでは？」と何回も疑っていたことを明かしています。

小泉貴之さんとの初のデートは食事でしたが、出会ったばかりとは思えないくらいに会話が弾み、なんと8時間も話していたそうです。

しかしデート中も、どこかにカメラがあるかもと内心身構えていたそう。

デート後にご馳走になったお礼のメールを送ると、返事の内容が面白かったことから余計に「怪しい。やっぱりこれは仕込みだ」と警戒が続きました。

そして出会ってから2か月後に交際がスタートし、だいたひかるさんはようやく安心できたそう。

ドッキリだと疑ってしまうほど、小泉貴之さんとの相性が良く、すぐに惹かれていたことがうかがえるエピソードですね。

小泉貴之と嫁・だいたひかるの結婚の決め手は両親への手紙

小泉貴之さんは交際がスタートしてしばらくすると、だいたひかるさんの両親に「お付き合いさせて頂いています」という内容の挨拶の手紙を送っています。

手紙を読んだだいたひかるさんの両親は、小泉貴之さんに対して好印象を抱き、だいたひかるさんも「この人は誠実で真面目な人なんだな」と安心して、結婚の決め手になったそうです。

出会ってから半年でのスピード婚に、だいたひかるさんの周囲は「ちょっと早いのでは」と心配する人もいたようですが、小泉貴之さんの性格や人柄にまったく不安がないと語っています。

「いちかばちか結婚したのでは無く…メールのやり取りとかが丁寧で、真面目さがにじみ出ていたので…仕事もそういうふうにしているんだろうなと。

結婚が早くても不安は無かったです！」

 

引用：だいたひかる、交際半年で結婚した決め手明かす – Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/

結婚後も、仕事に対する真摯な姿勢を持ち続けている小泉貴之さんのことをリスペクトしています、と明かしています。

小泉貴之は嫁・だいたひかるの乳がん闘病を支えた

だいたひかるさんの誕生日である2013年5月25日に結婚した小泉貴之さんとだいたひかるさん。

しかし2016年、だいたひかるさんに乳がんが発覚し、闘病生活に入りました。

ここでは、全摘出に踏み切った嫁の闘病とそれを支え続けた小泉貴之さんのエピソードを紹介します。

不妊治療中にがんが見つかる

結婚した時点で、だいたひかるさんの年齢は38歳。子供を望んでいたため、すぐに不妊治療を開始しました。

合計8回に渡る人工授精を行うも子供を授かることができず、プレッシャーや焦りから夫婦仲が一時期険悪になったこともあったそうです。

そんなある日、不正出血が見つかり、予定していた人工授精がキャンセルになってしまいます。

そんな時、乳がんの検査クーポンが自宅に届いたそうで、深く考えずに受けてみたところ、まさかの乳がんが発覚しました。

手術では全摘出と温存の2つの選択肢がありましたが、再発リスクを考えて全摘出を選択。

不妊治療と乳がんの治療は、真逆の治療になる上に、乳がんの手術を終えても5年から10年はホルモンを制御する薬品の投与が続くので、不妊治療は強制終了となってしまいました。

リンパに転移し再び治療へ

当初の計画では、手術後は薬を飲みながら経過を見ていく予定でしたが、リンパ節に転移が見つかり、抗がん剤の治療が始まりました。

すぐに髪の毛がバラバラと抜けていき、だいたひかるさんにとっては辛いものでした。そんなある日、小泉貴之さんは妻の頭にウッスラと産毛が生えているのを見つけたそうです。

思わず「まるで地球の始まりを見ているようだ」と感動し、だいたひかるさんも旦那の嬉しそうな様子を見て、「いいものを見せることができた」と心が前向きになれたといいます。

子供が欲しいのに不妊治療をストップし、抗がん剤治療で苦しんでいただいたひかるさんへの接し方は、相当難しいものがあったと思われます。

しかし小泉貴之さんの対応は、単なる同情とか哀れみではなく、だいたひかるさんへの気遣いと優しさに溢れていて本当に夫婦仲が良いことがうかがえるエピソードですよね。

無事に抗がん剤治療を終えて経過観察が続きましたが、2019年3月に乳がんが再発したことを発表しただいたひかるさん。

その後は放射線治療と薬の投与による治療を終えると、2020年からは再び経過観察期間に入りました。

小泉貴之と嫁・だいたひかるには2022年1月に子供が誕生

2022年1月、だいたひかるさんが無事出産したというおめでたいニュースが飛び込んできました。

がん発覚により、一度は不妊治療を諦めたと明かしていましたが、どのように妊娠・出産を乗り切ったのでしょうか。

夫婦で話し合いの結果、嫁の意志を尊重

乳がんが再発して一通り治療を終えた後、2020年からは経過観察期間に入っているため、まだ完全にがん治療が終了したというわけではありませんでしたが、不妊治療を再開していました。

