大家族・石田さんチとは

出典：https://ameblo.jp/

「大家族石田さんチ」シリーズは、日本テレビ系列で1997年から不定期に放送されているドキュメンタリーの特別番組で、数ある大家族モノの中でも現在最も長くシリーズ化されています。

もともと日本テレビのドキュメンタリー番組「追跡」で取り上げた、「三好家の大家族スペシャル」が、いわゆる「大家族モノ」企画の源流となりました。

ところが、人気シリーズだった「三好家の大家族スペシャル」が諸事情で終了してしまったために始まったのが、この「大家族石田さんチ」シリーズだったんですよね。

その後、「大家族石田さんチ」シリーズは多くのファンを獲得し、子供が成長仕切った現在も、不定期で最新作が放送されているオバケシリーズとなっています。

大家族・石田さんチの父親・母親・子供9人のプロフィールと家系図

大家族・石田さんチの父親：晃（あきら）

大家族・石田さんチの父親・晃さんは、元は美容師として働いていました。

その後、世界最大の外資系化粧品会社「ロレアル」に転職し、営業本部長の地位にまで昇りつめ、定年退職を1年間延長して、契約社員として勤めていましたが、2016年に退社しています。

退職後も再就職を目指していたのですが、突然の脳梗塞で入院することに…。退院後はしばらくの間は自宅で療養生活を送っていました。

2018年4月、美容学校「東京ベイビューティーモードカレッジ」の校長に就任しました。しかし、その後解雇され、無職の状態に…。

現在は、水害の被害を受けた実家もリフォームし、次女の芽衣子さんと猫と一緒に暮らしているようです。

大家族・石田さんチの母親：千恵子（ちえこ）

大家族・石田さんチの母親・千恵子さんは、認知症を発症して要介護認定4を受けた実母・みさ子さんの介護をするために、自宅から2キロ離れたみさ子さんの家（千恵子さんの実家）で一緒に暮らし始めました。

現在はみさ子さんを介護施設に預けていますが、千恵子さんは実家での生活を続けており、父親・晃さんとは別居状態が続いています。

そんな母親・千恵子さんの趣味はフラダンスで、現在では大家族の母として講演活動も積極的に行っているようです。

大家族・石田さんチの長女：奈緒子（なおこ）

大家族・石田さんチの長女・奈緒子さんは、栄養士を目指して専門学校に進学するのですが、卒業後はなぜかドコモショップに就職。

その後、ネスレの工場で働き出しました。その際、工場が実家から遠いとの理由で、実家を出て独り暮らしを始めています。

2010年には、父親・晃さんに恋愛相談をしていましたが、それ以降テレビに登場しなくなっており、心配の声が挙がっていました。

なお、現在は彼氏と結婚し、埼玉で暮らしていると、2017年5月の放送で母親・千恵子さんが明らかにしました。

これにより、奈緒子さんは単にテレビ出演を辞めただけで、家族との繋がりはあったと分かり、視聴者を安堵させました。

大家族・石田さんチの長男：孝之（たかゆき）

石田さんチの長男・孝之さんは、両親の仲を取りもったり、弟たちが道を誤りそうになると説教したりと、大家族・石田さんちのもう1人の父親的存在です。

そんな長男・孝之さんは、大家族・石田家の兄弟の中で、唯一、国立大学を卒業し、現在、日立情報制御ソリューションズで鉄道制御のプログラミングをしていると言われています。

しかも、ご覧の通りのイケメンで、26歳の時に年上の洋子さんと結婚し、現在は娘・穂華（ほのか）ちゃんが誕生し、茨城県にマイホームを建てて暮らしているそうです。

大家族・石田さんチの次女：芽衣子（めいこ）

石田さんチの次女・芽衣子さんは、市役所で正規雇用の誘いを断りアルバイトとして働いています。

兄弟の中で唯一、実家暮らしを続けており、現在は父親・晃さんと2人暮らし中です。

飼い猫を溺愛しており、平日は定時で帰宅してお酒を飲み、休日は猫と遊びながら、ネット動画を見ることに幸せを感じているのだとか。

ちなみに、結婚願望は「ひとかけらもない」と語っています。

大家族・石田さんチの次男：和寛（かずひろ）

石田さんチの次男・和寛さんは、高校卒業後、18歳で自衛隊に入隊しました。

現在は結婚して婿に入り、2児の父として幸せに暮らしているようです。

なお、仕事柄かテレビ出演は控えており、実家にはほとんど帰ってこないようです。

大家族・石田さんチの三男：光央（みつお）

石田さんチの三男・光央さんは、中学生の頃までは成績優秀でした。

ですが反抗期には抗えず、高校2年生になると密着カメラマンに「撮ってんじゃねーよ！」とテレビのリモコンを投げつけて取材拒否し、その後は数年間、テレビに登場しなくなりました。

そんな三男・光央さんは、日本工学院八王子専門学校を卒業しています。

その後、日テレの「ZIP」「ヒルナンデス」などの情報番組や、「さんま御殿」「イッテQ」などのバラエティ番組をメインに扱う「ヌーベルバーク」というテレビ制作会社に入社しました。

入社後すぐ情報番組「ズームイン朝」のカメラアシスタントチーフに抜擢され、真剣に仕事をする姿が「石田さんチ」でも放送されましたが…就職して3年後の2010年、会社を辞めています。

そんな光央さんの転職先は明らかにされていませんが、友人の紹介によるもので、テレビとは全然違う業界だとか。

そんなこんなで、最近の放送ではとんと登場することはなくなりましたが、両親は心配していないようなので、居場所は把握している模様です。

ただ、光央さんは石田さんチきってのイケメンだっただけに、残念がる視聴者が続出しているようです。

石田さんち。反抗期時代の隼司がやんちゃで可愛いねー。で光央は今、何してんだろう？長女も出なくなったよねー。

— ＊buri＊ (@buriinko) 2016年9月2日

大家族・石田さんチの四男：智広（ちひろ）

石田さんチの四男・智広さんは、高校卒業後は地元の製鉄所で働いており、現在、悠々自適の独り暮らしをしています。

ただ、鬼怒川決壊で被災した際は、家族の避難所として住まいを提供したことも。

そんな智広さんは、とってもおっとりした性格で、子供の頃は、石田さんちのお笑い担当で、常にみんなを笑顔にしていました。趣味はパチンコとパソコンです。

愛されキャラの智広さんは、イケメンの兄弟たちを差し置いて、智広さん押しのファンも多いようです。

大家族・石田さんチの五男：元基（もとき）

石田さんチの五男・元基さんは、神奈川工科大学大学院卒を卒業し、ゲームが大好きだったことから、携帯アプリを作る会社・（株）情報戦略テクノロジーに就職しています。

しかし、すでに転職しており現在は他の会社でシステムエンジニアとして働いているようです。

一時期、六男・有志さんと川崎のシェアハウスでルームシェアをしていたようですが、3LDKの中古マンションを購入し、現在は独り暮らしをしています。

ちなみに、まだ結婚しておらず、相方はアレクサなんだそうな。

大家族・石田さんチの六男：有志（ゆうじ）

石田さんチの六男・有志さんは、長く取材拒否を貫いていたのですが、美容師になってからは撮影にも登場するようになりました。

また、以前より仲が悪かった七男・隼司くんとは、同じ美容師を目指していることから和解したようです。しかし、美容師となって勤務し始めた5年目に退職しています。

現在は美容師の経験を活かし、ヘアドライヤー「ダイソンヘア」の販売員として、ドライヤーの実演販売や新人研修などを担当しているようです。

大家族・石田さんチの七男：隼司（しゅんじ）

石田さんチの七男・隼司さんは、パリ総合美容専門学校を卒業した後、世田谷の美容院に就職しました。

七男・隼司さんは兄弟の中では三男・光央さんと同じ系統のイケメン顔で人気があり、石田家で一番のイケメンと押す人も少なくないようです。

そんな隼司さんは2020年に麻衣さんというアパレル店員をしていた女性と結婚し、翌年に長女・依那（えな）ちゃんが誕生しています。

隼司さんは転職を経て現在は建設業に従事しているそうで、茨城で家族3人で生活しています。

大家族・石田さんチの祖母：みさ子

石田さんチの祖母・みさ子さんは、2009年頃にアルツハイマー型認知症を発症し、今も少しずつですが進行しているそうです。

実の娘である石田さんチの母親・千恵子さんの介護を受けながら、母子2人暮らしをしていましたが、現在は介護施設で生活しています。

大家族・石田さんチの家系図

大家族・石田さんちの家族構成を家系図にまとめた画像があったので紹介しておきましょう。

【おまけ】大家族・石田さんチの愛犬①　アリー

石田さんちの愛犬・アリーは、とっても大人しく賢い犬で、2002年に母親・千恵子さんが大腸ガンを患った後に心の支えとして飼い始めました。

この画像のアリーは、石田家に来て約16年の頃で、人間で言うと80歳くらいになるそうです。

そして、2018年5月の放送の中で、愛犬アリーが亡くなったことが報告されました…。

【おまけ】大家族・石田さんチの愛犬② リン

石田さんちの愛犬・リンは、アリーの死後1年後に石田家にやってきた犬です。

そんな愛犬・リンは、芽衣子さんが役場へ勤務する際に偶然見つけた犬でした。

捨て犬だったリンが動物指導センターに連れて行かれそうになっているところ、母親・千恵子さんに知らせ、すぐに市役所へ引き取りに行ったそうです。

芽衣子さんはアリーが亡くなった後も、それまでと変わらず気丈に振る舞う千恵子さんのことが、何気に心配だったのかも…。

大家族・石田さんチの年収や番組出演のギャラが話題に　

大家族・石田さんチの父親の年収を概算していみると…

7男2女11人の大家族でありながら、他の大家族モノとは違って、滲み出る生活苦が感じられないばかりか、金銭的な問題で子供たちに進路を変更させることもなかった石田さんチ。