実はこの頃、不妊治療を受けていたクリニックから連絡が入り、不妊治療中に凍結していた卵子の保存を延長するか、しないかという決断に迫られたようです。

この先もずっと薬を飲んで、子供を持たない選択をする方が安全ではあったものの、だいたひかるさんは小泉貴之さんとの間の子供を育てたいという夢の方が大きかったといいます。

一方、小泉貴之さんは再三「がん治療を優先して欲しい」と伝えていたようですが、夫婦で何度も話し合いを続けた結果、最終的には嫁の前向きな気持ちを尊重することにしたそうです。

第1子は息子

2021年5月、だいたひかるさんは受精卵の移植が成功し妊娠が判明すると、小泉貴之さんは「わー！」と叫び大興奮したそうです。

年齢的に見ても流産が懸念されるため、妊娠期間中は慎重に過ごし、2022年1月14日に晴れて、第1子となる長男が誕生しました。

だいたひかるさんは毎日数回ブログをアップして、子育てに奮闘している様子や日々考えていることを発信しています。

小泉貴之さんも、沐浴をさせたり寝かしつけをしたりと、子育てに大忙しの毎日のようです。

小泉貴之の現在①　お宮参りの家族ショットを披露

2022年3月6日、自身のブログを更新した小泉貴之さんは、嫁と長男と家族3人で明治神宮にお宮参りをしたことを報告しています。

現地で撮影した家族ショットもアップされており、小泉貴之さんはスーツ姿、だいたひかるさんは着物姿を披露。息子は目を閉じているので、もしかしたら眠っていたのかもしれません。

ブログによると「御祈祷から始まり参拝とロケーション撮影にスタジオ撮影。大忙しの1日でした」と慌ただしくも充実した1日だったようです。

読者からも「素敵な家族ですね」、「幸せな気持ちになりました」、「宝物ですよね」とコメントが寄せられています。

小泉貴之の現在②　パニック障害について語る

眠る前のルーティンを大切にしている

小泉貴之さんは、パニック障害を患っていることを明かしています。

最初に症状に気が付いたのは2014年6月頃で、突然動悸がしてきて汗が吹き出し、落ち着こうとすればするほど焦りが生じてしまい、どうにもならなくなったそうです。

それ以来の付き合いになりますので、8年近くの年月が経過したことになります。

2022年3月10日にブログを更新した際には、最近は内服薬の影響なのか時期的なものなのか、酷い発作に悩まされることが減ってきたと報告しています。

また最近は、自律神経を整えるために眠る前のルーティンとして何かの単純作業をし、日中はなるべく日光浴をするように心がけているそうです。

眠る前のルーティンは、皿洗いやゴミの片付けなど目に見えて結果が分かるものを選ぶと、達成感が高まり、安眠に繋がっているといいます。

小泉貴之さんの症状について、だいたひかるさんもブログで「息苦しそうなのは辛そうなので、働き方を変えるとかは必要なんじゃないかな」と心配しているコメントをしています。

「その方法取り入れてみます」、「同じような方がいると自分だけじゃないと励まされました」など、同じ症状に悩む読者から沢山のコメントが寄せられていました。

まとめ

小泉貴之さんは、自身で会社の経営を手掛けるアートディレクターで、だいたひかるさんの旦那でもあります。

日本大学理工学部を卒業後にイギリスに渡り、勉強しながらデザイナーとしての活動を行ってきました。

帰国後はサラリーマンとしてデザインの事務所に勤務していましたが、今は独立してデザイン会社を立ち上げています。

プライベートでは、お笑い芸人のだいたひかるさんと「文具祭り」で出会い、数か月の交際期間を経て2013年5月にスピード結婚しました。

2016年に嫁に乳がんが発覚し、当時取り組んでいた不妊治療を中断して、がんの闘病生活を夫婦で送ってきました。

2020年には夫婦で話し合って不妊治療を再開し、2021年5月に妊娠に成功して、2022年1月に念願の第1子となる息子が誕生しています。

現在は2人で子育てを楽しんでいるようで、小泉貴之さんのブログは子育て中の写真が多数アップされています。

そんな「育メン」小泉貴之さんの、子育て奮闘記を応援していきたいですね。