おそらく石田さんチの父親・晃さんは相当な年収を得ているに違いない…そんな噂がそこかしこで囁かれていたようです。

出典：https://www.facebook.com/

父親・晃さんが現役時代に勤めていた日本ロレアルは、外資系の超大手化粧品会社ですが、晃さんはこの会社で、営業本部長の地位にまで昇りつめたんですよね。

そのことから考えると、晃さんの年収は最終的に1,500万円から2,000万円前後はあったのではないかと言われています。

ちなみに、大家族・石田さんちには“給料を現金で手渡し”という昔ながらの風習がありましたが、その封筒は十数年前から既に結構な厚みだったと、めざとい視聴者からの証言もあります。

石田さんちの大家族。
保護犬まで養える余裕と優しさ…

大家族の中で、石田さんちは別格！
憧れの家族！

— 😈まいまい😈 (@nm_inm) 2019年5月16日

「7男2女11人の大家族石田さんチ!」出演のギャラは？

9人もの子供を育て上げるのに十分…とまでは言わないものの、普通以上の生活ができるに足る年収があったと言われている、石田さんチの父親・石田晃さん。

もちろん母親・千恵子さんのやりくり上手もありますが、子供たちも大学や大学院まで進学し、被災した家をすぐにリフォームしたりと、相当の収入がなければ出来ることではありません。

出典：https://ameblo.jp/

そこで気になるのが…「大家族」シリーズに出演するに当たってのギャラなんですよね。

この点について、同じく「大家族」シリーズで有名なビッグダディは、ギャラに関してかつて次のような証言をしています。

プライバシーなんて無視で家にテレビカメラが入るわけですから、もっと高額な出演料に違いないと考えていた人が多かったため、当時はそれほど高額ではなかったことが話題になりました。

しかし、全国に自分たちのプライバシーをさらけ出すわけですから、相当貰わないと割に合いませんよね。

お金に困っている家族なら、その程度の金額でもホイホイと出演に応じる可能性が高いですが、石田さんちの場合、父親・晃さんがかなりの年収を稼いでいたことが考えられます。

そうなると、それよりもかなり少ない一般企業の課長の給料くらいなら、絶対に引き受けないと思うのですがいかがでしょうか？

大家族・石田さんチの父親と母親が離婚の危機？

2022年で90歳近くになる石田さんチの祖母・みち子さんは、2009年頃にアルツハイマー型認知症を発症し、現在も症状は進行しているのだとか。

母親・千恵子さんは、要介護認定4を受けた祖母・みち子さんの介護をするために、自宅から2キロ離れたみち子さんの家（実家）に住み込み始め、父親・晃さんとは別居状態となりました。

出典：https://yamaizm.com/

そんな中、2019年5月16日に放送された「結婚40年!大家族石田さんチ 子ども達からの感謝状」の中で、石田さんチの深刻な状況が伝えられたのです。

今回は、母・千惠子さんの母で、認知症を患うみさ子お婆ちゃん(86)が腸閉塞で緊急入院。千惠子さんは、これまでもつきっきりで介護生活をしてきたが、これまで以上に目が離せなくなる状態になっていた。それにより増える介護費用など、赤字続きの家計の問題は深刻な状況だ。

 

引用：大家族石田さん、祖母の緊急入院に父の突然の解雇…波乱の連続 (2019年5月15日) – エキサイトニュース　https://www.excite.co.jp/

子供もみな独立し、子育てが一段落したこともあって、父親・晃さんの美容学校・校長の解雇の知らせを受けた千恵子さんは、以前から考えていたという離婚も視野に入れるようになったというのです。

そんな両親の危機を察した長男・孝之さんは、ある計画を実行に移すんですよね。

それは、結婚40周年の“ルビー婚”を迎える両親と一緒に、家族みんなで思い出の場所へ旅行しようというものでした。

出典：https://ameblo.jp/

大家族・石田さんチの現在　

大家族・石田さんチの父親と母親の結婚40周年を祝って家族旅行へ

父親・晃さんと母親・千恵子さんの結婚40周年を祝って、22年前に家族旅行で訪れた那須の温泉旅館へ再び家族で訪れる計画をしたのです。

この温泉旅行のお金を出したのは、長男の孝之さんと、悠々自適の独身生活でお金をため込んでいると言われている四男・智広さんなんですよね。

大家族という事でかなりお金もかかったでしょうが、22年前と同じ場所を選ぶというのも、洒落ていますよね。

出典：https://twitter.com/

そして、“ルビー婚”ということで、母親・千恵子さんにはルビーのペンダントが、そして父親・晃さんには、ルビーのネクタイピンが子供たちからプレゼントされました。

大家族・石田さんチの子供たちから父親・母親に贈られた感謝のメッセージ

旅行では、子供たち1人1人から、父親と母親に向けて感謝のメッセージが贈られたんですよね。

長男・孝之さんからは、

次女・芽衣子さんからは、

四男・智広さんからは、

五男・元基さんからは、

六男・有志さんからは、

七男・隼司さんからは、

長男・孝之の妻・洋子さんからは、

このように、みんな石田家らしく笑いを交えながら、両親に素直な感謝の気持ちを贈っていたのが印象的でした。

そして、父親・晃さんから子供たちへ返されたメッセージがこちら。

いつもはどこかふざけたところのある父親・晃さんですが、最後は真面目にピシッと締めるところはさすがですね！

大家族・石田さんチに家族が増える

子供たちも全員成人し、現在は家族がそれぞれの場所でそれぞれの生活を送っている石田さんチ。ここ数年の放送は、24歳にして家庭を持った末っ子・隼司さんがフィーチャーされることが多くなっています。

2020年の放送では隼司さんの結婚、2021年は第一子誕生、2022年はマイホームの購入（検討するも断念）や娘の入院、ウェディングフォト撮影などの様子が放送されました。

隼司さんが結婚し、嫁の麻衣さんや娘の依那ちゃんが石田ファミリーに加わったことで、石田さんチはますます賑やかになりましたね。

隼司さんはYouTubeチャンネルも開設しており、かつてやんちゃだった隼司さんがすっかり良いパパになっている姿を垣間見ることができます。

大家族・石田さんチの父親と母親が文春で別居について語る

2022年1月、石田さんチの母親・千恵子さんが、これまでの子育てや夫・晃さんとの関係について語ったインタビュー記事が文春オンラインに掲載されました。

元々、実母・みさ子さんの介護のために実家で暮らすようになった千恵子さんですが、みさ子さんを介護施設に預けてからも自宅には戻らず、現在も実家で一人で生活しています。

晃さんとは別居状態が続いていますが、1週間に1回くらいは自宅に帰るそうで、「円満別居」だと語っていました。

夫婦仲が悪いわけではなく、別居していることでちょうど良い距離感が保てているのだそうです。

千惠子　円満別居です（笑）。母の介護をするために実家に来たので、別居したという感覚はないんですけどね。

 

でも、顔を合わせるとお互いに文句を言いたくなっちゃうんで、今がちょうどいい距離感なのかなって。子どもたちも、もうみんな出て行ったので、共通の話題もないし。

「あの時こうだったよね」っていう昔話をしても、あっちは汗水垂らして働いていたので、家のことなんか知らないじゃないですか。「俺はそんなこと知らねーよ」って言われたらそれまでだし。だから何にも話すことがないんですよ。仲悪いわけではなくて。

 

引用：41歳での出産、流産、夫との円満別居…大家族・石田家のお母さんが語る、現在の心境「今がちょうどいい距離感かな」 | 

同年4月には父親・晃さんも文春のインタビューに答え、千恵子さんについて家族としての愛はあり嫌いなわけではないと語っています。

晃　まあ、いい距離感だと思うよ。正月とか、家族で集まるときくらいかな、顔を見るのは。だけど、よく一緒に暮らしている次女から女房の様子を聞くからね。

触らぬ神に祟りなしって感じです。でも、家族としての愛はあるから、それが繋ぎ止めているんだろうね。顔見たらいろいろ言いたくなっちゃうけど、別に心から嫌いなわけでもないし。

でも何十年も連れ添ったら、こんなもんだろって思いますよ。なんとな～く心のどこかでは気にしているけど、声に出したり、わざわざ会いに行ったりしない。たまに、元気そうな姿を見れればそれでいい。それにずっと円満別居かもわからないしね。向こうの介護問題が落ち着いたら、戻ってくることもあるだろうし。

 

引用：25歳で結婚、9人の育児、円満別居…『石田さんチ』の父が語る、大家族のこれまで「後から息子に『親父のこと殺そうと思ったんだよ』って」

離婚危機も囁かれていましたが、現在は夫婦それぞれが自分の時間を楽しみながら良い関係を築けているようなので、離婚ということはなそさそうですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では石田さんチの父親と母親、9人の子供のプロフールと、両親の離婚危機、父親・晃さんの年収や番組出演のギャラ、そして現在の石田家についてまとめてみました。

数ある“大家族モノ”の中でも人気が高く、現在最も長くシリーズ化されている長寿番組「石田さんチの大家族」。今後もその動向を見守っていきたいですね。